クリスマス島の塩--ご紹介


日本でも天日干しの塩が作られていますが、極わずかな量です。
日本は、湿潤で温暖な気候の為、完全に乾燥させるのは、困難で天日干しに向いていません。
ですから、天然とうたわれている、国産の塩も一度、釜で煮つめ、脱水して作られています。クリスマス島の塩は、一切加工していませんので、海水のミネラルバランスが損なわれていません。

料理人の方は、岩塩がよいといいますが、、岩塩には、ミネラルがありませんから、塩分の濃い土と考えてよいでしょう。言い替えれば、鉱物、化石なんです。

ヨーロッパでは、岩塩が体によくないという説が出ていて、海塩が流行っています。
日本の学者にも、岩塩は、体に悪いとはっきり言っている人もいます。

本来、生物は、海から生まれたことを考えると、体にとって、海塩が一番良いのでは、ないでしょうか。


クリスマス島は、ちょうどハワイの真南約2,000Km、日付変更線と赤道が交差し、地球のおへそともいえる場所にあるキリバス共和国の島の1つです。


クリスマスという名前は、キャプテン、クックが1717年12月24日に発見したことから、つけられました。


塩の色は、普通は、ゴミがはいったり、汚れで茶色くなるのですが、この島の塩は、まぶしいくらいの白さで美しく、非常にきれいなため、精製しなくても、食べられるのです。


化学塩は、体によくない、せめて妊婦用の塩としての輸入特例をもうけて、もらえないかと申請を読けてきました。化学塩を取り読けることが、日本人の健康を破壊することが、なぜわからないのでしょうか。専売法があるのも日本だけ。(1997年4月規制緩和)


ミネラルが豊富であることは、こんな、小さなクリスマス島に500万羽の軍艦鳥が生息していることで、証明出来るでしょうなぜ、クジラが南極に生息しているか、ご存知ですか。クジラは、あれだけ大きいので、餌が大量に所に集まるのです。つまり、南極の深海には、莫大なミネラルがたまっており、ちょうど、その海流は、地球の自転によって、赤道直下の海上にあふれています。そのため、クリスマス島のまわりの海は、豊富なミネラルやプランクトンがあり、鳥が集まってくるのです。


ただし、この塩の生産目的は、利益追及ではなく、キリバス共和国の援助金とし、最終的には、クリスマス島の環境保全に使います。
世界一すばらしいクリスマス島の環境をまもりながら、塩田を残していきたいと思います。


『シェフ』33 イマージュ
(キリバス共和国名誉総領事 栗林徳五郎氏のお話より抜粋させて頂きました)


栗林 徳五郎:昭和3年北海道室蘭市生まれ。昭和37年、南洋貿易株式会社の社長を務めた後、キリバス共和国、ツバル共和国の名誉総領事に就任する。宇宙開発事業の仕事でクリスマス島に行った時に放置されていた塩田を知り、塩田開発事業を始める。


(2)世界でえられない完全天日干し塩--栗岩常昭(海洋開発研究家)





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