150630 (TUE)  ラバッパー対抗ミーティング

 ※会報No.57のレポートに載っている部分は基本的に割愛しております (いや、
 そうでもないかな……)。
  会報には書かれていなかったことを、できるだけ思い出してみました。
  個人的事情につき、オタから鑑定団コーナーのレポのみ、やたらと長いです(^^:

 指定の集合時間は17時半。
 会場となっていたビル前に到着すると、辺りには明らかにポルノファンと思しき
皆様ばかりでした。というのも、ほとんどの方はツアーTシャツを着ているか、ツアー
グッズのバッグを持ってらっしゃったもので、一目瞭然というね。
 しばらくするとスタッフさんの案内があり、1階ロビー内へ。ところが何故か、まだ
準備が終わっていないとして、また外に出されてしまいました(^^;
 それから少しして、あらためて案内があり、今度は1階ロビーからエスカレーターにて
2階のロビーへ移動。そこに、受付番号1〜60番までと、61番以降に分かれた受付が
用意されていました。そこでもしばし、並んだまま待機。5分かそれ以上待ったかな。
 ようやく受付が始まり、当選メール、会員証、身分証明書の確認があって、そこで
グループ別に色分けされた名札(名前を書く欄は白紙だが、ラバッパー歴とそれに
伴う愛称が印刷されている)を渡されました。
 私は、「大御所ラバッパー(15)」と書かれた緑色の名札。
 お、大御所って……と思いつつ、会場となる同階のホールへ移動。
 多分あるだろうと思っていたのに、手荷物検査はなかったです。そこはファンクラブ
イベントだけあって、信用してもらえているってことかなぁと、ちょっと嬉しい気分。

 会場へ入ると、入口から向かって右がステージ。とは言っても、数十センチくらいの
高さで、ステージの左右に一応階段があったけど、使わなくても上り下りはできます
ねっていう。
 ステージの上手側に、スタッフやメンバーの出入口がありました。
 会場内には、いわゆる「班」状態になったテーブルの島が11個、前後2列になって
いて、テーブル上にチームカラーが表示された札が。各テーブルの人数は11〜12席
くらいずつ。
 緑チームはどこかなーと会場内を見まわしてみると、なんと、前列の真ん中から
ちょっとだけ下手寄りな位置。
 前列でラッキー♪と思いながら、さらに自分の席を探すため、緑チームの各椅子の
後ろに貼られている番号をチェックしたところ……うっわ、私の番号ってばステージに
いちばん近い位置だー(>_<)。ステージ上に並んでいる、昭仁か晴一のどちらかが
座るだろう椅子から、わずか2mくらい。
 どきどきしつつ席につくと、テーブルの上にはスケッチブックが1冊と、緑色の枠が
ほどこされたA4サイズ(だったかな?)の紙と、緑色の細長いフェルトが複数枚。
 そうして、ひとりに1冊ずつ、パノラマツアーのグッズだったノートが。クイズの時など
メモを取るのに自由に使って、帰りはどうぞお持ち帰りくださいとのこと。
 フェルトには端に両面テープがついているので腕に巻いてください、また、受付で
もらった名札に名前を書いて、これまた後ろが両面テープになっているので、胸元に
貼ってくださいという指示がありました。
 確かその時に、名札記載の愛称の説明もあって。15年目が「大御所」、10年〜
14年目が「ベテラン」、5年〜9年目が「中堅」、5年未満が「新人」っていうね。
 緑チームは、男性2名、女性9名。
 参加募集時の説明からして、てっきりラバッパー歴ごとにチーム分けがなされて
いるものだと思っていたのですが、実際には縦割りで、私の位置から反時計回りに
ラバップ歴が若くなっていく並びになってました。
 とある女性の方が、おそろいの鉢巻をつくってきてくださっていて、それもそれぞれ
ありがたく身につけさせていただいたり(私は左腕に)。

 スタッフさんからの挨拶に続いて、司会の方が登場。もしかしたら……と思った
とおり、森ハヤシさんでした。
 そうして、森さんがいよいよ昭仁と晴一を呼び込み。ひゃー、私に近い方の椅子、
昭仁だー(>_<)
 えー、つまり、ステージに向かって左から、森さん、昭仁、テーブル、晴一、って
いう並びですね。晴一も好きだけど、昭仁がもっと好きな自分としては、こんなに
ラッキーなことはないと、幸せを噛み締めたものです。まさかこの後、次々にもっと
すごいことが起きるなんて思ってなかったなぁ。

 企画第一弾は、応募時にフォームに書いて送ったポルノとのエピソード発表。
 くじ引きの箱が出てきて、中にエピソードを印刷した紙が入っているので、昭、晴、
昭、晴の順で引いてもらって全4通が紹介されました。
 選ばれた人の所へスタッフがマイクを持って行き、ステージ上のメンバーとトーク
する感じ。

 一人目の方は、大学でラバッパーの友人ができたお話。
 大学で、気になっていたが声をかけられずにいた子が、ラバッパーのストラップを
持っているのをある日偶然見て、思わず、「ラバップの!」と言ってしまったことから
交友が始まったそう。今は住む場所は離れてしまったが、それでもライヴなどで年に
1度は顔を合わせていると話されていました。
 晴一が、「その子は今日は?」と訊いていたけど、残念ながら外れてしまったとの
こと。

 二人目の方は、初めて観覧したHEY!×3の最終回SPで、小学校の同級生と偶然
再会したお話。
 しかし、相手はラバッパーではなく、SMAPファンで来ていたそうで。
昭:「そこで、ラバッパー同士っていうならわかるけど、そうじゃなくて相手はSMAP
   ファンで会えたっていうのが、また確率としてはすごいよね」
晴:「それはつまり、俺たちじゃなくて、HEY!×3に感謝ってことじゃろ?」
 まあ、そうかもね(^^;

 三人目の方は、旦那さんとポルノライヴに行くというお話。
 旦那さんは特にポルノのことを好きなわけじゃないと言うそうなのですが、振りは
完璧なのだとか。
昭:「旦那さん、俺らのこと、特に好きじゃないとか言うの? それって、うちの嫁が
   他の男のこと好きだとか言うのに嫉妬してるとかあるんじゃ?」
 しかし、それは多分ない、という返事。
 そこで森さんが、「結婚式で、ポルノの何の曲かけました?」と話をふったのですが、
それも特にかけてらっしゃらないそうで、一同苦笑でした。

 最後は、高校生の時に学校祭でバンドをやり、ボーカルで『ミュージック・アワー』を
披露したというお話。
 変な踊りを全校生徒でやろうと、クラスにラバッパーが4名いたので、事前に少しずつ
浸透させ、本番でやったそうです。
森:「晴一さん、何かアドバイスは?」
晴:「ボーカルなら、特にない」
 まあ、そりゃそうだ(笑)
昭:「皆にあんな踊りさせて申し訳ないって思う俺の気持ちがわかったでしょ?」
 と言いつつ、「なんで、変な踊りっていう名前にしちゃったんだろう」と首をかしげる
昭仁。
 「それを昭仁さんが言う?」と森さんに突っこまれてました。

 続いて、オタから鑑定のコーナーへ。
 エピソードと同じく、これも応募時に内容を書いて送っているので、てっきり前もって
ある程度絞っているのかなとか思っていたのですが……ここで森さんから思わぬ企画
発表が。なんと昭仁と晴一が直接会場内をまわって、ひとりひとりにオタからの話を
聞いてまわるというではありませんか!
 そりゃもう、会場内の悲鳴にも似たどよめきが半端なかったです(笑)
 二人が会場を、前グループの上手(出入口)側〜下手側〜後ろグループ下手側〜
上手側へと一巡り。各グループ1分ずつとのことで、二人でひとグループを半分ずつ
聞いてまわる形でしたが、なかなか時間通りにいかず。そりゃそうだよね、皆、ここぞと
ばかりに話すもん。
 森さんが、「もう●秒過ぎましたよ」とスピードアップを促す場面が多々ありましたが、
二人ともやっぱりあまりじゃけんにできないというか、うんうん、へぇ、そうなんじゃ、と
話を聞いてくれるもんで、1分で済んだグループはなかっただろうなと。
 さて、緑チームに二人が来るまでの間、それまでのチームを見ていると、基本的に
各テーブルの上手側を昭仁、下手側を晴一が受け持っている感じ。このままいくと、
私の座っている位置は昭仁が来てくれそうなんだけど、さてどうかなと祈るように
待っていました。晴一とは前に宗谷岬で一言交わしたことあるし、今度はぜひ昭仁と
話してみたくって。
 そうしたら、ちょうど私から時計回りに昭仁、私の右隣の方から反時計回りに晴一、
という区分になって、実際に私のすぐ左隣に昭仁が立った時には、うーわー、本当に
昭仁来たー(>_<)みたいな、あわあわした感じになっちゃいました。
 それでも時間がないので、必死にオタから話を。
 私が持参したのは、ピンの折れたサボテンピンバッジ。
 ちょうどラバップに入会した時に、会員限定通販で出てたんだよね。鞄につけて
あったんだけど、とある冬に失くしちゃって。なんせ、もう10年以上前の話なので、
詳しくは覚えていないんだけど、失くしたこと自体はその日のうちに気付いたと思う
のよね。でも、探してもどこにもなくて。
 それが数ヶ月たって、雪が融け始めたある日、いつものように会社の駐車場に
車を停めて、会社の入口に向かって歩いていたら、その途中、足元に落ちている
ピンバッジ発見! どうやらそれまで、雪に埋もれて見つけられなかったらしいと
いう話で。
 今にして思えば、よく除雪なんかで雪と一緒にすくわれて、どっかいっちゃったり
しなかったものだと。落としたのが初冬だったので、埋もれていたといっても地面
近くだったんだろうね。
 そんなわけで、見つかった時にはピンが折れてしまっていて、もうピンバッジと
しては使えなくなっちゃってたんだけど、私の所に戻って来てくれたっていうんで、
それからはお守りとして財布に入れて持ち歩いているっていう、オタから話でした。
 それをまあ、あわあわしつつ(笑)、簡単に昭仁に説明して。
 「へぇ、戻って来たんじゃ」って相槌打ってくれて、それだけで嬉しいというか、
ファンミーティングに応募して、参加できて良かったー(>w<)ってしみじみ思った
ものでした。
 その後も、二人が各テーブルをまわるのを眺めていたのですが、晴一は結構
箇所箇所でファンの人のオタからを手に取っては、ついてきているビデオカメラに
「これ、●●なんだって」なんて説明しながら見せたりしていて、それがステージ
後方のスクリーンに映し出されていました。
 それに昭仁が気付いたのが、最後のチームも終わる頃。
 「え、そんなことできたの? 映ってたの知らんかった。やればよかった」と悔し
がってました(笑)
 さて、二人が一通り会場中の皆のオタから話を聞き終わったところで、さらに
森さんから驚きの発表が。昭仁と晴一、それぞれが会場からひとりずつ、これが
すごいというオタからを選び、選ばれた人はステージに上がってもらうとのこと。
 しかも一度ステージに戻っていた昭仁と晴一が、そこであらためてステージを
下りてきたので、それってつまり、直接二人が席まで迎えに来てくれるということ
ですかと。うわぁ、そりゃどきどきものだわ。
 ……と思いつつ、その時の私は1mmたりとも自分が選ばれるとは考えておらず。
 昭仁がこっちの方へやって来たものの、まあ、そもそも私の席はステージ上の
彼の立ち位置からいちばん近くだし、そのまま横をすり抜けていくのかなくらいに
思っていました。
 昭仁の歩みがすぐそばでゆるんだ時も、私の左隣の女性が選ばれたのかと
ばかり。晴一ファンの方で、まわりの私たちも思わず、「わ、すごい!」って感嘆
しちゃうような晴一がらみの品を持っていらしていたのです。その方の話を聞いた
のは晴一じゃなくて昭仁だったんだけど、会場を一巡して前に戻ってきた晴一が
その方の手元の品を目にして、ステージ上からだったけどあらためて話しかけて
くれたくらいだったので。
 そんな風に、ある意味、超他人事のように事態を見学していたのに、まさかも
まさか、昭仁が私の横に立ち止まったかと思うと、「ピンバッジの話、皆にして
あげて。さっきの、戻ってきたっていう話、あれ、すごいから」と話しかけてくれた
ものだから、青天の霹靂もいいところ。
 え、私ですか? ……って、えーっ、ホントに!?
 もうね、どうしていいかわからないって、ああいうことを言うのね。
 昭仁やスタッフさんに促されて下手側からステージへ上がったはいいけれど、
どこに立てばよいのかもわからず、とりあえず上がってすぐの所に立っていたら、
後から昭仁がステージへ戻ってきて、私のすぐ左に。うーわー、昭仁と並んで
立ってるよ、私(>_<)
 さっき、昭仁が席に来て話を聞いてくれた時は、どきどきするーとか思いつつも
そんな緊張ってほどじゃなかったのですが、ステージ上で並んでとなると、足が
自分でそれとわかるほどに震えましたね、さすがに(^^;
 一方、晴一はというと、「二人じゃ駄目?」と、どうやら甲乙つけがたい2名が
いらしたようで、二人選出。
 森さんが、選ばれた人がいるチームには5PG(ポイントの単位がPGなのね)が
入ると言うものだから、昭仁も、「え、じゃあ俺も二人選んだ方がええんかな?」と
若干悩んでいましたが、森さんに「それは昭仁さんの自由ですから」と言われ、
結局二人目は選ばず終いでした。
 こういうところに、それぞれの個性を感じるなとか内心思ったものです。昭仁は
多分、最初から「ひとり選んで」って言われてたから、本当にひとりしか考えて
なくて、だから急に二人選んだ方がいいのかなってなった時にも、とっさにもう
ひとりを誰にしたらいいのか困っちゃったんだろうなと。でも晴一は、ひとりと
言われてはいたけど、でも甲乙つけがたいんだもん、二人でもええじゃろ、って
いう。なんか、それぞれ、「らしい」よねぇ(笑)
 立ち位置としては、ステージに向かって、森さん、私、昭仁、テーブル、晴一、
さらにその隣に晴一が選んだ2名。
 早速、オタからの話をしてくださいと森さんに言われ、昭仁が手持ちのマイクを
私に向けてくれたもので、なんだかしどろもどろになって話をしました。今にして
思えば、昭仁にマイク持たせたままって失礼だったかなとか……いや、でも、
あの時の雰囲気として、マイクを渡そうと差し出されたっていうんじゃなくて、確か
口元にマイクを向けてくれたので、そのまましゃべったような気が……もうそんな
あたりも、記憶が曖昧です(--;
 晴一の方は、ふたりにそれぞれマイクをバトンタッチしてた気がするんだけど。
 でも、昭仁がマイクを持ってくれてたので、私がしゃべっている最中に、合いの
手というか、
私:「探しても全然見つからなかったんですけど……」
昭:「けど?」
 なんて、話の接ぎ穂を入れたりもしてくれて、嬉しかったです。
 ただ、森さんには、「いやぁ、(話を)仕上げてきましたねぇ」なんていじられまして、
話を盛り上げていただいてありがたかったのですが、それに対してとっさに、「いえ、
本当なんです(汗)」としか言えない私。いや、もちろん、話をつくってきたでしょとか
そういう意味じゃないのはわかってるんだけど、なんせそういう状況に慣れていない
ので、あたふたしちゃって。
 っていうか、「仕上げてきた」も何も、まさかこんな風に昭仁に直接話したり、皆の
前で話したりするなんて想像もしてなかったですからして(^^;
 自分が話し終わった後も、晴一が選んだ二人の話が終わるまで、ずっとステージで
昭仁の隣に立っていられたので、正直なところ、すごく幸せでした。
 晴一が選んだのは、その昔ANNで作成してリスナーへプレゼントしていた、じゃけん
4兄弟のステッカーを持参した男性の方と、今まで参戦したライヴチケットを綺麗に
ファイリングして持参された女性の方。
 ステッカーについては、森さんが「それ、かなりレアですか? 何枚くらい出したもの
ですか?」と訊くのに対し、晴一があっさり、「知らん」と切り捨ててました(笑)
 ライヴチケットについては今ちょうど50枚たまったという話に、晴一が、「飽きない?
また昭仁出て来たよって」と笑ってました。
 いやいや、そこはむしろ、昭仁が出て来てくれなきゃ困りますって(笑)
 最後にステージから降りる時、昭仁に「ありがとうございました」ってお礼を言ったら、
彼も丁寧に「ありがとうございました」って返してくれて、それもすごく嬉しかったなぁ。

 ……ただ。
 後日、いざ会報が届いて見てみたら、ステッカーの男性と私の名前が、間違いで
入れ替わって記載されていました。あれはちょっとショックだったなぁ(--;

 オタから鑑定団の後は、いよいよ本格的にチーム対抗クイズコーナー。
 思った以上に白熱しましたね。
 問題が出されるたびに、チーム内であーだこーだ相談して、スケッチブックに回答を
書くのですが、ステージ上では森さんが、「さっきのオタから鑑定の時は、あんなに
みんなキャーキャー言ってたのに、今、ステージで結構お二人がいい話しているのに、
誰も聞いてない(笑)」なんて、昭仁と晴一と三人して苦笑してたくらい。
 だって、問題がこれまたなかなかマニアックなんですもの。
 我が緑チーム、私は「大御所」な割に全然力になれず。皆すごいなーと感心して
見てました。特に男性2名がすごかったです。
 っていうか、どこのチームもそうだったけど、皆、色んな物を持って来てるんだよね。
 会報とかCDとか定規とか。それがまた、実際に役に立つんだ。私、チーム対抗とは
聞いていても、そんな風にあれこれ持って行こうとか、全然考えなかったもんなぁ。

Q.シングルのうち、カタカナだけのタイトルの物は何曲か?
 答えは17曲でしたが、会場の答えは大体16〜18曲の間で。
昭:「18曲とかって多いのはあれとして、16曲ってのは何が出てこんかったの?」
 会場からは、『カゲボウシ』という声があがっていました。

Q.LEMF1999ツアーグッズのキューブ教官ご当地バッジ、福井のデザインは?
 これは昭仁と晴一にも答えてもらうこととして、ただし二人は絵で描くようにという
出題でした。
 まあ見事に昭仁以外は「カニ」とか「越前ガニ」と答えが揃っており、晴一に至っては
当時スタッフが話していたエピソードまで交えての正解。
 昭仁、メガネ描いたとこ見ると、本当にこれっぽっちも思い出せなかったのね……

Q.晴一の右手の大きさは?
晴:「左手じゃないの? 右手も確かに動いてるけど」
 あー、確かにどっちかっていうと、弦抑える方が問題には合ってるっぽいよね。
 会場では、定規を持って来ている人がチーム内の男性の手を測ったりして、答えを
予想していました。
 で、答え合わせの時は、森さんが直接晴一の手を測ってました。19.5cmですって。

Q.昭仁は魚釣りゲームにて、30秒で何匹魚を釣れるか?
 確か、事前にスタッフがやったら、4匹だったか5匹だったか釣れたって言ってて。
 そうしたら、晴一も参考までにやってみようかという話になり、結果は4匹。
 会場では、スタッフさんも晴一も4匹くらい釣れているので、それよりは若干多いの
では?という予測が多く、大体5〜6匹くらいと答えていたのね。中に4匹と答えた
チームが一組だけあり、昭仁はそれを見て、「ひどい。魚釣りと言ったら、わしよ?」と
苦笑していたのですが……結果はまさかの2匹という(^^;
 まあ、そういう可愛らしい「やらかし」っぷりが、昭仁だなぁという気もするよね(笑)

Q.2010年に雑誌「パピルス」で、将来について二人が同じことを言っていたのは?
 これは次の三択。
 1.ベンチプレスを50kg上げる
 2.ゴルフをスコア70台でまわる
 3.20周年にスタジアムツアーをする
 だけど、確かステージ後方のスクリーンに出ていた三択の中の1の記載が全然
違ったんだったか、スクリーンは合ってたんだけど森さんのカンペに書かれていた
三択の1の内容が違ったんだったかで、「これは1は確実にないですね」という話に
なってました。
 なので、会場の答えは2か3に分かれていて。
 正解は2でした。
 しかしながら、実際にゴルフの70台は未だに出せていない……というか、そもそも
最近二人ともゴルフ熱は冷めてしまっているらしいです。
森:「二人して冷めてるって、仲がいいですよねぇ。っていうか、こういうこと言うと
   怒られるけど」

Q.今スクリーンに映っているサイは、シングル3さいシリーズの、どのサイでしょう?
 そんなんわかるか(>_<)と思っちゃうところですが、よそのチームでは帯付きでCDを
持って来ていたりして、すごいなと感心しちゃいました。
 正解は「歌いんさい」で、つまり、『オー!リバル』の帯にいたサイだったそうですが、
晴:「そもそも、3匹とも違ったんかと」
昭:「なんで、あの絵で、歌いんさい?」
 と、二人自身がそう言ってました(笑)

Q.会報内の昭仁の新コーナー、初回の国名の正式名称は?
 これまた、会報を持って来ている方が結構いらして、正解のアフガニスタンイスラム
共和国をきちんと答えているチームが、思ったより多かったです。

Q.LEMF1999のツアーロゴにつき、間違いを含めた1〜4の4パターンを一斉に
5秒間スクリーンに映すので、正しいのを答えよ。
 ……って、無理でしょ、全部まとめて5秒って(^^;
 5秒過ぎてスクリーンが消えた後に会場から、そもそも4つのパターンに振って
あった1〜4の番号がどの順だったかという質問さえ出てました(笑)
 答えは右上の3番。
 なんだっけな、1は青い部分の年号が違って、2はキューブ教官の口が違って、
4は青と黄色が入れ替わってたのかな。

 さて、いよいよ最後の問題は、満を持して(?)の昭仁、晴一、直接対決。
 1.けん玉対決
 2.あっちむいてホイ対決
 3.黒ひげ危機一髪対決
 この3回戦を行い、どちらが2戦ゲットするか、だそうな。
 ここまではチームごとに回答をまとめていましたが、これは一人ずつ予測を紙に
書き、スタッフが回収して、正解者ごとにチームに1PG入るのだとか。
 となると、チーム皆で昭仁か晴一、どちらかに答えを固めるという、一か八かな
勝負に出ることも可能なわけです。
 我が緑チームは悩んだ末、なんとなーく、晴一が勝つかなぁ?という流れになり
つつ、でも晴一に固めるのも怖いという感じがして、それぞれ自分が賭けたい方に
賭けましょうとしたところ、割合としては7:3くらいで晴一になってました。
 私は、すっごい悩んだんだけど(内心、こういう時って晴一が勝ちそうよねーとか
思いつつ)、でもやっぱり昭仁に賭けてあげたい(>_<)とか思って昭仁に。
 で、いざ会場中が、勝つと思う方の名前を書いた紙を掲げたところ、案の定と
言うべきか(失礼^^;)晴一と書いた人が圧倒的多数で。
昭:「これで俺は火がついた!」
 と、奮起してらっしゃいました(笑)

 では、いよいよ直接対決の始まりです。
 まずは、けん玉対決から。
 最初は晴一先攻で、大皿に乗せたら勝ちねということで始めたのですが、どちらも
なかなか成功せず、途中で森さんが、「気分変えましょうか」と、昭仁先攻に。
 で、昭仁が、「こっちがいいかも」と中皿(手に持つ部分の皿)に変えると言い出し、
じゃあどこの皿でもいいから乗せたら勝ちにしようとルールまで変更になりまして。
 っていうか、それくらいなかなか勝負がつかなかったのよね。
 会場中から、そっちの皿の方が難しいんじゃないかと不安視されつつも、昭仁は
中皿に挑戦し続け、晴一はひたすら大皿狙い。
 「手が震える〜」と言いつつも、中皿に変えてから4回目くらいで昭仁が見事成功。
 昭仁はもう勝ったぜリアクションでしたが、晴一が後攻なのよね。なので、晴一が
次成功したらドローと森さんから言われ、昭仁、「あれ、そっか」と。
 一方、後がない晴一、玉を手で持って大皿に上げては「やったー!」とガッツポーズを
するという、勝利のイメージトレーニングを繰り返しはじめました(笑)
 いざラストチャレンジ!で、あっさり失敗(^^;
 まずは昭仁1勝です。

 次は、あっちむいてホイ対決。2回取った方の勝ちですって。
 40の男二人が、大勢の(しかもファンの)目の前であっちむいてホイよ? いやぁ、
予想以上に楽しい企画でした、これ(笑)
 1戦目は、ジャンケンで昭仁が勝ち続け、3回目くらいで晴一が下を向いたところで
昭仁の勝ち。
昭:「俺の指につられて(晴一が)下向いた(笑)」
晴:「まずはジャンケンに勝たなくちゃ」
 2戦目は、昭仁の負けで、これで1勝1敗です。
 晴一曰く、昭仁は首を向けるのが早いらしく、後から指をそっちに向ければ勝てる
そうな。
昭:「なんか、皆の前でこれやってると、催眠にかけられてるみたいになってくる」
 そうして3戦目、またもや昭仁の負け。悔しさのあまり、ステージの上でバッタリと
倒れ伏してました。
 その時マジマジと昭仁の靴の裏を見ていた私。だってそんなとこ滅多に見ること
ないなぁとか思って(苦笑)

 さあ、最後は黒ひげ危機一髪対決です。
 これ、昔っからあるけど、地味に盛り上がるよね。
 先攻後攻を決めるジャンケンでは、晴一の勝ち。最初は先攻を選んだ晴一ですが、
すぐ、「いや、これって機会の少ない方が有利よね?」と、後攻に変えました。
 昭仁が結構躊躇なくいくのが、ちょっと意外といえば意外だったかな。
 しかしながらこれがまた、最後の2本まで決着がつかなくってねぇ。昭仁が途中で
思わず、「入ってるよね?」と、黒ひげの首を触って外れていないことを確かめたくらい
でした。
 残り2本、50%の確率で昭仁の番。で、見事(?)飛びました、黒ひげさんてば。

 というわけで、総合として晴一の勝ち!
 大方の予想どおりという、まあ、ある意味ファンはよくわかってるなーという結果と
なりました(^^;
 なんだろね、昭仁は昭仁で結構なんでもそこそこ器用にこなすというか、「持ってる」
人だと思うんだけど、でもこういう時には、結局最後は晴一がそつなく持っていくって
いう、そういう印象があるかなと。
 でも、そこはやっぱり晴一らしいというか、対決に勝ったことを喜ぶよりも、1戦目の
けん玉で負けたのがとにかく悔しい様子で。
 一方で森さんは、「けん玉、(なかなか決着がつかなかったので)最後昭仁さんが
成功した後、晴一さんが失敗した時に、対決終わってホッとしました(笑)」と笑って
いました。

 最終対決も終わり、スタッフさんが全てのPG(ポイント)の集計をしている間、会場
では、ツアーロゴの間違い探しの答えを確認したいという声があがりまして。
 スクリーンに再度、4パターンを映してもらい、皆でまじまじと眺めたものです。
 それでも、言われたらそうだわね、って感じ。
 で、さらに、3サイの違いも見比べてみたいという声があがったのですが、どうやら
スタッフさんの方で、歌いんさいのサイのイラストしか用意していなかった様子で。
昭:「(スタッフが)そんなもん(用意して)ないわって顔してる」
 なので会報には、「ちなみに」と3サイともイラストを載せてくれたみたいです。

 優勝チームには素晴らしい賞品があると聞いていましたが、3位までを入賞と
して、何かしらの賞品が当たるとのこと。
 森さんがスタッフさんから渡された結果一覧の紙、私の所からは裏から透けて
見えていて、「あれ、もしかしたら緑チーム3位じゃない?」なんて思っていたら、
やっぱり♪ 賞品は、ラバップのステッカーでした。
 嬉しかったんだけど、その後、残り2組は同率1位で、しかも緑チームと1PG差と
聞いた時には、ちょっと悔しかったです(^^;
 同率1位はピンクチームとグレーチーム。どちらかを1位に決めるため、森さんの
提案で、ジャンケンで決めましょうと。
 その時、私が見る限り、昭仁が少しだけ、どっちも1位でいいんじゃないかという
ようなことを言いかけたようだったのですが、森さんが、2チームの全員に昭仁と
晴一とジャンケンをしてもらい、最後まで誰かひとりでも残った方のチームの勝ちと
しようと言ったので、それならという感じで賛成してました。
 時間がないということで、あいこも負けの扱いとし、最初は昭仁が、次に晴一が
ジャンケンをして、最終的にピンクチームのひとりが残り。
 2位となったグレーチームにはFCUWのビニールバックが配られ、ピンクチームは
なんとメンバーとステージで記念撮影&その写真にそれぞれの名前と二人の
サインを入れてプレゼントという、ファンにしてみれば豪華極まりない賞品でした。
 早速写真の撮影をとなって、ピンクチームの皆さんがステージへ。
 カメラマン役のスタッフさんがステージのすぐ前に一人、若干後ろに脚立を立てて
高い位置に一人と、アングルを変えてそれぞれ撮ったのですが、後ろのカメラさんが
「そこ、ちょっと頭」と前のカメラさんの横にいた男性スタッフさんに言ったところ、その
男性スタッフさんは「どの方?」と後ろのカメラさんに確認の質問を返しまして。が、
後ろのカメラさんがちょっと頭をよけてと言っていたのは、その男性スタッフさん本人の
ことだったらしく、思わず会場が笑いに包まれるという場面もありました。

 最後に昭仁からの、「せっかくだから」と生歌を披露してくれるという言葉に、会場
からは大歓声が。
 これには森さんが、「さっき、クイズ中に二人がしゃべってても誰も聞いてなかった
のに(笑)。結構色々マニアックな話とかしてましたよねぇ」と苦笑。
 ステージ上では、譜面台やギターの準備が始まりました。
 晴一がギターのチューニングをしている間、昭仁はというと譜面台にタンバリンを
セットして、マッキー(細)と思われるペンで叩いていたりして。
昭:「ここに(タンバリンを)セットするということをしてみた。ペンで叩いてるけど(笑)
   まあ、実際に使うかどうかはわからん」
 さらにマイクの音量などを二人でそれぞれ調整。
森:「こういうシチュエーションで歌うってどうですか? あまりない?」
昭:「結婚式とかね。だから意外と慣れてますよ」
森:「そう言われてみれば、ここもなんだかそれ(結婚式会場)っぽいですね」
 などという会話があり、昭仁が、「では1曲」と。
昭:「今日はファンクラブの皆の前でなので、レアなのをというか、僕らっぽいのをと
   思って。ツアーでやったきりなので、4年? 3年?ぶりくらいで」
 何かと思ったら、『邪険にしないで』でした。
 会場は手拍子なしで、皆、音にたゆたうようにして聴いていました。
 曲が終わった後、何故か再度晴一がチューニングを始めたので、もしかして?と
思わず期待。
昭:「さっき1曲って言うてしまったけど、せっかくなので、盛り上がるのをもう1曲」
 やったー! しかも、「みんな、前の方へ来てもらって」ですって。
 昭仁はスタッフさんたちに、「ちょっとテーブルと椅子、下げてあげて」とも言って
くれて、皆がステージの前へ集まれるようにしてくれました。
 前の人は床に座って、後ろの人は立って。
 曲は『アゲハ蝶』。昭仁はライヴみたく、皆に手拍子や歌を煽ってくれたので、
こちらもいつものようにやっちゃうんだけど、なんたってアンプも何もない状況での
演奏なので、晴一が曲中に「自分の音が聴こえん(笑)」と苦笑したりね。
 結構、演奏中に随所で、昭仁や晴一が笑っていたなぁと記憶しています。
 昭仁が途中で、「ちょっと時間がないので、短縮バージョンで」と言い、晴一が
昭仁に時々、あと何小節ね、などと言葉で伝えたりしながら即興でアレンジしつつ
演奏していました。

 演奏が終わった後、会報に載っていたように二人から挨拶があって、終会。
 普通こういうイベントの時って、あっという間だったと思うことが多いと思うのですが、
この時は時計を見て、「あれ、まだ2時間くらいしか経ってないんだ?」と思ったくらい、
とても濃い時間でした。
 本当に、こんな機会は滅多にないし、今回だって応募したけど参加できなかったと
いう方がとてもたくさんいるはずで。そう考えると、やはり思い切って応募して良かった
なと思うし、参加させてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
 そして、オタから鑑定団で選んでくれた昭仁に、ありがとうを何度言っても足りない
くらい。あの時は自分が選ばれると思っていなかったので全然覚えてないんだけど、
会報のレポートを見たら、昭仁が「僕はもう決まってます!」と言ってくれていたと書いて
あって、それがまた一層嬉しかったです。
 手元に戻って来てくれて、さらに今回こうしたサプライズまで連れて来てくれたピン
バッジにも感謝ですね。

 下の写真は、ラバップから届いた当選メールと、会場で配られたチーム色別の
フェルト、胸につけた名札と、3位の賞品としていただいたラバップステッカーです。