5月に始まったロングツアーが、ようやく札幌までやって来ました。
グッズの類はすでに通販で入手済みだったので、のんびりと18時を過ぎた頃会場へ。
すでに開場していたので、そのままロビーへ入ると……おっと、TEAM NACSから
花が届いているではありませんか。
へぇ、これはみんな(特にNAOTOさんとなんちゃん)嬉しいだろうなぁ。
そのまままっすぐ客席へ。
本日の席は1階22列の6番7番。母が6番、私が7番に陣取ってひと息。
ステージは実にシンプルですね。
その分、照明とかに凝ってるのかもなーなどと推測したりして。
もうまもなく始まるかなっていう時、目の前(2列前が中通路でした)を左から右へ
横切っていくひとりの男の人。
……あれ、本間さん?
なんか髪が伸びてて一瞬違うっぽく見えたけど、そのままPA席へと歩いていかれ
ました。
当たり前だけどあまりにも普通な出現で、意外とみんな気付いてなかったっぽいです。
18時37分、スタート。
オープニングはやはりと言わんばかりに、『稲妻サンダー99』でした。
っていうか、実はこれだけは知ってたんだけどさ。でも知る前からそうだろうなとは
思ってました。まあ、秋SWITCHのセットリストでこれを予想しなかった人は多分
いなかろう(笑)
でも「ジャパーン」とか「ニッポーン」の部分が「スイッチ」「スイッチオン」ってなってた
よね。あれが「スイッポーン」って聴こえてしまってどうしようもなかったんですが、
それってどうなのよ私の耳(汗)
さあ、いよいよメンバーがステージに登場。
これも聞いてはいましたが、今回はポンプさんとNAOTOさんの位置が逆なのよね。
っていうか、ポンプさんのとこはもうちょっと床上がってても良かったような。なんか
あまり姿が見えなかったです。あんなに大きな人なのにぃ(笑)
昭仁はジーンズに黒系の上着。晴一は濃いグレーのパンツ(右足に模様が
入ってた)に上着は……何色だったっけ(--;
昭仁が「札幌!元気ですか!」みたいなことを一声会場にかけた……ような気がする。
ああ、もう記憶がばらけてるし。ま、いいや。
で、まずは『NaNaNa サマーガール』です。
いきなりこれかー。のっけから飛ばすなぁ。
でもなんだか客席は、どうしても今いち盛り上がりにかけてるなぁってのが正直な感想。
いや、ノッてるんだよ。それはわかってるんだけど、哀しいかなこれが道民気質って
やつでして。いきなりパワー全開にはならんのだな。様子を見つつ徐々に盛り上がって
いく感じ。
1日目の出だしはいつもこうですね。なんだろ、恥ずかしがりやなのかな(笑)
続いては……あ、『ラスト オブ ヒーロー』だ。
ギターを置いた昭仁が大きく跳躍してます。
これは昭仁、歌詞間違えましたね。「そう言うなら〜」が2回あったもんなー。
晴一が早速NAOTOさんやポンプさんの前のとこに行ったりしてました。
さらに続けて『PRISON MANSION』。
おっ、来たって感じがするとともに、あれ、もう『NaNaNa』マキシの3曲が出ちゃったんだ、
早いなーとも思ったり。
これもどっか微妙に歌詞間違った気がしたけど、どこだったかな。
って、別に意地悪くそういうとこばっかりチェックしてるわけじゃないんですけどぉ(苦笑)
最後に昭仁が「PRISON, PRISON」って歌ってる、その後ろでポンプさんとNAOTOさんの
とこに晴一や森男くんが集まって弾いてました。
なんだか今回はのっけから晴一がすごく動いてるなぁ。
いつも3曲終わると短めのMCだよね。
今回は『稲妻』抜かしてここで3曲なので、多分そろそろと思ったら、やはり。
アキ:「こんばんは! 盛り上がってますか?」
そりゃ客席からは「いぇーい!」的な声が上がるわけですよ。
アキ:「それはよかったね」
うひゃひゃひゃひゃ。いいなー、その返事(笑)
そうして久々に聞く、「わしらが、ポルノグラフィティじゃ!」が嬉しくて嬉しくて。
ああ、やっぱりライヴにはこのセリフと『ジレンマ』がないとですよ。
北海道は2年ぶりだと昭仁が話しています(FCUW2は除いてですね)。前に来たのは
2003年の12月8日と9日だって。おっと、ちゃんと日付を覚えてきたのね(笑)
アキ:「わしらもテンション高いです」
しゃべりっぷりはどっちかってーとテンション低いけどな。
アキ:「俺の心境は語ったので、ではこちらからも話してもらいましょう」
はい、晴一くんの出番です。
ハル:「俺たちは盛り上がってますけど、君たちは盛り上がってますか?
俺たちはびんびんだけど、君たちはびんびんですか?」
えーと……それはなんのキャラクタですか?
ハル:「俺たちはこの距離が気になるんだけど、君たちは気になりませんか?
俺たちはイカレたロックンロールパ……えっと……もう1回」
そこでいちど噛んじゃうあたりがステキ☆
ハル:「俺たちはイカレたロックンロールフィーバーパーティナイトでいこうと思うけど
君たちはどうですか?」
正直あまりよく聞き取れなかったのですが、まあそんなようなことを言ってました。
確か「フィーバー」って言ってたような気がするんだけどなー。
ちなみに「この距離」っていうのは、ステージと客席の間にあるオーケストラピットの
ことです。
アキ:「今日のはわかりやすくていいね。いつもは何言うとるかわからんかったけど」
そうか、今日のこれでわかりやすい方なのか(笑)
SWITCHというツアータイトルの意味もここで聞くことができました。
今ここには、目標に向かって頑張ってる人、好きな人と一緒にいられて幸せだと
いう人、やる気が出なくて落ち込んでいる人、色々いると思うけれど、このステージを
観て気持ちをさらにポジティブに前向きにとスイッチして帰ってもらえたらいいと。
ああ、なるほどね。
そういうタイトルが出てきたってことは、昭仁と晴一がふたりになってからの道程の
どこかでポジティブにスイッチできた瞬間があったってことなのかな、なんて思ったりして。
そういえばこのMCのどっかで、会場の拍手がいちどおさまりかけたところでまた
うわーっと盛り上がった時があって。ウェーブみたいに。
で、昭仁が「その拍手でみんなの盛り上がり具合がようわかる」みたいなこと言って
ました(笑)
MCの後に始まったのは『東京ランドスケープ』。
こういう緩急のある曲って、生で聴くとリアクション取りづらいのね(^^;
なので私は基本的に黙って(身体を揺らす程度で)聴いていました。
最後の歌詞が好きで、それを歌っている昭仁の姿を眺めていたら、なんだかほんのり
しんみりしちゃったり。
次の曲……あ、聴いたことないぞ。
でも多分、きっと、おそらくアレだ。
などと思いながら、そのハードな曲に身を任せていると、やはり歌詞に聞き覚えの
あるタイトルが出てきました。『DON'T CALL ME CRAZY』だっ(>w<)
Aメロがトップガンのテーマ(Danger Zone)を彷彿とさせますね。こういうの好きなん
だよなー。ハードでさ、ロックでさ、音がこう、シュンって通り過ぎていくような感じで、
そのくせ身体にまとわりつくようなの(なんのこっちゃ)。
早くこの曲を使ったダイハツムーヴのCMを見てみたいなぁ。
曲が終わり照明が落ちると、暗闇に鳴り響く馬のひづめの音、いななき、銃声……
って、西部劇ですか???
ステージは秋っぽい雰囲気の照明に変わり、流れ出した曲はまたもや聴き覚えなく。
あ、でもこれも多分、アレだ。『Free and Freedom』。歌詞がそれっぽいもん。
なんかこう、カントリーとブルースの融合っぽい感じというか(果たして自分の言い
表したいことがこれであっているのか自信はない)。
実際に曲を聴いてみたらタイトルが『Free and Freedom』っていうのもわかるし、
一方で『イノセントジプシー』っていうタイトル候補があったのもよくわかるなと。
でもさっきの西部劇はなんの象徴だったのかよくわからんなと(^^;
歌詞をちゃんと読んだらわかるのかしら?
うん、どうやら次のマキシは3曲ともすっごい好き路線まっしぐらです。楽しみだなー。
新曲を2曲続けて味わった後には、ものすごく馴染みのある手拍子が始まりました。
『アゲハ蝶』もすっかり手拍子とコーラスが定番になりましたな。
昭仁が自ら手拍子したり、「歌ってくれ!」って言ったりしてるからね。
しかしだ。私がひとつ、「うーん?」って思うのが、いちばん最後のサビの時の
ワイパー。普通のサビの時は手扇子だけど、最後だけは客席もコーラスしながらだし
NAOTOさんも左右に揺れながら弾いてるから、それにつられてワイパーなわけですね。
うちは元々『アゲハ蝶』では「クラップのみ派」なんだけど、手扇子はまだしもワイパーは
なんか変なのーと思うです。はい。
さ、『アゲハ蝶』の後にメインのMCタイム入りまーす。
昭仁が客席のコーラスを誉めてます。
アキ:「2年ぶりに来て、これだけ歌ってくれるのは素晴らしいことですね。ありがたい。
さっき君が言ってた、この距離が大分縮まったんじゃないか?」
晴一が「気になる」と言っていたオケピの件ですね。
ハル:「縮まったか? 5pくらい?」
アキ:「オーケストラピットがあるのは札幌と……大阪くらいですかね。最初はこの
距離にちょっと慣れなくて。でももう慣れました」
オケピってどれくらい奥行きあったかなぁ。結構広いよね。
ハル:「今度、ここ(オケピ)に座布団敷いて、座って見てもらおっか」
アキ:「えっと……なんだ。寄席みたいにか。床なので床暖入れてね。みかんでも
食べながら」
つーことはあれかい、冬限定企画ですかい(笑)
アキ:「まあ、今度そういうのもやりましょうか。
(と言っても)ホールでは許可が出ないでしょうけども」
どうせ座ったままでライヴ観るなんて無理っすよ。
っていうか、想像すると……首が痛そう(上ばっかり見上げてなきゃならん)。
24日には函館でライヴでしたが、皆は昨日(25日)まで函館にいたそうです。
アキ:「プロペラ機で札幌まで来たんよね?」
ハル:「えーと、函館空港から、こだま空港」
……それは丘珠空港のことかしらん。
客席から当然「ええーっ?」とつっこみが入ります。
ハル:「えっと、こだま……丘珠?」
さらに客席から「丘珠!」という声が飛び、晴一は「合ってるじゃん」と膨れて
おりました(笑)
アキ:「すっごい揺れたんじゃって?」
じゃって?
あれ、じゃあ昭仁は乗ってないの?
アキ:「怖かったじゃろ? ざまーみろ!」
おいおい(^^;
ハル:「それはあれ? わしが怖かったって言わんと話が先に進まんの?
例え全然怖くなかったとしても? あー、超怖かった! はい、どうぞ」
アキ:「ざまーみろ!」
君たち変な掛け合いしとりますなー相変わらず(苦笑)
アキ:「みんなは、えっと、丘珠? から札幌まで飛行機なわけですよ」
……ん? 丘珠からさらに札幌まで飛行機ってなんやねん。
ハル:「違う違う。函館から丘珠」
アキ:「ああ、そう、函館から丘珠。わしは飛行機嫌いやけ、スーパー北都で来ました」
ハル:「でも函館までは飛行機で来たじゃん」
アキ:「それは仕方ない」
本人曰く、プロペラ機なんてもってのほかということらしい。そりゃまあ揺れるからなぁ。
アキ:「そんなん、1時間半くらい多く時間かかっても、怖い思いするよりはよっぽどマシ」
何度もしている話だけれど、本当に飛行機が嫌いだと語っております。
ハル:「じゃあ札幌から東京へ帰る時も陸路で帰れや」
アキ:「それは嫌」
ハル:「ブルートレインってあるよね? 半日くらいかかるけど」
アキ:「それはさすがにちょっと。そこが俺のわがままなところで(笑)」
ハル:「昭仁の分、それで手配よろしく」
舞台袖へ向かって晴一が言ってます。
アキ:「いやいや、それはなし。そこで頷くな、そこにいるマネージャーも!」
ええやんな、夜行にすりゃ寝てるうちに着くってば(笑)
さらにこれも前に聞いたことある話ですが、機長のアナウンスが好きじゃないと
話しております昭仁くん。いちいち「只今少々揺れておりますが、危険はありません
ので」とか、「乱気流に入ってどうのこうの」とか、そういう説明はいらんとのこと。
ハル:「ヘッドフォンしときゃいいじゃん」
アキ:「うん、それはひとつの解決だけど。でも聞こえるじゃんか」
でもさぁ、揺れて、揺れっぱなしでなんの説明もない方が怖くないか?
アキ:「前に、機長のアナウンスで『ことこと揺れていますが』って言ってたことが
あって。ことことって、じっくり煮込んだシチューじゃないんじゃけ!」
これには客席爆笑。 じっくりことことって!(笑)
ハル:「そんなこと言うかぁ? 聞いたことない」
アキ:「いや、その時は絶対おまえも一緒に乗っとったって」
ハル:「そう? 寝てたかなぁ」
アキ:「ああいう、怖いのをごまかすような可愛い言い方はやめてほしい、ほんま」
と飛行機嫌いに関してとうとうと語っていた昭仁ですが、どうやら話の締め時を
見失ってしまった様子。ちょっと困っております。
ハル:「シチューで(話を)おとして、それでよかったんよ」
アキ:「ああそうか」
ハル:「で? ことこと揺れたって?」
アキ:「シチューかよ!っていう。……えー、おあとがよろしいようで」
うわははは。ホントにいいコンビよあなた方って。
さらに昭仁のMCは続きます。
現在7回目のツアー中だけれど、合間に『NaNaNa サマーガール』という夏直球
勝負の曲をリリースできたこと。夏フェスにも数本出れたこと。
レコーディングもして、先ほども2曲聴いてもらいましたがと、『DON'T CALL ME
CRAZY』と『Free and Freedom』のタイトル紹介もここでなされてたと記憶してます。
そうして『THUMPx』についても。
正直、ふたりになってから初めてのアルバムづくりだったので、できるかどうかすら
不安だった。でも最後まで出来上がって、それをみんなが受け入れてくれて嬉しかった
と話していました。
アキ:「ポルノグラフィティを続けてて良かったと思った」
なによりもその言葉がいちばん聞いてて嬉しかったです。
みんなのおかげだと昭仁はそう言うけれど、こちらこそ、ふたりが続けてきてくれて
良かった、ありがとうと、そう言いたいです。
そうして『THUMPx』の中から「夜にギターをつまびきながら物思う曲を」ということで、
『何度も』からライヴが再開されました。
晴一が椅子に座ってつまびくギターの音、それにバイオリンが絡んだとても落ち着く
その響きにしんみりと聴き入って。
曲後、打って変わって暗闇に響くはニュースを読み上げるアナウンサーの声。
それが幾重にも重なっては膨らんではじけて、そこへ時折乗る『Twilight, トワイライト』の
イントロフレーズ。
この始まり方といい最後に付け加えられた歌詞といい、曲のイメージがものすごく
ストレートに増大されていて、少し怖くなったほどでした。
そう、これは忘れちゃいけない怖さ、ですね。
しかしまさか、この曲で長回しするとは予想外だったわ。
いちど落とされた照明が回復すると、そこには二胡を奏でるNAOTOさんの姿が
ありました。私がいちばん楽しみにしていた『うたかた』です。
……なのに。
ちょっと待ってよ、なんでこの曲に客席ってば手拍子なんですかっ!?
そりゃね、普段ね、他の曲の振りつけ(っていうのか?)にだって色々思うところは
ありますよ?
でもそれらは全て、所詮私の勝手な好みの問題だと思うから、「変だよなぁ」とは
言いつつも自分がやりたくなきゃやらなきゃいいだけさーという結論に至るわけですが。
『うたかた』に手拍子ってのだけは、100%ありえませんって!!
あーもー本当に不思議でたまらん。メロディラインがアップテンポなら無条件で
手拍子ってわけですかね? がっかりだ……
しかも曲のラスト、NAOTOさんがまだ二胡を弾いてるのに、もう拍手起きてるし。
いや、それはまあ、曲がもう終わったのと勘違いしての拍手かもしれないけど、
演奏が続いてるならやめようよ。その間もずっと拍手しっぱなしって何?
あたしゃ最後までちゃんと聴きたいんだよぅっ(号泣)
森男くんがなんか見慣れないウッドベースみたいなのを弾いてたので、その音も
もっときちんと聴きたかったし。
生で『うたかた』を聴けた喜び30%と、どうにもやり場のない哀しみと憤り70%を
抱えたまま、曲は『ROLL』へ。
ああ、これもぜひいちど生で聴きたかった曲です。嬉しいなぁ。
……でも本当はこの曲も個人的には手拍子なしで静かに聴きたいんですけどもー。
となおも思いつつ、でも『ROLL』の場合は結構リズムと歌声ががんがん来るので、
そっちに耳を澄ませていれば手拍子はあまり気にせずに済むのよね。
わ、『ドリーマー』だっ。静かめの曲が続いたので、ここからは盛り上がってまいり
ましょうと言わんばかりのアップテンポな曲にスイッチしましたね。
途中で森男くんが素敵な低音を響かせてくれました。
そうして昭仁と晴一がカズーみたいなの(だって近くで見えないからわかんないー)
吹いてましたね。吹き終わったらぽーんっと捨てちゃうあたりが曲の雰囲気に合ってて
いいかも(笑)
『プッシュプレイ』はライヴで聴くといいよねー。
CDで聴くのはなんだか物足りなくって、あまり好みじゃないんですけど。
『メリッサ』のイントロは、ポンプさんのあのドラムの音がいつ聴いてもすっげー好き!
でもって昭仁の「森男!」ってのも定番になってきましたね。まあ、多分ほとんどの
人はあの瞬間にPURPLE'Sの悪夢を連想してると思いますが(^^;
私はというとそれと同時に、どうしてもタマちゃんの音を思い出してしまいます。
あのね……森男くんごめん。『メリッサ』のイントロはやっぱりタマちゃんの音が
恋しいです。
他の曲では音の違いをほとんど気にしたことないけど(違いはわかるけど気に
ならないという意味)、これだけはなんでかどうしてもね。
悪気はないので気にしないで下さい(ってか本人見てないってば)。
さて、『メリッサ』を聴きながらワタクシ突然思いました。
「あれ、そういえばもうかなり曲数やったけど、『センラバ』が来てないぞ」と。
つーか、ここまでそれを思い出してなかったということがむしろすごいと思ったり。
それだけその瞬間瞬間にのめり込んでいたのでしょう。ほとんどが生で初聴きの
曲ばかりだったし。で、馴染みのある『メリッサ』で急に思い出したというわけだ(苦笑)
と、まるで私が思い出すのを待っていたかのように(んなわけない)、いつものSEが!
おおっ、『センラバ』来たっ(>_<)
実際に「来た!」って叫びましたもん(^^;
上着を脱いだ昭仁が両手を拳にし、交互に前へとまっすぐ繰り出しながら(ボクシングの
ポーズ?にしてはちょっと変か)、ステージ前方を左右へ行ったり来たりしています。
うわーいっ、2年ぶりの「Fu!Fu!」だぁ♪
……さっきから2年ぶり2年ぶりって連呼してるけど、普通に考えて2年って長いよなぁ。
だけどいざこうしてると、そんなに開いてたなんて思えなかったりしてさ。
晴一がポンプさんのとこいってシンバルかなんか叩いてたり、昭仁が2階席の
「Fu!Fu!」を「2階史上最高のFu!Fu!やね」って誉めてたり。
さあ、ラストワン。でー、いつもなら「Century Lovers!」のはずが、「ありがとう札幌!」
とか言ってる時点で、なんか調子狂うなとは思ったのよね。
そうして曲入りのカウントが、1,2,3,4……5,6ぅ?
さらに曲の始まりが3拍目入りの4分音符ふたつときたもんだ。
合わせて8拍もカウント刻まれると長く感じるわー……じゃーなーくーてー。
なんですかこれはっ。『センラバ』じゃなくて『ミュージック・アワー』じゃないですかっ?
やーらーれーたー(>_<)
でも跳んじゃうけど(笑)
ふーん、言ってはいたけどホントにやったかって感じですねー。
でもさすがに『音のない森』にはしなかったか(笑)
『ミュージック・アワー』はなんだか以前よりも「ウサギちゃん」が増えててびっくり
しました。一時期かなり減ってたのにね。
あと、前にも言ったような気がするんだけど、サビんとこの変な踊りは4小節に
1度ずつじゃないんですか? だって昭仁もNAOTOさんもそうしてるよね?
なのに何故客席は2小節に1度ずつやるんかいな。真似したがりな方々ばかりの
わりにはそういうとこ不思議。
まだまだ続くかっとばし路線、お次は『ネオメロドラマティック』。
これも生聴きは初ですね。なんかPURPLE'SのDVDで見聞きした曲は、それが
刷り込まれているのか初めてな気がしないんだけど(^^;
ここで珍しく、晴一くんがMCモード。
ハル:「わしが知っとることがひとつある」
はい?
ハル:「わしが知っとることがある。聞きたいか?」
お約束のように「聞きたーい!」と返す客席。
こういうのって思いっきり予定調和だけど微笑ましくてええよな。
ハル:「えーと」
さっきの勢いとは裏腹に、いきなり普通モードで話し始める晴一。
ハル:「因島で初めて楽器を持ってバンドをやり始めた頃、プロなんて夢のまた夢だよ
なぁって思ってて。
大阪にいた時も、やっぱりプロってずーっと遠い話だよなぁと思ったりして。
東京に出てからも、デビュー曲はなかなかできないし、やっぱりデビューなんて
無理なんじゃないかと思ったりしたし。
デビューしてからも、詞や曲がなかなか出てこなくて、もう新しい曲なんか
ひとつもできないんじゃないかと何度も思ったし。
ふたりになった時、さすがにもうこれで終わりなんじゃないか、続けることなんて
無理じゃないかと思ったりして。
でも、今こうして楽しい幸せな場所に戻ってこられたこと、それは君たちが
こうしていてくれるからだということを、わしは知っとる!」
最後はめっちゃ強く言い切って下さいました。
彼らはいつも、ライヴステージのことを「幸せな場所」って言うよね。それが好きです。
ハル:「まだやめねぇぞ、っつってんだこら !!」
すごく晴一らしいセリフ。
さっき昭仁も言ってた。「続けてきて良かった」って。
ふたりのふたつの言葉が合わさって、くさびになりました。
心臓にしっかり打ち込まれて、これはもう絶対に外れないぞっ(>_<)
←嬉し泣き
ハル:「まだ、やめねぇぞ! まだやめねぇぞって曲を、今からやるぞ!」
ということは、『Let's go to the answer』だ!
うわーんっ、この曲ってばただでさえ30'sのど真ん中に来るってのに、そのセリフの
後じゃたまったもんじゃないっすよ(号泣)
すっごい幸せな泣き笑い気分で飛び跳ねて。
曲が終わったところで昭仁からも一言。
アキ:「わしも知っとることがあるぞ。それは今、君たちがとてもいい顔をしていると
いうことだ!」
うわ、とどめを刺されたー(笑)
でも自分でも確かにそう思いました。顔がねー、言うこときかないの。笑顔満開で。
アキ:「こういうの、幸せだと思わん? こうして何千人も集まって、バカ騒ぎできるって。
そんなバカ騒ぎができた自分たちの事を誇りに思って、そうして大好きでいて
下さい」
そんなことを言われたら、自分大好き人間の私がもっと自分好きになっちゃいますけど
どうしましょ(^^;
っていうか冗談はさておき、いくら自分好きな私でも、やっぱり時々自分嫌いに
なったりするわけですよ。でもそういう時にありのままの自分を、欠点も何もかも
ひっくるめて好きでいればいいんだ、好きでいていいんだって……昭仁の言葉は、
そう思える「自信の結晶のひとつ」になったような気がします。
そんなほんのりあったか気分で迎える最後の曲は……
アキ:「We Love!」
客席:「Us!」
というわけで、『We Love Us』。
あのトークのあとにこれと来たもんだ。しかも本編ラスト。
本当に見事なまでの流れですよ。ハマりすぎてしみじみ幸せ。
が、なんか微妙にテンポが遅いような気が……気のせいかなぁ。気のせいだろうな。
ああ、それと、昭仁が2番のサビを間違ったような記憶があります。
「疲れた君の〜」が2回続きました確か。
……そういうことだけはあの高揚気分の中でも覚えてるのね自分(--;
曲のラストでは「We love me, and so we love you.」を何度も何度も昭仁と客席とで
繰り返して。昭仁の手の仕草がすごく好きでした。
しかーしっ。最後に事件勃発。
ラストをリピートしながら、昭仁が途中でギターを置きに後ろへ下がりました。
スタンドにギターを置いて、戻りかけたその時。
うわ、ギターが倒れた!(汗)
昭仁も一瞬そちらを見ましたが、そのままステージ中央へ戻って歌を続けていました。
そして代わりに、曲中ではあるものの即座にローディさんが出てきてギターを回収。
置き方じゃなくて、どうやらスタンドが不安定だったように見えました。
ライヴ本編がこれで終了。
メンバーが全員はけていった直後、暗くなった会場にて私が最初に漏らした感想はと
いうと、「ギターが心配」でした(^^;
さあ、アンコール。
出てくるの、結構早かったね。
昭仁はVネックTシャツ、晴一はOWLロゴの秋バージョンシャツを着ていました。
アキ:「ありがとう! じゃ、アンコールやろうか?」
が、ここで昭仁、なんだったか忘れたけど言葉を噛みました。
アキ:「もうね、このへんまで来ると口もまわらないですね」
お疲れ様でございます。
でもまだ歌ってほしいファン心。お願い、もうちょっと頑張ってー。
アキ:「今日は、DON'T CALL ME CRAZYとFree and Freedomの2曲、新曲を聴いて
もらったわけですが、もう1曲、ここで新曲を」
来たっ、『ジョバイロ』だっ(>w<)
ドラマの主題歌になっていると説明していましたが、『今夜ひとりのベッドで』ってのも
どっか噛まなかったっけかな……いや、あれは単に度忘れかな。何回か言い直してた
ような。
この曲のクラップは『アゲハ蝶』の反対で、スリー・ツーなのね。しかしあまりにも
勢いが良くてびっくりさー。
つか、『アゲハ蝶』のクラップは基本的に歌以外のとこじゃん? 私みたいにサビで
してる人もいるけど少数派だし。だけど『ジョバイロ』は歌にかぶって皆がめっちゃ
力強くクラップしてるから、正直もうちょっと控えめにいかんもんかなーとか思いました。
あのクラップ自体は好きだけどね。
ここでメンバー紹介の時間です。
アキ:「わしが名前を言ったら、その後にみんなも続けて名前を呼んであげて下さい」
まずはただすけくん……いや、なんだか今日から改名したらしい。
本人はそう言われて、なんか恥ずかしげに首を振っておりますが……はて。
アキ:「オン・キーボード!ただにゃ〜にゃ♪!」
うひゃひゃひゃひゃ(爆笑)
どこぞの兄弟を思い出させる名前ですが、一体どうしたんでしょうか。
しかもその名前を呼ばれるたび、手が招き猫状態なのです。本人がっていうか、
ステージに立ってる他のメンバーが皆(笑)
時折本人も恥ずかしげ〜にやってたけど。
会場からは「可愛い!」の声が飛んでます。
アキ:「だって自分がそう呼んでくれって言ったんじゃないか」
ちなみに後から調べてみたら、前日のNAOTOさんのアコライブで彼が改名すると
いう話になったようですね。詳しいことはわからんけど。
まあ、多分、本人の心からの希望ではないことでしょう(そりゃそうだろ)。
次になんちゃん。
しかし昭仁が「オン・マニピュレート」と言っただけで会場から「なんちゃーん!」の声が。
アキ:「いや、わしが言ってからね?」
段取り狂わされて昭仁が苦笑してます。
なんちゃんは「オレの方がただすけより可愛い」なんて言ってましたが、いざ会場から
「可愛い」の声がかかると、「可愛くねーよ」と逆ギレの一言。まったく彼らしいってば。
オン・ベース森男くんは普通に礼したくらいだったかな。
オン・バイオリンNAOTOさんはというと……あれ、紹介直前に消えたぞ?
と思ったら、大きな黄色い物体を抱えて戻ってまいりました。
うっわ、でっかいonちゃん人形だ!(笑)
僭越ながら一応簡単にご説明を致しますと、onちゃんとはHTB(北海道テレビ。
キー局はテレビ朝日)のキャラクタです。道民及び水曜どうでしょうファンなら知らない
人はいないんじゃないでしょうか。
NAOTOさんの身体の幅と同じくらいの幅をもつ、その大きな大きなonちゃん人形には
しかもリュックみたいに背中部分に黄色い(そうよ、ちゃんと黄色なあたりがグーですよ)
紐がついていました。
そこに両手を通したNAOTOさんってば、もうすっかりonちゃんの黒子状態(笑)
彼の身体の前でonちゃんが実に楽しそうに揺れています。
と、ポンプさんがちょいちょいと手招き。NAOTOさんが近付いていくと、ポンプさんが
onちゃんにパンチ! うわーんっ、onちゃんが可哀相っ(笑)
ちなみにその後 onちゃんはNAOTOさんのすぐそばにちょこんと置かれてました。
そうしてサポートさんの最後はオン・ドラムス小幡ポンプ……え? 違うの?
どうやら彼も改名したらしいです。
アキ:「オン・ドラム……ちょっと待ってね。(ポンプさんが)背中つったって」
あれまあ(^^;
で、改名してどんな名前になったのかというと、
アキ:「オン・ドラムス!ポンプ殿!」
うわい。何がどうしてそうなったんですか〜。
わかんないけど面白いからいいや。
背中の筋肉つっちゃったポンプ殿、ホントはレイザーラモンHGの真似をしたかった
らしいけど無理のようだみたいなことを昭仁が言ってました。
さあ、続いてはポルノグラフィティのご紹介。
アキ:「はい、そうして、残りふたりがポルノグラフィティということで」
しかし、そう昭仁が言った途端に会場から「えーっ!?」の声があがり、ステージ上の
皆は「?」マークに包まれました。
いや、っていうか私も「?」マーク。何、今のブーイングは?
昭仁と晴一はステージ上の人数を何度も数え直して、首をかしげています。
ただにゃ〜にゃ♪でしょー、なんちゃんでしょー、森男くんでしょー、NAOTOさん
でしょー、ポンプ殿でしょー。
アキ:「え? みんな(紹介)やったよね? 何がえー?なの?」
で、ようやくその理由が判明。
どうやら会場は、ポルノの紹介がその一言で終わり(ひとりずつの紹介なし)だと
思ってブーイングしたようです。
アキ:「いや、えっと。このふたりがポルノグラフィティで、まずこっちがオン・ギター……
っていくつもりだったのよ、初めから」
昭仁が苦笑いしつつ、そう釈明しています。
確かに、なんなんだその大いなる勘違いは?って感じよね(^^;
でも大勢が勘違いしたとこみると、昭仁のしゃべり方がいかにも「はい終わり」って
いうニュアンスっぽかったのかしら。
では仕切りなおして。
アキ:「……えーっと、こっち。オン・ギター、晴一!」
ハル:「ノってるかい? ロックンロールしてるかい?」
だからそのキャラはなんですか(笑)
ハル:「じゃあメンバー紹介も終わったことだし、曲にいこうか」
うはははは、そっか、晴一的にはもうメンバー紹介終わったか(大笑)
会場の「えーっ?」の声(半分以上の人は楽しんでたとみた)に、「え?」とわざとらしく
きょろきょろステージ上を見回す晴一くん。
ハル:「メンバー紹介も終わったことだし……あ! ごめん。忘れてたわ。ごめん岡野君。
2時間も一生懸命歌ったのに、君の事すっかり忘れてたよ」
不意に照明が青っぽくなって昭仁をピンスポが照らしました。しかも、ちゃら〜んってな
なんか物哀しいSEまで入ってますよ(爆笑)
昭仁はいじけて足元のモニタをひとりで一生懸命起こそうとしたりしてるし。
なんかもうすっげーめんこいんですけどっ o(>_<)o
ハル:「オン・ボーカル!」
会場:「昭仁ー!」
ハル:「2時間一生懸命歌ったのは?」
会場:「昭仁ー!」
ハル:「血管浮き上がらせながら歌ったのは?」
会場:「昭仁ー!」
ようやく昭仁ふっか〜つ(笑)
ハル:「なんだこの照明は(笑)。ついノっちゃったけど」
あれ、予定通りじゃないんですか? だとしたら照明さんナイスです♪
メンバー紹介も無事(?)終わって、いよいよ最後の曲の前振りが始まりました。
アキ:「さて。この後どうしたい?」
どうしたい?
客席から「跳びたい!」の声が。ああ、そういうことか。
アキ:「跳びたいかー?」
会場:「跳びたーい!」
考えてみたらすごいやね。跳びたいって言うだけで全部通じちゃうんだもんね。
そりゃまあ、お約束っちゃお約束なんだけど、ライヴってこういうお約束があるからこそ
良いのだな。
アキ:「じゃあ、跳ぶことと、そして暴れることを君たちに許可する」
曲はもちろん、当然、当ったり前ですが『ジレンマ』に決まってます♪
森男くんのソロがあってー、あっれぇ、うっわ、ただすけくんってばキーボード持って
前の方に出てきてるー。確かPURPLE'SのDVDで「俺も前に出てみたい」って言ってた
よね? さすがに下手側だけだけど、その願いを見事叶えたらしい。やるなぁ。
っと、そっちを見てたらステージの中央ではNAOTOさんがエビぞりでバイオリン
弾いてるし。
あ、昭仁は下手の方にいて、みんなをあおってました。
なんちゃんはどうするのかなぁと思っていたら、なんと上手から下手へ三輪車で横断!
時間かかって、晴一のギターソロの時もまだギコギコ頑張ってましたね(笑)
んでもって、その後しばらくたって昭仁が歌いながら下手へ行った時に、そこに
乗り捨ててあった三輪車を慌ててスタッフさんが片付けに来てました。
しかしこうなると、ポンプさんだけちょっと可哀相かもしれんな(^^;
そうして今度こそ本当に終演です。
なんか昭仁ってば規則正しく大きく前後に手を振って、行進みたく歩いてます。
北海道厚生年金会館ではいつもそうしてくれているのですが、今回もやはり
みんなでオケピのいちばん前のとこまで出てきておじぎしてくれました。
わっ、ポンプさんが前転したっ。くるっと回転してきたその足を昭仁が抑えて、
えいっと押し返したらそのまま今度は後転。
だっ、大丈夫なんですかっ、そんなマットも何もないとこでっ。ってか、素直に
すごいっす。
NAOTOさんが自分のとこに駆け戻ったかと思うと、なんか黄色いセルロイドみたいな
ものを持って来て、客席に投げてました。あれは多分 onちゃんのお面かな? どうやら
ずっと飾ってあったみたいですが(私ってば全然記憶にない)。
そうしたらポンプさんまで、ホントは何も持ってないのに投げるマネだけしたりして(笑)
サポートさんたちがはけてしまうと、ステージには昭仁と晴一だけ。
ああ、すごくステージが広く見えるなぁ。そうだ、ホールでふたりポルノを見るのって
実はこれが初めてなのよねそういえば。
でもね、別に淋しいとかそういう気持ちはないです。ただ単純に、広いなぁって
思っただけ。ふたりがそれぞれ左右の花道に行っちゃったら、真ん中に誰もいないん
じゃん、だって。
しかしふたりともマメに花道のすっごい端っこまで来てくれますね。しかも壁に
つかまってすごい身を乗り出して手振ってくれてるし。
晴一は前の方のお客さんが差し出してる手を、ばーっと自分の手で触って行ったりも
してます。なかなかサービスいいっすね。
昭仁もなんかオケピの前ぎりぎりまで出てった時に、べったべた足だの腰のあたり
だの触られてたようですけども。
そうしてそうやって客席ぎりぎりまでふたりが行くたびに、慌てて飛んでくる
スタッフさん、お疲れ様です(^^;
最後にふたりは中央(ちゃんとオケピの前方、客席に近いとこまで出て来て)に
揃って佇み、会場に向かって「静かにしてね」のゼスチャー。
何を言ってくれるのかと、しーんとなる客席に対して……いったん背中を向けて
フェイント。こらこらっ。思わず会場には笑い声が沸き起こります。
何やらふたりで相談するような素振りを見せつつ、あらためてこっちを向くと、
まずは晴一。
ハル:「北海道でいえ●▲◆少なくない?」
……ごめん、途中聞き取れなかったです(汗)
多分、会場のほとんどの人はそうだったと思うの。なので反応が今いち。
すると晴一、「あれ?」って感じで首をひねって、また昭仁と後ろ向いて相談する
素振り。
アキ:「また来るぜ!」
わー、なんか珍しー。もしかしたら「また来るぞ」だったかもしれないけど、なんか
そういう言い切り型みたいなのって滅多にしないよね?
ふたりが手を振りながら下手へ歩いていき、最後にもういちど頭を下げてから
袖へと消えていきました。
あーあ、終わっちゃったーと未練がましく下手側を見ていたら次の瞬間。
ひょこっとまた顔を出した晴一くんってば、なにゆえ???
ぱっと上げた左手をふっと下ろしたかと思ったら、途端に客電がばつっと落ちました。
……なんですのん、今のは(^^;
そういえばどっかで晴一が「なまら最高」とか言ってたなぁ。
いつも北海道に来ると、「なまら」「なまら」って使うのよね。
北海道弁、それしか知らんのだな?(笑)
それと後で聞いた話では、最後の晴一の言葉は「北海道に家建てて住みたい」か、
もしくは「北海道2年に1回って少なくない?」のどちらかっぽいです。
確かに私の耳には「いえ」って聞こえた気がする。最後は「少なくない?」だった
気がする。……見事に両方混じってんじゃん。一体どっちだよ(汗)
(後ほど仁美さんから情報いただきました。「2年に1回って少なくない?」で
FAだそうです。ありがとうございます〜♪ そうか、やっぱり「少なくない?」ってのは
聞き間違いじゃなかったか)
晴一って言えば、今回のステージではちょこちょこと小まめに動いてたなぁという
印象。あっち行ったりこっち行ったりポンプさんとこ行ったりって。
最後にライティングの話。
予想どおりとても綺麗かつシンプルで好きでしたね。
とか言っといて細かいこと覚えてないさー(だからこうして最後にまとめて
書いてる --;)。
『Free and Freedom』で赤っぽい秋っぽい感じだったなーとか、『Twilight,
トワイライト』の後半部分が青いバックに星のような光が走るライティングで
すごく好みだったなーとか。
えっとあとは……光の輪(細長い楕円形)が組み合わさってくるくるまわってたのは
『ドリーマー』だったっけか?
スモークが足元に湧き出てきたのはなんだったかしら。後ろからすごい勢いで
噴き出してたのは確か『ジョバイロ』と……もう1曲あったような。
ほーら、相変わらず全然覚えてないしー。