091128 (SAT)  【東京ロマンスポルノ'09】 in 東京ドーム

 7年ほど前に東京ドームを見学に行った時、がらんとしたその風景にものすごい
広さを感じました。
 今回中へ入った時は、外野部分はステージになっているし、内野のアリーナ席は
もちろん、スタンド席も人がいっぱいいて、前回ほどの広さは感じず。でもライヴ会場と
しては、やっぱり広いなぁとしみじみ見渡してしまいました。
 今回の私の席は、1階3塁側37通路11列290番。
 お、思ってたより見やすい〜♪ ステージは全体がバッチリ見えるし、ブロックの
いちばん端であずましい(落ち着く)じゃなぁい?
 私の席からだと、左前方にステージがあり、一方右前方のバックネット付近に
紅白幕で飾られたサブステージっぽい一角がありました。
 右斜め前あたりにあるポールを何気なしに見上げてみたら、上の方に照明機器と、
それを操る照明さんがいて(しかも2段になってた)、そんなところにもドームライヴ
ならではの新鮮さを感じたり。

 気がつけば、ステージ両側のスクリーンに会場内の映像が。
 時計を見ると15時半。あ、今回も出るのね、キャラクター。
 と思う間もなく、スクリーンに現れたのはちょい昔風のセーラー服を着た浮世絵風な
顔立ちの女の子。その名も写楽子(しゃらこ)。ちょっと強引ね(笑)
 見た目とは裏腹に「チョリーッス!」なんて挨拶する現代っ子(?)でした。
 いつものように客席いじりをしてたけど、その中で「ポルノのふたりはイケメンである。
○か×か」っていう質問があって、「正解は×。そこそこイケメン」とか言ってたっけ。
 まあ、わかる気がする(笑)
 あと、写楽子が確か、観客数を4万7千何人とやら言ってたはず。
 そんなにいるんだぁと、あらためてドームの広さを実感しました。

 ライヴ開始は16時10分。
 いきなりの和太鼓にびっくり。見るといつの間にかサブステージに大小の和太鼓と、
ふんどし一丁の皆様、そして笛の人が。
 ちょっと長めで次第に会場全体が飽きかけてる気もしたけど、和太鼓好きな私には
嬉しい演出でした。
 その間にメインステージにはサポートさんがスタンバイ。
 さあ、そしてポルノのふたりが登場です。
 ステージ中央の上空に白い筒状のものが見えたかと思うと、その表面に緑色の
レーザーで【新藤晴一】の文字が。その筒状の布がはらっとほどけて、中から晴一
登場! おおぅ、さすが派手だ(笑)。またもや赤いチェックの上着着てました。晴一結構
好きよね、それ。確かに似合うしなー。
 ところで昭仁はどこから来るん? きょろきょろしてみたけど私には発見できず、
気付いたらスクリーンには逆さま状態の昭仁が映ってました。……逆さま!?
 よく見たら、三点倒立してるし。で、実際どこにいるん?
 一生懸命探して、ようやく見つけました。なんでそんな上手から現れてるんですか
アナタ(^^;
 こちらはなんと黒のスーツ姿、ネクタイも黒の細いのしてました。正装?

 1曲目は『Jazz up』。いきなりテンションあがりまくり。
 そのうち……あれ? 2番に入ったあたりで、これまた気がつけば三点倒立で乱れた
昭仁の髪にヘアスプレーをかけて直しているヘアメイクさんが。
 昭仁ってば、全く素知らぬ顔して歌い続けてました。いい演出だなぁ(笑)
 音響具合は、前奏部分の時はちょっと「んー?」って思ったんだけど、歌が始まると
あまり気にならなくなりました。
 まあ、そもそもドームに完璧な音響を求めちゃいかんわけですしね。
 2曲目に『グァバジュース』が来たので、もしかしてアルバム順に1曲ずつ?と
思いきや、3曲目は『Time or Distance』。あ、予想外れた(^^;
 でももっと予想外だったのは、ここでいきなりの『ラック』!
 この頭4曲だけで、もうすでにとんでもないライヴになるなと確信しました。
 ああ、これであと『渦』があったら最高に幸せすぎるわ……

 4曲終わったところでご挨拶タイム。
 いつものような「わしらが!ポルノグラフィティじゃ!」じゃなかったのがちょっと
残念だったかな。ポルノグラフィティじゃ!は言ってくれたけどね。
 昭仁の口からは「ライヴハウス東京ドームへようこそ!」の言葉が。
アキ:「こんなに集まってくれてありがとう。タトゥーみたいなことになったら
    どうしようかと思っとったけど」
 そ、それを引き合いに出しちゃうのね(^^;
 晴一はというと、「んー、どっちにしようかなぁ……」とちょっと間をおいてから、
「浮かれ気分で?」。そりゃもちろん、「ロックンロール!!」さ(笑)
 どっちってことは、「やるっきゃ?」と悩んだってことですかね。
ハル:「リハーサルやってる時は当然客席がらがらで、『ここ、野球やるとこですけど、
    何か?』みたいな感じだったけど、こうしてお客さん入ると、ちゃんとライヴ
    やるとこになったよね」
 面白かったのは、晴一の「この広さを例えるなら……東京ドーム1個分」のセリフ。
 そりゃ確かにそうだねぇ(爆)
 彼の、そういうセリフを言った後に照れ笑いしちゃうとこ、好きです。
 さらに昭仁が「今日はたくさん曲演るけぇ、覚悟しとくように!」と宣言してくれて、
大盛り上がり。そりゃもちろん期待してるところだし、覚悟もできてますよ(>w<)

 そんな挨拶後、「新曲を出しました」ということでいきなり『アニマロッサ』。
 さらに『ビタースイート』。うっわ、2曲続けて男くさくていい感じー(>w<)
 いつもキーを下げて歌うところを、今日はしっかり上げて。やっぱり1日限りの
祭りだと手加減なしですね。
 『Name is man 〜君の味方〜』でちょっと和みモードへ。
 続けて『ミートソース』……じゃなくてー、『ダイヤモンド』(笑)
 わ、『ドリーマー』だ♪ またカズー吹いてくれるかしら?
 と思っていたら、なんとステージ上、皆してカズーを咥え出し、なんともラブリーな
雰囲気に。昭仁はやっぱり歌を再開する直前に、ポイッと後ろに投げ捨ててました。
 そして「モウシバラクオマチクダサイ」の後の小休止……が、長いこと(^^;
 いつ次の音が出るかと待ち構える客席に対し、昭仁は「何か?」みたいなすまし顔を
していて、可愛らしかったです。
 そんな和みタイムの後に来たのは『アゲハ蝶』。わ、もう?
 今回は特に、会場の大合唱が印象的でした。少しずつ音がなくなっていき、最後には
本当に合唱のみ。
 ドームなだけに、カウントがなくなると皆の声がどうしても揃わなくって、「いくらなんでも
ドームでこれは無謀でしょ」と思ったけど、でもあのズレと残響具合があらためてドーム
ライヴというものを実感させてくれたのも確かで。
 あれは良かったなぁ。
 その余韻に浸っていると、ステージ上手に琴がライトアップされ、女性奏者が演奏を
始めました。一般的なイメージより、力強いその演奏を聴いているうち、時々なんだか
聴き覚えのあるようなメロディが混じっていることに気付いたのですが、それがなんだか
思い出せず。
 すると、その演奏から繋がって始まったのは、なんと『うたかた』。
 ああ、そうだ、このメロディだ。
 初めて生で聴く『うたかた』に、しみじみと聴き惚れました。
 あれ、そういえば弦楽隊はいつからいたっけ?
 多分『うたかた』からだったような気が……記憶はすでに不鮮明ですが、この後、
『ラビュー・ラビュー』、『元素L』、『夕陽と星空と僕』、『ライン』と、NAOTOさん中心の
弦楽隊がバックにいて、なんとも豪華なミディアムバラードゾーンでした。こうした
ストリングスとの融合は、ポルノの強みのひとつだよね。
 『夕陽と星空と僕』、『ライン』はとりわけ大好きな曲。
 特に『ライン』はOMCツアーで聴きそびれた曲なので(あの時は札幌公演から
『リンク』に代わったから。『リンク』を真っ先に聴けたわけだから、それはそれで
もちろん嬉しかったんだけどね)、やっと生で聴けた!という感激もありました。

 さて、ここでやはりミディアムなメロディが流れ、客席が手拍子を始めたところ、
昭仁がジェスチャーで「しゃべるから、手拍子なしで」との合図。
 因島を出てから、もう長いけれど、今でも心は故郷にあるし、因島弁で愛をささやく
ことくらいお手のものという昭仁。
アキ:「ワン、トゥー、スリー、フォー」
 カウントでBGMが止まったかと思うと。
アキ:「わし、おまえのこと、ぶち好きじゃけぇ」
 再び、「ワン、トゥー、スリー、フォー」でBGM復活。
 うーん、なかなかいいコーナーだ(笑)
アキ:「じゃあ、次は晴一から」
 ちょっと照れくさそうに苦笑いしつつ、晴一はカウント「ワン、トゥー、スリー」で。
ハル:「映画のストーリー、全然覚えとらんわ。おまえのことばっか見とったけぇ」
 わーはっはっは。頑張ったねぇ。
 これで終わりかと思いきや、
アキ:「ワン、トゥー、スリー、フォー」
 昭仁ってば、まだまだやる気満々だし。
アキ:「おまえに会うの、久しぶりな気がせんわぁ。夢で毎晩会っとるけぇ。
    夢の中じゃけ、わしの好きなようにできると思うんじゃけど、おまえ、
    夢の中でも抵抗しよるし。なぁ、ちょっと脱いでみん? いや、何もせんて。
    何もせんけど、ちょっと脱いでみん? いや、ちょっと見たいだけじゃけぇ。
    何もせんて。見るだけじゃし。いや……させろ!」
 出ました、昭仁くんお得意ネタ!(笑)
アキ:「まあ、下ネタなんですけどね」
 大きな舞台であればあるほど、そういうこと言いたくなっちゃうんだろうなぁ、
彼の場合(苦笑)
 さらに晴一へバトンタッチする昭仁ですが……
ハル:「えー(>_<)。ちょっと待って。まさかとうとう辿り着いた東京ドームで
    こんなことやらされるとは思わんかった。一昨日見に行った若手の
    バンドは、もっと尖っとったよ?」
アキ:「若手のバンドだって、10年もしたらこういうこと言うようになるんよ(笑)」
ハル:「えー……ワン、トゥー、スリー」
 カウントしたはいいけど、やはり恥ずかしがる晴一。
ハル:「お前、すごいノリノリよね。そもそも、企画の時、こんなことするって
    言わんかったじゃん。因島弁でなんか言うコーナーっていうだけで」
アキ:「ノリノリよ。わし、こういうのやりたかったんよねー。じゃけ、因島弁で
    何か話そうやって新藤のこと説得したんよ」
 つまり騙し討ちってやつですか?(苦笑)
ハル:「ワン、トゥー、スリー」
アキ:「愛の言葉、囁いてないじゃん!」
 結局晴一ってば、うやむやにごまかしちゃいました。
 ありゃよっぽど恥ずかしかったんだな(笑)
 ノリノリの昭仁は、さらに「ワン、トゥー、スリー、フォー」。
アキ:「こんなわしじゃけど、ずっとそばにいてくれ。頼むから邪険にしないで」
 なんかもっと色々言ってたような気もするけど、確かそんなようなことを言って、
そこから『邪険にしないで』に繋げていたかと記憶してます。
 あれは面白かったなー。

 しかしながら、その後の『Light and Shadow』では、ついさっきの愛を囁くコーナーとの
昭仁のギャップぶりをあらためて噛み締めることとなりました。
 大サビなんか、もうため息が出ちゃうほど聴き惚れちゃったわけですが、かと思えば
『惑星キミ』では正体不明な彼独特の踊りを披露し、『まほろば○△』では騎乗位の
体勢を取り……
 本当にいつも思うことだけど、そうしたギャップが素敵すぎます昭仁くんてば(笑)

 途中、スクリーンにて昭仁、晴一からのメッセージがあったんだけど、それって
ここだったかしら?
 代わる代わる現れては、「大切なものに気付いているか」「大事にしているか」と
いうことを訴えるふたり。ポルノは近頃そうしたメッセージ性を前面に出しつつある
気がしますが、私は良いなと思ってます。どうしても忘れがちになるからね……
 まあ、あまり押し出しすぎるようになっちゃうとそれもまたどうかしら、なんだけど、
今回は、基本真面目な合間に小島よしお氏が2度ほどちらっと現れたり、彼ら自身が
ちょこっと「くずし」たりしていたあたり、さじ加減が良いなぁと感じました。

 聴いたことないイントロが流れ始めて、ん? 一体なんの曲のアレンジバージョン
だろうと思いつつ聴いていると……もしかして新曲!
 でももう、出だしの「走る走る」以外ほとんど覚えてない(--;
 わ! 『渦』だーーーーー!!!!!
 『ラック』とこれがセットで来るなんて、74ers以来の幸福です(>_<)
 さらに『音のない森』。しかもPURPLE'Sと同じアレンジ!?
 加えて今回は和太鼓や琴とのコラボです。すごいなぁ。
 ああ、今日はもうどこまで満足すればいいのやら(苦笑)
 次にまた『ナイトトレイン』と来たもんですよ。この構成幸せすぎる……

 そういえばなかなか来ないなぁ、と思っていたところへ、来ました、『Before
Century』の効果音♪
 しかしながら今何時?と腕時計へ目をやると、18時45分。うっわ、ライヴが
始まってから、もう2時間半経ってるし。普段なら、そろそろ終わるよ?(^^;
 昭仁が1塁側、晴一が3塁側の花道端っこに移動したと思ったら、その端っこ
部分が独立してアリーナの外周を動き始めたものだからびっくり。
 道理で、数曲前あたりからその辺でスタッフが色々動いてたはずだわ。
 そのままサブステージへ向かって進んでいってくれたので、おかげで晴一が
一瞬だけど近くに見えました(>w<)
 さらに大きな風船が会場中を跳ねまくり。私は残念ながら触れなかったけど、
頭の上を何度か飛んでいきました。さらにそのうちの幾つかは途中で口がほどけて、
中から小さな風船がうわーっと。いいなぁ、欲しかったなぁ。
 どうも私、テープとか風船とか、縁がないのよね(--;
 そのまま『Century Lovers』がサブステージで始まりました。
 今回の昭仁くんのセクシーダンス(?)は、マイクスタンドにこすりつけてたっけ。
 とうとうポールダンスですか(笑)
 「幸せですか?」とドーム内に問いかけたかと思ったら、続けて『幸せについて
本気出して考えてみた』。幸せに決まってんじゃーん(>w<)
 曲中、昭仁がお尻ふりふりしてるーと思ったら、晴一まで一緒になってお尻ふりふり
してて、そのテンションの上がりっぷりが垣間見えた気がしました(^-^)
 時に、『幸せ〜』のサビは、ほとんどの人が表打ちでしたね。
 私はひたすら裏打ち派なのですが、ちょっと浮いてたかなーと(苦笑)
 しかし何故に皆さん、前奏や間奏では裏で拳突き上げるのに、サビになると途端に
表になるのかしらん。ヴァイオリンが刻む音が表で入ってるからかなぁ?

 内心、帰りは行きと逆に昭仁が3塁側、晴一が1塁側で、花道の台に乗って
戻ってくれるのかなと期待していたのですが、曲の間に花道のみ空っぽで戻って
いっちゃって。
 予想は半分だけ当たって、確かに昭仁が3塁側、晴一が1塁側を戻ってくれたの
ですが、直に歩いて(走って?)戻ったので、私の位置からだと角度的に昭仁の
頭の上しか見えませんでした。ちょっと残念(涙)
 で、戻りしなに昭仁が「今日はほんまにありがとう!」みたいなことを言ってたので、
「ああ、センラバは中盤か、そのちょっと後くらいの認識だったから、てっきりこの後にも
まだ何曲もあるのかと思っちゃったけど、今回はいつもと違って、これで盛り上がって
本編終わりという構成なのか。
 そうだよね、だってもう始まってから3時間経つもんね」と、終わりを予感。
 ……と思いきや、『今宵、月が見えずとも』が! あれま、嬉しい誤算♪

 ここで確かちょっとMCがあって。
アキ:「シンプルな言葉だけど、わしらはこの先も、この言葉を忘れずにいきたいと
    思う」
 なんだろうと思ったら、ステージのバックに大きな垂れ幕が下りてきて、そこに
【一生懸命 Porno Graffitti】という筆字が。
 これ、絶対どっちかの字だけど、どっちの字だろう。筆字のせいもあるけど、
これだけファンやってきても、彼らの筆跡の違いが今イチわからない私です(^^;
 ちなみに後からワイドショーで「晴一が書いた」って言ってましたね。
 近頃彼らは「この先」をすごく約束してくれて、それだけでも嬉しいのに、しかも
それを「一生懸命」に進んで行くんだって言ってくれる。ファンとしては心底幸せな
ことだなぁとしみじみ思います。
 私たちも一生懸命ついていかなくっちゃね。

 そんなひと時の後には『A New Day』。
 もちろん、昭仁の「わかっとるね?」の後に続いて、「言うなぁ!」は思いっきり
叫びましたよ(^-^)v
 でもって、ここにきて『ミュージック・アワー』ですか!
 うっわー、体力使うわー。でも楽しー(>w<)
 え、まだ続くの? しかも『ジョバイロ』って。さらに『サウダージ』って。
 すっごいなぁ、ここでこのラテン系2曲続くとは思わんかったわ。
 てか、演ってる方は大丈夫なんですかね、この荒行?(笑)
 ……しかし、やはりこの壮大な宴にも終わりは来るわけで。
 『この胸を、愛を射よ』にしっとり聴き入ったところで、本編ラストでした。

 アンコールで再び現れるまでは、案外短かったような気がします。
 昭仁はプーマコラボTシャツ、晴一はライヴロゴTシャツだったかな。
 ここでまた新曲が来るとは!
 昭仁が「タイトルは?」と晴一に振ったところを見ると、晴一作詞ってことですね。
 ちなみに晴一は、「んー、まだ未定。2割くらい決まってるけど」とおっしゃって
ました。
 私はさっきのより、こっちの方が好みだな。ワルツとラテンの融合のような感じや、
ところどころで歌詞がぎゅっと詰まってる感じ。
 私のいる場所からだと角度的に全部は読めなかったけど、歌詞がステージ後方の
スクリーンに出てたっけ。ちょっとアダルトな雰囲気のその歌詞の世界も好きでした。
 あまり覚えてないけど、赤ワイン的な感じだったかと。

 メンバー紹介はここでだったかしら?

アキ:「この曲があったから、今わしらはここにいます」
 あ、やっぱり『アポロ』来た! 絶対演ってくれると思ってたんだー♪
 サビで昭仁が客席に振り、4小節ごとに昭仁と客席が歌う形になって、その
一体感がとても心地よかったです。
 そうして、グッズにタオルがあって、『ハネウマライダー』がないわけがない。
 せっかく事前に通販で買ったタオルを、会場へ持って入るのを忘れてしまった
私ですが、手持ちのタオルハンカチで盛り上がりまくりました。

アキ:「今回は、全部で35曲演ろうと思って。
    何故かというと、わしらが今年35歳になったんよ。
    じゃけぇ、歳の数だけ演りたかったの!」
 おおっ、それ、同じ74ers組にはちょっとサプライズ的な嬉しさです(>w<)
アキ:「ここまで34曲演ってきました。次がいよいよ、ラスト、35曲目です」
 会場中から「え〜(>_<)」の声が上がる中、晴一が一言。
ハル:「35曲演って、まだ『え〜』なんじゃ。一体何曲くらい演ったら
    『もうやめて〜』って言うんじゃろうね(^^;」
 んー、50曲くらい?(笑)

 ラスト1曲と聞いて、脳内では「さてどっちかな?」と。どっちかというなら、やっぱり
アレがいいなぁ。
アキ:「ラスト1曲! 『ジレンマ』!」
 やった〜♪ 『Please say yes, yes, yes』も、もちろん大好きなんだけど、10周年の
お祝いのラストはやっぱり『ジレンマ』だよね。

 と、ここでレポート途切れてます……
 なんでここまで書いといて、尻切れトンボかなぁ(^^;