自己紹介  メルマガ登録  楽天日記  ライブドアblog  バックナンバー  BBS








「お金」ってしみじみと考えると、不思議な存在なんですよね。
例えば紙幣って、単なる印刷された「紙切れ」なんですよ。
その「紙切れ」に対して、多くの人達の思いがあり、多くの人達の利益があり、多くの人達の財産の基盤でもあります。

そんな「お金」について、田舎でほそぼそと仕事を続ける税理士が様々な業種のお客様、 そこで仕事をする人達、その親族家族の日常生活を通して、「お金」の存在観・価値観について人間として、税理士として思うところを語ろうと思います。

よければ、付き合ってみて下さい。
そして、一緒に語り合いませんか。









            
【経歴】 
1994/8インドに行く。乞食の多さに驚く。
1995/8

再びインドに行く。今回はインドの路地裏で乞食をした。
すると1ルピーをインド人からもらった。インドの懐の深さに驚く。
1997/9ネパールのヒマラヤに行くけど途中まで、軽く登って帰って来た。
1999/10再びネパールに行く。やはり、軽く軽くで帰ってきた。
2001/9

スイスのアイガーに居た。
下山当日にテロ事件があった。かなり驚く。  
2004/12めるまが発信
          
【好きな音楽】エンヤ・WONG WING TSAN・スーザンオズボーン
【 趣 味 】茶道、一応「宗俊」の茶名あり
【将来の目標】カーネギーホールでのピアノコンサート
【税理士歴 】平成元年開業、人並みの豊かさを求め、日夜働いてます。







     <第一号のサンプル>


   
 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
  ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥$ 豊かな、お金講座$ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥
 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

                        No.1  (2004.12.01)

 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

 はじめまして、口先税理士事務所の口先であります。

 

 税理士と言う仕事をしているといろんな場面で「お金」と「豊かさ」について考え
 ることがあります。

 多くの人達の「お金」に対する道徳観・価値観、「豊かさ」によせる思い・考え方
 について、今までの人生経験を元に書き込んでいければと思えます。

 そして、このメルマガでは「お金」「豊かさ」に対する考え方・価値観について
 語っていきますので、実務ベースでの「投資」「利殖」「税金講座」は、ほとんど
 書 くことはないと思います。

 宜しければ、口先税理士のお金の口先話ご一緒下さい。

 

 <口先税理士の名前の由来>

 「随分と前の話ですが、アドラー心理学の野田先生が「口先だけでアドラー心理学
 を熱く語るが、いざ私生活になると全く実践出来ていないアドレリアンを
 口先アド ラーと言う。」と言いました。

 それを聞いた私の家内は「口先だけでもっともらしいことを言いながら、私生活で
 はまったく道徳的でないあなたはさしずめ「口先税理士」であり、「口先だけ男」
 よ」と言いました。

 そう言われたのですが、その家内に言われた口先を気に入ってしまってペンネーム
 にしてしまった、困った男でございます。

 

 $$$¥¥¥$$$¥¥¥$$$¥¥¥$$$¥¥¥$$$¥¥¥$$$¥¥¥

お金講座、01


昔々の話です。
秋祭りの頃、あるお酒好きな兄弟が秋祭りにてお酒のお店を出
そうとして大きな酒樽を2人で担ぎ運びます。

暖かな秋の陽気の中で2人は酒樽を担ぎ歩き続けます。
そして、少し喉が渇いた兄が言います。

兄「少し喉が渇いたから、このお酒飲んでもいいかな。」

弟「駄目だよ、これは売り物なんだから。」

兄「そうだな。じゃ、百円払うから百円分だけ飲んでもいいかな。」

弟「商品なんだから、お金を払うのならば誰が飲んでもいいよ。」

兄「分かった、じゃ百円払うね。」



そんな会話があり、お兄さんは百円を払って美味しそうにお酒を
飲みました。
それを見ながら弟が言います。

弟「お兄さんが飲んでいるのを見ていると僕も飲みたくなっちゃっ
  た。僕も百円を払うから飲んでもいいかなぁ。」

兄「ああいよ、商品なんだからお金を払うなら、いいよ。」
  そして、百円を払った弟も美味しそうに飲みます。


休憩をした2人は再び大きな酒樽を担ぎ、祭りの会場に向かいま
す。
でも、途中途中で休憩を続けそれぞれにお金を払って酒を飲み
続けて、お祭りの会場に着いた時には・・・
空っぽの酒樽と一枚の百円硬貨が残っていただけでした。


この話、分かりますか。

貨幣経済ってのは突詰めると、こんな感じの表現になってしまう
のです。
この話では兄弟が交互に百円を払い続けお酒を飲み干してしま
ったのです。これは現在の経済でも言える事で、貨幣と言う「生産
性のない物」を媒体として地球上の資源を消費し、使い果たそうと
しているのが今の人間であり資本主義の前提なのであります。

現在の私達の社会生活は、このお酒を飲み干した兄弟と同じ事
をしているようですね。


**************************************************************
   豊かな、お金講座  No.1          発行 2004/12/01 


 豊かなお金の話、いかがでしたか。
 このメールへの「返信」でのご意見、コメントを頂けると嬉しいです。
 ご意見、ご感想お待ちしています。
 shirouti@bronze.ocn.ne.jp

 このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
  発行しています。

 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000143735.htm
  発行者Webサイト: http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/kutisaki/

**************************************************************
 



メールはshirouti@bronze.ocn.ne.jp





ここから登録して下さいっ♪

メールアドレス:
メールアドレス:

Powered by Mag2 Logo