2001年の王城寺原米軍実弾演習関連資料
防衛施設庁から県知事に当てた文書|王城寺原対策協の要請文書
王城寺原演習場における米軍実弾訓練の実施に
伴う安全対策等について(要 請)
王城寺原演習場における米軍実弾射撃訓練の実施に当たっては、去る5月25日、
当協議会として、訓練のあり方、情報提供、安全対策、訓練内容等の事項について要
望し、特に、米兵の外出についてはできる限り差し控えるよう、また、夜間射撃訓練
については必要最小限度に止めるよう、米軍に申し入れることを求めたところである。
これらの事項について、今後とも、国として責任をもって誠意ある対応をされます
とともに、今後、米軍実弾射撃訓練の訓練日程等が明らかにされたことに伴い、具体
的な下記事項についても万全の措置を講ずるよう強く要請する。
記
1 滞在期間中、訓練部隊の司令官が責任を持って部隊の秩序と規律を維持し、その
際、最高度の規律を確保するよう、強く米軍に申し入れること。
2 訓練部隊の移動に当たっては、関係自治体や施設管理者への事前の周知を図ると
ともに、次の事項に十分配慮すること。
(1)仙台空港における離発着が予定される場合には、一般の利用客に迷惑が及ぶこ
とのないよう十分な対策を講じるとともに、規定の運行時間帯で行うこと。
(2)仙台港港湾施設の使用が予定される場合には、他の船舶及び港湾活動に影響を
及ぼさないよう十分配慮すること。
(3)部隊の移動や訓練物資の移送に当たっては、交通法規を遵守することはもちろ
んのこと、特に交通渋滞や交通事故等の防止に万全を期すこと。
3 米兵の移動に当たっては、地域住民に不安を感じさせないよう、銃の携帯方法等
について、十分配慮すること。
平成13年5月30日
仙台防衛施設局長
生 澤 守 殿
王城寺原演習場対策協議会
宮城県副知事 松木伸一郎
大和町長 浅野 元
色麻町長 伊藤 拓哉
大衡村長 跡部 昌洋