070603 (SUN)  【OPEN MUSIC CABINET】 in 札幌(2日目)

 真駒内2日目。
 開演前に「初めまして」のイチさん、そして「お久しぶりです」のアヤさん、
アキさんとお会いできて、今日もテンション上がりっぱなし。
 そうそう、しっかりタオルも買いました。やっぱり『ハネウマライダー』で
ぐるぐる振り回したいもんねっ。
 そしてこの日はとにかくドキドキもの。
 だって席がアリーナA3ブロックの2番3番だったんですもの(>_<)
 横に全部でブロックが5つしかないのを前日にスタンドから見て確認しては
いたのですが、当日アリーナ入口から入って、実際に席順表を眺めた時に
改めて「最前列のほぼ中央だ!」と興奮しちゃいました。
 ああ、それとアリーナの入口にひとつだけお花が届いてて、でもそれが
NACSからNAOTOさん宛てになってたので思わず苦笑。
 そっ、そこは一応ポルノさん宛てにしといてくれてもいいのでは……
 たくさん他からも来てたなら、ひとつくらいそういうのあっても面白いけど、
よりによってそれひとつだったんだもの(^^;
 NACSサイドもまさか自分たちのだけとは思わなかったんだろうね。
 東京とかと違って、札幌公演はあまりお花とかあがらないからなぁ。
 さて、母とふたりで「こんないい席、もう二度とないよね」などと言いながら
ステージへ向かってずんずん歩いていくと、床に金具がついて『段差があり
ますので注意して下さい』とかって書いている所があって、「あ、昨日昭仁が
言ってた、スタッフさんがつまずいたっていうのはこれか」と思ったりして。
 正確に何分頃かは覚えてないけど、前日と違って会場に入った時間が
遅めだったので、席についた時にはもうフラッディの客いじりは終わってました。
 でもダンスの練習はしたっけ。ステージに取り付けられている幕に遮られて
横のスクリーンが見えない状態だったので、スタッフさんがキャスターつきの
モニターを持って来てくれてね。そんなことがいちいち新鮮でうきうき。
 1番の席の方と「すごいですねー、いちばん前」なんてお話したり、徒然に
幕を見上げたりしながら開演を待ちました。

 正直、これ書いてる今ってもうライヴからかなり経ってるので、ほとんど
記憶がとんでて……
 そもそも最前列の興奮というか、逆に視野が狭くなってたせいもあるんだけど、
細かいこと全然覚えてないんだよね(^^;
 ただ、とにかくステージが近いとこんなにも生のライヴ感があるんだと。
 スモークが目の前から足元を流れていく様子とか、火を使った演出の時に
肌で感じた熱さとか。そういうのは忘れられません。
 銀テープは頭の上を飛んで行っちゃうしね。おかげでこの日もまた取れず(--;
 帰りに床に落ちてるの拾ったけどさv

 この日はなんといってもペンギンさんがすごかったよね。
 頭3曲終わってのMC部分で昭仁に言われるまで気付かなかったんだけど、
A2ブロックの最前列にペンギンの着ぐるみ着てる人がいて。
アキ:「ちょっとカメラさん、撮ってくれる?」
 なーんてスクリーンにぶち抜かれて、いいだけいじられてましたね。
アキ:「ハネウマライダーで、あらたーな♪……ええっ!?みたいな(^^;」
 歌い出してすぐペンギンさんが目に入ってびっくりだったらしいです。
 散々いじった後で、「ごめんね、いじって」と謝る昭仁。いやぁ、でもあれは
さすがに見て見ぬフリはできんわなー(笑)

 さて、曲に関して覚えていることを書くと……

 『Century Lovers』のお遊びタイムの晴一の出番の時に、
アキ:「彼が皆にロックの魂を抽出……じゃない、抽入してくれます!」
 と間違って、自分で「抽出しちゃいけんわ」って突っ込んでました。
 その後、確か『NaNaNa サマーガール』だったかな、の時に出だしで
ポンプさんが『メリッサ』を叩き出して、ちょっとばかしグダグダに。
 やってる方は反省点だろうけど、見てる方にしたら若干のハプニングは
むしろ生感があってお得な感じがしますね。
 そして『NaNaNa サマーガール』の時には、私たち母娘にとって忘れられない
スペシャルがありました。
 1番のサビの時に、あれ、今昭仁絶対にうちの母を見てるぞと。
 いいなーいいなーと思ってたら、『ウィンターガール』を挟んだ後のいちばん
最後の『サマーガール』のサビの時に私と目を合わせてくれました(>w<)
 うっわ、すごい。絶対に気のせいじゃないって思えるあの幸せさときたら
半端じゃないですね! しかも一瞬じゃなくて、結構長々じーっと見つめ合って
くれるから、こっちも目をそらせずにガチンコ勝負(笑)
 ちなみに公演後に母にも訊いてみたら、「うん、そうそう、目が合ってさぁ。
じーっと見てくるから恥ずかしくて、でもそらせないし、どうしていいかわからなく
なったよ(^^;」と嬉しそうに言ってました。
 他には、『グラヴィティ』の前の挨拶で晴一が「感謝の気持ちを込めて演奏
するので聴いて下さい」と言ったので、ああ、今日はちゃんと言えたねと思った
ことを覚えてます。いや、だって前日気になったんだもん(^^;

 次にMCを順不同で。

 晴一が最初の気合入れ挨拶で「おまえら全員ビンタじゃ!」と平手打ちの
真似をして、昭仁が「アメとムチってやつね」なんてフォローしてました。
 昭仁はまたジャネット・リンの話をしていて、「シャラポワみたいな感じ」と説明。
 で、晴一が「確か昨日もここから滑ってったんじゃなかったか?」と渋面(笑)
アキ:「まあ、アイスアリーナだけにね。滑ると」
 これには場内爆笑。お上手やん、と思ってたら、
アキ:「って昨日のアンケートに書いてあったのを使わせてもらいました」
 だそうな。そういうの、しっかり拾いますねぇ。
 晴一は「もう今日はMCいいわ」とまで言ってました。
 昨日は大泉洋さんがいらしてたとかで、公演後に楽屋にも顔を出してくれた
そうなのですが、彼に「あれ(滑ったの)は晴一くんが悪いよ」と言われたとか。
ハル:「あの、もじゃもじゃ頭が!」(笑)
 昭仁曰く、終演後の打ち上げであれだけ凹んでいる晴一を見るのは初めて
だったとか。そんなに昨日ダダ滑りだったかなぁ? 私は別にそんな風には
思わなかったけど。
 会場からは晴一を慰める声が相次ぎ、昭仁も「彼を励ましてやって下さい」と
煽りが入り。そこで晴一ってば、嬉しさのあまり肩を震わせてむせび泣くという
真似をしてました。
ハル:「ありがとう。ありがとう」
 演技派っすね(笑)

 さて、昨日に引き続きのアンケートネタは、「ライヴ、超楽しかった」とハート
マークつきで書いてあったのが「60代主婦」からだったり、昭仁に一緒に
ジョギングをしませんかと誘う男の子からのアンケートに何故か身長体重が
書いてあったりしたという話をしてました。
アキ:「なんで身長体重を書いたのか意味がわからん」
 確かに(^^;

 アンコールのメンバー紹介で印象に残っているのは森男くん。
 昭仁が何故か「野崎森男!」と珍しくフルネームで紹介したんだよね。
 そうしたら森男本人も違和感があったのか、なんで?って顔して笑っちゃって、
それを見た昭仁が逆に「え?」って驚いて「野崎森男だよね?」ってフルネーム
確認してました(笑)
 晴一の紹介の時には「彼の名前を知ってたら呼んであげて下さい!」と言って
会場中が苦笑。そりゃ知ってますよぅ。
 逆に晴一が昭仁の紹介をする時には、
ハル:「昭仁の名前を呼びたいかー!」
客席:「おー!」
ハル:「それともやめるかー!」
客席:「おー!」
 ってな感じで、「どっちだよ」って晴一と昭仁が苦笑する番でした。

 『ジレンマ』では昭仁が下手側の花道のとこで、柵のポールかなんかの
先っぽについてるキャップみたいなのを外そうといじってたり、全員で何か
地面に拳を叩きつけるような動作をしてたり。
 その時はわからなかったんだけど、大分後になってから小島よしおネタだと
判明して、「ああ!」と。当時は彼のこと知らんかったのよねぇ私(^^;

 アンコールの後、晴一がピックを投げてくれました。
 しかし最前列までも届かず……残念。
 ライヴハウスと違って、ステージから最前列まで結構距離あるからねぇ。
 その代わり(?)、下手の花道沿いのスタンドにいたちっちゃい女の子に
手渡しでピックあげてました。あれには和んだなぁ。会場からも拍手が起きてたし。
 あと、ふたりが最後にステージから花道まで歩いて挨拶してくれてる時に
ちょうど真ん中あたりですれ違いざま、肩がぶつかって。
 とにかく演技派の晴一さんはすかさず立ち止まり振り返って、昭仁をちょいと
にらみつけるようなフリをしてたけど、昭仁はぶつかったことすら全く気に介す
ことなく上手側へ歩いていってしまいましたとさ。
 最後の生声は昨日と同じだったかな?
 とにかく最前列ほぼど真ん中ということで、逆に覚えてないこと多すぎです。
 舞い上がっちゃうよねぇ、だって。
 またいつかこうした幸せが掴めると信じて、この先もずーっとファンでいさせて
いただきます♪