やってくれるぜ(笑)
番組が始まった途端にいきなりかかった、聴き覚えがない、
でも「あれ?」っていう感じのする雰囲気な曲。
これは……『アゲハ蝶』?
そして数秒後、「そこまでっ!」という声と共に、音はぶつっと切れました。
(後にして思えば、それはちょうど歌が入る直前だった)
ハル:「ああ、びっくりしたぁ。危ない」
アキ:「あ〜、ギリじゃろう」
ハル:「もう聴かすんか思うた」
アキ:「ああ、いやいやいや、そこまでですよ」
ということで、かかったのはやはり『アゲハ蝶』のイントロだそうで。
びっくりしたのはこっちだよ(^^;
タマ:「地味な攻め方するのぅ、おい。せこいぞ、なんか」
ハル:「続きはまた来週」
アキ:「いや、ダメじゃろう、来週じゃ。ほんまに嫌な奴じゃん、ただの」
それは公約違反というものだ(笑)
ハル:「この曲、ええ曲なんよね。やっぱこう、えーと……曲。歌詞。
アコースティックギター、タマちゃんのベース、サンポーニャ、
ケーナ、アコーディオン! ほら!」
アキ:「見てみぃ」
タマ:「使用楽器か」
アキ:「それすごいよー」
タマ:「使用楽器から攻めるんか」
アキ:「いやいやいやいや、ほんますごいよー」
楽器がすごいのはいいんだが、ボーカルは?と思ってたら。
ハル:「あれ。『ところでボーカルは?』言われるんかと思った」
アキ:「あ、マジで? あ、ごめん。
でもごめん、全然、全然ないがしろにされとること忘れとった」
ハル:「なかなか心が通じ合わんバンドじゃの」
ボケとツッコミの呼吸が今いちね。
アキ:「まあ、今日はね、あのー、ほんとに、『アゲハ蝶』をね、えー、
初めて、えー、この番組で聴いてもらおうと思います」
ハル:「これ、絶対あれで? あのー、かけるのは番組の最後で、とか
言うんで? 大体」
アキ:「いやぁ、そこまではひっぱらんでしょう。そこまで……せこすぎる」
ハル:「あれ、番組の最後にキーワードが出るとかいう、そんなんじゃないんか」
アキ:「いやいやいや、長い長い」
タマ:「待て待て。キーワードを答えにゃ、聴かれ、聴けんのか?」
どこでキーワード答えて、どこで『アゲハ蝶』を聴くんだ???
ハルイチがビタースイートサンバを口ずさんでおります。
久々にお台場からの放送ですね。
なんでもスタジオに風鈴がつるされているそうで。
ハル:「ラジオのスタジオに風鈴いうのはどうかと思うんじゃけどね」
素朴な疑問なんですが、ラジオのブースって、風入るのかしら。
ハル:「だっておまえ、誰かが、あの、今日、えっと、お亡くなりになりました
とかいうニュースをやりよる時に、ちりーん、ていうたら嫌じゃろうが」
アキ:「確かにねぇ。それはちょっとやばいかもしれん」
ハル:「じゃろう? こっから報道もするんじゃろうが、いう」
あら、報道もするスタジオなんですか。それじゃまあ……風鈴はねぇ(汗)
アキ:「あのー、どうですか、こう久しぶりに東京へ帰ってきて」
タマ:「いや、ほんま帰ってきて」
アキ:「何しとった。タマは」
タマ:「えっと……何してた? あのー、き……何してた?」
アキ:「何した?」
タマ:「あのー……」
ハル:「なんかしたろうが?(笑)」
そんなに返事に困る質問かなぁ?(笑)
タマちゃんは東京に帰ってきて、食品買出しをしたとか。
ハルイチは家を探しに行ったらしい。まだ探してたんか。
アキ:「おっ、また引越しか!」
ハル:「ずっとツアー前から探しとって」
タマ:「おまえ、わざとらしいのぉ」
アキ:「いやいやいや……初めて聞いた、今」
タマ:「おまえ、わざとらしいぞ(^^;」
アキ:「いやいやいや……今初めて聞いた」
うちらファンですら前から知ってることをアキヒトが知らないわけなかろう。
最後には、
アキ:「ああ、びっくりした。いやいやいや、知っとる知っとる」
って言ってたけどさ。そりゃそうだ。
そしてそんなアキヒトは東京に帰ってきて、「ほんまに何もしてない」。
サッカー見たくらいだって。
さあ、近況報告も終わりまして。
アキ:「えー、そんな感じで、あのー、まあ色々話したけども、近況を」
ハル:「あんま待たすといけんの」
アキ:「そろそろ聴かせようかね」
タマ:「もういいじゃん。もう」
アキ:「もう、ええかろう。もう俺らも良心的にね、
それこそここまでひっぱるのもよくないかなと」
タマ:「だよ」
アキ:「思いますんでね。えー、ではもう、聴いてもらいます。
えー、じゃあ録音ボタンの準備はいかがでしょうか。
えー、準備はいいですか?」
ハル:「はい」
アキ:「いきますよ。いきますよ。えー、じゃあ、
ハルイチくんからお願いします」
ビタースイートサンバがすーっとフェイドアウトしました。
ハルイチが息を吸い込む音。
ハル:「ポルノグラフィティ……のオールナイトニッポンスーパー。
この番組はSTVラジオ……」
ステーション告知かいっ!
再びビタースイートサンバがかかりはじめたし(笑)
アキ:「はい、聴いていただけたでしょうかね」
タマ:「おい(^^;」
アキ:「こんなに爽やかにステーション告知を送るのも
ハルイチくん初めてでしょう」
タマ:「おい。リスナー100人減ったぞ、おまえ、絶対」
ハル:「ああ、こりゃあもう、こんなに一生懸命このステーション告知を
聴いてくれたことなかったよ、もう」
おそらくリスナーが一生懸命聴いたのは、多分最初の「STVラジオ」くらい
までだと思うけどねぇ。
タマ:「絶対リスナー100人減っとるって」
アキ:「いやいやいやいや、当然、別に何を聴かせるって言ったわけじゃ
ないですよ?」
ハル:「ほんまやのぉ。ステーション告知を聴かせたいって……」
タマ:「最っ低だなぁ」
ハル:「STVラジオ……もう一回言おうか?」
アキ:「いやいや(^^;)。ちょっとね、ずいぶんひっぱったんですけども。
今度こそね、えー、ちゃんとかけましょうか」
はい、よろしく頼みます。
アキ:「ポルノグラフィティで……『アゲハ蝶』」
……童謡の『ちょうちょ』がかかった(汗)
いい加減にせーよ?
アキ:「違うって! これ」
ハル:「しつこいわ!」
さすがにアキヒトとハルイチも呆れてる(^^;
でも君たちにそれを言う権利はないと思うわぁ。
アキ:「俺、もうちゃんと今日、もうボケな……ボケんとこうと思うて
言うたのに」
タマ:「嫌だ、このバンド(^^;」
タマちゃんの苦労がしのばれます……
アキ:「いやいやいや、今度こそ。次はほんとにかけましょう。ね。
これ、意思統一できとるんかな。……できてますよね? はい」
ハル:「ほんまに?」
節丸さんとの連携がうまくいってないのか?(笑)
アキ:「はい、次はかけますんで」
ハル:「ほんまに?」
アキ:「そろそろ大丈夫みたいよ」
ハル:「鬼平犯科帳とかかからん?」
アキ:「鬼平犯科長? ……ちょっと遠いなぁ(笑)」
ハル:「『ちょう』しか合うてなかった。わっはっはっは」
大分遠いなぁ。いや、鬼平犯科帳のテーマソングは好きですけどね。
はい、3度目の正直。あれ、オープニングを入れたら4度目か?
今度はちゃんとかかりました。
………………やられた。ほんとにもう……そうきたかぁっ。
本読んでる気分になった。いや、絵を見ている気分かなぁ。
『アゲハ蝶』を聴いていて、そんな感じがしてた、ずっと。
アキ:「はい。えー、ひっぱってひっぱって、『アゲハ蝶』をね、えー、
聴いてもらいましたけどもね。あの、さっきもメールできてました。
『むかつく。早くして。むかつく』。メールがきてましたけどもね」
タマ:「そりゃそうだろう」
アキ:「確かにね。いやいや、こう、もうすみませんね。ひっぱってひっぱってね」
ハル:「それくらい、まあ、こう、期待して聴いて欲しいくらいの……」
アキ:「そうだなぁ。あのー、もう、言い訳ができんようになるけね。そうなるとね。
自信作って言うてね、出しとんじゃけね」
ハル:「でもやっぱり、今こう、あのー、旅立……巣立つひな鳥を見るように
やっぱいちばんこうあのー、僕らも、不安なわけではないけれども、
まあ、いいって言って欲しい時期ね。まあ、誉めてもらいたい時期ね、
言うたらね。じゃけ、さっきの聴いて、まあ、感想等々とあれば、
あのー、えーと、何? 良い場合はおおげさに、悪い場合はまるく、
感想を募集しています」
アキ:「わしらその辺ちょっと小心者なんでね」
タマちゃんが笑ってる(^^;
タマ:「おいおい、参考にならねーじゃん」
ほっとしたいんだってさ、ふたりは。
で、東京に帰ってきてほっとしたことの話になりました。
アキヒトは家に帰ったら、引越ししたての時の新しい匂いがして
ほっとして、心機一転な気分になったとか。
一方ハルイチは、ツアー最中に一時家に戻った時などは掃除を
しないので、段々玄関先に物が溜まっていって、それを乗り越えて
部屋に入った時にほっとしたそうだ(笑)
ハル:「わし、玄関にトイレがあるけさ、玄関のとこにトイレがあるけ、
色んな物どけんとトイレに入れんのよね」
どうして玄関先って物が溜まるんだろうね。不思議。
さて、そしてタマちゃんがほっとした瞬間の話なのですが、先週の
ANNS欠席に関しての件のようです。
元々、30日はラジオには間に合わないね、という話をメンバー間では
していたようなのですが、当日、朝の7時に鹿児島から東京移動したタマちゃん、
実は22時からの大阪でのANNS生放送には間に合うようなスケジュールを
たてられてたらしい。
タマ:「ほんで朝起きて、『今日のスケジュール、ちょい見して』って言うて、
こう見、見たら、どうやらなんかね、ラジオに間に合うんよ。オールナイトに」
それはまた、きついスケジュールだなぁ。
タマ:「で、わいも、あれ?これおかしいのぉ、って思って、『これって俺、
ひょっとしてこれ、オールナイト?』って言ったら、マネージャーが
もう何気ない返事で、『はい』って言うんよ。もう思わず、『おまえ
ぶっ殺すぞ』って」
マネージャー殺す前に、タマちゃんが過労で死んでしまうわ(汗)
タマ:「で、けどさすがにね、プロデューサーがね、言うてくれたね、もう。
『それ違うで。タマちゃん聞いてなかったし、体調だって整って
ないやん』みたいな話になって。もうね、ああ、俺だけが勘違い
しとったんじゃないんだ、って、もう、かなりほっとしたもん、ほんま」
マネージャーが今ブースの外で謝っているそうです(^^;
アキ:「その瞬間、ほっとしたと」
タマ:「『はい』って言われたけの」
アキ:「ああ、そう」
タマ:「『はい』 『ぶっ殺すぞ』」
アキ:「思わず出たんじゃ」
タマ:「2秒なかったね」
あまりにきついスケジュールに、思わず本音が出たのね。
さらに続く、「ほっとする」話。
集中しようとか、落ち着きたい時は、どんなに疲れてても、1時間でも
わーっと部屋を片付けるとほっとするよ、というアキヒト。
そしてハルイチは、ホテルが嫌いという話をしてます。
ハル:「9時にホテル帰ってこらされると、もう、もういてもたっても
いられんなるわけよ。ベッドのまわり、ぐるぐるまわるぐらい」
アキ:「ああ、そう。相当じゃの、それは」
ハル:「で、その、もう、そういう意味で、ホテル帰ってきたらすぐ
寝れるように、あのー、命がけで酒を飲みよるわけね。
ツアー先で。で、東京帰ってきて、ま、そういう場もないけ、
あの、素面でベッドに入った時? あ、ツアーじゃない、
自分ちじゃ、って」
アキ:「あ、なるほどね」
ハル:「ほっとするんよ。ほっとするね」
アキ:「まあ、自分がいちばん落ち着く場所って意味もあるし」
ハル:「酒飲まんでも寝れるっていう」
アキ:「酒もまあ、もちろん好きでも飲みよる部分もあるけど、まあ」
ハル:「いやいや」
アキ:「寝酒という意味でも……」
ハル:「わし、好き、わし、酒、そんな好きじゃないよ」
うっそつけ〜(笑)
アキ:「いやいや、好きじゃなくて、あんなに飲めるか(^^;」
焼酎をロックでジョッキ3杯飲んでも顔色ひとつ変わらないっていう人がね。
アキ:「恐ろしい、ほんまに」
ハル:「ああ、びっくりした」
びっくりするのはこっちですよ。
タマちゃんも苦笑しております。
そういうわけで、今日のファックス・メールテーマは「ほっとする瞬間」です。
『アゲハ蝶』の感想が続々届いているようですね。
誉め言葉がたくさん。ほっとするね、というメンバー。
ハル:「決して誉めてくれいうわけじゃないよ」
アキ:「そうそう」
ハル:「決して誉めてくれいうわけじゃないけど、ほっとさせて?」
アキ:「そうそうそう。ということは、どういうことか、みんなわかるよね?」
誉めてくれって言ってるも同然じゃないか(笑)
そして試験戦隊にもたくさんの応募があったそうで。
アキ:「えー、もちろん僕らの方も考えてます。ずばり、他力本願。
もう勉強なんかね、わしらが見てもしょーがない。もう、あの、
微分積分とか言われてもさっぱりわからんでね」
ハル:「わからん」
うん、わからんね。学生の頃の自分が何故微分積分できてたかもわからん。
というわけで、他力本願でコパ先生頼みなわけですね。
なにやら賑やかなBGMが流れてますが。
アキ:「えー、意味のわからんジングルがついてますけども。えー、
この音しかDr.コパに合うジングルはなかったんでしょうか」
ハル:「ま、多分、コパさんで、風水で成績上がるのか言われるんじゃろうけど、
Dr.コパをブッキングできる、こう、何? 力があるんなら、もうちょっと
大学教授とか普通にブッキングできるんじゃないんかいう」
アキ:「確かに。それも思う。何故Dr.コパなんだと」
ハル:「ま、あんまり成績を本気で上げる気はないんじゃろうの」
しかし、リスナーのお母さんたちには「コパ先生が来てくれるなら、
ポルノさんもどうぞ」みたいなこと言われてるんですか?
それは一体どっちが主役なんだか(^^;
ハル:「わしら、何するの?」
アキ:「わしらはね……要はコパ先生が言うことに、ま、色々従う……
ま、ベッド動かしてって言われたら動かすし。あのー、花瓶を
ちょっと取ってきて言われたら取ってくるし、向こうの部屋から」
ハル:「ああ、そう。色塗り替えろって言われたら塗り替える」
アキ:「大変ですよ、だから」
タマ:「バイト状態じゃの」
アキ:「バイト状態よ、ほんまに」
助手だね(笑)
ハル:「ある、ツアーの日のことでした。ライヴの後、楽屋で3人で
くつろいでいると、福山雅治さんが、差し入れのお酒を持って
入ってきた……GO GO HEAVEN!」
何故そこでGO GO HEAVENなんだ。
今更言うのもなんだが、よっぽど後ろめたいことが(笑)
タマ:「聞いてなかったけ、びっくりして、『お、福山雅治じゃ』って
言いそうになった」
ハル:「でも、そんな感じよのぅ」
タマ:「マジで言いそうになったもん」
アキ:「びっくりしたよねぇ、ほんとに」
そりゃびっくりするだろうねぇ。でもそこでほんとに「お、福山雅治じゃ」って
言ったら面白かっただろうな(笑)
ハル:「ギターもありがとうございます。ほんまに。いただけるなんて」
アキ:「いやいやいやいや」
こらこら(^^;
ということで(?)、『GO GO HEAVEN』のコーナーです。
……あらま。ハルイチの悲鳴が聴こえてきましたよ(笑)
何って、しばらく使ってなかったエアコンから、Gが次々と落ちてきたという
お便りでして……いやぁっ(><)
ハルイチならずとも身の毛がよだつ話ですが、しかしほんとに
今のハルイチの悲鳴はすごかった(^^;
アキ:「ハルイチ、嫌いですからね、ゴキブリ」
好きな人はいないだろうけどねぇ。
タマ:「ハルイチ終了したぞ」
アキ:「ほんまや」
タマ:「今日、終わったよ」
アキ:「終わったねぇ。相当ハルイチ、嫌いじゃけね」
あら、ハルイチの声がほんとに聴こえない(^^;
アキ:「大丈夫かい?」
ハル:「ちょうちょ……ちょうちょ……」
アキ:「ほんまに目がうつろになっとるんじゃけどさ。
えー、じゃあ次、タマいってみよう」
タマ:「あい」
アキ:「あ、違うんか。ハルイチ。読める?」
まだ、ちょうちょ歌ってるし。
アキ:「読めるか? ……もう行ってしまったよ、おい」
そして、うつろな口調で次のハガキを読み始めたハルイチってば(汗)
小学校の修学旅行で記念写真を撮った時、前に並んでいた子が
ピースをしてふりあげた指が、この子の両方の鼻の穴に入ったという……
しかもその瞬間が写真に写ってしまったそうです。
ハル:「これ、まだ節丸さん、14歳だから、いいラジオネタもってますよ。
パーソナリティ採用しましょう」
アキ:「素晴らしいよ、これ、だって」
ハル:「アキヒト以上じゃね」
そういう誉められ方してもねぇ(^^;
さて、次。
王様ゲームで2番と4番がディープキスと言われ、自分が2番で4番が
いいなと思ってた先輩。ラッキーと思っていたら、その先輩が「マジ勘弁。
できる相手とできない相手がいるって」と言い放ったそうな……そりゃつらいなぁ。
先輩はその代わりに日本酒をとっくりごと飲み干し、彼はヒゲ面の先輩に
ディープキスされたってさ(汗)
タマ:「これ、ほんまきついのぅ」
アキ:「これ、立ち上がれんで、これほんまに」
タマ:「あげておとされておとされるんじゃけの」
王様ゲームに参加しておいて、それはないよね、というハルイチ。
ハル:「わしなら泣いとるね、多分」
アキ:「泣くわ、これほんま。号泣よ」
ハル:「しくしく泣くわ」
タマ:「しくしく泣くよ、ほんま」
アキ:「布団の端噛んでのぅ。いや、恐ろしいことで」
ていうか、哀しいことで。
次のハガキは、酔っ払って、他の大学の学生らしき人とケンカになり、
殴られまくったという男の子。酔いつぶれ、先輩の家に泊めてもらい、
翌朝、まだ皆が寝てるうちに帰ることにしたそうな。ところが道行く人々に
顔を見て驚いたり笑ったりされ、多分自分の顔がはれあがってひどいことに
なっているからだと思いきや……家に帰りつき鏡を見たら、「あれ、マスク
かぶってる」。なんと酔いつぶれて意識がないうちに、先輩たちに顔を
真っ白に塗られ、油性ペンで落書きをされていたという話です。
それは気付いた瞬間、めちゃめちゃ恥ずかしいだろうねぇ。
ちなみにアキヒトは翌日雑誌の取材だというのにそれを忘れ、友達と
飲んで騒いで、口元に腹話術の人形の口の絵を油性ペンで書いたことが
あるとか。翌日の取材はえらい大変だったってさ(笑)
あ、ポルノのCMだ。試験戦隊の。
アキ:「コパ先生が頑張る。わしらをあてにするな」
こら、言い切るな(^^;
さ、リスナーの「ほっとする瞬間」です。
二度寝から10分以内で目が覚めた時。はいな。
ほっとするっていうか、まず、どきっとするよね(笑)
したくてしたくて、我慢した後に、トイレで用を足した時。はいはい。
強く頭を打って、おそるおそる頭を触って、血が出ていなかった時。
あれ、でもそれは血が出てない方が危なかったりしないかな。
家賃を払った時。今後1ヶ月は住む場所が確保できると思うからだって。
タマ:「ああっ、懐かしいっ」
アキ:「懐かしいっ」
タマ:「この感覚、懐かしいっ」
ハルイチが一度だけ親御さんに借金をしたのが、大阪時代タマちゃんと
同居してた頃、家賃を払うのにお金がなくて、大家さんに家賃2ヶ月滞納したら
出て行けと言われてた時なんですって。お給料が入るまであと24時間
あったそうで。「24時間、8万円貸してくれ」と言ったそうな。
で、タマちゃんが「一回給料落とさんかったっけ?」って言ってますが……
言ってる最中にCM入っちゃった。
11時台は『私は言いたい』からですね。
まずは4月から友達と共同生活を始めた女の子。
ルールとして3ヶ条を決めたそうなんだが、
第一条 ゴミはゴミ箱へ。
第二条 この部屋の半分は優しさでできています。
第三条 男を連れ込んでも、この部屋ではフレンチキスまで。
第二条はそれ、バファリンじゃ(^^;
しかしこのリスナーさんは、こないだ第三条を破ったらしい。
しかも友達の布団で(^^;
アキ:「これはでも、ルームメイトの布団でまたやってる……
やってしまうことがねぇ」
タマ:「ああ、きついねぇ」
ハル:「わし、タマと大阪で」
タマ:「うん」
ハル:「やりよる、やりよる時いうか……」
アキ:「ええっ?」
タマ:「おい!」
アキ:「おい!」
事前の話題が話題なだけに、びびるぜ(笑)
ハル:「ノンノンノンノンノン。あの、ふたり暮らししとる時に
なんかルールあったっけ?」
タマ:「ルールかぁ」
アキ:「なんかあったんじゃないの? あのー、部屋、あの、風呂の
お風呂のマット、お便所のマット」
タマ:「いや、それは守ってないじゃん。俺、いっつも濡らしとったじゃん」
ハルイチが唯一タマちゃんに言ってたのが、ユニットバスのトイレの
マット等を濡らすなということだったとかで。
でもタマちゃんはいつも濡らしてしまってたそうです。
アキ:「なんでなの、それは」
タマ:「教えてあげようか、もうほんまに。ほんまに教えてあげようか。
早、成功しようぜ。風呂とトイレは違うとこに行こうよ、っていう」
それをさり気に主張してたらしい、タマちゃんは。
タマ:「こんな狭苦しいとこ飛び出そうぜって、こう」
おっ、拍手のSEが入りましたよ。
タマ:「おっ、やった! 嬉しい!」
アキ:「いやいやいや、拍手ないって」
タマ:「マジで嬉しい」
アキ:「拍手じゃない、それは」
ハルイチのため息がきこえてます(^^;
でもタマちゃんはマジで嬉しそう。
タマ:「マジで嬉しい。こんなうまい切り返し久しぶりじゃ」
アキ:「いや、今のは第二条くらい、さっきの第二条くらい意味がわからん」
ハルイチは、「いっつも靴下が濡れるけぇの」と呟いてます(笑)
さ、次のハガキは、弟に、理解せずに下ネタを言うなという主張です。
……ああ、それはあるよねぇ。どきっとするよね、そういうの。
どうしようかと思うもん(^^;
続いてのネタ。
通っているスポーツジムの男性インストラクターが、何故かいつも
自分のとこに来て、手取り足取り色々教えてくれるそうで、まわりの人に
冷ややかな視線で見られるとか。「しかもなんで運動している俺より、
教えているおまえの方が息づかいが荒いんだ」という(^^;
そうです、このリスナーさんは男性です(笑)
さあ、今日の最優秀者も男性。ヨシナオくんですね。
なんで俺の部屋はこんなに汚いんだ?というものです。
なんで誰も片付けてくれないんだ? 俺が不細工だからか?という。
後ろで友達が笑ってるしさ。
洗濯しても洗濯物がくさいそうで。
「よく考えたら、俺そのものがくさい。ああそうさ。原因は俺さ」
おお、開き直ってる。
主張が終わった後も、なにか淋しげな間があります。
タマ:「あれ? 優秀作品じゃろ?」
ね。そう言いたくなるよね。
アキ:「彼氏が、彼氏じゃねーわ、彼女がおらんのか、やっぱり」
最近はいない、というヨシナオくん。この前まではいたそうな。
と、そこに、彼の背後から「え、ほんまに?」という友達のマジで
驚いた声が(笑)
ハル:「誰がそっちで……二元中継せい言うたんだ」
ポルノの出番がいらなくなってしまうわ。
片付けるのが苦手なんじゃろ?と訊くハルイチ。
ハル:「段々あの、玄関、乗り越えて行かんと、家の中入れんなろう?
必ず玄関のとこに、こう色んなもんが増えていこう?」
それに対し、ペットボトルとかがいっぱいあって、足を踏み入れるだけで
大変なんです、というヨシナオくん。
ハル:「あ、ごめん。今、わかりあおうとしたんじゃけど、
そこまで汚くない、うち。ごめん。ごめん」
ははは(笑)
はい、今日も『オールナイトニッポンチューパー』のお知らせ時間が
やってまいりました。「CHU♪」がね……今日もね……
タマ:「出た」
アキ:「これほんと、身の毛よだちますねぇ」
そうだね、よだつね。
タマ:「ぞくっとするもん」
気持ち悪いやねぇ。
ゲストは藤木直人くんですが、
ハル:「あれ、録ってくれるんじゃろうの」
タマ:「ん?」
ハル:「『藤木直人も聴いています』、やってくれんかの」
ジングルですか。
アキ:「ああ、いいねぇ、これねぇ。やっぱ録らないけんけね、それもね。
えー、恒例になってますんでね」
いつの間に恒例になったんだろう……
君の妄想キス体験談を募集ということですが……それ、いっぱいくるよ、
ポルノのメンバーとこんな風にキスしたとか、そういう類が。果たして
君たちはそれに耐えられるかね(笑)
ハル:「なんでもええ。こんなキスしたいとか、そんな理想のキスしたい。
ま、ほんとのことでもいいんじゃけどね」
アキ:「うん、ほんとのことでもいいけ。こんな、もう薄汚れた、この大人たちが」
タマ:「いやいやいやいやいや」
アキ:「いや、中学生の子の気持ちとかわからんじゃん、なかなか」
タマ:「いやぁ?」
アキ:「いやいや、キスしたことのない子の気持ちはわからんよー。
今日、打ち合わせで言いよったこと言おうか、ここで?」
何言ってたん?
タマ:「言うなおまえ(汗)」
ハル:「今、素の『おまえ』が。タマがアキヒトに向かって、『おまえ』」
一体打ち合わせでどんな話してるんだ(^^;
それにしてもハルイチ。
ハル:「はぁ。いいなぁ。ちゅーしてぇ」
しみじみと呟くなよ(^^;
で、宛先お知らせの最中に「ちょっ……頼む」と言い残し、代わりに
宛先を読み出したアキヒトの後ろでハルイチは……咳き込んでる。
ハル:「はい、すいません」
アキ:「大丈夫か?」
大丈夫かい?
再びファックス・メールテーマについてです。
ビデオの留守録タイマーが、帰宅した時にちゃんと動いていたのを
確認した時。
『クイズミリオネア』で、みのもんたがひっぱってひっぱって、ようやく
「正解」って言った時。
仕事してて他人がミスをして上司に怒られている時。
電池が切れそうで切れない携帯を握り締め、帰宅して携帯を
充電器に差し込んだ瞬間。
電池がもった試しがない、というタマちゃん。
ハルイチが前にコンビニで見つけた、ものすごい機械の話をしてます。
車のソケットでもコンセントでも充電できる充電器だって。それはすごいねぇ。
ハル:「それ、つけぇ言うんよの。あれ、なんであれ形変えるん?」
アキ:「おかしいよねぇ。機種によってつけれんみたいな。あれ、おかしいって」
ハル:「あれ、なんかものすごい……」
アキ:「不条理よね」
ハル:「政治的陰謀があるんじゃろうの、あれ」
アキ:「あるよ、あれ。上層部が、あの20……8階以上の階で決めとるよ、あれ」
ハル:「絶対しとるって、あれ」
アキ:「夜景が見えるとこで決めとるんよ、会議で。絶対に」
ハル:「おんなじのつけぇ言うんよ」
なんかふたりで話がかみあってるようなないような。
タマちゃんが苦笑してます(^^;
次は手術後に動けなかった時、お母さんがmy枕を持ってきてくれた時と
いうものです。部屋の匂いがしてほっとするって。
ツアーの時にmy枕を持っていくことはないけど、スゴロクを移動させる時は
普段使ってるタオルや人形を持っていくというハルイチ。その方がスゴロクも
安心して、おとなしいんでしょうね。
国盗コーナーも今日で終わりなんだってさ。
てなわけで、コーナータイトルは『イーデスイーデスハンソン』のまま。
アキ:「あれ? なんで? なんでタイトルかわらんの?」
ハル:「え? だってもうラストなのに変えたってしょうがないじゃん」
アキ:「そんな努力はしませんか」
ハル:「今日は、違う」
アキ:「もう、2週この名前でいくいうことか」
ハル:「そうそうそう。もう最終回じゃけ、そんな最終回に力入れたって
しょうがないじゃん」
アキ:「そんな努力は、こんなカロリーは使いまへーんか」
ハル:「使いまへーん」
ハルイチのそういうとこ、好きよ(笑)
はい、ラストは熊本(ハル)vs鹿児島(タマ)です。
熊本は図書館の本の貸し出し数が日本一少ないとか。
鹿児島は坂本竜馬が日本ではじめて新婚旅行に行った場所なんだって。
あら、新婚旅行の先駆者って坂本竜馬なんだ? ひとつ賢くなったわ。
熊本には「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」という長い名前の駅が
あるらしい。誰が考えてるんだ、これ。
しかも今までは日本一長い駅名だったのに、最近日本で二番目に
長い名前にランクダウンしたそうだ。
てことはこれより長い名前が日本にはあるということで。
島根にある「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅」だって(汗)
アキ:「あらまあ。抜かれちゃいけんわ。これ、なんか付け加えれば
ええじゃんのぅ。のぅ、なんとか。『おお、びっくり!』とか
そういうなんか、付け加えて」
ハル:「白水……『白水高原駅かもよ』とかのぅ」
アキ:「おお、そうそうそう。『かもしれないよ』みたいなこと、
言うときゃええんじゃ」
いや、さすがに駅名にそれは……(^^;
しかし、鹿児島ネタ、負けてません。
種子島を守る離島戦隊タネガシマンという3人組がいるそうで……
いやぁ、このネタは強いな(笑)
竜神に遣わされた、タネガレッド・ベニィ、タネガブルウ・ジュウベェ、
タネガイエロウ・チュウタの3人が、ジャアスロウ帝国の魔の手から
種子島を守るために奮戦してるそうです。
(ちなみにこの表記の確認のため、ネットで検索かけてタネガシマンのHPを
見に行ったところ、『花の戦士・ふよう』なる女性戦士が増えていた……
ようわからんわ、まったくもって)
ハル:「なんでジャアスロウ帝国は種子島を占領しようとしとるんかの」
なんででしょうねぇ(^^;
熊本は自己破産の件数が多いそうな。そしてパチンコ屋の件数が
人工比率で日本一だって。その関係性が気になるね(笑)
しかしやはり鹿児島ネタは強い。
指宿市の市の正装はアロハシャツなんですって。
ハル:「能天気じゃの」
そういうこと言うな。指宿市を敵にまわしかねないから言うな(汗)
さ、熊本の大将ネタは、献血数日本一ですって。
そして鹿児島の大将は、日本一歩くスピードがゆっくりというもの。
ハル:「誰がはかったん」
アキ:「まあ、最後大将ちょっと……」
タマ:「なんでぇ。器じゃん」
アキ:「あらぁ、これ響くかもしれんなぁ、この」
タマ:「なん、心じゃん、これ」
アキ:「この、最後の国盗物語に」
ハル:「早い人もおるんじゃないんかい」
順番失敗した、と呟くタマちゃん。
ところが審査の結果は……2対4で鹿児島の勝ちです。
……しかし多数決を偶数人数(6人)でやるなや(^^;
鹿児島勝利の決め手はどうやらタネガシマンみたいね(笑)
ハル:「あれぇ?」
アキ:「あれぇ。俺もちょっと、鹿児島の勝ちかなと……鹿児島じゃないわ、
熊本の勝ちかなと思ってたのに」
タマ:「俺も言い訳考えてたのに」
今日で最終回ということで、通算成績は2対6でタマちゃんの勝ち。
圧倒的にタマちゃん強かったね。
そいえば負けた方には罰ゲームがあるんじゃなかったのかなぁ。
最後のステーション告知前。
息を吸い込む……というよりは鼻をすすっているハルイチ。
風邪かい? さっきも咳き込んでたし。
アキ:「あまり時間ないね」
そいえばアキヒトも今日は咳払い多かったね。
アキ:「はーい、よく頑張って読んでくれました」
タマ:「おい、なんか読むのうまなってきたのぅ」
アキ:「素晴らしいですね」
ハル:「ちょっと鼻水、ずっていうたけどの」
あら、ほんとに時間なかったのねぇ。あっという間に終わっちゃった。
さて、今日はいよいよ試験戦隊スーパーレンジャー登場の日。
ポルノの3名は都内某所のマンション、俊(しゅん)くん宅へとお邪魔しております。
どうやら月曜のロンブー、火曜の西川くんたちは、あまりまともに試験戦隊の
活動をしていなかった模様ですが、ハルイチは、わしらはちゃんとやるよ、と
宣言してますね。
ハル:「わしら……俊くん、わしら賢そうに見える?」
アキ:「第一印象は」
俊:「いや……ちゃらちゃらした兄ちゃんかなという……」
アキ:「なかなかチャレンジしとるなぁ(笑)」
ハル:「なかなかチャレンジしとる」
アキとハルが、俊くんを称して「生意気」「小生意気」と申しております。
うーん、俊くんは正直者?(笑)
あらま、ハルイチのステーション告知もなかなかスムーズになったね。
そして今日はジングルも試験戦隊モードになってますが……ジングルでも
タマちゃんはいつものしゃべりだわね(笑)
考えてみれば普段のジングルってタマちゃんひとりでしゃべるとこなかったっけ。
さてさて、場所は俊くんちのリビング。
ハル:「やっぱね、やっぱお母さんといえど女じゃね。
女には何かっていったら花じゃね」
ということで、お母さんにお花を渡して機嫌取り(^^;
しかし、この生放送中にLF+RのHP上で、様子を写真で見せてくれてたけれども、
やはりよそ様のお宅からの生放送でもポルノの3名はサングラス着用。
アキヒトは帽子までかぶったままだったな。
モヒカン頭にサングラスという出で立ちの男の人にお花渡されるってのも
すごい状況かもしれん……
アキ:「これでもう大丈夫ですね。大騒ぎしても。お母さんは怒らないっていうね。
ちゃんと賄賂を渡しましたんで」
本人の前で裏を暴露してはいけません。
さあ、ここで俊くんのプロフィールが紹介されてます。
中学3年生ですって。音楽が好きみたい。
が、勉強は苦手……こないだの中間では、クラスで47人中44位だったと。
とりあえず赤点をなくすのが目標らしい。
成績表を見て、ポルノがうなっております。
ハル:「これもう、全部読んでもいいんじゃ?」
アキ:「大丈夫」
ハル:「これ人権侵害になるような……あの、なんじゃけど、
それは発表していいの? 公共の電波で」
色々な科目の点数が次々と発表されていきますが、悪い点数があるかと思えば
50点満点だったり、逆にいい点数があるかと思えば200点満点だったり。
ややこしいねぇ。
タマ:「ややこしいのぅ、ほんまに。100点にしとけや、ほんま」
まったくだ。
お母さんには見せろと言われるまで成績表は見せないらしい。
ハル:「僕がこれもろうてきたら見せたくないね」
アキ:「のび太くんみたいなもんじゃ」
大学へ行って欲しいとかそういう具体的なことはないけれど、
でもまあ、頑張って欲しいというお母さん。
アキ:「勉強しとる? 毎日。1日何時間か」
俊:「んー……してません」
アキ:「全然してないの?」
俊:「はい」
アキ:「あ、そう。机に向かうことは全然ない?」
俊:「ないです」
アキ:「あっらー」
ハル:「授業中は何しよん?」
俊:「えー……聞いてる授業と寝てる授業……」
ハル:「寝て……中学生で寝てる」
アキ:「いばって言うことじゃないで、それ、俊」
どうもラジオっ子らしく、夜中まで毎日ラジオ三昧らしいです。
ハル:「それは普通、こういうラジオって勉強、受験生が勉強しながらラジオを
聴きよるんじゃなくて、君はものすごい集中してラジオを聴きよるわけじゃ」
俊:「そうです」
ハル:「いいリスナーか悪いリスナーかわからんね」
そんな俊くんのために今日はコパ先生がいらっしゃるわけですね。
果たしてどうなることやら。
はい、Dr.コパ登場。
コパ:「なんかさ、先生って呼ばれるとね、出来の悪い子供の前だと
緊張しちゃうといけないから、コパさんということにしようよ」
出来の悪い子供の前だと、って(汗)
うちにも出来の悪い娘がいてね、というコパさん。
ハル:「コパさんちの娘さんが勉強できなかったら、この企画がなんか
根底からゆるぐんですけども」
それを言っちゃあおしまいじゃん(^^;
コパ:「あのー、ただね、ひとつだけ言えることはね、多分……あのー、
ポルノグラフィティもそうだと思うんだけど、やっぱり頭より運だよな」
うっわ、だからそれを言っちゃあおしまいだってば(笑)
今日はもう、俊くんといいコパさんといい……そしてポルノといい、
本音合戦なのか???
アキ:「ぶった切りますね、この世の中を、なんか」
世の中でいちばんいいのは、運のいい頭のいい子だというコパさん。
コパ:「だから、まあ、今日ちょっとインテリア見たけど……君もちょっと可哀相だよな」
ハル:「運の悪い頭の悪い奴ですからね」
ハルイチ……(汗)
コパ:「このインテリア自体があんまりお勉強にむいてるうちじゃない。うち全体がね」
北にお勝手があるらしいんだけど、そういうおうちの子は頭に知識が
吸収されないそうなのです。うちもそうなんだけどなぁ(^^;
コパ:「俊くんが……今、成績をちょっと読んでもらったけどね、これはね……
お勝手も悪いかもしんない」
アキ:「なるほど。お勝手も悪いかもしれんのじゃ」
ハル:「え。もしかして今日は、家具を移動するだけじゃなくて、そこを
コンクリートで埋めたりするとかいうことも有り得るわけですよね」
アキ:「引越し業者に今から……」
いやいや、そこまでやったら、せっかくお母さんに賄賂まで渡したのに、
元も子もなくなるってば。
お勝手の主人というのはお母さんだから、これにはお母さんにも原因が
あるんじゃないかというコパさんの言葉に、お母さんが遠くの方から
「引越しします」って言うのが聞こえました(^^;
タマ:「早いのぅ、おい」
アキ:「早いな母さん。じゃあ模様替えなんかせんでもええじゃん」
とりあえず引越しまでの間は模様替えでなんとかしなきゃじゃん(笑)
ここでコパさんのプロフィール紹介です。
「家は一生の宝ではない。幸せになるための道具なのだ」という名言をもって
いらっしゃるそうですが、コパさん改めて「いや、我ながらいい言葉言ってやったね」と
自画自賛してらっしゃいます。
アキ:「素晴らしい言葉ですね」
タマ:「ま、こう、いじらせろっていうことでしょ。
色々、色々さわらせろっていうことでしょ」
やはり今日は本音合戦だわ(汗)
風水というのは実は6世紀に日本に入ってきたものらしい。
アキ:「何時代? 6世紀って」
俊:「え?」
アキ:「なんか色々、こうあるじゃん。あの、よみ方。なんか」
俊:「や、弥生?」
弥生時代はもっと古いだろう。紀元前じゃ?
アキ:「古いなぁ。弥生じゃ……弥生じゃ、ないですよねぇ?」
急に弱気になるアキヒト。
アキ:「弥生じゃないな。そこら辺もまあ、誰もわからんかったりとかね」
みんなわかってるけど、俊くんがわかるまでみんな黙ってるだけだと
苦しい言い訳を展開するコパさん(笑)
平安京や鎌倉幕府、そして江戸幕府と、風水の力を取り入れてつくられたそうで、
コパさんがそれぞれの幕府のできた年を俊くんに訊いてます。平安と鎌倉は
俊くんもばっちり覚えているよう。
ハル:「わし、いざ鎌倉へ、か思うた」
それは年号だっけ?
けど江戸幕府ができた年は俊くんアウト。1600年と答えてます。
1600年は関が原の戦いじゃなかったっけ?
正解は1603年だって。私もわからんわ、そんなの(汗)
400年ごとに風水を取り入れた遷都をしているので、次は2003年に
東京遷都しようかという話なんだって。
ポルノの皆も「ああ〜」と感心してます。
コパ:「いや、みんなが感心してもらっちゃ困るんだよ(笑)」
ハル:「普通に感心しよった」
アキ:「全然知らんかった」
北と東と西を囲って南を空ければ、そこに知識や幸せがたまるって
言われているそうです。なるほどねぇ。
さて、まずはコパさんにリスナーの悩みに答えてもらおうというコーナーです。
ダイエットができる風水術。
夕日が沈む方向(西)に自分が食べたい写真等を置いておくと食欲減退。
逆に水ものは、北側に飲みたくてしょうがないものを置いておくと良いとか。
部屋に食べさせる&飲ませると、自分は欲しくなくなるんですって。
続いて、緊張しないための風水術。
コパ:「今、あの、アキヒトさんも人差し指に指輪しているでしょう?」
アキ:「してます」
コパ:「で、若い子ってのはね、人差し指か小指に指輪しておくと、何があっても
自分を守ってくれるっていうパワーが働くの」
へぇ。そんなこととは知らずに、この6、7年、ずっと右の人差し指に指輪してたよ、私。
これ、守ってくれてんのかなぁ。
それで、お母さんかお姉さんに借りて人差し指にしておくといいそうだ。
アキ:「これなんか、人差し指ってなんかあるんですか、そういう?」
コパ:「一番になる」
そうなのかぁ。なんでも宝塚の人たちもひそかに実践しているのだそうだ。
ハル:「わしら2時間、『へぇー』ってずーっと言いよるぞ、これ」
さらに続くリスナーからの質問。
タマ:「まだ、しぶとくあるんですけど」
コパ:「タマちゃん、まだあるの?」
コパ先生まで「タマちゃん」ってお呼びになるんですね……なんか妙(^^;
次はプロ野球観戦に行って、ホームランボールをとるにはどうしたらいいですか?と
いう質問なんですが……それも風水ですか。
いちかばちかの勝負には運が大事なので、ぴかぴか光ってるものを身につけて
いくといいそうです。指輪とかサングラスとか。
コパ:「あとやっぱり取る気があるなら、グローブ持っていくべきだな」
それは風水とは違いますな(笑)
さて、先ほどまではリビングからの放送でしたが、いよいよ俊くんのお部屋に
移動致しました。なかなか綺麗に片付いているとのことですが、
ハル:「ま、目につくんはモーニング娘。ばっかりなんじゃけどね」
アキ:「確かにね」
ハル:「おまえ、矢口真里ちゃんのにも(ハガキ)出したろうが」
俊:「全部出しました」
ラジオっ子だって言ってたもんね。
ハル:「なんだとぉ?」
アキ:「ちょっと俺らに当たって残念、みたいなとこもあるかもしれんね、もしかしたら」
そんなことはないと言う俊くんですが、ま、矢口真里ちゃん以外なら誰に当たっても
同じだったんじゃないですかね(笑)
6畳くらいのお部屋で、入り口は北。ベッドが東側。その頭に机。
アキ:「ね。勉強してなさそうな。もう、綺麗な。もう。
消しゴムのかすがないような机ですね」
そして西にクローゼット。
何が入ってるのか訊かれ、お母さんの洋服が入っていると答えた俊くん。
タマ:「そらダメだ」
コパ:「いや、ほんとそうなの、タマちゃん」
タマ:「はい」
コパ:「今言った通りなの。子供部屋に親のもの置いてあると、子供は勉強しなくなる」
はぁ、そうなんですか。私の部屋の押入れは半分が親のものですがな。
子供の専用空間じゃなくなるからダメなんだって。
部屋の中には音楽関係のものがひしめいているようです。
ベースアンプなどは、タマちゃんから、「これね、家庭用にしてはいいよ」と
お墨付きが。
他にもベース、ギター、ウクレレ、バイオリン、ドラムスティック、クラシックギター等、
まあまあ、よくもそれだけ持ってるものだわね。
ハル:「なんか、い、いか、いけ好かねぇ東京BOYじゃのぅ、こいつのぅ。
なんか腹たってきたのぅ」
アキ:「(自分たちは)ようさん、そんな、楽器なんか持ってなかったで」
いや、俊くんは持ち過ぎ。しかもまだ中3でしょ?
この部屋を見てのコパさんの意見としては、「これは無理」。
このままじゃ多分いくら勉強しても、クラスで40位以上にはなれないだろう
とのことです。しかし風水を取り入れたら、20位くらいにはなれるだろうと。
そのためには捨てなければいけないものも多いみたいですが。
コパ:「あと、ベッドのなんていうのかな、向きとか机のまわりなんか最低だよね」
最低、まで言われてるよ(汗)
アキ:「まあ、こうやってね、今、あの成績をあがる感じにね、これからしようと
しとるんじゃけども、ついでにさ、俊くん。あのー、コパさんに、他にその、
成績があがる以外になんか言うとけば。こう、例えばさ、なんかこう、
彼女とかさ。そういうなんか……言うとかんきゃあええよ」
俊:「あ、じゃあ、彼女より先にお小遣いアップ」
アキ:「小遣いかぁ。可愛いのぅ、おまえのぅ」
コパ:「やっぱ東京だねぇ」
アキ:「ねぇ。小遣いかぁ」
ハル:「愛じゃないのかよ」
アキ:「のぅ?」
ハル:「金か、東京の奴はやっぱり」
俊くんのお小遣いは今、週に千円だってさ。希望は2倍。
中3で月に8千円? 高。
平均点10点あがれば、お小遣いを倍にしてくれるとご両親がおっしゃっている
そうで、多分平均点が10点あがればクラスで20位にもくいこめるとのこと。
一石二鳥ですな。
コパ:「じゃ、それでちょっとお母さんに誓約書書いてもらって」
すげー。親に小遣いの件で誓約書書かせるって(汗)
ではいよいよ模様替えタイム。
アキ:「これ、模様替え、わしらがすることになるのか」
ハル:「結局わしらが……だってそれさえ、その力仕事さえせんかったら、
わしら、あんまり意味ないじゃん」
アキ:「意味ないもんね、うん」
ハル:「それは頑張ろう」
アキ:「頑張ろうね」
そうです、今日の君たちは力仕事要員です。頑張ってね。
1曲かかってCMの間に、模様替えが進行しているようです。
なんでも、机の前に本の類が置いてあるのってダメなんですってよ。
アキ:「本棚の……おお、いけいけ。どんどんいけぇ。はい〜」
アキヒトの背後からは、模様替えをしているハルイチやタマちゃんの声が
聴こえております。
今年ラッキーな色が、黄色と白とブルー(何故青だけブルー?)。
そういった色の物を部屋に置き、コパさんの開運ミュージックもかけて、と。
コパ:「黄色と白とブルーだよ」
ハル:「黄色と白とブルー。全然違うた。わっはっはっは」
ハルイチのいつもの笑いが遠くから聴こえてるよ(^^;
そして粗塩をガラスの器に入れて飾ると。
コパ:「ガラスっていうのはね、才能をあげるっていう。ぴかぴか光るから。
だから、俊くんのあるかないかわからない才能を出そうっていうわけだ」
アキ:「おまえ、あるんか、才能」
俊:「多分、あります」
多分、ってハルイチが笑ってる声がする。
あら、背後にかかってるコパさんの開運ミュージック、コパさんの語りが
入ってるのね。みんな爆笑(^^;
アキ:「めちゃしゃべってるじゃないですか」
コパ:「そうなんですよ」
タマ:「ダメじゃん(笑)」
アキ:「語り入ってるじゃないですか」
あ、聴こえる聴こえる。ほんとだ、語り入ってるよ。
アキ:「これはまあ、部屋に聴かせてあげればいいってことで」
コパ:「そう。俊くんいない時にこうね」
ということで、開運ミュージックはとりあえずボリュームを小さくされました(笑)
さらに机の前に俊くんの笑顔の写真を置くといいということですが、とりあえず
今はコパさんが書いた鉛筆画を置いたようです。グリーンが一対描いてあるそうな。
コパ:「つまりね、植物がふたつ前にあるとね、誰でも頭が良くなるっていうね」
アキ:「へぇ。あれ、植物じゃダメなんですか」
コパ:「あ、本物の方がさらにいい」
ふんふん、なるほど。
机の上のマットはない方がいいんだって。それも取り去られております。
アキ:「この際ええじゃろう、もう。やっぱシンプルイズベスト言うてね」
コパ:「それからさ、俊くん、北に頭を向けて寝た方が絶対に勉強ができるように
なるんだけど、北側がさ、俊くんのうちの場合、部屋の場合はさ、
ドアになってて、そこにさモー娘。のポスターかけてあるんだよ」
アキ:「ああ〜。今日俺らが来るっていうのにモー娘。のポスターね」
ドアにポスター類を貼ると、勉強運が落ちるんですって。
アキ:「これ、今もう、飛ぶ鳥を落とす勢いのモーニング娘。でさえも、
やっぱ北向きに入り口とかに置いちゃいけないと」
コパ:「ドアに貼っちゃダメ。どこにドアがあってもね」
アキ:「ドアに貼っちゃいけんのだって。はげ、早。はげ」
ハル:「これ廃棄。これ廃棄」
アキ:「はげ。モー娘。のポスター、はげ、早」
代わりに東とか南に貼ればいいらしいのですが、壁がコンクリなので
鋲が打てないらしい。
コパ:「運がないね、やっぱり」
アキ:「運がないねぇ」
で、笑い声の起こる中、ハルイチが遠くからやってまいりました。
ハル:「はい!はい! 発見しました!」
アキ:「おう、何?」
ハル:「あの、その机の敷いてたマットの下に、プリクラがあるんですけども」
タマ:「誰?」
ハル:「女の子ふたりが映ってるんですけども」
おやおや?
それは教会(協会?)の人です、という俊くんを、「嘘ばーっかりっ」と揶揄する
ポルノのお兄様方。
アキ:「あーあ。そりゃ勉強できんわ」
北に頭を向けて寝ると、涼しいから寝ている間に知恵が入るそうなんですが、
枕カバーやパジャマは毎日洗いたてのものじゃないといけないそう。
お小遣いアップにはやはり黄色いアイテムを西に置くことということで、
コパ先生が西にあるクローゼットの中に黄色い服を重点的に入れておくよう、
タマちゃんに指示を出してます。
よく働く (働かされる)ねぇ、みんな(笑)
さあ、23時台突入。
現在までの結果報告です。
机の前の本を片付け、白、青、黄色のアイテムと盛り塩、植物の描いてある絵、
本人の笑顔の写真を飾ると。
アキ:「あとは、机に敷いてあるビニールとか、そういうもんはね全部取っ払って
綺麗にしてしまいましょうと。もう、取っ払ったって言うか、ほんま、
ベッドの上に放り出されております」
コパ:「ひどい状態だね」
アキ:「もう、ぐっちゃぐちゃになってます、今、部屋は」
次はベッドの頭の方向(北)にある棚の整理だそうです。
タマ:「あといっこ。クローゼットに、黄色い、黄色い服を入れろって。
黄色いもの。もう、お母さんにね、やっと今持ってきてくれてね」
俊くんのお小遣いだけじゃなくて、お母さんの金運もアップするらしい。
タマ:「これ、入れます。これ」
アキ:「クローゼット入れとったら、黄色入れとったら金運があがるんだって」
タマ:「お母さん、けど後1分遅かったら、俊くんの服、脱がされとった」
俊くん、黄色い服着てたのかしら。
俊母:「じゃあ、もっと黄色いお洋服を増やしましょう」
アキ:「もっと黄色のものを増やすと。はあ、なるほどね。お母さんもノリノリです」
タマ:「いや、全然そんなことない。素じゃないか。素じゃないか、お母さん(^^;」
ばりばり素だよね(笑)
アキ:「ということで、えーっと、どうしましょうね。どう、俊。今ここまでやってみて」
タマ:「違うだろう、なんか」
俊:「え?」
タマ:「違うだろう、なんか」
とりあえず机に座るとわかるよ、というコパさん。
俊:「座って、これ、なんかベッ、ベッドの上がしっちゃかめっちゃかなんですけど」
コパ:「いいじゃん、とりあえず座ってごらん」
正面に物がなく、奥行き感があっていいだろう、というコパさん。
タマちゃんもめちゃめちゃ自信ありげに「いいだろう」と言ってます。
顔の前に本があると、本が攻めてくるから、顔の正面部分だけでもどけると
いいんですってさ。
コパ:「どうせここに積んだって勉強しないんだから」
ハル:「俊。徳川幕府ができたのは?」
俊:「1603年」
おお〜っ、という声があがってます。いや、それ、最初に教えたし(汗)
ハル:「もう賢なっとる」
アキ:「もう、すぐ成果があらわれて」
タマ:「ていうか、何日ぶりにここに座った。机に」
俊:「いや。んー、ここはゲームボーイとかする……」
アキヒトには「最悪」と言われ、タマちゃんには「なかなかラジオ向きじゃない
コメントありがとう」と言われ(笑)
けど、この東と南の中間に向いてる机に座ってる人っていうのは、友達が多くて
人情味にあふれているんだってさ。
アキ:「おまえ、友達多いか。俊は」
俊:「多分、多いと思います」
アキ:「まあまあ多い方だ。で、人情にあふれとる」
俊:「はい」
アキ:「じゃ、ここでね、あの、先週の、あのー、聴いた? 放送。
聴いとったらわかるはずよね」
俊:「……アゲハ蝶」
アキ:「おっ。タイトルだけは知っとる。どんな曲?」
俊:「えっ? え……く、暗ーい曲」
うっわ(^^;
アキ:「暗い曲? ざっくりしとんなおまえ」
スタッフさんたちがめっちゃ笑ってますがな。
タマちゃんかな、そこでジョーズのテーマソング歌ってるのは(笑)
部屋もあらかた片付いたところで、これからの成績アップを祝って、
俊くんのリクエストで一曲かけましょうとのことなんですが、
アキ:「えー、じゃあ、俊の方から曲紹介お願いしますよ。間違えるなよ?」
俊:「はい。ポルノグラフィティで『アゲハ蝶』」
……多分それ、俊くんのリクエストじゃないね?(笑)
しかし暗い曲って……暗くはないよなぁ。明るくもないけどさ、確かに(^^;
曲が終わり、アキヒトが俊くんにあらためて感想を訊いてます。
アキ:「俊、どう? 聴いてもらえて。まあ、2回目になるけね。あのー、
色々もう、曲も大分、覚えてくれたんじゃないかと思うんじゃけども」
俊:「え……実は今日が初めてなんです、けど」
さっき、『アゲハ蝶』って暗い曲って言ってたじゃないかよぅ。
アキ:「何ぃ? おまえ。なんで先週聴いてないんね?」
俊:「え……先週、多分、もっともっと引き伸ばすと思って」
アキ:「ああ、はじめ引っ張っとったけね、俺らね」
俊:「風呂に入ったら、実はその間にオンエアされてたっていう」
アキ:「おまえ、その、番組全部聴けよ。今面白くなってやっとんじゃけ。
こいつね、さっきね、あのー、俺に急に質問するんよ。質問があって、
ポルノのマネージャーさんどの人ですかってね。意味のわからん、
何に興味があるんだ、おまえは。曲にもっと興味を持て、俺らを
もっと、こうね」
あ、でもわかる気もするわぁ。ポルノのラジオ聴いてたら (ま、ANNSでは
それほどでもないかもしれないけど)、タナセくんてどの人?って気には
なるかもしれん。
アキ:「そんな感じで、えーまあ、俊のね、部屋を無事、ま、模様替えしたと
いうか、無事っていうかめちゃくちゃにして帰ってきたけどね」
ハル:「あと整理するんは自分でやりゃええよ。これは、風水的には
勉強できる部屋にもうなったけの。コパ先生の指導の元、
わしらがやったけの」
よく頑張りました(^^
さて、出血大サービスで、他にも何か悩み事など、コパさんに訊いてみたい
ことはないかと俊くん及びお母さんに尋ねるアキヒト。
俊母:「私、個人的なことでいいですか?」
ということで、専業主婦じゃなくて、少し外に出たいんだけどどうすれば
いいですかと尋ねております。
ちょうど昼の12時頃、南側で自分のやりたいことを考えるといいんですって。
今年は黄色が「なりたい自分になる」という色なので、黄色を身につけると
なお良しとのこと。
ハル:「それは下着でもいいんですか?」
もちろんオッケーらしい。
ハル:「お母さん、下着、黄色にしときゃ、そんなに恥ずかしくないよ」
アキ:「色々、色々それはもう円満になるね」
ハル:「夫婦円満にもなるかもしれんね」
なるのかねぇ。
ここでまたリスナーの皆さんから届いたメール、ファックスの紹介です。
バンドをやっている男の子から、髪の色を変えようと思っているのですが、
売れるバンドになるには何色にすればいいですか?という質問が来てます。
コパ:「あのー、ハルイチさんのようにね、ゴールド系の頭っていうのは
人気になるには絶対いいの」
これに少し赤を入れると、一発勝負に強くなるんだって。
それに部屋の真ん中に、上達したいものに関する道具を置いておくといいらしい。
俊くんがまさにそうで、音楽関係のものが部屋の真ん中にあるんだって。
アキ:「そういうとこはしっかりしとるな、おまえ」
俊:「そういうとこ、だけ……」
アキ:「だけねぇ」
ハル:「自分で言うな、おまえ」
コパ:「この子はだから、そういう意味ではそういうことだけ偶然できてるから、
音楽の才能がいいんじゃないかな?」
アキ:「良かったじゃーん」
俊:「将来お世話になるかも……」
アキ:「何言っとんじゃ(笑)」
ハル:「その頃にはわしらおらんわ。アホ」
アキ:「消え去っとるの?(笑)」
あと4、5年で消えるのか? 早いって(^^;
ハル:「僕らがその頃にいたら、この俊は潰しますから」
アキ:「もう出る杭、打つ打つ」
ハル:「いたら、打つ」
それはもう、先輩から引き継いでる伝統だもんねぇ(笑)
さあ、続いてタマちゃんがメール読んでます。いつも2度寝してしまってバイトに
遅れることが多いのですが、どうしたら朝すっきり起きることができるのかという質問。
ハル:「あ、それは、あれ? 東京都、白玉雅己から来たんじゃなくて?」
タマ:「ノーノーノーノーノーノー」
ハル:「タマから来たんじゃなくて?」
タマ:「俺、起きるねー」
早起きにいい色は赤なんだって。
コパ:「俊ちゃん、どうなの?」
俊:「えっと、ランニングに黒の半ズボンでいつも寝てます」
コパ:「ああ、それはね、朝寝坊の特徴だろうね」
ていうか、コパさん、いよいよ俊「ちゃん」ですか。
そのうち「アキちゃん」「ハルちゃん」にならんか不安(笑)
と思ってたら。
コパ:「だからさ、アキヒトくんのように、今日ね、赤着てるじゃない?」
あら。さっきまでアキヒト「さん」だったのに(^^;
それはさておき。朝寝坊には枕もとに赤いものを置いて、朝日が出る方向(東)に
頭を向けて寝るといいんですってよ。おっ、うち、赤い目覚まし時計置いてる。
タマ:「あ、俺、逆じゃ」
西側に頭を向けて寝ると朝寝坊なんだとか。
タマ:「あ、マジですか」
だから西に机が向いていると、居眠りしちゃって勉強にならないらしい。
一方俊くんのように南に机が向いていると、いちかばちかの一発勝負に
強いとか。何かお母さんと賭けるといいんじゃないかというコパさんの言葉に、
アキ:「じゃあ小遣いアップだ。それを賭けろ。どうよ? 今言うとけ」
と持ちかけるアキヒト。
俊:「じゃあ、小遣い、を」
コパ:「1万円にしてもらうためには」
あれ、8千円じゃなかったっけ?
俊:「平均点、20点あがったら……」
アキ:「20点。おまえ、平均点20点っていうたら大変よ?」
ハル:「相当ど?」
アキ:「下げとけ下げとけ。10点くらいにしとけ」
いきなり20点はちょっとねぇ。
アキ:「平均点、おまえ今53点じゃろ、全部。20点あがったら73点で大変ど?」
ということで、10点アップでお小遣い月1万円という賭けに出ました。
俊母:「じゃあ、約束しましょう。いつ、いつまで? それ期限」
ハル:「あ、それはいる」
アキ:「あ、ほんまや」
俊:「今年いっぱい」
アキ:「おまえは計画性のある奴じゃのう」
ハル:「次の期末じゃないんか」
アキ:「ほんまよ」
ここでコパ先生から、風水は効く時は3日で効くから、次の期末でいこうよ、と
いう提案が出まして、俊くんもそれにノリました。
タマ:「けど、その代わり、下がったら……」
ハル:「そらそうよ。うん」
タマ:「下がったらもちろんマイナスになるわけじゃないですか」
俊母:「あ、そうですね」
ハル:「だから、それが、えーと、10点アップじゃなかったら、えーと……
今、4千円じゃろ? 2千円じゃ」
コパ:「いや、それだけじゃなくて、Dr.コパの信用の問題になるから」
ハル:「ほんまよ」
タマ:「ほんまよー」
アキ:「そうそうそう」
コパ:「これは大きな問題になるよ」
ハル:「訴訟問題ど、これおまえ」
そんなわけで賭け成立。通知表をニッポン放送へ送ってくること、という
約束も取り付けました。リスナーに結果報告しなきゃだしね。
そろそろコパ先生ともお別れの時間。
今日は俊くんのお母さんに、『運のいい、頭のいい子に育てなさい』という
コパさんの書いた本をプレゼントして帰られるそうだ。
コパ:「やっぱ子供が勉強できないって、はっきり言うけど親のせいよ」
アキ:「だって、お母さん」
コパ:「もう親がね、勉強するクセをつけさせればね、まず子供はする。
うん、うちも失敗したからね、それは」
おいおい(^^;
コパ:「あの子供3人いるんだけど、ふたりはうまくいったけど、ひとりの娘は。
ミホ、聴いてるか。西川貴教のファンでね。西川のバカ野郎って
うちでは言ってるんだけど。困ってるんだ、ほんとに」
アキ:「なるほどなるほど」
タマ:「怖い。ちょっと怖い」
コパ:「ちょっとすいませんね、今」
このコパ先生の発言が巡り巡って西川くんに伝わってポルノに返ってきたら
怖いねぇ、確かに(^^;
ありゃ。CM明けにちらっと打ち合わせの声が入ってる。
アキヒトが「俺は読まん」とかって言ってるわ(^^;
はい、オンエア中ですよー。
アキ:「はい、えー、ということでコパさんは帰りましたけどね、
わしらはまだまだ帰りません」
目的は終わったんだけど、最後までこのまま俊くんちで続けるそうな。
ま、今更場所移動する時間もないしな。
あらためて部屋を模様替えした感想を俊くんに訊いてます。
俊:「なんとなくできそうな気はしてきましたね」
アキ:「あ。気はする」
ハル:「頼りないのぅ、おい」
アキ:「おまえが当事者なんじゃけ、頑張らにゃいけんよ?」
お母さんからは、風水だけで出来るような気になってちゃいけないので、
これからは自分の努力をするように約束しなさい、との言葉が。
そこで何故か俊くんだけじゃなく、アキヒトやハルイチまでが、「はい」と
神妙に返事をしております。
アキ&ハル:「はい、すいません、お母さん」
ハル:「ものすごい、『お母さん』じゃったね、今」
アキ:「ね。よう昔言われたね」
ハル:「言われたね」
つい思い出してしまったかな?
ハル:「『みんなって誰ね?』いうやつね」
アキ:「『みんなファミコン持っとるのに』って。『みんなって誰ね? 言うてみぃ?』」
うわぁ、それは確かに言われた言われた(笑)
うちの母の決まり文句は、「よそはよそ。うちはうち」だったな……そのくせ
何かあると、「○○ちゃんはちゃんとおうちの手伝いもしてるんだって」とか
言うんだな。そのたびに「よそはよそ、うちはうちなんでしょ」って口答えしてたけど(^^;
はい、ここで来週の『オールナイトニッポンチューパー』のお知らせです。
アキ:「おまえ、ちょっと今、『キスキスキス』って連呼したら、おまえ、俊は
ちょっとにやっとしたけど、おまえ、キスの経験とか、お母さんには内緒で」
ハル:「後ろにおるけどね」
アキ:「あったりするの?」(微妙にひそめた声)
幼稚園の頃、と答える俊くん。マセガキじゃ。
相手の子の名前まで言わせるアキヒト。
アヤネちゃん、という名前を聞いて、何故か「絶対ポニーテールじゃ」と
断言するハルイチとアキヒト。なんで?
そしてハルイチはお母さんにまでファーストキスの経験やら旦那さんとの
キスのことやら訊いてます(^^;
アキ:「俊がもう、なんともいえん顔しとる」
そりゃ息子の前で、しかも公共の電波で答えるわけなかろうよ。
覚えてないです、と逃げるお母さんを、「ノンノンノンノン」とせめたてるアキとハル。
アキ:「ラジオ番組だから」
ハル:「いちばん最近キスしたのは。いちばん近く」
アキ:「いや、それ生々しい(^^;」
俊母:「もう、全然、あの、最近は……」
ハル:「あ、ごぶさた」
アキ:「ごぶさた」
俊母:「なんにもない」
ハル:「ごぶさたなんじゃ」
俊母:「はい」
ハル:「三男坊つくる暇はないんじゃ」
その辺にしとこうね。
うまい具合にタマちゃんが話を先に進めております。
来週は藤木直人くんがゲストというわけですが、俊くんはラジオっ子なので
『ラブレボ』は見ていないそうです。私も見てない。
アキ:「ね、オールナイトニッポン、全部聴きよるらしいけね、
月から金曜日までスーパーをね」
タマ:「節丸さんがすっげー嬉しそうな顔しとる」
来週までにキスに対する妄想談を募集とのことですが、
アキ:「例えば、『家庭教師の先生に勉強以外にファーストキスも教わりました』。
あ〜、こういうのいいね。教わりたい」
ハル:「教わりたい」
キスだけか……?(^^;
いやぁ、でも来週のチューパーのCM入ってるけど、このCMすっげー嫌かも(笑)
あらら、俊くんのお兄さんからメールが来てる。
あ、今日がお兄さんの誕生日だったんだ。ケーキをあさりに実家に
帰ってこようとしたのに、ラジオの生放送が入ってるので来るなと言われたらしい。
ハル:「え、ということは、あのー、バースディに君の兄ちゃんは彼女もおらずに」
そういう可哀相なつっこみはなしにしときましょう。
さあ、ではここで俊くんの叫びからいつものコーナー突入。
俊:「コパさんに俺の部屋いじくりまわされた。片付けるの面倒くさいぜ。
GO GO HEAVEN!」
アキ:「おまえもひどい奴じゃのぅ。コパさん、一生懸命やってくれたのに」
俊:「いや、だって、これ、だって……アキヒトさんが言えって」
ハル:「そんなこと言うてないよのぅ」
アキ:「そんなこと言うてない」
ハル:「おまえの本性言え言うたじゃけじゃんか」
俊くん、裏切られた、っていう顔してるらしい(笑)
ちなみに俊くんのGO GO HEAVEN話としては、こないだホームから線路に
落ちたとのこと。電車を2分くらい止めたんだって。
ハル:「コパさんに、電……ホームに落ちない風水……」
タマ:「またか(笑)」
さらに今日、新宿で頭に鳥のフンが落ちてきたんだって。
勉強はできないわ、頭にフンはおちてくるわ、ってアキヒトにぼやかれてます。
ではリスナーからのおハガキ。
お母さんが水飴をつくっていた時に、それをなめたくて、お母さんの目を
盗んで煮えたぎった飴の鍋に指をつっこんだという……熱いわ痛いわ(涙)
次は家庭科の調理実習でうどんをつくっていた時に、だしを取っていて、
エプロンに火が燃え移ったというもの。
タマ:「『すると同じ班の男子がいきなり、鍋のフタを持って、私のエプロンを
抑えました。しかし私のエプロンは鍋じゃないので、そんなことで
消えるわけではありません』。やかましいわ、おまえ、うまいこと言うな」
最近のリスナーのハガキって、自分でそういうつっこみ入れてるの多いよねぇ。
最後にはその火を先生が消してくれたそうなんですが。
俊:「結構ドジっすね」
タマ:「おまえも、おまえ、おまえものび太くんじゃないか、おまえ」
アキ:「おまえに言われたかないでぇ。あ〜、今GOサインなかったのに
いったねぇ。もう、やるね、俊」
タマ:「いいね。待ち構えとったん、今」
ラジオ慣れしてきましたね(笑)
CMが明けたかと思ったら、じゃかじゃかとギターやらベースやらが
かき鳴らされている音が聴こえてきました。これは『YESTERDAY』かな?
アキ:「あのー、聞くところによりますと、俊は、あのー、実はタマに、
ベースを教えてもらいたいらしいね」
タマ:「ほう」
俊:「はい、そうです」
アキ:「もうそこでもう始まっとるよ、セッションが」
俊くんはベースを買って半年くらいらしい。
アキ:「どんな曲とかやっとるの?」
俊:「最近、友達に連れられて、LUNA SEAとかXとか」
アキ:「おお、LUNA SEAとかXを。へぇ、なるほどね。ポルノは」
俊:「ポルノは……なんかみんながあまり好……好まないっていうか」
ハル:「なんだとぉ !?」
アキ:「なんだと、この野郎 !?」
タマ:「バンドで再現しにくいもんな、まあなぁ」
タマちゃんてば優しいお兄さんだわぁ。
アキ:「ここまではっきり言うたら気持ちええねぇ、なんかねぇ(^^;」
それではここで、俊くんが『YESTERDAY』をご披露してくれるそうです。
アキ:「またあんた……評価しにくい……」
タマ:「まあ、いいや。まあ、やってみよう」
ハルイチがギターを合わせてくれることになりました。
ハル:「歌、歌えるんじゃろ?」
俊:「いや……」
ハル:「誰が歌うんな、ほんじゃあ? なんでわしが歌うんな」
俊:「じゃあ、タマさん、歌って下さい」
何故そこでアキヒトじゃないんだろう(^^;
タマ:「わかった、仕方ない、歌うてやるわ」
おお、タマちゃん、歌えるのか?
アキ:「はい、えー、じゃあ俊とポルノグラフィティのセッションで」
ハル:「セッション言うな、おい! セッション言うな、おい!」
おおおっ、始まりました。
タマ:「はい、弾け」
で……爆笑。タマちゃん、出だしの「YESTERDAY〜」だけじゃん、
ちゃんと歌ってるの〜(^^;
あとはハミング。
タマ:「歌詞全然わからん(^^;」
そんでまた、途中の「YESTERDAY〜」だけ歌って、自ら「そこだけかよ」と
つっこみを入れております。
ハミングで続けつつも、「全然歌詞わからんじゃけど」と本人つっこみ
入れまくり。
アキ:「わかりました〜。はい、そんな感じで今ね、えー、ポルノグラフィティと
俊の、えー、ビートルズ 『YESTERDAY』、えー、やってますけどもね、
なんか歌詞もわからんし、俊もよう間違えるし、ハルイチだけが
ちゃんと先導してくれよるって感じでね(笑)。えらいことですよ」
背後ではまだセッションが続いております。
アキ:「でもね、この中学校3年生にしてみたらすごく、ま、僕らがどうこうって
いうもんじゃなしに、すごいいい経験になるんじゃないかなと。ね、これで
また、ま、勉強できるようになってもええし、ま、音、ミュージシャンに
なりたいという夢を叶えてもらえればいいかなと、いう感じでね、僕らも、
えー、役にたってもらえました。中途半端な感じで『YESTERDAY』も終わって」
あ、ほんとだ。終わってる。
ハル:「あれ。これは俊が歌うんじゃなかったの?」
アキ:「うん。俊はでもね、ベース弾きながらは歌えんらしいわ」
タマ:「歌えないんじゃね」
まだしも何か言いつのろうとしているハルイチに対し、「いいんよ、これ、やることが
大事なんだから」というタマちゃん。いやぁ、どこまでも優しいお兄様だわぁ。
そしてCM明け。またしてもじゃんじゃかじゃんじゃかとかき鳴らされる
ベースとギターの音。
アキ:「はい、今このバックグラウンドミュージックはですね……」
タマ:「やかましいっ!」
俊くんに何か技をやってくれと言ったら、チョッパーをはじめたらしい(^^;
アキ:「なんか難解なことになってます。もうコード感もくそもあったもんじゃない(^^;」
タマ:「おまえらふたり、聴きおうてないもん」
その賑やかな中、アキヒトがひとりで曲紹介してます。
かけてくれるのは『狼』ですね。
しかしANNSのHP情報によると、この『狼』がオンエアされている間も、実は
セッションが盛り上がっていたそうです。
あらあら、『狼』が終わったと思ったら、俊くんがステーション告知してます。
うーん、かみはしないけど、ステーションごとに読点が入ってる感じ。
ハル:「わしなら、おまえが読む間に、3回読めとる」
アキ:「これは経験値じゃけね」
ハル:「経験。腕よ」
でもハルイチが初めてステーション告知した時よりはうまいかも(笑)
アキ:「あのー、ね、今日色々頑張ったけ、頑張って、僕らもね、あのー、
模様替えとかしたけ、頑張れよ、おまえ」
俊:「はい。わかりました」
アキ:「今後。マジで。ね。お母さんも、お願いしますよ」
俊母:「はい。これからポルノグラフィティ……音楽聴いてみます」
タマちゃんが笑ってるよ。
アキ:「聴いて下さいよ、ほんとに」
ハル:「聴いて下さいよ」
アキ:「聴いて下さいよ、ほんまにー」
タマ:「『YESTERDAY』、セッションしたもんの」
ハル:「セッション言わんといて、ほんまにー」
ハルイチ的には、あれをセッションと言うのは許されないのかな?
アキ:「最後にタマから俊にアドバイスは。ベースの」
タマ:「あのね、ベースのアドバイスしようか」
俊:「はい」
タマ:「旅に出ろ」
爆笑が巻き起こってます(笑)
タマ:「タイに行って、タイに行って、一枚皮むけてこい」
確かに音楽にはそういうのも大事なんだろうけどねぇ。
ハル:「何故タイなのだ、いう話なんじゃけど」
アキ:「えー、そうなんですよ。旅人になれということでね。
わかるようなわからんようなことなんですけどね」
さっぱりわからんわけじゃないんだけどねぇ(^^;
では、宛先の告知なども終わりまして。
アキ:「ということでね、また来週よろしくお願いします。ばいばーい。
俊も、勉強しろよ」
俊:「はい、頑張って1万円とります」
アキ:「1万円とろう。……うん(^^;)。そうだな。ということで……
えー、また、『ということで』って言いよるけども、オッケー。
じゃ、来週。また来週」
タマ:「来週(^^;」
アキ:「ばいばい」
タマ:「ばいばい」
なるほどね。つまるところ、時間が微妙に余ったということだね(笑)
うっわ〜。野球中継が終わらん。
しかもまだまだ終わりそうもない。
仕方がないのでインターネットで聴くことにする。
良かったわ、今日遅番じゃなくて。
でもさ、ネットだといつもみたくテープに録音できるわけじゃないので、
3人のトークとかを書き起こすことができないのが残念だ……
あ、始まった。
アキ:「はい、ナイターおしてまーす」
おし過ぎ〜。
あっ。嬉しい。今日は全国的に野球中継が延びているので、
チューパー(^^;)は野球中継が終わってからやるんだって。
あまり聴いてる人いないだろうけど、とりあえず何かしゃべってと
ディレクターに言われたそうな(笑)
で、アキヒトが初対面の人としゃべるのが苦手だとかいう話や、
先週の話などしてくれてます。
ちなみに先週コパ先生は、最終的に俊くんちに「引越ししろ」と言ったらしい(^^;
そんなに風水的に悪い家だったのでしょうか?
けど、毎日30分は勉強するようになったらしいよ、俊くんは。
ああ、ジングルがちゃんと「チューパー」になってる(笑)
チューパーのCMは評判悪かったらしいという話をしてます。
そりゃあれはなぁ(^^;
生放送前、番組宛てに届いたキスに関するハガキやメールの下読みを
していたそうですが、
ハル:「わしが中学生高校生だったら半ポッキじゃったね」
タマ:「キスなのに半ボッキなんだ(笑)」
アキ:「昔はしよったって」
今はキスの話くらいじゃしないということだね。
ところでオープニングにて、聴いてる人がいたらメールかファックスで教えてと
言っていたのですが、リスナー情報によると、結構ちゃんと22時から放送してる
地方があるそうです。いいなぁいいなぁ。
でも肝心のLF+Rは野球中継延びてるらしい。北海道(STVラジオ)も延びてます。
ここぞとばかりに、何かいけんことしゃべってやろうとか、面白いことしゃべって
やろうと言ってるアキヒトやハルイチ。
さて、ハルイチが取材の話をしてます。
こないだの雑誌のライターさんはうなずき方が面白かったとか、カメラマンさんで
面白い人がいたとか。
右向いてください、左向いてください、右向いてください、って、最初から右で
2枚撮れよ、とかタマちゃんが言ってる(笑)
あと、前にも話してくれたけど、数枚撮るたびに疲れたようなため息つく
カメラマンさんね。その人が撮影用の脚立を持ち出してきた時に、これ以上
疲れるのか?とアキヒトはどうしようかと思ったらしい(笑)
一方、取材でプライベートなことを訊かれた時はどこまで答えたらいいのかという
ハルイチ。
『アゲハ蝶』についての話をしてるのに、いきなり「で、恋愛観は?」とか
訊かれたりするんですって。あとで雑誌を読んでみたら、最初の4行くらいで
曲の話が終わってるものもあったりするそうで。
プライベート話ねぇ。秘密なことは秘密だしね、ってアキヒト。
いやはや、こうしてLF+R自体が野球中継延びてる今こそ、絶対面白い話を
してやりたいんだけど、なかなか出てこないとハルイチが悔しそうに述べてます……
お、結局始めるのね、チューパー。
いつになったら野球中継終わるのかわからんもんなぁ。
リスナーからのファーストキスの話です。
わざわざ女の人の声でハガキを読んでくれるようになってるみたいで、メンバーは
それを聞いてましたが、終わった途端に、
アキ:「何言うとんねん、腹たつわ」
タマ:「なんか脱力するね、これ」
ハル:「何言ってんの」
なんか人の甘〜い恋愛話って聞いてると確かに腹がたつっていうか(笑)
そのリスナーさんの体験談は、彼氏が飲み物を用意しに席を立って、戻ってきた
途端に名前呼ばれて、そっちを向いたらいきなりキスされたという話だったんだけど、
アキヒトが、その彼氏は飲み物を用意しに席を立った時点で、「よし!」と
キスをしようと思ってたに違いなくて、だからそんな飲み物なんかコーヒーだろうが
ジュースだろうがなんでも良かったんだ、みたいなことを言ったのね。
その時、「ドリップしたコーヒー」って言うとこを、「ドロップしたコーヒー」って
言っちゃったアキヒト。
ハル:「何言ってんの」
容赦ないつっこみがハルイチからくだされてました(笑)
そして……なんについてだったかなぁ。とにかくキスに関する何かの件で、
ハルイチが「どっちでもいいわ」とか言いかけた後、
ハル:「どっちでもいいって言おうとしたけど、今日は2時間ずっとこれで
やるんじゃけ、わしがここで降りるわけにいかん」
と自らを戒めるような発言をしてました。番組の最初から「どっちでもいい」って
言っちゃったら終わっちゃうもんねぇ。
うっわ。パソコンがフリーズした(涙)
再起動して……しかも再起動もきかないとわ。
無理やりシャットダウンしたから、エラーチェックからだよぅ。
……よし、戻った。
と思ったら、CM中でした(汗)
CM明け。
すでにキスはチェックス(今日はセックスのことをそう言うことにしたらしい)の
導入部分という意識があるので、新鮮さがないという話をしてます。
いや、リスナーからそういうハガキがきてね。
ファーストキスの時は、それはチェックスとは別だったよね、というアキとハルに対し、
タマちゃんだけは最初からチェックスの導入部という意識だったらしい(笑)
フレンチキスはチェックス(この言い方どうよ?)の導入部ではないけど、
ディープキスはチェックスの代用行為だという意見をハルイチが述べております。
だからこれらのふたつのキスは一緒くたにはできないらしい。
ディープキスの鮮度は一生に一度しかないんだって。初めてした時ね。
それ以降のディープキスはもう誰としても、チェックスの前段階という
意識しかないということで。
フレンチキスは相手が代わればそのたびに新鮮なんですって。
うん、それはわかるねぇ。
キスをする前の男性の言葉が気に入らないというハガキがきてます。
「キスしていい?」とか訊かれるのが嫌だって。なんて返事したらいいのかって。
だからムードを大切にしてほしいという意見でした。
タマ:「やらして的になったらダメってことでしょ」
でも男にキスする気がないのに、女の子が勝手にムードを感じてキスされる
体勢をとっててもおかしいでしょ、っていうハルイチ。
アキヒトはいつも言うんだってさ。「キスしよう」とか「キスしてもいい?」とか。
ちなみに、最初黙っていきなり2回キスしたというタマちゃんは、その時相手に
驚かれたそうな(^^;
キスの上手下手はどうやって決まるんですか、というハガキ。
フレンチキスは精神的なものだから、ムードとか気持ちの問題じゃないかと
いうハルイチの意見。
ハル:「ディープキスの方はわしにもわからん」
相手の唇をかむ (というか、自分の唇ではさむ感じなのかな)のがいいらしい?
ハル:「ちょっとやってみて」
アキヒトに言うな、だからそういうことを。
前にアキヒトがディープキスが気持ちいいという話をした時も、確かハルイチは
アキヒトに、「試してみようか」と言ってたよな……何故いつもアキヒトに言うんだ(汗)
思い出に残るのが上手なキスだというアキヒト。
タマ:「テクニック的な話で、これ?」
いやいや、具体的な話はやめておきましょう。グロくなりそうだから(汗)
アキヒトさんが前に言ってましたが、ディープキスが気持ちいいというのは
本当ですかというハガキがきてます。これはまだキスをしたことがない子からですね。
アキ:「気持ちいいよ」
ディープキスは究極的な行為だというアキヒト。
ハル:「チェックスよりも?」
アキ:「そう」
ディープキスが気持ちいいと言うのは肉体的になのか精神的になのかと
いうところをはっきりさせようという意見がハルイチから出ました。
アキ:「快感はない」
ハル:「快感はないんじゃ?」
あれ、ないの?
キスは安心するための行為らしいよというタマちゃん。
じゃあ、ライヴの前に安心するためにチュッチュってやろうか?というハル。
いやぁっ(><)
タマ:「絶対したくないけど、確かに一体感は生まれるかもしれんよ」
してるとこ想像すると怖いものが……
あっ、野球中継が終わったっ。
長かった……もう22時50分だよぅ。
はい、やっとのことで本格的にチューパー始動。
アキ:「はい、えー、先週に引き続いてね、スペシャルウイークの真っ只中なんです
けども、えー、今夜も、えー、今夜はね、ナイターがおして、えー、LF+R、
今から始まるということでね、えー、なかなか大変だったんですけどもね。
えー、もうここまでもすごいね」
ハル:「面白かったのにのぅ。すごい残念じゃ」
タマ:「カミングアウトし放題だったのに」
アキ:「ねぇ。すごかったよね」
どの辺がカミングアウトし放題だったのかしら?(笑)
というわけで、ゲストもようやく登場。藤木直人くんです。
藤木:「『女の人にあんなこと言われて、ひとりにできるわけないでしょ』」
いきなりセリフですかい。
ハル:「カッコいい〜」
ちょっとBGMが入らなかったこともありまして、
ハル:「びっくりした。わしが今どきどきした」
アキ:「のぅ?」
君らがどきどきしてどうする(^^;
藤木:「俺がいちばんどきどきしてる。なんでBGかかんないんですか(^^;
こんな恥ずかしいことを」
さっきのセリフは『ラブレボ』中の一言だったそうですが、
藤木:「もう、ひとりぽつんとね、置き去りにされた感じで。オフサイドに
ひっかかったような」
アキ:「もう一回いきましょうか」
藤木:「え、もう、もういいです、もういいです」
アキ:「もういいですか?」
藤木:「もう、どきどきいってるんで。勘弁して下さい」
ま、藤木くんは普段はこんなセリフは言わないとのこと。
ハル:「もう、その物真似だけでもわし覚えれたら、絶対人生変わっとったわ。
今の言葉のね」
アキ:「ああ、確かにそうだな」
ハル:「普段言えたらね。わしなんか絶対そんな低い声でカッコよく言えたら、
いつでも使うけどの、わしはの。いつでも普段使うけ」
藤木くんと初めて会ったのは一昨年の12月、仙台のライヴの時で、などと
いう話をしてます。
アキ:「あのー、この前のね、あのー、5月の頭の水曜日に、あの、藤木さんが
あの、Rを。ニッポン放送の、あの、オールナイトニッポンRを」
藤木:「3時からやったんですけども」
アキ:「3時からやってた時の。えー、僕らが、酔った僕たちが、
こう、乱入しかけたっていうこともあったりね」
ハル:「ま、成功せんかったけどね」
アキ:「うん。そだね」
ハル:「手振られて」
アキ:「終わりだったね」
ハル:「どうもー、言われて」
あ、その話、PATi PATi の7月号の藤木くんのページにちらっと載ってた。
それにはアキとハルが「ガラスのこっち側から手を振ってエールを送る」という、
なんとも美談(?)な話として載ってましたけども……実は乱入しようとしてたんかい。
藤木:「あれね、僕初めて、あの生の、あのラジオのDJをやったんですよ。
もう、えらいどきどきしてる時で、なのに向こうから赤ら顔で陽気にふたりが
わーっとかやってて、もうどうしようかなと思って」
皆、大爆笑してます。ちょうどマシャ'sバーで飲んで、それこそaikoちゃんのコムに
乱入した後だもんね。
アキ:「あれはほんまに申し訳ないです」
藤木:「とりあえず手振ってみたんですけどね」
どうしようかなと思ったという藤木くんに同情(^^;
そこでアキヒトとハルイチの乱入を許さなかったのは賢明だったと思いまっす。
aikoちゃんのコムだって大変だったみたいだしね。よそのHPさんに載ってた
その時のラジオレポを読んだところ(笑)
さて、今日はキスの話ですけれども、
アキ:「あのー、やっぱね、こう男っていうものはそういうものに関してね、どんどん、
まあ男4人集まれば、例えば夜中に誰かんちに集まってっていったら、
そんな話ばっかりしてますよね。結構。ま、今はそうではないかもしれないけど、
昔。高校ん時とか、その、大学生ん時とか、そうじゃなかったですか?」
藤木:「僕のまわりには、あんまりなかったですね」
アキ:「あ、そうですか?」
ハル:「おかしい。わしらそんな話ばっかり」
アキ:「そんな話ばっかりしとったね」
ハル:「女の子って自転車に乗っただけで気持ちええんだって、いうね」
そんなわけない。
タマ:「おまえ、なんだそれ(^^;」
タマちゃんが苦笑してます。
藤木:「その答えはどうなんですか?」
ハル:「らしいよ〜、みたいな。いや、実際は違うみたいなんですけど」
そりゃそうだ(笑)
またもやきてます。リスナーのキス体験談。
12、3歳の頃、地域のキャンプに参加し、スタッフの高校生のお兄さんが
寝ようとしない自分たちを寝かせようと必死で、「何でも言うこと聞くから、
寝たふりでもなんでもいいから寝てくれ」と言ったそうな。
そこで「じゃあ大人のキスをして」って言う12、3歳の小娘ってどうよ?(汗)
そんでもって実際してくれちゃうその高校生の兄ちゃんもどうよ?
しかもファーストキス自体はそのもっと前にすませてたっていうのもな……
マセガキだわぁ。さらにそのお兄ちゃんに比べて、それ以降にキスした人たちは
みんな下手だというお話でございました。やれやれ。
アキ:「なるほどねぇ。ほんまに、やかましいわい、って感じですねぇ、
ほんまにねぇ。何回聞いても」
タマ:「ぷちゃするぞ、ほんま」
ハル:「ぷちゃ(^^;」
ぷちゃって何???
アキ:「これ……ねぇ。例えば言われたらどうします? 藤木さん」
ハル:「藤木さん、どうします?」
アキ:「年下の女の子に」
藤木:「これはだって……女の子に言われたらねぇ。それは……」
アキ:「いくしかないって感じですか」
藤木:「これはねぇ、キスですんだのかどうかっていう話みたいな」
いやぁ、だってキャンプでしょ。それ以上はまずいんじゃないでしょうかねぇ(笑)
タマ:「え。え、けど藤木さん、これ、やったら……これですよ」
ハル:「これ、って言うな」
藤木:「『これ』、ジェスチャーで」
お縄?
高校生が4歳年下にってのは、そのあたりどうなんだろうね、という話です。
藤木:「でも、その男の人も、なんでも言うこと聞くからっていうフリは結構……」
ハル:「これ、フリ、ふってますよね?」
藤木:「狙ってますよね」
アキ:「なんかそういう雰囲気はあったんでしょうね、絶対」
藤木:「キャンプですからね」
アキ:「その後どうなっとんかな、これ」
いや、そんな深くつっこまない方がよしと思われます。
そこからまたもや、キスのきっかけについての話になってます。
ハル:「単刀直入に訊きますけど、藤木さんは今経験上か聞いた話でもいいので、
あの、聞いた話でもいいので、キスする時は、まあ、どういうきっかけを
使ったりすることを聞いたことがありますか?」
藤木:「僕が聞いたところによるとですね」
ハル:「今、ブースの外からね」
それ、さっきタマちゃんも何かの発言の時に言ってたなぁ(笑)
タマ:「出た。ブースの外で聞いた話だ(笑)」
藤木:「今、多数決取ったんですけれども」
いつ取ったんな?いう話じゃん〜。
藤木:「やっぱりね……訊くんじゃないですかね」
やっぱりそうですよね、と同意するアキヒト。
藤木:「ムードをつくった上で、キスしていい?っていうのはどうなんですかね」
そもそもムードも何もないのに、「キスしていい?」って訊く奴はいないでしょ、と
いうご意見です。そりゃなぁ。そうだわな。
でも逆に、じゃあムードがそこそこある状態なら、わざわざ訊かなくても、とも
思えたりするんだけどさ。
ハル:「でも、突破口が見つからない時ってあるじゃん、やっぱり。なんかこう、
ちょっとバカ話してさ、いつまでも突破口が……」
アキ:「そのキャラ、そのキャラでしか押し通してなかってね」
ハル:「そう、何故ビデオに、その、『タイタニック』じゃなくて、あのー、なんだっけ」
アキ:「『裸のガンを持つ男』とか」
タマちゃん大爆笑中。
ハル:「借りてきてしまったんだろう、いう時、あるじゃん」
アキ:「はいはい、あるある。あるねぇ」
ハル:「それにはやっぱね、明確な日本基準として合図が必要だって思うので」
タマ:「日本基準(^^;」
やはり『裸のガンを持つ男』からキスへと持っていくのは難易度が高いですよね、と
真面目に(?)コメントを述べる藤木くん、なかなかポイント高いね(私の中では)。
男性陣は、やはり言葉は必要じゃないかと述べておりますが、ここでキスの合図の
日本基準案として(ハルイチ談)、リスナーから意見がきております。
ハル:「『それは顔を近付けながら、首を傾けた時、にしよう』だって」
アキ:「それはまた……」
ハル:「いや、そこまでいったら合図じゃないもんの?」
アキ:「もう合図じゃない、もう」
藤木:「それはもうキスですよ。キスに入ってますよ。助走というかね」
そうだよね。そこまでどうもっていくかっていう話だもんね。
アキ:「ねぇ。そこまでいってやらなかったらおかしいし。キスの一部だから。
それはきっかけとは言えん」
ハル:「じゃろ? 首かしげた瞬間に、もう相手には選択権がないわけでしょ?」
アキ:「そうそうそうそう。そこまでいって、ねぇ?」
ハル:「嫌って」
アキ:「言うわけにはいかないでしょう、マジで」
うわ、それ最悪。
藤木くんがおっしゃるには、部屋でふたりきりでビデオ見てるという状況は、
すでにキスのはじまりではないかという。
ハル:「ということは部屋にDVDの5.1システムをつくった瞬間から
キスしたいいうことなんじゃ」
飛躍しすぎでわ(汗)
アキ:「もうそういうことじゃね。目的はそれしかない。自分がそんな、
テレビ見るのにそんなでっかいテレビいらんもん」
男のリスナーさんから、僕は眼で合図します、という意見がきてます。
彼女も目を合わせた後、無意識に軽くうなずくそうな。
藤木:「これ、うなずく……無意識でうなずく? それ目の錯覚だったりとか
したらどうなんでしょうねぇ」
アキ:「ね。そういうのも考えられるでしょう?」
ハル:「ほんじゃ、なんか? 中田がパスする時にアイコンタクトしたら、
それ全部ちゅうしてかんといけんのか?」
だから極論に走るなっていうのに(^^;
アキ:「それもえらい極論じゃね」
ははは、やっぱりそう思うよね。
ああ、またリスナーのキス体験談だ。
彼氏と夏祭りに行って花火を見ていて、一発目が上がった時に「綺麗だね」って
言ったら、彼氏が「おまえの方が綺麗だよ」って言ったんだとさ(投げやり)。
そしてラストの花火が上がった時に「来年も一緒に見ようね」って言われて
キスされたんだとさ。はいはい。
そのファーストキスは綿あめの味だったらしい。ああ、お祭りって感じやね。
アキ:「はいはいはい。ええ、またこれもね。なんかむずがゆい話というか、
なんですけどね」
ハル:「一言お願いします、藤木さん。この彼女に」
藤木:「これはねぇ、もう綿あめでべたべただったんでしょうね」
アキ:「ちょっとくっついて、ちょっと離れなかったみたいなとこもあるかも
しれないですね。この話、あれじゃね。こうなんかそういう綺麗な
キスの話やのに、また花火が一発目とか二発目っていうのがまた
すごい感じがしたんやけど。俺、俺だけかな(^^;」
キスの体験談聞いてて何考えてるんだか。
藤木:「深いっすねぇ、なかなか」
アキ:「深いでしょ」
キスって味がありました?というアキヒト。
ハル:「少なくともレモンの味はしないですよね」
したことないな。
アキ:「レモン食ってたらするけどね。そりゃね。そういう場合、ことは
ないと思うから、あんまり」
藤木:「レモンの味ってなかなか想像できないですよね」
アキ:「ね、できないでしょ?」
ハル:「甘酸っぱくない。酸っぱいだけよの」
藤木:「どうでした?」
アキ:「え……俺は……」
タマ:「逆に訊かれた、訊いてきましたね(^^;)。いや、ぶちええ女の……匂い」
アキ:「ああ〜」
タマ:「匂い味」
それまでは女の人の味って味わったことがなかったわけでしょ、というタマちゃん。
タマ:「ま、母ちゃん別として」
アキ:「母ちゃん別として(^^;」
藤木:「味わったんですか?(^^;」
小さい頃、お母さんに鼻キスとかされませんでした?っていうタマちゃんですが、
同意は誰からも得られず。
ハル:「タマちゃん、ごめんね。今、日本基準つくろうとしてるけ。
すごい局地的なんじゃ」
やっぱり味より匂いの方が印象強いんじゃないかなという皆さん。
藤木:「けど女の人ってなんか、いい匂いする気しません?」
アキ:「うん、やっぱしますよ。多分」
タマ:「あんまくさいと嫌だな」
アキ:「うん。それもきついですしね」
それはまあ、女性に限らず男性もね。
ハル:「でも、うちのベースのタマが時々、いい女の人の……髪が長いから
ちょっとシャンプーの匂いがふ〜んと匂ってきたりするんですよ」
藤木:「どきっとしたりして(笑)」
タマ:「昔一緒にハルイチと、一緒に住んでて、おんなじシャンプー使ってても
僕の方がいい匂いしてるって(笑)」
タマちゃん、髪さらさら、みたいな?(^^;
引き続き、キスのきっかけについて、リスナーからメールがきてます。
いい雰囲気になってきたら、首の後ろの方に手をまわすというのがいいと
思うという……ただし相手は好きな人限定だって(笑)
女の子はやっぱり訊かれるのは嫌みたいだね、というアキヒト。
藤木:「結構でも、強引な人に弱いんじゃないですか、女の人って。
俺、超小心者なんっすよ。だからやっぱりそうやって確認したいんだけど、
もう、ほら、だからさっきも言ったみたいに、部屋に例えばふたりだったら
もうオッケーなわけ、女の子的にはオッケーなのに、そうやって
こう、きてくれない男がもどかしいって思ったりするかもしれない」
アキ:「なるほど。それなのにまた言葉なんかかけちゃったりみたいな。
ああ、そういうことか」
で、リスナーの統計をとることになりました。
キスしていいか訊かれるのがありかなしかという。
タマ:「これ、結局人によるわけでしょ、けど結局」
ハル:「だから統計とるんじゃないか」
タマ:「いや、違う違う、その、(相手の)男……によるわけでしょ、だって」
藤木:「相手が好きな人とか好意をもってる人とか」
アキ:「ま、基本的にでも好きな人とちゅうをするということで」
タマ:「好きな人とね」
アキ:「シチュエーションはそんなに、まあ、キスするのは多分好きな人が
多いはずだから」
タマ:「ああ、そうか」
アキ:「そうそうそう。そうだで」
大抵はそうだと……信じたいとこです。誰とでも彼とでもはしたくないでしょ。
ハル:「さっき藤木さんが言ったみたいに、もう家行っとる時点でもうそこまでは
覚悟しとるけ、なるべく、それはもうわかっとんじゃけ、なるべくムーディーに
自然にやってくれっていう」
アキ:「ああ、なるほどなるほど。女の子側はそうなんだ」
ハル:「皆まで言うな、いう」
アキ:「皆まで言うなじゃ。男は言ってしまいますね、なんとなくね。難しいもんで。
はい、ということでね、さっきも言ったんですが、キスのきっかけ。ちょっとこれは
それをキスしていいかどうかと訊かれるのがありかなしか、えー、これも
統計取りたいと思います。そしてイコ……あのー、あれだ。あのー、なんね、
イコールしてじゃないわ、何? あのー、あれだ。あれも。キスの妄想の話」
ハル:「平行してね」
アキ:「平行して。それ! 平行してね」
タマ:「『あれ』(笑)」
あれだ、あれだ、ってねぇ。あれじゃわからんて(^^;
さて、藤木さんの新曲がオンエアされている間に、先ほど募集したキスしていいか
訊かれる方がいいか嫌かという意見が続々届いているみたいです。
訊かれる方がいいという意見としては、「訊かれると可愛い」とか、「突然されるより
良い、言われないと手が早いって思う」などなど。
アキ:「ああ、色々考えるんじゃ。どっちにしろ。ムードをつくっても、後ろに
手まわして何も言わずにやっても、こういう風に言われるんだね。
なんぼムードがあったとしても、こう言われるわけよ」
ハル:「難しいのぅ。名札しとけいうよの。言われたいか言われたくないか」
で、言われたくない派の意見としては、「何故同意を求めるのか?」とか、
「無言で強引にされるのが好き」とかね。
しかしこの、無言で強引に、ってのが16歳の子からのメールでして、
藤木:「これ、16でこんな」
アキ:「16で。これほんま恐ろしい」
藤木:「俺、16ん時は、キスしたことなかった」
アキ:「僕もそうですよ」
ハル:「わしもない!」
アキ:「16、そうですよ」
藤木:「あ、ひとりだけ(笑)」
ハル:「なんでタマだけ」
アキ:「ひとりだけそうですよ」
タマ:「ブースの人の、外の人が言いよったけど……やめた。もういいや(^^;」
なんでもブースの外の人のせいにしてはいけません。
藤木:「さっきのほら、12歳の子もいたじゃないですか。キャンプのね。それから
後の人たちはみんな下手だったって、12に言われたくねーよ!みたいな」
アキ:「これもだってそうですよね。16歳にして強引な方がいいってことは、
その、強引な方と強引じゃないのを体験してるってことですからね、これ。
恐ろしい……」
藤木:「少なくともふたりっていう」
アキ:「そう」
藤木:「多かったらもう……」
アキ:「もう、わんさかいるみたいな」
藤木:「ねぇ?」
アキ:「うわあ、恐ろしい世の中だ」
現在のところの統計としては、ありが6割、なしが4割だそうです。
純粋な女の子だけの意見だけじゃないにしろ、あり派が微妙に多いことで
ちょっと安心してる様子の面々。
ハル:「だってこれでなし派(が優勢)だったら、僕が今まで間違ってた、
僕の26年間は間違ってたって……」
アキ:「間違ってたいうことになるわけよね。個性のある人になっとったわけね、
すごい。それはそれで生きていけるかもしれん」
藤木:「ね。個性溢れる」
ハル:「あれ、それで結構成功してきたけどなっていう。
運が良かったんかなっていう認識にあらためないけんじゃん」
あり派が多くて良かったと安心しているハルイチ。
タマ:「掟破りだ(笑)」
さてさて、このあたりで早々と藤木くんとはお別れのようです。
ハル:「ええ〜っ!?」
これは『いいとも』風らしい。
藤木:「じゃあ、明日も。お友達を」
その切り返し、なかなか(笑)
藤木:「あのー、(今までは)挨拶ぐらいしかね、してなかったんですけど、
いきなりそんなディープな話をしてね。楽しかったです」
アキ:「いきなり、こういうくだけた話から入るってのもいいかもしれませんね。
急にもう、急速になんか近付けたみたいな」
しかしラジオって大変だよね、考えてみたら。
会ったことない人とか、会ったことは何度もあっても、挨拶くらいしか
したことなかった人をゲストに呼ぶんだからね。
次はぜひ、キス話に留まらず、一歩進んだ奥深い話をしたいねという皆。
『ラブレボリューション』の最終回秘話などもちらっとしてます。
アキ:「このー、江角さんとの、この、やっぱこうキスシーンってすごくやっぱ
緊張するじゃないですか。多分。僕したことないんで、キスシーンっていうの」
タマちゃんが苦笑してます。
だってなんかまるでアキヒト、俳優さんみたいなこと言うんだもん(笑)
今回のドラマはキスシーンが多かったので、終いにはだれきっていたという藤木くん。
藤木:「江角さん嫌がってないかなとかと思って、心配で心配で。逆にね」
アキ:「回数が多いだけに」
藤木:「『また?』みたいなこと言われた時に、はあ〜、嫌われてる?みたいな」
タマ:「別にそれ藤木さんがやろうって言ってんじゃないですか(^^;」
アキ:「それもつらいですね、なかなかね」
また遊びに来てほしいし、自分たちもライヴなどに遊びにいかせて
もらいたいというアキヒト。
ハル:「でも次に会った時は、このキス話の後じゃけ、『いや、どーもー』いう
再会になると思うよね。『あの時は〜』いうね」
アキ:「そんな感じ、なんとなく照れくさいみたいなね、ことになるかもしれませんけどね」
ハル:「すんません、うまくまわせれな……話をまわせれなくて」
アキ:「懲りずにまた遊びに来てください」
いやぁ、でも面白かったな。藤木くんの話。言うこと言うし。
アキ:「はい、えー、藤木さんもね、えー、帰られて、あのーあれですね、
ま、色々まあお話したんですけども、結構がつんといきますね。
その、言う時には。キスの話でも。藤木さん」
ハル:「なんか」
タマ:「なんかね……あ、どうぞ」
ハル:「いいよ」
タマ:「え……」
ハル:「どうぞ。タマちゃんどうぞ」
タマ:「じゃ、失礼します」
見知らぬ人同士が電車で席譲ってるんじゃないんだからさ(^^;
タマ:「えっとね、すごいね、なんか紳士」
アキ:「うん、そうだね。そう思う。うん。なんか誠実さというか、そういうのが
すごい伝わってくるよね」
タマ:「やっぱこう、紳士なんだね、みんな」
アキ:「うん、そうだね」
ハル:「うん、君も紳……タマちゃんも紳士だよ」
タマ:「え、ほんと?」(なんだかめっちゃ嬉しそう)
アキ&ハル:「うん」
タマ:「ほんと? ありがと」
って言いながら、タマちゃん自分で笑ってるけど(^^;
まだまだ続く、キスしていいか尋ねるのはありかなしかというリスナーの意見。
まずは、あり派。
可愛く上目遣いで訊かれると母性本能をくすぐられるとか。
ハル:「てことはこれ、タマちゃんのやり方は合……オッケーいうことじゃ」
アキ:「おう、そやな」
タマちゃん、いきなりふられて答えにつまっております。
ハル:「ま、いいや。ごめんね」
他にも、「したくない時があるから」とか、「そういう時に断りやすいから」などなど。
逆に「訊かれても困る」とか、「そんなこと遠慮されたくないし、嫌って言ったら
止めるのかといったらお互い困るし」とか、「したい時は私からするし」などなど、
訊かれたくない派もたくさんいます。
結果として、あり派となし派は5対5。あら、半々。
タマ:「マジで?」
アキ:「ということで、どっちでもいいってことですね」
タマ:「どっちでもいいっていうか、違う。ふたりにひとりははずれるわけど、
例えば訊いたら」
アキ:「そうそうそう。うん、確かにそうだ」
タマ:「していい?って言うたら」
アキ:「うん」
ハル:「じゃけの、結論としては、空気を読めってことよ」
タマちゃんが笑っております。結局そういう結論になるのね。
アキ:「そういうことなんじゃね」
ハル:「結局世界基準は、あ、日本基準は、空気を読め」
アキ:「読め、ってことなんじゃね。いちばん難しいじゃないかと」
ハル:「まあ僕が、僕的な結論を言うと、アドバイスとしてね、まだキスしたこと
ない人に。あの、大体ね、ふたり、ちゃんと、あの、想い合ってたら、
空気が止まる瞬間があるから」
アキ:「おっ」
ハル:「その場を感じろっていうことかな」
アキ:「そんなこと言うの?」
タマちゃんが声にならない声で笑ってる……
アキ:「ひゅ〜、言うとるで。言うてまっせ、向こうで」
うんうん、聴こえた(笑)
タマ:「あ、けどね、日本的かもしれん。外国人から見たら、
やっぱ不思議なんじゃ、日本人って。きっと」
アキ:「ああ、外国人、もう向こうの文化として、ちゅうっていうのは
ひとつあるけね。挨拶代わりにね。なるほど」
ハル:「まあ、ちなみにaikoちゃんのアルバムは今日出るんじゃけどね」
何がちなみにだ?
さっきそのアルバムから1曲かけてたよね。『飛行機』って曲。
アキ:「そうじゃね。『夏服』は今日出るんじゃけども」
タマ:「それ、捨て台詞のようにさっき、『今日、今日発売です!』って」
アキ:「さっき、さっき言うのちょっと忘れとったけね、今日発売っていうのをね」
ハル:「さっきaikoちゃんがね」
アキ:「来ましてね、ちょっと。えー話ししましたけども」
さすが、PRは忘れないのね。
アキ:「えー、ということで、まあ、どっちでもいいということで、えー、
結論つきました」
ハル:「どっちでもいい、じゃない(^^;)。それぞれの意見がある」
アキ:「それぞれの意見があるということで(^^;」
タマ:「半々だったんだ」
アキ:「えー、そんなこと、どっちでもいいって言うたら、今までの時間
なんじゃったんだいう話になるよね。あー、いやいや、そんなことはないと」
結局やっぱり人それぞれという結論かな。
男の人は相手によりけりで頑張って下さいまし。
あ、すっごい。
ハルイチ、ステーション告知、とうとう23局息継ぎなしで言えるようになってる〜。
アキ:「えー、今日はほんまキスの話で2時間、えー、色々やいのやいの
言うたんじゃけどもね」
ハル:「深いね、キスはね」
アキ:「キス、深いね」
ハル:「深い。思ったより深い」
アキ:「あの、要はセックスとかよりも全然深いかもしれない。要はすごく導入部分で
あり、でもすごくなんか神聖なものであるという考え方もあるじゃろ」
ハル:「精神的なもんじゃけね」
アキ:「そうそうそうそう」
だよねぇ。だってキスで子供ができるわけじゃなし、考えてみたら生物的というか
生殖的には必要じゃない行為だもんね。
アキ:「いやぁ、すごいこれは今日深いと思うよ。うん」
ハル:「まあ、ちなみに『夏服』は今日発売なんじゃけどね」
だから、何が「ちなみに」なんだ?
アキ:「『夏服』は今日発売なんじゃね」
ハル:「ちゃんと言っとけ、言われたからね」
アキ:「これは言うとかないけんことだね」
じゃけん4兄弟としてはねぇ。
さて、考えてみたら『アゲハ蝶』も来週発売ということで……
ハル:「はっ。カップリングの『別れ話をしよう』、かけてない」
アキ:「ほんまやのぅ」
来週かけてくれるってさ。発売後ね(笑)
ハル:「aikoちゃんの番組にリクエストしといて」
アキ:「あ、それいいね。また俺、メールでリクエストしようかな」
ハル:「かけて下さい、って」
アキ:「かけて下さい。そんなリクエストは多分しとらんはずなんじゃけど。
電リクみたいなことはしとらんじゃけど。やってみようかな」
さあて、スペシャルウイークも終了ということで、
アキ:「えー、そしてまあ、来週からは、あのーレギュラー放送に戻るので、
えー、『GO GO HEAVEN』、『私は言いたい』……今こんだけしか
ないんじゃ、コーナー、よぅ考えたら。コーナー数。国盗もなくなったし。
ああ、ま、とりあえずこのふたつがあるんで、えー、まあ近々、ま、
新コーナーも立ち上げないとまずいっていうのがあるんですけど」
あれ。どっかにもうひとつコーナー置き去りのがあったような。
ハル:「合、合コンHEAVENは?」
そう、それ。
アキ:「それ、言うなって言われた。『合コンHEAVEN』のことは言うなって言われた」
ハル:「言うなって言われたんじゃ。もうタブーなんじゃ」
アキ:「そうそう。タブーになっとるけね」
いいのか、それで。あんな中途半端なとこでなし崩し的に消えるのか?
怖いなぁ、ポルノグラフィティのANNSって……
さてさて、ポルノのANNS(ANNCなのか、今日は)は終わりましたが、
放送中にaikoちゃんのコムにメール送って曲をリクエストしようかな、などと
話をしていたのを受けて、ちょっと久々にコムを聴いてみようかなぁと思いました。
が、翌日仕事が早かったので、録音して寝ることに。
結局、うちの年季もんのラジカセの調子がおかしく、2時間分きちんと
セットして寝たのに、リバース機能がきかなくて前半1時間分しか録音できて
いませんでした……前半部だけ聴いたとこでは、アキヒトからメールがいったのか
どうかは不明。けど、ポルノから『夏服』発売おめでとうメッセが届いていたのを
聴けたので、ラッキー。
以下、その全文紹介。
アキ:「よ! 兄弟。ニューアルバム『夏服』発売、おめでとうございまーす。
aikoちゃん、こんばんは」
ハル&タマ:「こんばんは」
アキ:「えー、ロマン輝くじゃけん4兄弟こと、ポルノグラフィティのボーカルアキヒト」
ハル:「ギターのハルイチ」
タマ:「ベースのタマです」
アキ:「あの、最近はまあ僕らが、ま、ツアーに出とったっていうのもあったし、あのー、
なかなかね、あのー、すれ違うことも、えー、最近はなかったわけじゃけども」
(テープを聴いてるaikoちゃんの、「さっき会うたやん」というつっこみあり)
ハル:「いや、先週aikoちゃん大阪でホテルおんなじやって言うたよ」
タマ:「あ、マジで?」
アキ:「そうそうそうそう。あのー、先週っていうかね、ツアー中の俺らが最後
神戸にやっとるあたり。大阪、大阪2日やって神戸におったあたりね、
あのー、aikoちゃんも大阪におったらしく」
(さらに、「さっき会うた」ってaikoちゃんが呟いております(笑))
タマ:「なんじゃ」
アキ:「そうそうそう、でね」
ハル:「プロデューサーはすれ違った、エレベーター一緒やった言うたよ」
アキ:「あ、ほんま?」
タマ:「へぇ」
アキ:「そうそうそう、そいでね、あのね、俺もじゃあ飲もうかとかって話しとったん
じゃけど、aikoちゃんと。でもaikoちゃんから電話くれた時、俺すごい
酔っ払っとって、全然使いもんにならんかったけ」
タマ:「すでに(笑)」
アキ:「うん。全然ダメでね。結局ね飲まんかったんじゃけどもね。とにかく今日は
あのー、aikoちゃん。ニューアルバム『夏服』が発売ということで」
タマ:「アルバムなんじゃね」
アキ:「そうだね。えー、おめでとうございます」
ハル:「おめでとうございます」
タマ:「おめでとうございます」
アキ:「あのー、やっぱり誰しも、あの、自分たちのアルバムとかシングルって
いうのは、発売される時にはすごく緊張感があるもので。ね。やっぱ自分が
生み出したものを世の人に聴いてもらう。そういうね、緊張感があるってことでね、
あのー、aikoちゃんも今どきどきしてるんじゃないかなと思うんですけどね。
あのー、ま、発売と言えば。あのー、『夏服』が、まあ発売という、あの、
あったんじゃけども、僕らも」
タマ:「はい」
アキ:「来週、6月27日。えー、新曲」
タマ:「はい」
アキ:「これが発売されます」
タマ:「シングルですね」
アキ:「そうですね。タイトルの方をちょっと、えー、ハルイチの方から」
ハル:「……『アゲハ蝶』」
(aikoちゃんが同時に『アゲハ蝶』とおっしゃいました)
アキ:「『アゲハ蝶』。これが出ますね」
ハル:「あれ。ボケようかボケまいか悩んだけど、そのまま言ってしもうた」
アキ:「うん、そのまま言った方がええね。えー、ということでね、僕らも
シングルが出ますんで、そちらの方も、ま、皆さんよろしくお願いしますと」
タマ:「よろしく」
アキ:「いうことですね。ま、今、今後もね、ま、じゃけん4兄弟として何か、
えー、もしかしたらほんとに活動する時がくるかもしれないんでね。
えー、それもね」
タマ:「絶対お笑いじゃん、それ」
アキ:「ええ。楽しみにしておいて下さいということで。あのー、じゃ、また
一緒にaikoちゃんの、えー、またメンバーにはな語り明かして、しましょう。
(この部分、なんて言ったのか正確に聴き取れなかった。メンバーに
はな語り明かして、って聴こえたんだけど、何?(汗))
えー、以上、ポルノグラフィティのボーカルアキヒト」
ハル:「ギターハルイチ」
タマ:「タマでした」
アキ:「『夏服』、aikoじゃけん」
びっくりした、さっき会ったのに何も言うてくれへんかった、とaikoちゃんが
叫んでおります。
なんでも、ボーカリストとして喉の調子のこととかをアキヒトに相談のってもらったり
してるそうです。
ポルノとaikoちゃんって、仲良さげで楽しそうよね。
じゃけん4兄弟って、なんかステッカーだかなんだかつくるって節丸さんが
オッケー出したみたいだけど、それっていつできるんかな……ていうか、
活動もしてないのにステッカーつくってどうするんかな。あ、それが活動なのか(笑)
しかし「ロマン輝くじゃけん4兄弟」って何?(^^;
ロマン輝く、ってなんかのCMで使われてるフレーズだったような……
また今週も野球延長……哀しい……
先週と違って遅番だったので、帰ってきて速攻パソコンのスイッチ入れて、
ANNSを聴けたのは22時20分からでした。
あ、つながった……と思ったら、アキとハルがなんか映画の話で
ケンカしてますけども。
「泣けるような映画つくったらええじゃん」とかってアキヒトが言ってる……
あ、泣く時の話なのか。
アキヒトの涙腺が緩むポイントは、自分でも不思議らしい。
例えばNBAでジョーダンが復帰した時。
しかしプレイを見て泣くわけじゃなく、彼を応援してる観客のスタンディング
オベーションを見て泣くと。
そして女子マラソン見てると泣けるっていう……それは前に聞いたね。
走ってるのを見ただけで泣けるらしいのよねぇ。不思議。
しかも女子に限りなんでしょ?
タマちゃんは普通に映画とか見て泣けるよ、と。
彼は小さい頃、お母さんが自分に黙って買い物へ行き、茶の間に誰も
いないのに気付いた時に泣いたらしい。
タマ:「おまえ、捨てられたかと思った」
ハルイチも昔、お母さんが夜勤で出かける時に、「行くな」と泣いたらしいし。
お腹が痛いから僕も病院行かなきゃ、とかって。
あ、『別れ話をしよう』をかけてくれてるみたいですね。
せっかくANNSでの初オンエアなのに、聴けない……淋しい。
しかし今日はネットが混んでて、さっきから3人のしゃべりが全然聴こえない。
音が変になったり途切れたりばかりで。
CM明け、『別れ話をしよう』について、またポルノの新たな一面、と言ってます。
なんていうジャンルなの?って訊かれて、タマちゃんが困ったりもしたらしい。
つくった人が困ってどうする(^^;
で、どうやらこの『別れ話をしよう』は、「アダルト・オリエンテッド・ロック(AOL)に
入り気味」(タマちゃん談)なんだとか。
ハル:「入り気味? 誰が言うたんじゃろ」
ハルイチが言うには、人間っていうのはみんなバランスをとってしゃべってる(例えば
上司とは上司としゃべる、というバランス)と思うんだけど、この曲の詞はそれがない
感じなんだって。全部独白というか、頭の中で考えてることで。
この主人公は、多少自分を美化してるとこもあるかもしれないけど、それも人間なら
みんなあることだし。頭の中の世界なんだって。今になって考えたら、と言ってたけど。
書いてる時はそんなこと考えながらつくってるわけじゃないってことだね、詞も曲も。
ちなみに調べたところ、AORとは、大人向きのロックのことを言うらしい。バラードや
ミドル・テンポの耳ざわりのいいロックのことを示して呼ぶ総称だそうです。
「会えて良かった人、会わなければ良かった人」が今日のテーマなんですね。
ああ、『アゲハ蝶』だ。なるほど。
会えて良かったのは、高2の時の担任の先生というメール。
悪い事ばかりしてたけど、その先生に会って、真面目に頑張るようになったんだって。
後ね、「自分が初めて受け持った、700gで生まれた赤ちゃん」に会えて良かったと
いう看護婦さんとかね。
ハル:「ええ番組じゃね」
タマ:「ANNSなのに」
ハル:「なのに、って(^^;」
タマちゃんの中でのANNSの定義って何???
会わなきゃ良かった人というのには、ラブホテル行ったら、そこでばったり
お兄ちゃんと会ってしまったというメールがきてます(^^;
それは嫌ぁねぇ。
アキ:「気のあう兄弟というか」
そんな時くらいは気なんかあわなくていい(汗)
セーラームーンと会わなきゃ良かったという女の子もいました。
5歳の時に、ミュージカルを見に行き、サインをもらうべく控え室に行ったら、
舞台とはまったく別人の、髪がショートでくたびれたお姉さんがいたらしい。
タマちゃんも仮面ライダーショーを見に行き、ショッカーに舞台に連れて行かれそうに
なり、「嫌だぁ」とわめいて友達の腕をしっかりとつかんで抵抗したら、ショッカーが
諦めたという過去があるそうな(笑)
今年は夏一で、ANNS、横浜アリーナでイベントやるんだって。
で、ちょっとネットが混雑してて聴き取れないんだが、「ナツイチ」にかけて、
名前の話をしてますね。なんてったって「ハル」イチと「アキ」ヒトだからねぇ。
それこそ「ナツイチ」とか「ナツヒト」みたいな(^^;
で、タマも何かしなきゃって言われ、
タマ:「タマなのに」
とタマちゃんがわめいてます(^^;
さらにCM明け。
あ、アキヒトが札幌ドームでの野球の結果報告してる。
そうです、野球終わったんです。が、まだラジオでは放送が始まりません。
アキ:「ボーカルのナツヒト」
ハル:「ギターのナツイチ」
タマ:「ベースのサマーです」
おおおっ、というアキヒトとハルイチに、
タマ:「しょうもない……」
とタマちゃんが呟いております(わっはっは)。
さて、ここで『ポスターHEAVEN』のコーナーです。
コスモ美容室からメールが来てますね。
ぼちぼちではあるけれど、若い人が来てくれる様になったそうで。
でもカットしてくれたのは5、6人とか(^^;
写真撮って帰っていく人が多いらしいのです。
やっぱりそんなもんなのか……カットくらいしてったれや。
あ。ようやくラジオでANNSが始まった……が、ネットでは3人がしゃべってるのに
ラジオでは曲かかってます。
多分、タイミング悪くて、とりあえず前に曲かけた部分を流してるのね、ラジオでは。
次のCM明けからは多分大丈夫でしょう。
ああ、ようやくラジオが始まった……結局23時からの放送ですね。
『GO GO HEAVEN』だ。
タマ:「このファックス、このファックスあれじゃ。『気持ちいいキスしたい』の
まわされたやつじゃ、これ。今回に。『GO GO HEAVEN』に」
ハル:「なんでそう言うんじゃ」
先週は藤木さんとの話が盛り上がってこのコーナー休みだったし、とか
ふたりに言われ、それでも、
タマ:「すっごくこれ言いたくなった、今これ」
と言いつのるタマちゃん(笑)
タマ:「いや、メ、メールはいっぱい来よんで? たまたまこれがまわされたっていう」
ハル:「先週紹介できんかったいいネタをどっかで使えないかなってことで、
ここで使えたっていう」
必死(?)のフォローを入れたハルイチ、はあはあ息をきらせております。
タマ:「はあはあ言うなよ(^^;」
そのファックスはというと、ファーストキスの時にいきなり舌を入れられ、しかも
その彼は舌にピアスをしていたそうで、ディープキスの際にそれをひっかけて
大出血したというさんざんなファーストキス話でした。
それを聞いたハルイチが、「すごい不快な話してあげよっか」と。
ハル:「朝寝ぼけて起きて、二日酔いで起きて……別にわしの話じゃないよ。
二日酔いで起きて、歯ブラシと間違えて安全剃刀をこう口の中で
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……」
そのネタ嫌いなんだってば〜っ!!
その話は「不快」じゃなくて「痛い」だっ。
忘れた頃に聞くんだよ、このネタは……私の大っ嫌いなネタのひとつです(涙)
タマ:「おまえの、寝ぼけすぎよ、それはおまえ」
ハル:「いやいやいや、わしがやったんじゃないよ」
アキヒトは歯磨き粉と間違えて洗顔フォーム使ったことあるそうだ。
タマ:「おまえ、リアクションせーよ(笑)」
どうやらアキヒトの話に対するハルイチのリアクションがなかったようで。
アキ:「あれはつらかったね」
ハル:「わしの話、あんまりウケてないんじゃもん、ここの人」
だからウケないって、その話は。
さて、次のネタ。お風呂上がりに冷凍庫に頭をつっこんでみたという……
そしてそのまましばらく涼んでいたら、濡れた髪と耳が冷凍庫内にくっついて
とれなくなったという女の子。
タマ:「痛い痛い痛い……痛い痛い」
なんとかしようともがいてるうちにバスタオルが落ちて裸になってしまい、
そこに助けにきてくれたのはお父さんだったというオチでして。
このリスナーさんは高校2年生ですってさ。
あれってすっごい痛いんだよねぇ。
私、小学生の頃、金属製の製氷皿なめて舌くっつけたことあるもんね。
きんきんに冷えてて霜がついてて冷たそうで、なめてみたかったのよぅ。
ハル:「わしねぇ、聞いてくれる?」
アキ:「おぅ、聞いてやるわ」
タマ:「(ネタが)あるか」
ハル:「最近、聞いてくれる? すごい最近の話。昨日かなぁ」
アキ:「昨日?(^^;」
ハル:「昨日」
アキ:「タイムリーじゃねぇ」
ハル:「あのねぇ、あのー、トイレに行ったわけよ」
アキ:「ほう」
タマ:「ま、行くわな(^^;」
ハル:「あのー、トイレに座ったわけよ。洋式便器に座ったわけよ。でね、結果的に
あの、想像してくれたらあれだと思うんじゃけど、その、その丸い便座が
あるじゃんか。それにヒビが入っとって、結果的にはそれにこう、座った
瞬間にそれがしなって、ちょっとあいて」
アキ:「ああ、はいはい」
ハル:「で、あの、太ももをちょっとはさんだのよ」
アキ:「はさんだわけじゃ」
ハル:「それは痛いじゃん」
アキ:「痛い」
ハル:「いや、じゃけね、痛いですんだんよ。じゃけ、ちょっとこう、腰の位置を
ずらせば、それはすっと取れるじゃんか。じゃけどそれがわからん時にさ、
で、取れんのよ、痛いんよ、こう、離れようとしたら。はさまったままじゃけ。
で、てっきりわしね、いたずらでここにアロンアルファつけていった奴が
おったんじゃ、って、本気で思ってさ。どうしよう、このままこっから出れん
かったら。どうやって助けを呼ぼう。だってズボンもはけんわけじゃん?
太ももが」
アキ:「そりゃそうじゃの」
そこでちょっと沈黙が。
アキ:「うん」
それでも沈黙が。
アキ:「いやいやいやいや、すごく俺は、その話の結末はどこに行くんか(^^;」
タマ:「どこのトイレ、それ?」
ハル:「恵比寿の駅前の……あるビルの」
タマ:「ああそうか」
けど、そんな風に一瞬焦るハルイチの姿……哀れながら笑えます……ゴメンナサイ。
次のハガキは男の子からで、プロレスを見に行った時の話だそうです。
自分の席の目の前で場外乱闘が始まり、応援してた外国人の覆面レスラーの
覆面の下が気になった彼は、ダウンしているそのレスラーの覆面のひもに
手をかけようとしたんだとか。その時その外国人レスラーは、「何しとんねん、
ボケ」と関西弁を使い、さらに彼にデコピンをされたのだそうです。
タマ:「日本人だって気付かんかったんかな」
いやいや、日本暮らしが長い外国人レスラーだと信じておきましょう(笑)
最後のハガキは、かくれんぼの話。幼稚園の頃、いつもかくれんぼでいちばん
早く見つけられてしまっていた彼女はその日、今日こそはと、公園脇に停まっていた
軽トラの荷台に隠れたのだそうです。
あ、なんか先が読めたぞ。
そのまま居眠りしてしまい、気がついたら見たこともない駐車場だったという
その展開は期待通り(笑)
そういう可能性を考えない子供ならではの隠れ場所ですな。
アキ:「俺、すっごいええこと教えてあげようか。かくれんぼでね、いちばん
見つからんとこって教えてあげようか。電信柱の上。のぼるのよ、
途中まで」
ハル:「それは、おまえが裏技を教えてくれよるけど、必ず注釈で、
『良い子のみんなはマネしないでね』っていう……」
アキ:「入るやつじゃね。うん、いや、のぼってみぃよ。人間やっぱね、
鬼は気付かんよ。下の方ばっかり見とる。目線、自分の目線ばっかり
見とるね。上には目がいかん。そんかわり捕まっとる、捕まっとる鬼は
助けに行けんけどね、自分が。電柱にのぼっとるけ」
皆に責められそうよね、自分ばっかり、って(笑)
アキ:「うん、いいこと教えましたね、僕もね」
ていうか、うちらの子供時代って今と比べるとまだまだ自由だったよね。
今じゃほんと、電柱にのぼるって考えられないんじゃないかしら。
ファックス・メールテーマのご紹介。
幼なじみの彼と出会えて良かったという話です。
好きな人にふられて泣いてたら、その彼が「そんな奴だったら俺の方が
絶対ええ男やって。悪い男にひっかからんで良かったと思え」ってなぐさめてくれて、
すごく気持ちが軽くなったということです。
そこでポルノの皆さんは、その幼なじみの彼は、彼女のことが好きなんじゃ
ないのか、それは逆告白だったんじゃないのかと深く読んでおります。
ハル:「なんかわしら、体質的に、別に普段は普通にしゃべるけど、ラジ、こういう
マイクの前に立ったら、なんか面白く、ことをしゃべろうしゃべろうとして
なんか真面目な話になると、みんな、ふあーんになってこんか?
大丈夫ど、わしら別に、普通の良い話をしていっても」
アキ:「ああ、そうなんじゃ」
タマ:「オール、オールナイトニッポンスーパーでも」
だからタマちゃんはANNSをどういう定義でとらえてるんでしょうか。
アキ:「もう空白が怖くて怖くて」
ハル:「なんかね、すごいみんな、わしら不安、3人とも不安な感じが多分
伝わっとると思うよ」
アキ:「もう、0.5秒の空白が怖くて」
ハル:「ええじゃん、ええ話はええ話として、『そうだねぇ。次のハガキを
お読みします』って、こういう感じで」
アキ:「そうだねぇ。わかりました。そういけばええんじゃね。気を楽に」
話を面白くしなきゃという強制的観念に囚われてますねぇ。
次はフィジー人をホームステイさせたのが縁で、それからお付き合いが
続いていて、その人と会えて良かったという話。
ハル:「フィジーってどこ?」
アキ:「フィジーっていうたら、ニュージーランドの近くの方じゃないか?」
ハル:「ああ、そう」
アキ:「違うか。多分そうですよね。合ってますよね。うん」
アキヒトは即座に答える割に、同じくらい即座に自分で「違うか」と否定に
走ることが多いやね。とっさに不安になるのでしょう。
で、ハルイチが、構成作家のイマナミさんの話をしてます。
夜、電車に乗って、向かいの席に綺麗な女性がいた時、普通なら「綺麗な
人がいたなぁ」で終わるところ、彼は名刺を渡してきたのだそうな(^^;
ハル:「しかもさ、あの、『構成作家』というたら、なんかこう……あの、一般的な
イメージとして、なんかこうジーンズ、ちょっと汚れたジーンズはいとってって
いうイメージがやっぱ構成作家って、ま、あのテレビとか出てくる構成作家も
なんかそういうイメージじゃん。ちょっと構成作家、画面に出てくると。それを
嫌なのか、名刺には『作家』だって。何が作家じゃ。いや、作家じゃけど。
構成作家でええじゃないか言うね」
アキ:「そんなもんでね、釣ろうとしてるのがようわからんわ、ほんまに」
タマ:「メール欲しいのぅ。どう、返事が聞きたいよのぅ」
アキ:「聞きたいね」
タマ:「その、名刺渡された人の話をの」
構成作家、と、作家、じゃね……受け取る方の意味合いが全然違うよなぁ。
ちょっとした詐称じゃないのかしら(汗)
次のメールは、部屋の片付けをしていたら、前になくした財布が出てきて、
しかもその中には1万円が入っていたという、なんともうらやましい(?)話。
「あなた(財布及び1万円)に会えて良かった」ということですね(笑)
アキ:「あのー、そういやハルイチ、最近あれ、引っ越して。あれじゃない、
あのー、旧お部屋を掃除をしたら、いっぱいかなんか、色んなもんが
出てきたんじゃろ?」
あ、とうとうお引っ越し完了したのね。
ハル:「あ。わしがいっつも唱えよったあれ。あのー、家にはソックスの国と、
あのー……」
アキ:「ライターの国と」
ハル:「ライターの国と」
アキ&ハル:「ピックの国がある」
はいはい。いつも言ってるねぇ。片方ずつソックスがなくなっていくという。
ライターも片っ端から消えていなくなっていくと。
ハル:「見つけたね、ソックスの国を」
アキ:「国を。やっぱり。いっぱい帰ってきた」
ハル:「いっぱい帰ってきた」
ライターの国はソファーの溝にあったそうな。
あれ、前に見つけたライターの国はどこだったっけ?
ハル:「わしはここで、ここが畑だとしたら、ライターの、ライターがいっぱい
生えてくるというくらい、すごいあったね」
アキ:「ああ、そう(笑)」
ハル:「意味わかる?」
わかるわかる(笑)
ピックも、もう死ぬまで練習してもなくならないくらいたくさん出てきたってさ。
1年くらい単位で引越しするってのも、そういう意味ではなかなかいいかもね。
あ、いよいよ新コーナー設立ですね。
もうふたつしかコーナーないんだもんねぇ。
アキ:「で、『合コンHEAVEN』はどこ行ったって話じゃけど、今、イマナミさんがね、
それはもう、あの、コーナーの国へ帰ってしもうたんじゃみたいなことを
言いやがって」
タマ:「無責任よのぅ、ほんま」
この番組、ものすごく淘汰されてない?っていうハルイチ。
ハル:「あとこのふたつがなくなると、この番組なくなるんじゃけんのぅ」
それは困る(^^;
アキ:「なくなるみたいなもんじゃけね(^^;)。いや、それはやばいってことで、
今夜はここで、新コーナーをたちあげようと思います。えー、題して、
『クイズミリオネア』!」
ハルイチがめっちゃめちゃ笑ってますがな。
アキ:「すいません、間違えました」
タマ:「もう一回。もう一回もう一回」
アキ:「ほんまにやってしもうた。すみません(^^;」
あれ、今のボケじゃなくて、ほんとに間違ったん?
はい、正しくは、『クイズ無理オネア』だそうです。
決断しにくいことが世の中には多々あるということで、
ハル:「そんなどうしても決断しにくいっていうものをクイズ形式で教えてもらうっていう
コーナーで、えーと、何からもパクってはいません」
アキ:「そうですね(笑)」
ハル:「クイズ、あの、コーナー名もパクってはいません」
アキ:「えー、ちらっとなんか垣間見たけども。そんなことはないです。
あー、びっくりした」
あれだけ堂々とコーナー名間違えておいて(^^;
しかもお題に対して、選択肢が4つあって、最後に「ファイナルアンサー?」だし。
アキヒトが例として問題と選択肢を読み上げてるんだけど、途中でハルイチより
つっこみが入りました。
ハル:「これ、ちょっとアキヒト待って。今、あの、インカ、あの、インターホンで
節丸さんから『みのっぽくお願いします』って言われたよね、今ね?」
アキ:「はい。言われました」
ハル:「で、その結果が、今それ?」
アキ:「ごめん(笑)」
ハル:「みのっぽかった、今?」
タマ:「嘘」
アキ:「俺にはまったくみのさんのテイストがないんじゃけど」
タマ:「いやいや、問題はまだいいけどさ。問題はまだいいけどさ(^^;」
アキ:「それ以後は、それ以後は無理」
ハル:「ああ、そう」
アキ:「こらえてくれ、ほんまにね。えー、頭にはみのさんを浮かべてやって下さいね」
パクリじゃないのよ……ね?(^^;
アキ:「あの、ファイナルアンサー。あの、ミリオネアを要はあの、浮かべて」
タマ:「もう、パクった言いよる(^^;」
アキ:「やってくれりゃいいかなと」
例題として、彼女にバレるといちばん気まずいこと、というのを読み上げてますが、
そこでハルイチがまたもや自分ネタを持ち出してきました。
ハル:「わしね、告白してもええ?」
アキ:「ええよ」
タマ:「聞きたいよ」
ハル:「これをね、絶対バレたら、あの、昔ね。女の子に絶対バレたくないもん、
一個だけあったんよ。ね。まだ、その、全然東京出たばっかりで、すげぇ
貧乏でさ。あのー、トイレの水を節約しようと思って、そん中にペットボトル
入れとったんよ」
アキ:「タンクん中に」
ハル:「これ見つかったらすげぇちっちゃい人間だと思われるじゃん」
アキ:「それはきついねぇ」
ハル:「もう引っ越す時、いちばん最初にそれを捨てたけね」
アキ:「ああ、そう。それは見つけられたくないねぇ、確かに」
ハル:「ま、小話でした」
男の人って不思議なこと気にするんだねぇ。そんなの別に全然気にすることじゃ
ないと私は思うんだけどな。
その次は構成作家の卵、ナイスガイさんのつくったネタでした。
留守番電話のメッセージでいちばんつらいのは?という質問で、選択肢が
「バイト先からのクビ宣告」「父親がリストラされた報告」「彼女からの別れ話」、
そして「新しいメッセージはお預かりしておりません」という4つ。
アキ:「これネタがねぇ」
タマ:「ま、いいとこ、いいとこまでいっとるけど、こう、まあ始まったばっかりって
感じだね」
タマちゃんのそういう厳しいつっこみ、大好きです〜。
ハル:「今ね、ちゃんとした本構成作家のイマナミさんの口の端が、
にやっと笑ったもん。まだまだだな。俺の座は安泰だなっていうね」
そしてやっぱり最後の例題が面白かったな。
人としていちばん無謀な行動はどれ?というもので、
1.見知らぬ海外の僻地でパスポートを投げ捨てる。
2.酸素ボンベなしで宇宙へ。
3.太平洋の真ん中でボートに穴をあけてみる。
4.福山雅治の酒を無断で飲む。
わっはっは(爆笑)。
ハル:「これ……これ、要するに1、2、3番ってこの、4番が言いたいがためだけに
つけただけじゃん、これ」
アキ:「そうよ。もうわしらはもう即答じゃ。4番」
ハル:「4番」
タマ:「間違いなく4番」
アキ:「4番です。やっちゃいけません、これほんとにね。
無謀な行動です、いちばんのね」
反省続行中らしい(^^;
さて、『私は言いたい』のコーナーです。
通っているスポーツジムの規定の水着が小さいビキニパンツなのが困るという
男の人からのネタね……ナイスバディなギャルが目の前を横切りでもしたら
俺のジャックと豆の木はビキニから飛び出して天までのぼってしまうではないかと
いう、その主張の仕方がものすごーく笑えました。
タマ:「どっちがジャックでどっちが豆の木なんじゃろ」
そのささやかなつっこみもなかなかナイス(^^;
このリスナーさんはよくハガキを読まれる方なのですが、ハルイチが「さすが
節丸さんやイマナミさんの好きどころを知っとる感じじゃね」と申しております。
そうか、やっぱりこういうのが好きなのか……
以前、ハルイチとアキヒトが酢豚にパイナップルは許せないという話をしてたのを
うけて、酢豚に入ったパイナップルは肉の消化を助けるためという意味もあるのだし、
大いに結構なことじゃないかという主張がきました。
しかしこれにハルイチはまっこうから対決。
じゃあ、君は肉料理にはなんにでもパイナップルを入れるのか?とか、
世の中には酢豚のパイナップルがいちばん好きだという人がおるか?等々。
アキ:「確かにね」
タマ:「ま、それはいないよ、だから」
ハル:「じゃろ? そんなん、支持率0で?」
アキ:「うん」
タマ:「うん」
アキ:「確かにそうだと思う」
ハル:「そんな食物を何故残しておくのだ?」
机を叩く音まで聴こえましたで、あんさん(汗)
パイナップルの酵素が肉の消化を助けるというのならば、牛丼にもパイナップルを
入れておけばいいという話じゃないかとまで盛り上がり、そこでまた話題は妙な方向へ。
タマ:「牛丼、たまねぎでしょ」
アキ:「おお、牛丼、たまねぎやの」
タマ:「たまねぎはなんなんじゃろうの」
アキ:「なんかあるはずよの」
ハル:「旨みよ」
アキ:「旨みよ」
タマ:「違うよ」
アキ:「甘味旨み成分」
タマ:「そういうパイナップルが分解するみたいに、絶対なんかあるはずよ」
ハル:「そんなこと」
タマ:「絶対あるって! ちょい、頼む。教えて誰か。時間ないけど(^^;」
もしそういう何かがあるなら、パイナップルよりたまねぎの方がいいから、
酢豚にもたまねぎばっかり入れとけばいいと主張しまくるアキとハル。
はい、私はそんなふたりの意見に賛成です。
タマ:「可哀相〜」
そんなわけで、酢豚にパイナップルはありかなしかを、今日はもう時間がないので
ハガキで多数決募集決定。
ハル:「この番組のもう、使命となっとるね。パイナップルありかなしか」
使命ですか……それはまた壮大な使命ですわね。
次の、男を見つける気がないなら合コンに来るなという男性からの主張には、
今度はハルイチ、
ハル:「話す気がないなら合コン来んな言う。おまえ、酒飲まんのなら
2件目ついて来んないう話じゃろ? なんね、ウーロン茶って。
なんね、カシスオレンジって」
と、くだ巻いております。今日は随分と戦闘モードですな。
一応カシスオレンジはアルコール類だというアキヒトのフォローもありましたが。
しかしアキヒトも、そういう女性は許せないと主張。ハルイチとふたりで、
そういう子は酢豚のパイナップル以上にダメと息巻くところにタマちゃんが一言。
タマ:「募集するか?」
うーん、今日はタマちゃんのつっこみがなかなか冴え渡ってるわ(笑)
本日は第一席もアキヒトが読んでますね。
お嬢様学校と言われる女子高に通っているリスナーさんからの、世の中の
男性どもはお嬢様の実態を知らないという主張です。
世間知らずで身持ちかたくて男を知らず一途だという思い込みがあるようだが、
実際は週一回のえっちビデオ鑑賞会、合宿ではエロ本鑑賞会、えっちは
高2の夏までにすませることが鉄則等々……男は1ヶ月単位で入れ替えだそうだ。
はあ……本当にここまで露骨かどうかはさておき、でも実際にそうでも別に私は
驚かんな。
しかしながらこの主張、今だに女性に夢を持っているハルイチ青年には
とても受け入れがたいことのようです(^^;
ハル:「まあ、こういう嘘つき……嘘つきからのメールもくるんじゃけどね」
アキヒトから「事実は大事にしとかんとね」と言われてもなお、彼はそんなわけないと
否定しまくってます。
ハル:「ノンノンノンノンノンノン。昼休憩にはリリアンを編みます」
大爆笑っ!!!
ハル:「下校の時には、あの、何? 黒い車に爺やがこう、(ドアを)開けて待ちます」
アキ:「『姫』って、姫じゃないわ」
ハル:「『お嬢様』って」
タマ:「えらい金持ちじゃのう」
ハル:「(そうやって)帰ってきます」
アキ:「ね、それは持っておきたいよね、確かにね」
ハル:「うん。テディベアと一緒に寝ます」
アキ:「そうなんじゃ?」
ハル:「うん」
アキ:「なるほどね」
ハル:「殿方と呼びます」
アキ:「殿方と読む?」
ハル:「呼び……男の人を呼びます」
アキ:「呼ぶんじゃ」
ハル:「お嬢様はいます」
アキ:「そんなん会うたことあるか?」
ハル:「ない」(即答)
アキ:「ないね(笑)」
ハル:「どっかにいるはずです」
アキ:「どっかにおるんじゃね」
ハル:「僕のお嬢様が(^^;」
アキ:「それは大切に持っておきたいっすね」
夢見ることも大事よねぇ(笑)
では最後にもう少し、ファックス・メールテーマを。
会わなければ良かった人……詐欺師?
160万騙し取られたことがあるというリスナーさんからです。
幼い頃、ドラゴンボールの1枚20円のカードに出会わなければ良かったと
いう人もいますね。何万円も使ったのに、今にして思えばただの紙切れだと。
あら、ハルイチが昔、「うちのタマ知りませんか」の鉛筆とか、珍しい筋消しが
将来高く売れると思ってなかった?という話してますが、その「うちのタマ」とか
筋消しってのが懐かしくて、ちょいとノスタルジー。
幼い頃、マジックショーを失敗したロボコンに会って、ロボコンを嫌いになったと
いう人もいますね。ロボコンだって失敗するわ、許してやってくれ、とハルイチが
弁護してますけども(笑)
最後に締めというわけでハルイチが、出会わなければ良かったという人は
致命的な例外はあるかもしれないけど、実際にはいないよという話をしております。
ハル:「ここにメールで送ってこれて、告白できるぐらいの人って、ま、詐欺師は
別やけど、ま、大体いい経験になっとるよ」
アキ:「なるほどね」
ハル:「いい締め方やろ?」
アキ:「いい締め方だと思う。ありがとう」
そこで自ら「いい締め方やろ?」って言っちゃうあたりに、まだ真面目な話を
することに対する照れがあると見た。
エンディングにて各コーナーのハガキ募集のお知らせの後。
アキ:「あのー、あれですよ。もうこの時期、ま、7月に入ろうとするけども、
梅雨でね。ほんまにあのー、蒸し暑くなってきとるんでね。あのー……」
ハル:「なんだ、その……その、時間つなぎなコメントは」
アキ:「いやいやいやいや」
タマ:「またこれ、ラジオが始まりそうな……」
ああ、こないだの限ポルのエンディングでもそんなことをタマちゃんに
言われてたよねぇ、アキってば。
アキ:「ま、帽子をかぶって外に出て、日傘を持って外に出て……」
タマ:「おい、ラジオ始まるぞー、おい」
いいなぁ、そのつっこみ〜(笑)
アキ:「ほんでまあ、もうペットボトルで水など飲みながらどんどん水分をとって
皆さんね、外に出て下さいね」
タマ:「では今日の1曲目!」
ああ、もう今日のタマちゃん、最高に好きだわ♪
アキ:「いや、そんなことないね(^^;」
ていうか、あったらすごいわ。
時間が微妙に余ってなんとかつながなきゃってなると、アキヒトは大変よね。
どうしてもそういうのってアキヒトの役目になっちゃうし。
で、とっさに話題見つけてしゃべると……「これってオープニングトーク?」みたいな
感じになってしまうのでしょうかねぇ。