2005/5/8━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.112 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 実は、結構大変です。 「何故ヒトは裸なのだろうの話」の話です。 当初、もうちょっと楽に考えていました。 もしかしたら、論旨に破綻する可能性もありって事で話を進めてみますね。 自爆の可能性を感じつつ書き進める、科学マガジンをどうぞよろしく〜。(笑) で、しかも構成も間違ってしまいました。 前回、投書のコーナーの返事の所で、私は「ハダカデバネズミ」の珍しい生態について 紹介しています。 ここ、重要だったんです。 話を進める中で、ハダカデバネズミははずせなかったんです。 しょうがないので、この前置き部分を使ってハダカデバネズミの、アリやハチのような 生態を紹介。 <ハダカデバネズミの話> アフリカの乾いた土地に長さ3km以上のトンネルを掘り、群れは300頭にもなり、その社会は、 生殖と労働の分業制だ。 と、紹介するとこれはアリやハチの社会と同じだ。 最大27頭の赤ちゃんを年に数回産む女王と、繁殖に参加する数頭のオス。 彼らの生活を支えて、子供を育てる労働ネズミ。これがハダカデバネズミの社会だ。 そして女王は労働ネズミの倍の体重がある。(53g) ハダカデバネズミは代謝が低く、裸のために体温が奪われやすく、トンネル内の温度によって 体温が26度から33度に変わる変温動物だ。 4頭一緒に抱き合うと体温は下がらないけれど、2頭だけでは体温が下がって生きていけない。 彼らの生活場所であるトンネルの中は、外気温と関係なく28度から32度。湿度は80%から 90%に保たれている。 暗く湿った生暖かい場所で、みんなで折り重なって抱き合って暮らしている一生。 その環境が彼らにとってとても居心地がよく幸せで。 ヒトの自分勝手な貧しい想像力で、 「ハダカデバネズミってかわいそう。なんてつまらない一生なの。ヒトに生まれてきてよかった」 などと思うのは、かなりヒトの感覚に片寄った感想。 人間の感覚寄りで、動物をみては、いけないと日頃からよく思うんだ。 ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ━■何故ヒトは裸なのだろうの話(3)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 裸のネズミたちというものがいる。ヌード変異種だ。ヌード変異種は、マウスとラット (ネズミ科)と、モルモット(テンジクネズミ科テンジクネズミ属)で知られている。 マウスはネズミ科ハツカネズミ属で、ラットはクマネズミ属。 ヌードマウス、ヌードラットのニ系統が1961年にイギリスで発見され、ヌードモルモットは 1975年に発見された。 ヌードマウスたちには、胸腺がない。 胸腺は生体防衛の免疫反応をになう器官なので、ヌードマウスたちは感染にとても弱い。 彼らには毛がないので寒さや脱水にもとても敏感。 そのため、普通の環境で飼育すると生後21日までに50%が、60日までにほとんどが感染症で 死んでしまう。 ヌードマウスは自己免疫病を自然に引き起こすこともあり、手厚く飼育しても正常マウスよりも 早く死んでしまう。 だから自然条件ではほとんど生きていけないんだ。 この特別なマウスたちには、実験用の使い道があることが分かった。 胸腺がないから免疫機能がない。だから異種の皮膚やヒトの癌などを移植できるので、 癌研究用の実験動物として重宝されている。 ヌードマウスの形質は、常染色体遺伝子による突然変異で劣性であり、ヌードになる遺伝子は、 毛や胸腺の両方を支配する多面発現効果を持っているらしい。 彼らの哺乳能力が劣っているのもこの遺伝子のためとも考えられている。 もちろんヒトには胸腺もある。裸化を支配する遺伝子がヌードマウスと同じという訳にはいかない。 それでも、裸化は突然変異によって起こる稀な例であることと、生きていくうえで不利な問題が 付きまとう事があるという事は、ヌードマウスなどの例でよくわかる。 エリマキキツネザルにも裸の遺伝子があり、これは近親交配で現れる。 動物園などで見られるけれど、手厚く丁寧な飼育下でも生き残ることができない。 どの裸の哺乳類の場合でも、裸の欠点を補うことができる形質が同時に現れた稀な場合だけ、 裸で生存できたんだ。 一度起こった裸化の突然変異を他の二重三重の突然変異によって、裸の欠点を補う必要があったんだね。 それは「重複する偶然」で、稀な事件だったんだ。 1)裸化はどの種でも起こりうるけれど、裸化だけではほとんど生き残れない。 2)裸化の動物たちは、体温と水分の調節を何らかの方法で解決している。   これは裸化を補う重複する突然変異のおかげ。 それで、「何故ヒトは裸なのだろうの話(1)」で、裸の巨大哺乳類や水中生活者の体温調節の物理的な 根拠を並べてみたんだ。 で、水中生活者と巨大哺乳類をのぞくと、裸の哺乳類の例はとても稀なんだ。 ・イノシシ科5属1種から1種(バビルーサ) ・デバネズミ科5属8種から1種(ハダカデバネズミ) ・オヒキコウモリ科16属86種から1種(オヒキコウモリ) ・ヒト科1属1種(私たちです) これだけが裸なんです。(あ、コビトカバは除いて考えている) これらの種が属する分類群の「目」は、哺乳類の中でも種類の多い繁栄している分類群だ。 それだけに多様性に富んでいるんだ。 裸の種が現われたのは、その動物群が形も生活環境も多様で、色々な変異を試してきたからなんだろう。 で、結果として、偶蹄類の0.5%、霊長類の0.4%、翼手類の0.2%、げっ歯類0.06%の種しか 裸にならなかった。 どれだけ裸になることが大変で難しい選択だったかが分かる。 バビルーザ、ハダカデバネズミ、ハダカオヒキコウモリの共通点は、それがイノシシ科、デバネズミ科、 オヒコウモリ科の中で独立の属だ。 そういう特別な種で、毛がなくなっただけではない。 特別な袋を持っていたり(翼をしまう袋がある:ハダカオヒキコウモリ)、 例のない社会構造を持っていたり(ハダカデバネズミ)。 とても際立った特徴を合わせ持っている。 このような特別の出来事が重なるような例は、そんなにたくさんあるはずもない。 それはひとつの科に起こった完全に孤立した1回だけの現象で、ここの点はヒトにも言える事だ。 と、いうことは、「裸化はヒトであっても、ただ1属1種の例外的な形質である」と言える。 っていう事なんだ。 これはどういうことかというと、ヒト科ではヒト属、アウストラロピテクス属、パラントロプス属の 3属11種に「重複する偶然」は起こらなかった。 ヒト科では、ヒト属以外の属ではもちろんの事、ヒト属でも、ホモエレクトスやネアンデルタールは、 現生のヒトとは別種である限り、裸ではなかった。 これは、とてもどきどきする事なんだけど、裸になったのは、現生のヒトただ一種、他の3つの属に またがる10種の人類種は、全部毛に覆われていた。という事なんだね。 ━●みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「花の力」 花には力があると思う。 新潟地震の時に作家の新井満さんは、義援金とは別にカーネーションを1000本送った。 その行動は、阪神大震災の時の知人の行動から思いついたという。 知人は買えるだけのペットボトルの水とチューリップを持って現地入りした。 水を受け取る被災者の方々は、どちらかというと無表情だったけれど、チューリップを見ると 微笑む人、涙を流す人、表情が変わったという。 花にはそういう力がある。 人を微笑ます力。 似たような力を持っているものに、赤ちゃんがいる。 赤ちゃんの力もすごい。人が微笑まずにはいられない不思議な力。 ふたほうとも、命というものがむき出しで感じられる存在だからなのか。 か弱いけれどけなげに生きている、または未来や希望を感じるからなのか。 とても言葉では説明できない力。 もちろん食料や水は必須だけれど、それだけでは人を励ますことはできない。 新潟地震の時、被災地に送ったカーネーションは、地震の数ヶ月前の夏、 台風18号で大きな被害を被った北海道七飯町(ななえちょう)の栽培農家の カーネーションだった。 台風被害からようやく立ち直った所の花だった。 その花を送る事は、直接、栽培農家を助けることにもなるし、花の力で被災地を励ます事も できるすばらしい方法だ。 自然災害、人的災害にかかわらず、このところ災害が多い。 日本列島の地震が、震度5や6のニュースが当たり前になってきた。 とても心が痛むニュースが多い。 人はひとりでは生きていけないとはよく言われることだけど、人は人だけでも生きていけない。 花に励まされ、夕焼けに力を貰い、流れる雲に未来を思う。 今年の札幌は、雪解けが遅かったせいか桜の開花宣言はまだでていません。 でもやっと春。 花の力に逢える季節です。 作者不明の12行の英文の詩を紹介。 欧米では何十年も前からよく知られている詩だそうだ。 最近では米国の911テロで父を失った11歳の少女が追悼集会で朗読した詩だそうだ。 先に紹介の新井満さんの日本語訳を。    「千の風になって」 私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています 秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る 私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています あの大きな空を 吹きわたっています ━▲やまねこ投書箱━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Ogamino]さん。  眉毛と頭の間には額がありますが、ここはツルツルに近い、  タクマラカン砂漠みたいだ。 ところがその頭との境界になると  突如とオアシス、いや森林のように頭髪が繁る、  この現象はどこから来るのか?  頭髪、眉毛、腋毛、あそこ、・・・それと手足、胸、背中、  そう考えると、人類がたどった生物学的適応の歴史と  環境条件に適応する歴史、(突然変異も含めて)に目が行きます。  脳の発達による変異も思い浮かびます。  ところでなんで仙人は髪を伸ばし放題にして  坊さんはツルツルにするんでしょうか? (脱線、脱線)  坊さんは(尼さんも) この色気という世界から自分の身を隔絶する必要が  なぜかあるから 頭髪をのばさないんでしょう。    一方仙人というのは 心身ともに世俗から隔絶して生活しているわけ  ですから、アピールする必要も、されるチャンスもないわけです。  それで結局不精にしているだけなんではないでしょうか?  伸びた髭や髪を切るのは 人目を意識した場合にだけ行う行為では  ありませんか? 仙人に限らず、鏡のない刑務所にうん十年も  入ったら、だれでも髭剃り、髪きりなんかに興味をなくすみたいですし。  人にとっての髪の毛は、鳥や魚が体色でセックスアピールするように  そんな役を担っているかのようだ。 ふさふさと艶が良い髪は健康な  生きの良さを見せる。 これはストレスが原因でよく抜けるから  精神的健康さとも関係するし、白血病抗がん剤でも抜けてしまうから  人の生命活動の根源に関わる体のメカニズムと関係しているのかも  知れない。  なんでもないように見過ごしている毛がないという人類のあり方、  考えてみるとおもしろいですね。  でも全然ないというわけではない、  頭、眉毛、腋毛、+ あのへん  なんでそこにはあって、全体的にはないのか?  毛深い人には胸毛や 背中の体毛もけっこうあります。  それにないとは言え、全体的にあることはあるんですね。  イルカのようにつるつるではない。  何かを守るために毛がある、・・・と言うのなら 鼻毛なんかは  正にそのとおりですね。 車での大気汚染がひどいところでは 鼻毛がどんどん  伸びるし、砂埃がひどいところの動物の睫毛は長いですよね。  でも一概にそれだけじゃない面もあるみたいだ。  腋毛とチン毛は リンパ腺のあつまるところみたいで、そこに何かあるみたい。  顔中髭だらけで(サンタさんみたいに) 類人猿的な人も現にいます。  毛の遺伝的退化現象があったんじゃないかと、そのシナリオを考えています。  頭髪は身を守るために伸びたんじゃなくて、全体にあったのに  退化してしまった後にまで残った、・・・のかな? たぶん、  頭髪が必要以上に長々と伸びるのもおかしい。 そこに必然の意味がない。  ほかの毛が生えなくなって、その分がみんな頭に集まっちゃった、・・・とか?  髪の毛、毛皮のことですが、 馬って たてがみがすごく長いですよね、  あれはなんであんなことになったのかな? なんか必要がある?  動物、植物を問わず、「ただなっちゃった」、という面があると思います。  そしてそれは 「今のところ、そうなっている。」 ということでもある。  ・・・ それらが永久不変である保障はどこにもないからだ。  〜というふうに思うことも、場合によってはあるのが私の立場です。 -------------------------------------------------------- Ogaminoさんの数通におよぶ大論文のメールを切り貼りして載せたので、 ちょっと前後の脈絡が合わないところがあるかもしれません。 もしそう感じられる所があるならそれはOgaminoさんのせいではなく、私のせいです。 何故裸になったのか。という事を説明するのにいっぱいいっぱいで、 どうして、あそことそことそこに毛があるのか。という事はまったく考えていませんでした。 今回の私のお話は、何故毛がなくなったかで、 残念ながら何故部分的にあるのか。までは踏み込んでない話になっています。 でも、何故「頭、眉毛、腋毛+ あのへん」にあるのかっていうのも同じくらい興味深い事ですよね。 頭や眉やまつ毛は、脳や目を守るという役目がありそうです。 でも腋毛やあのへんは、また別だと思うんです。 まずその特徴として「縮れている」ということが挙げられると思うんです。 直毛のあの辺の毛ってないと思うんです。 それと、第二次性徴以後の生えるという特徴から考えられること。 それはたぶんニオイを封じ込めておくため。 そのために縮れているんじゃないかと。 ヒトの伸びる髪も不思議な存在です。 ウマのタテガミも変って言えば変かも。 そういえば。メキシコ原産のヘアレスドッグという毛のない犬がいます。 ルーツは古くインカ帝国時代からいたとも言われています。 その雑種というのをずっと以前テレビで(たぶんムツゴロウ王国)見たことがあります。 その雑種のうち何匹かは毛がなかったんですけれど、毛があるイヌは頭の毛だけあったんです! これって、ヒトの頭部に毛がある事のヒントにならないかなぁと思ったり。 そういえばライオンも豊富なタテガミがある。 あぁ、そうか、Ogaminoさんが言うように、頭部の毛はセックスアピールと大いに関係あるかもしれない。 鳥類の頭頂部にも飾り羽根の面白いものが多いし。 生物学でいう法則という言葉は、物理学でいう法則というものとはずいぶん違うんです。 例外が多すぎるんです。傾向といったくらいの意味の法則かもしれません。 それにしても「毛」の問題は深いです。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「何故ヒトは裸なのだろうの話」は(3)まで書いて、危なっかしいながらも 突然変異というオチで逃げ切ろうとしてます。(笑)  怪しいながらもここでやめてしまえばそれほど大きな破綻はないんです。      で、この先に自信がありません。  でももうちょっと続けてみます。  ヌードマウスが裸化で胸腺を失ったのなら、ヒトは何を失ったんだろう。  そしていったいいつ頃、裸になったのかという方向で話をして自滅するかも しれません。 よろしく〜。(笑) ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 ★vol.112の参考文献         「裸の起原 不適格者は生きのびる」  島 泰三   木楽舎          新井満さんのホームページから    http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/index.html        朝日新聞   天声人語   2004.11.23         北海道新聞  卓上四季   2004.12. 4 ★次回配信予定は未定です。でも必ず配信しますから。 ★メルマガ宣伝です! ------------------------------------------------------------------------- ● 〜おもしろWeb情報マガジン〜 Web スポット おもしろWebサイト情報を知りたくないですか? 毎週 1サイトを独自の視点で紹介中。休憩時間の気分転換にでもご覧下さい。 http://www.mag2.com/m/0000126448.htm (blogも見てね。http://webspot.seesaa.net/) ------------------------------------------------------------------------- ↑いろいろな情報を紹介してくれるポン太さんのメルマガだよ。 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹     ★彡★彡★彡★彡★彡『蟹屋 山猫屋』★彡★彡★彡★彡★彡 生まれも育ちも北海道育の“みかりん”が、北海道の味覚を全国の方に広めるために 『蟹屋 山猫屋』を立ち上げました。一級品の道産品をお手ごろ価格でネット販売! 読み物としても楽しめるものを目指しているよ。    登録はここ→ http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/kani/   山猫屋の蟹は冷凍ガニではありません。ボイルしたてを食卓に直送! 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹    ↑↑↑  私、みかりんのもうひとつのメールマガジン。  北の味覚。海産物。蟹おいしいよ〜。  予算はこれくらい。食べる人数はこれくらい。と教えてくれたら、その中で  できる限りのご提案をします!山猫屋の蟹は冷凍物は一切扱っておりません!  さぁ、タラバ食べたいよう、毛ガニ食べたいようのメールをみかりんに書こう!  さぁ、5月だ。いよいよ海水ウニの季節到来だよ。  ウニ屋山猫屋になる季節。ウニだよウニ。時代は季節は蟹じゃなくウニだよ。(笑)  うそうそ、蟹ですってば。(にこっ)   ★みなさんの中にメールマガジンを発行している方はいませんか?  相互で宣伝しあいませんか?  連絡ください。 それじゃ、今回はここまで。 あなたのお便り待ってるよ。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ISDNからbフレッツに。ついでにパソコンも98からXPに新しくする。 三輪車からスペースシャトルに変わった気分♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○ やまねこ通信E=MC二乗 vol.112  2005年5月8日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム: ◆インターネットの本屋さん「まぐまぐ」ID:0000052530 http://www.mag2.com/ ◆メルマガ発行サービス「メルマガ天国」ID:3743 http://melten.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━