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天使のささやき 

このページのメインです。
私が今まで出会ってきた人達、出来事などを、感謝の思いをこめて、
綴っていこうと思ってます。(^^)


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15.不幸中の幸い(1)

バーンッと、重りを乗せられたように、突然目の前が真っ暗になり、と同時に右目の当たりに激痛が走りました。私は何があったのかまったくわからず、その場にうずくまっていたようです。これは私が短大の時の出来事。今は笑い話で済むのですが、その時は結構大変でしたよ(^^;;

当時私は何故か野球部のマネージャーをやっていて、練習のある日はほとんど行っていたのですが、その“事件”は、ある練習日に起こりました。

ティバッティングという打撃の練習で(野球、ソフトボールの経験者の方は御存じかと思いますが、打つ人の斜め前くらいにボールをトスする人がいて、ネットめがけて打つのです)私もその日はボールをトスしていました。マウンドのちょうど真後ろでやっていたのですが、もちろんフェンスを立てていたし、フェンスからも結構離れた距離でやってました。しかし.....ピッチャーが投げたボールがワンバウンドして、バウンドの角度がぴったりだったのでしょう、フェンスの下のわずかな隙間をくぐって、なんと私の顔に当たってしまったのです。いくら大学生とは言っても、本気で投げている球が当たるというのは、そうとうの衝撃です。みんなが駆け寄って来て、騒いでいるのはなんとなくわかったのですが、あまりの痛さでそれでころじゃありませんでした。

冷やしたタオルで押さえながら、同敷地内にある病院に向かったのです。その日は土曜日で外来は休みだったので、病棟の方へ行きました。そこで治療してもらったのですが、なにしろ私には顔が見えないので、どうなってるのかわからないというのはすっごく不安でした。医師から、“コンタクトは?”と聞かれ、“してません!”と答えた私。“目に直接当たってなくてよかったですねぇ。でもコンタクトをしてたら、まだひどかったかもしれないですね。”と言われた瞬間、その時ばかりは“あぁ。よかったぁ!”と思えました。いつもなら、してたのです。コンタクトを。考えるとぞっとするんですけど(^^;;

ガーゼで右目を覆われていたのですが、どんな風になっているのかなって怖いもの見たさで、家に帰ってからこっそり見てみたら.....なんと目の下の高さが鼻のところと同じくらいに腫れ上がっていました。なんだかショックでした。この顔は自分じゃない!って(笑)

定期的に通院して、無事、元の顔に戻りました(笑)ちょっと眼球に傷が残ってしまって、今でも蚊が飛んでる様に目を動かすとそれも動くのですが、普段はそれほど気にならない程度です。よく飲み会の席である部員が“あん時はY(球を投げた当事者)に責任を取ってもらわないとって言ってたんだぜっ!”と言われたものでした(笑)なんともなかったから笑って言えたんでしょうけどね(^^;;でも、ほんと、あの時コンタクト入れてなくてよかったです。

H10.8.12

14.幼児体験

これは小学校4年生頃のことです。

当時田舎にはエレベーターと言うものがあまりなかったのですが、ついつい珍しいものに飛びつきたい私は、どうしてもエレベーターに乗ってみたかったのです。そして、友だちと2人でとある家具屋さんに行ったのです。

とりあえず、最初はお店をいろいろ見て回ってうろうろしてました。そして、念願のエレベーターの前までやってきて、恐る恐るボタンを押したのです。"ガーッ"とドアが開いて、2人一緒に乗り込みました。喜びいさんで乗ったのは良かったけれど、悲しいことに私達は操作方法を知らなかったのです(^^;;

乗ってしばらくの間は喜びのあまりはしゃいでいたけれど、それからどうやったらいいのかわからずにいたのです。今なら知ってて当前のようですけれど、その時初めてだっだし、慌ててしまって、どうしていいのかわからなくなっていたのです。2人は"ガーン"とショックを受けてしまって、"開かないよ、どうしよう!!"と冷や汗状態だったのです。で、とにかく助けを呼ばなくちゃって思って、2人で一生懸命ドアをバンバン叩いたのです"開けて〜〜。開けて〜〜"と半べそかきながら力一杯叩きました

どれくらい経ったでしょうか。正味数分だったと思うのですが、その時は恐怖のあまり、とっても長く感じられました。しばらくして、ガタンと動き出したのです。そして、また"ガーッ"とドアが開いて、目の前には店員さんが立っていました。なんかおかしいと思って外からボタンを押してくれたらしいのです。こうしてなんとか無事に救出?(笑)されたのですが、今思えば全くまぬけな話です(^^;;だけど、その時の店員さんは神様みたいでしたよ(笑)

エレベーターに乗るのは別に怖くはないんですけど、それ以来、暗所かつ閉所恐怖症に陥ってしましました(/_;)シクシク 以前の病院に勤めているとき、停電でエレベーターが止まったことあったのですが、もう、すごく嫌でしたよ(笑)だんだん冷や汗が出始めて、血の気が引いていくのが分かるんです。他の人も結構乗ってて、暑いし余計気分が悪かったのです。もう少しで発狂しそうでした(笑)あれはちょっと怖かったですね。もう閉じ込められるのはごめんです(^^;;

H10.5.21

13.虫の知らせ

私が短大の頃の出来事でした。

ねえねえ、今朝のニュースで聞いたんだけど、マスターがバイクで事故って亡くなったって.....”私は同級生の言葉を聞いて、“え?”と、固まってしまったのです。“だって、私はゆうべその店に行ってて、マスターともしゃべっていたのに......。

マスターとは、私が短大の頃、よく行っていた洋食屋のマスターのこと。私の友人がそこでバイトしていたのもあって、結構頻繁に行ってたのです。でも、なんで?という思い出いっぱいでした。マスターは二輪の免許を持っていて、ときどきツーリングに出かけていたようでした。私がお店行った日、店を閉めてからマスターは彼の友人と出かけたようです。で、無理な追い越しをしようとして、転倒。即死だったとのこと。

亡くなる前日に会っていただけに、なんて言っていいのかわかりませんでした。でも、実は、その前(2日前)も行っていたので、その日は別に行かなくてもよかったのですが、私の友人がバイトに入っている日だったし、なんとなく足が向いたのです。今思えば虫の知らせだったのかなぁと思います。

マスターは“俺が死ぬ時って、絶対バイクだろうなぁ。で、新聞には「洋食屋経営」じゃなくて、「喫茶店経営」ってでるんだろうなぁ.....”って苦笑いしながら口癖のように言っていました。そして、“でも、バイクで死ねるんだったら、本望だなぁ......”と、ぽそっと言ったのです。“えー、そんなこと言わないでくださいよー”なんて言ってた私達でしたが.....、ほんとにそうなってしまったのです。奥さんと、小さな子供達2人を残して......。確かに、残された者、特に家族にしてみれば突然の出来事で、どう対応してよいかわからないし、ただただ悲しいばかりであったかもしれません。でも、マスターは30数年の命でしたけれど、もしかしたら幸せだったのでは?と、私は今になって、そう思えます。どうなのかは誰にもわかりませんが......。

人生なんて、人それぞれで生き方が違うし、どれが正しいなんてこと言えないですが、私は、生きている(というより、自分をとりまくすべての物事に生かされてると今は感じているのですが..)時間の長さより、その時その時の考え方や行動で、いい生き方になるか、そうでなくなるのか、分かれてくるのかなぁと思います。これからもきっといろんなことがあると思います。楽しいことも、そうでないことも。でも、“生きてて良かった”と思えるような生き方したいなぁと思います。

H10.3.8

12.言葉って難しい...

最近、改めて表現って難しいなと思う今日この頃です(^^;。

私が就職したての頃のことでした。私の担当にNさんという方がいたのです。そのNさんに付き添ってた奥さんとのやりとりで、とんでもない誤解を招いてしまったのです。もう、随分前の出来事なので、はっきりとした表現は覚えてませんが、とにかく、私の発言したことが、Nさんの奥さんにはとても不快に思わせたようでした。何気ないやりとりで、その時は何ごともなかったのですが、あとから彼女が“あれってどういうことだったのですか?”と、突然怒って言ってきたのです。私は寝耳に水の状態で、理由がわかりません。その時何も言わず、にこにこと会話をしていたので、余計びっくりしました。自分が発した言葉が不快に思わせてしまったことは事実なので、そのことについては謝りましたが、まだまだ経験の浅い1年目の頃でしたので、その時はものすごく落ち込みました。そして表現の難しさと、自分のものさしで物事を見てたんだなと、つくづく感じさせられた出来事でした。

自分が何気なく発言した言葉が、相手をひどく傷つけていたり、反対に傷つけられていたり......。で、そのままほっといておくと誤解したままで、溝がどんどん深くなってしまう、ということがありがちです。よく私も早合点して、“あ〜、私ってそんな風に思われてるんだぁ......”と落ち込むことがありますが、相手はまったく意識してなかったというケースがあります。あれ?っと思ったら、最近は確認するようにはしているし、自分の発言が、もしかしたら傷つけてしまったかな?って思ったら、謝るようにはしているのですが.....。

でも、コミュニケーションって難しい。きちんと言わないと伝わらないし。こう言ったら相手はどう思うかな?なんて変なプライドが邪魔することもあるし.....。でも、ただ相手が喜ぶような言葉だけ無責任に並べても気持ちがこもってなければ伝わらない。ときには、言いにくいことも言わなくちゃいけないことだって出てくると思います。だけど、相手のことを真剣に思っていれば、本音でぶつかれるし、その時はいやな思いをするかもしれないけれど、あとからは今まで以上に理解しあえるような関係になれそうな気がします

私も表現が上手な方ではないので、まだまだ誤解されやすいのですが、自分はこう思うっていうことを、素直に伝えられるようになれたらと思います

H.10.3.1

11.ほんとの出会い(2)

私が今の職場で働くきっかけが、なぜ彼女なのかと言うと......。

2年前のある日、実家へ帰る途中の出来事でした。K町の三叉路で信号待ちしてました。すると、左側の方から、彼女の車が横切っていったのです。彼女も私に気付いて、私は信号が変わってから、すぐに追いかけましたが、間に合いませんでした。まぁ、いつでも会えるからと思い、実家に向かったのです。そして、何気なく新聞の求人広告を見てみると、彼女の職場が求人を出しているのが目にとまりました。その時はただ、“ふ〜ん、求人出してるんだぁ....看護婦かぁ”と、思っただけでした。

その数日後、私は彼女に電話をして、食事に行く約束をしたのです。その時の話の中で、“ねぇ、求人だしてたね。”と言うと、“あぁ、あれね。在宅関係の仕事だよ。でも、なかなか看護婦が決まらなくてね。あ、よかったら面接受けてみたら?”と彼女は話してくれたけれど、その時はそれほど面接を受けてみようという強い気持ちはなかったのです。しかも、その面接日に彼女が休みで、一緒に有田の陶器市に行こうなどと約束をしたのです。

しかし、面接日の前日になって、何を考えたか(笑)、“やっぱり面接受けてみる!”と、電話しました。彼女からは当然“え〜〜!”というブーイング(笑)。でも、“やっぱり面接受けるようになってたんだよ。”と、言ってくれました。で、面接を受けたら、翌日、“採用”の返事をいただきました。なんだかバタバタッと決まってしまいましたが、タイミングが良かったのかなと思いました。

その後も彼女といろんなこと話しましたが、その時彼女が、“私達って高校の頃に会ってはいたんだけど、きっと今ほんとの出会いをしたんだよね......。縁がある人ってきっとつながってるんだと思う。最近そんな偶然の再会が多いし。でも、それって偶然じゃないんだよね......。”と、言ったのです。よくよく聞いてみると、彼女との共通の友人を介して話をした時、最初はお互い第一印象は良くなかったらしい(笑)。でも、“ほんとの出会い”っていうその言葉をきいたとき、彼女に出会えてほんとによかったと思いました

時にはぶつかることもあるけれど、本音で話してくれる彼女は、大切な人の中の一人です

H10.2.7

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