【不思議な板の話】

嵐で大揺れの船。船員が船長室に駆け込んできました。
「船長、大変です。船底に穴が空きましたが、補修用の板が足りません」

船長が急いで行ってみると、13cm×5cmの65平方センチの長方形の穴が空いて いました。ところが船には8cm×8cmの64平方センチの正方形の板しか無いと いうのです。

ところが賢い船長さんは、この板を上手に切ってつないで65平方センチの 板に変えてしまい、無事船底をふさいだというお話です。

こんな感じにです。