キャラ別技表&簡易戦術指南

「セイバー」 「遠坂 凛」 「間桐 桜」 「衛宮 士郎」 「アーチャー」 「キャスター」


セイバー:平均的万能中距離地上コンボキャラ


パラメータ
攻撃力 120 G値 105
防御力 110 GG削り値 100
機動力 110 ICP溜め能力 B
コンボ能力 C リーチ B
エリアル能力 D MS溜め能力 E

使用条件:初期より使用可能


高出力高燃費という印象を受けるセイバー。
MS溜め能力はかなり低く、その代わり高出力。
リーチは剣の為、少し長い。剣が見えない為、攻撃判定が全く見えないという強みを持つ。
「竜の因子」の能力の為、MSはあがりやすいものの、この能力は過信できるほど溜まりが良くない。
1ラウンド何もしなかった場合、かろうじて半分溜まる程度だ。
必殺技はキャラタイプ保持者ならではの少なさだが、飛び道具こそないがバランスはいい。
エリアル始動技は「→+C(斬り上げる」。
斜めに飛び、斬り上げる対空技「アッパーソード」。空中G不能で上昇中無敵。
「ナパームスラッシュ」は、爆撃の如く空から切りかかる。仰け反り効果あり。
「テトラオリオン」は三連斬。追加入力で攻撃回数が増えるがMSも消費する。
「マナチャージ」。セイバーは1回につき15と、回復量では最低を誇るので、頻繁に回復しよう。
全キャラ共通で、「マナチャージ」は隙が大きいので注意。
SIである「風王結界」は剣の封印を一時的に解き、その余波でセイバーを中心に円形に攻撃判定を発生させる。
レベルが上がるごとにダメージと範囲が大きくなる。
同じくSI「全て遠き理想郷」は一時的な防御能力。あらゆる攻撃によってダメージを受けず、また仰け反る事もない。
FI「約束された勝利の剣」は正しく必殺技。
発動と同時に画面全体に攻撃判定が発生。
1Hitしかしない分コンボ補正はほとんど受けず、ダメージは圧倒的。
使いこなせれば間違いなく最強だ!



遠坂 凛:平均的中距離メインコンボキャラ


パラメータ
攻撃力 115 G値 100
防御力 110 GG削り値 95
機動力 110 ICP溜め能力 C
コンボ能力 C リーチ D
エリアル能力 C MS溜め能力 C

使用条件:初期より使用可能


燃費が良く、バランスもよく、一般的な凛。
欠点らしい欠点と言えば、「魔術師」であることぐらいという強キャラ。
エリアル始動は「立ち中(蹴り上げ)」、エリアルもそこそこいける。
斜め上に向かって剣を振る「アゾット剣」。無敵は無いが判定は少し強い。
前方に突進、相手の頭を鷲掴みにして直接ガンドを放つ「爆熱ガンドフィンガー(命名:アーチャー)」。
威力は案外高い。当てれば毒を追加。
「ガンド撃ち」。威力の高い飛び道具で、当たれば毒効果をもつ。
「マナチャージ」。凛は25と結構高い回復量を持つ。1回の入力でSIが使えるようになるのは大きい。
SI「アゾット剣開放」。原作ではまともに開放したのは士郎だが、此処ではあえて凛が使用。
接近して相手に剣を突き立て、呪文を唱える事により大ダメージを与える。
同じくSIの「赤いあくま大暴走」。一定時間凛の能力値が全て「Lv×5」の分だけ+される。
どのレベルでも効果時間は同じなので注意。
FI「宝石剣ゼルレッチ」。小型のエクスカリバーともいえる攻撃だが、こちらは水平に攻撃を放ち、また、多段ヒットする。
威力が高く、飛び道具を一方的に打ち消す事も出来る為、相手の攻撃にあわせて使ってもいい。
最強の魔術師を使い、サーヴァントさえも打ち倒して見せよ!



間桐 桜:牽制メイン遠距離削りキャラ


パラメータ
攻撃力 110 G値 95
防御力 115 GG削り値 95
機動力 105 ICP溜め能力 C
コンボ能力 D リーチ B
エリアル能力 C MS溜め能力 B

使用条件:初期より使用可能


接近戦の不得手が問題の桜。
とはいえ、遠距離攻撃の数や、ほとんど魔力を必要としない攻撃方法。
加えて敵魔術師や敵サーヴァントの攻撃を遅くする「略奪の魔術」。
じわじわと追い込んでいくのが桜の特徴。
エリアル始動技は「屈中(突き上げるようなショルダータックル)」。エリアルは結構得意。変わりに地上でのコンボはあまり得意ではない。
「天然ボケ」は中段技。その場で頭を下げ、攻撃。当たればキャンセルして通常技を出せる。
「弓を射る」は、斜め上に弓を撃ち、降り注ぐ矢で相手を攻撃する。もちろん矢の上昇中にも攻撃判定がある。
「架空元素:虚数」は「飛び道具を跳ね返す飛び道具」と言う、変わった攻撃。黒い塊を真っ直ぐ飛ばす。
その弾に当たった相手の飛び道具は倍の速度で跳ね返る。SI以上の飛び道具は返せないので注意。
「マナチャージ」。桜にはあまり魔力を使う技は無いが、SIやFIには必要なので、溜めておいて損はない。
回復量は30。このチャージだけでSIが使えてしまうので、あまり溜める必要もないが、あれば便利。
SI「虚無の弾丸」。小さな黒い塊を複数飛ばす。
上下からそれぞれ弧を描いて飛ぶ弾や、真っ直ぐ飛んでいく弾など、その軌道は読めない。
Lvごとにダメージ、弾数が変わる。
同じくSI「料理しちゃいます」。突進技で、すれ違いざまに包丁で一閃。当たれば大ダメージだ。何よりMSを消費しないのは強い。
FI「濁流」は一瞬で地面全てに攻撃判定が発生するガード不能技。
当たれば相手の足元から黒い水流がうなりを上げて上昇、相手を包み込み大ダメージを与える。
魔術師にしてほとんど魔術を使わない桜。
が、決して姉に引けを取らない才能を以って、敵を叩き伏せろ!



衛宮 士郎:平均的万能型コンボキャラ


パラメータ
攻撃力 100 G値 100
防御力 100 GG削り値 100
機動力 110 ICP溜め能力 B
コンボ能力 B リーチ B
エリアル能力 C MS溜め能力 C

使用条件:初期より使用可能


接近戦が得意で、使える魔術は剣に関する物のみの士郎。
攻撃そのものに魔力を消耗する事はほとんど無く、普通のキャラのように扱えるのが強み。
特殊能力は、弱れば弱るほど強くなるというもので、残り体力10%の場合、攻撃防御ともに145というかなりの強さを誇る。
エンジンスタートが遅いのが士郎の特徴。
エリアル始動技は「立大(胴回し蹴り)」。エリアルは標準的。が、地上でのコンボは結構得意。
ICPも稼ぎやすい。
「投影」はいきなり士郎の必須技。最初は素手の士郎に、一定時間武器を装備させる。小中大と装備できる武器は同じ。
中での通常攻撃に武器を持たせる。が、少し変わった特徴をもつ。
「セイバー」を相手にする際に呼び出す武器は「グラム」。
「キャスター」には「ヘラクレスソード」、「ライダー」には「ハルペー」、「ランサー」には「デュランダル」、それ以外には「干将莫耶」を装備する。
「干将莫耶」の場合は攻撃力が1.2倍に、それ以外を装備した場合、通常攻撃力の1.4倍になる。
リーチはもちろんその剣の長さによる。攻撃を受けるか、2回ガードすると壊れてしまうので注意。
「弓を射る」は、桜同様斜め上に弓を撃ち、降り注ぐ矢で相手を攻撃する。もちろん矢の上昇中にも攻撃判定がある。
「武器強化」は「投影」によって装備した武器の攻撃力を10%引き上げるが、効果時間は10%減少する。
「マナチャージ」。回復量は25。
士郎はあまりMSを使う事が無いので、多用する必要はない。
SI「全投影連続層写」。剣を数本空中に投影し、敵目掛けて一斉掃射する。
Lvごとにダメージ、本数が変わる。
同じくSI「至高の料理」。その場で包丁を振い、触れた相手を一瞬で切り裂く。レベル3はガード不能!
FI「Unlimited Blade Works」。「――体は剣で出来ている。」から始まる呪文を唱えると背景が一定時間剣の墓場に変化。
その間、全ての通常技に剣が装備される。この状態では、「投影」は「投影掃射(ソードバレルオープン)」に変化、空中で剣を撃ち出す。
通常技の攻撃力は全て2倍。圧倒的な攻撃で畳み掛けろ!



アーチャー:平均的万能遠距離距牽制キャラ


パラメータ
攻撃力 110 G値 110
防御力 115 GG削り値 100
機動力 110 ICP溜め能力 D
コンボ能力 D リーチ B
エリアル能力 C MS溜め能力 C

使用条件:初期より使用可能


士郎と根源を同じにしながらも、得意なのは名の通りの遠距離戦というアーチャー。
サーヴァントの為、あらゆるIA、SI、FIにMSを消費するのが欠点か。
特殊能力は、地味ながらも遠距離を得意とするアーチャーにとって、攻められても打ち破れるチャンスを持てる優秀なもの。
近づかせても決して不利にならないところが強み。
エリアル始動技は「立大(マントで打ち上げる)」。エリアルは標準的。が、地上でのコンボは逆に苦手。
ICPを稼ぐのは結構辛い。この辺士郎とは真逆。もともと手に干将・莫耶を装備しているので、リーチは多少長い。
「宝具投影」は、士郎の「Unlimited Blade Works」後の「投影掃射(ソードバレルオープン)」と同じで、剣を空中に呼び出し、斜めに降り注ぐように放つ。
もはや説明不要の「弓を射る」。桜、士郎同様斜め上に弓を撃ち、降り注ぐ矢で相手を攻撃する。もちろん矢の上昇中にも攻撃判定がある。
「宝具三連斬」は干将・莫耶による連撃。小、中の組み合わせで中段、下段が変わり、その組み合わせは8通り。
「マナチャージ」。回復量は25。
アーチャーの技は結構多用されるので、MSを稼ぐのは重要だ。
SI「宝具を射る」。弓を取り出し、矢の代わりに宝具を放つ。
装備される宝具はどのレベルでもカラドボルグUだが、レベル3では命中時に「壊れた幻想(ブロークンファンタズム)を起こし、大ダメージを与える。
同じくSI「熾天覆う七つの円環」。目の前に障壁を張り、飛び道具によるダメージを完全に0にする。
FI「無限の剣製」。士郎とはまた違った「――体は剣で出来ている。」から始まる呪文を唱えると背景が剣の墓場に変化。
大量の宝具(剣)を相手に向けて放つ。その画面を覆いつくさんとする数は圧巻。
士郎とはまた違った無限の剣を以って、聖杯戦争に勝利せよ!



キャスター:牽制メイン遠距離距コンボキャラ


パラメータ
攻撃力 95 G値 115
防御力 85 GG削り値 115
機動力 90 ICP溜め能力 B
コンボ能力 B リーチ A
エリアル能力 B MS溜め能力 A

使用条件:初期より使用可能


原作では悲劇のサーヴァント、キャスター。
最弱というレッテルとは裏腹に、こちらのキャスターは戦闘上手。
特殊能力は、サーヴァントには非常に嬉しいもので、しっかり立ち回れば魔術によってHPが減ることはない。
リーチが長いにもかかわらずコンボが得意で、近づかせても決して不利にならないところが強み。
エリアル始動技は「立大(杖で跳ね上げる)」。コンボが得意な部類だが、特殊な通常技が多く、使いこなすには腕が必要。
ICPを稼ぐのも得意で、威力が低い分をこつこつと手数で稼いで行く。
「砲撃魔術(仮)」は、3本のレーザーが斜め上に飛んでいく。
誘導性能があるが、そこまで期待出来るものではない。
「魔力還元魔術(仮)」は、前方に障壁を張り、飛び道具を防ぎ、魔力に還元する。
SIやFIは止められないが、一律20回復するのは美味しい。
「電撃魔術(仮)」は落雷を落とす技。小で真ん中、大で画面端の方、ゲージを使うと画面内に無作為に4本降る。
「マナチャージ」。回復量は35。
もともと開始時からMSはMAXなので、これを数回使えば通常必殺技には何も問題がない。
SI「大砲撃魔術(仮)」。画面斜め上に上昇、そのままレベル1は3本、レベル2は5本、レベル3は8本のレーザー砲を叩き込む。
キャンセルなどはかからないが、当たったときの威力は高い。
同じくSI「幻覚魔術(仮)」。空間を変え、相手に一定時間リスクを負わせる。
レベル1は「ジャンプ不能」、レベル2は「レベル1+攻撃不能」、レベル3はレベル2+ガード不能」と、リスクは大きい。
効果時間は10秒。これを短いと見るか長いと見るか。
FI「破戒すべき全ての符」。一般人へのダメージは非常に小さいが、「相手の、HPを除く全てのゲージを0にし、そのキャラの特殊能力をそのセットの間無効にする」というとんでもない能力。
更にはサーヴァントの体力を7割奪う圧倒的な威力。
原作での悲劇を乗り越え、hollowの如く幸せをつかめ!