2011/12/20━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.141 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 札幌は冬本番を迎えています。 毎日氷点下の世界です。 寒いっちゃ寒いんですけれど、気温が低くなればなるほど 景色が綺麗なんですね。 最近、朝早くに車の運転することがあるんですけれど この季節、7時過ぎだとまだ昇ったばかりの太陽が、 雪をたたえた山々をピンク色に染めるんです。 それから5分もしないうちにオレンジ色に染めあげて その後、まぶしく白くひかりだします。 ほんのちょっとの時間の自然のパノラマ劇場です。 ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm 「ラジオ山猫通信」もここから聞くことができます。↑ ━■人口増加の話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 10月の終わりに世界の人口は70億人になったというニュースが飛び交いました。 あれから約2ヶ月、あの時は70億人だった人口は12月20日の今日には、 いったい何人になってるんでしょう。 今までの価値観では、長生きや子沢山は繁栄や幸せの象徴でもありました。 でも、人の住める場所や食料やエネルギーは限られています。 人口増加や長生きが幸せという構図ではなくなってきているようです。 私たちはどこに向かっているんでしょう。 私たちはどこに向かえば良いんでしょう。 私の子どもの頃は世界の人口は40億人と習ったような気がします。 それから10年ちょっとで50億人に。 そのうちまもなく60億人になるんだよと聞いて、とても驚いたのを覚えています。 増えすぎです。 現在、世界では1日に約40万人が、おぎゃぁと生まれているんです。 あれからもう1ヶ月ちょっと経ちました。だからたぶん70億2400万人くらいになってます。 ヒトはこのまま増えていっても良いんだろうかと考える事があります。 この事について考えはじめると怖くなります。 どんな生物にも適正な数っていうものがあります。 ある一定以上増えると数が減るように作用する何かが起きます。 それは天敵の餌食になったり、食料の確保が難しくなったり、病気の蔓延だったりです。 ヒトの歴史は、それらをひとつずつ克服してきた歴史でもあります。 狭い範囲でみればヒトは今のところ勝ち組です。 天敵に打ち勝ち、食料を作るための農地の改革や牧畜や養殖の技術を確立して、 そして病気の原因と予防と根絶に立ち向かって成果をあげてきました。 向かうところ敵なしの無敵のホモサピエンスです。 その結果、信じられないような人口増加をもたらしました。 増えただけではありません。 なかなか死ななくなったのです。  数が増えて平均寿命が延びた結果が70億人突破です。 しかも増加の勢いは加速度をつけています。まだまだ増え続けるようです。 大きな目で見ると、これは大変な事です。エネルギーは有限です。 足りなくなって今後、国レベルで取り合いになるでしょう。 食料も奪い合いになるでしょう。だって食料を作り出す土地などが限られているんですから。 そうして困ったことに、エネルギー問題や食糧問題を解決したとしたら、 それは人類にとって、とても良い事ではなくて、新たな人口爆発に繋がってしまうって事なんです。 エネルギー問題と食糧問題を解決しても、しなくても、問題は解決しないって事なんです。 アメリカにある五大湖という大きな5つの湖のひとつにスペリオル湖という湖があります。 この湖にはロイヤル島という島が浮かんでいます。 岸から20km離れていて、長さが70kmもある大きな島です。ロイヤル島は冬になると あまりの寒さで枯れた木が激しい風に吹かれて転がるというほど厳しい気候の島です。 大型動物もいないし、人も住んでいない島です。 1900年のはじめ。そこに20頭のオオシカが泳いでやってきました。 ロイヤル島で初めての大型動物が登場したんです。 冬は厳しいけれど、夏は太陽の光を受けて植物は豊かに育っています。 天敵もいないのでオオシカは7年後には10倍の2000頭に増えて、12年後には3000頭にまで増えました。 そしてオオシカの繁栄はその年をピークに減り始めます。 3000頭のオオシカはロイヤル島の草の根、木の芽をそれこそ根こそぎ食べ尽くしてしまったので、 翌年からは植物が育たなくなったんです。 オオシカは次々と餓死していきました。3000頭のオオシカは10年後には800頭まで減りました。 オオシカは名前の通り大きいシカです。体重が1トンほどもあるんです。 そんな大型動物が毎年200頭も餓死です。 残ったオオシカも力なくふらふらと行き交う有様です。 かつてオオシカの楽園だった島は、見る影もなく酷い状況になりました。 最初のオオシカが島に渡ってきて40年。 その年は寒さ厳しく、湖が凍って飢えた16頭のオオカミが島に渡ってきました。 島のオオシカは弱っていて、戦うことも逃げることもできずに次々とオオカミの犠牲になっていきました。 ロイヤル島のオオシカの歴史はここで終わってしまうのかと誰もが予想しました。 でも、そうはならなかったんです。 2年後、ロイヤル島の風景はまったく変貌しました。オオカミが襲ってくるかもしれない環境は、 かつてのオオシカの天国とは違いますけれど、600頭まで減ったオオシカは元気になっていたんです。 この年から現在までロイヤル島はオオシカが600頭。オオカミが20頭で安定したんです。 ロイヤル島は島ですから植物の量は限られています。 そこからそれを食べる草食動物の数が決まって、さらにその草食動物を食べる肉食動物の数が 決まってしまいます。 頂点に立つ動物。この場合はオオカミなんですけれど、頂点に立つ動物は、弱っている動物から 狙っていきます。だから草食動物には病気が蔓延することはないのです。 若く健康な草食動物だけがいることになります。 オオカミがいることによってオオシカの群れも健康でいられるんですね。 20世紀の初めのこれもアメリカの話ですけれど、ロッキー山脈ではピューマが増えすぎて シカを襲うよになったんです。 ちょうど大統領選もあって、政治家が「シカを守ろう」と言い出してピューマを退治する運動が 起きたんです。 すると数年後にはシカが増えすぎて、さらに数年後には草を食べ尽くしたシカの死骸が たくさん横たわるという状態になったんです。 ヒトが変な情をかけてシカを守ったら、ピューマも草もシカも全部ダメになってしまった話です。 この構図は私たちの北海道のエゾシカにも言えますね。 天敵のエゾオオカミを絶滅させてしまったツケがエゾシカの爆発的増加につながって、 現在の北海道の森林から近隣の海までその被害の大きさは計りかねます。 草食動物は、条件さえ揃えば結構見境なく増えます。 食物連鎖の下の方に位置する生物は、増えることで上位の動物を養っているので、 ピラミッドの下の方の生物は、条件さえ揃えば爆発的に増えるようになっているんです。 で、シカはそれに該当します。 ヒトの食物連鎖の位置は、今でこそ最上位にいるようだけれど、本来はもうちょっと下にいたのかも しれませんね。 だからこのような人口爆発を招いてしまったのかなと思ったりします。 草食動物を食べる頂点にたつ肉食動物は決して乱獲をしないという特徴があります。 ロイヤル島のオオカミも、アフリカのライオンもです。満腹の時は狩りをしないんです。 のんびりしているんです。働きすぎないんですね。 お腹が減ってからやっと狩りをはじめます。 オオカミやライオンは、草食動物を獲り尽くしてしまうと今度は自分たちが困ると判っているかのようです。 先日ね、ラジオを聞いていたら、何故私たちは勉強するのですか?という質問に、 こう答えている人がいました。 何故勉強をするのか。 もちろん良い大学を出て良い企業に勤めるために勉強するのではない。 勉強とは人類の文化の蓄積を学ぶことなんだ。その知識や知恵はあらゆる事を予測できる論理を 学ぶ事なんだ。というような話でした。 なるほど。 一理あります。そうして思ったことがあります。 ヒトは予測する頭脳を持ったから、人口70億という大繁殖で自分たちの首を絞めるような事に なったんだなと。 食べ物がなくなったら飢えてしまうと予測するから、空腹でないときも獲物や作物を 食べきれない程とって保存するようになりました。 将来敵が攻めてきたらと予測するから、軍備を備えるようになりました。 または攻めてこられる前に攻めに行って征服してしまうような事もしてきました。 病気になったら困るからと予想するから、清潔志向に拍車がかかったりしました。 ヒトの脳は予想して対策を考え実行します。 オオカミやライオンに比べて働きすぎなんですね。 そうして色々予想して困難を排除してヒトは増えて70億を超え、今、自分の首を絞めています。 でもこうなる事は私たちの優秀な頭脳は予想できていたのに。 私たちはロイヤル島のオオシカと同じなんでしょうか。 ものすごい天敵が現れるまで、食糧不足と蔓延する病気と足りなくなる資源の環境の中で、 よれよれになって生きていくんでしょうか。 私たちの脳はたぶんとても優秀なんだろうけれど、何か決定的な欠陥を持っているような気もします。 今までは、人口が増えていくことが当たり前でした。 増えていくことを前提で社会が成り立っていました。 私は、ずっとそれって変だなぁと思っていたんです。 人口は増えも減りもしない安定した状態が良い状態なんじゃないかなと思っているんです。 よく、発展途上国は貧しいから人口が多いっていう言い方があるでしょ。 貧しいから、教育水準が低いから、果ては避妊方法をしらないからなんてね。 でもね、どうもそういう事じゃないんです。貧しいから人口が多いんじゃなくて、 人口が多いから貧しくなるんですね。 人口爆発のメカニズムの物語を見つけました。 あるところに昔ながらの先住民族の村がありました。 人々は何千年もの昔からここで暮らしていました。 人口は多少の増減があっても、長い歴史で見れば、ほぼ一定でした。 そして、村には、先祖からの多くの言い伝えや、掟がありました。 人々はずっとそれを守って慎ましく生活していました。例えばこんな言い伝えです。 『一人でかってに山に入ると祟りがある』 『木を多く切ると祟りがある』『物を独り占めにすると祟りがある』 『生き物を必要以上に殺すと祟りがある』などです。 祟りなどという言い方は、先進国の人々にとっては迷信だと笑い飛ばすことです。 でもこれは『自然の知恵、生存を維持するための知恵』でした。 これらの掟を守る事で、この村は何千年もの間、生き延びてきたんです。 人口爆発は、外部からの接触がきっかけになっておこります。 この村では昔からコーヒー豆を自給自足で栽培していました。 ある時、外国人が村にやって来て「コーヒー豆の取引きをしたい」と言ってきました。 村人は全員で話し合いました。コーヒー豆の取り引きをすることは、昔からの掟に反することです。 でも物やお金が入ってきます。そうすると外国人のような豊かな生活ができそうです。 村人は掟を破って外国人と取り引きする事に決めました。 それから、村びとはより多くの物やお金を手に入れるために、土地のほとんどをコーヒー畑にかえました。 自分たちの楽しむ分のコーヒーの栽培ではなく、商品作物としてのコーヒー豆の栽培です。 その結果、村全体は以前に比べて大変豊かになり、人口は大幅に増加していきました。 ある時、目先の利く人が、もっと豊かになるためにと、ひとりひとりの小さい土地を集めて 大規模なコーヒー栽培の農園をつくりました。 ここで、土地所有者と小作人と言う、身分の差が発生しました。 つまり階級差ですね。 この段階では、小作人が多い方が生産が多くなります。 そして出生率は上昇して人口は爆発的に増加しました。 更に生産性を上げるため、今度は化学肥料や農薬を大量に使用して、自然の生態系が破壊されました。 そして、不毛の土地が大幅に増加しました。また、機械を導入して生産性を上げるようにもなりました。 その結果、働き手である小作人が余るようになりました。ここで貧困層が増えはじめたんです。 最終的には、化学肥料や農薬で不毛になった土地と、大量の貧困層が残されました。 急激な人口爆発を起こしているのは、先進国と経済的に繋がっているというお話です。 世界は人口爆発で大変なことになっています。 やっぱりね、ヒトのような大型の動物の急激な増加で70億人突破ってのは地球環境にとって、 かなり負荷のかかる話です。 日本では、ここ100年間で人口は約4倍に増えました。 アメリカは200年間で人口は約10倍です。ヨーロッパ諸国は300年間で人口は10倍。 でもね。ここで、あれ?って思いますよね。現在日本は人口減少にあえいでいるんです。 日本の人口は2006年をピークに緩やかに減ってきています。減るのは構わないんです。 世界人口からみると良いことのように思えるんだけど、問題は減り方です。 高齢者が死ななくなって、出生率が上がらないんです。 少子高齢化っていう問題です。そうして先進国は、のきなみ人口が減る傾向にあります。 どうもね。経済発展で生活水準が上がる時、出生率と死亡率の変化に、ある傾向があるんです。 最初は多産多死。多く生まれて多く死んでいく多産多死です。 これって生態系の下の方にいる動物ですよね。 多産多死時代が終わると多産少死。多く生まれて少ししか死なない。 その後、少産少死。少ししか生まれなくて 少ししか死なない。今、日本は少産少死の時代にいるんですね。 2050年には100億人になるという予想があります。 今いる人、これから生まれてくる人が日本のような生活水準を維持するには、 圧倒的に資源やエネルギーや食料が足りないんです。 やっぱり人類の未来を方向付ける重要なポイントは人口増加問題です。 人類の叡知は、定期的に大流行していた疫病を押さえ込みました。 食糧については、収穫量の多いものへ品種改良をしたり、土壌改良や肥料や農薬などを使って、 とにかく収穫量をあげる事で、ここまでなんとか乗り切ってきました。 私たちヒトがロイヤル島のオオシカだとすると、エネルギー問題や食糧不足はオオカミです。 環境の適正数を超えようとする自然の摂理を、私たちは人類の叡知でひとつずつ解決していった先には、 よりハードルの高い問題となって跳ね返ってきます。 人類70億人以上。2050年には100億人。 これはもう宇宙に飛び出して新天地を求めるしか方法はないのかも。 でも、それだって問題を先送りにしただけなんですよね。 でも宇宙へ飛び出したら、問題は数千年は先送りできそうですけれど。    * * * * *  * * * * *       地球上の全ての生物は、環境の中でバランスをとって生きてきた。       環境が豊かになれば、生物の種類も数も増える。       環境が貧しくなれば、生物の種類も数も減る。       人間だけが、例外ではない。       生物として繁栄するという事はどういう事なんだろう。       増えること?       より高等な進化を遂げること?       70億にも増えて、ヒトは繁栄してきたつもりでいるけれど、       案外そういう事でもないかもしれない。 ━■みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 12月10日の皆既月食、札幌では半分になるまで綺麗に見れました。 その後は雪雲の中に。 で、見えている最中ちょくちょく何度も外に出ては観察して、 すぐに部屋に戻るという動作を繰り返していた訳です。 一面の雪で寒いからね 。 そしたら、近所の人も出てきて「見えますかぁ」って話しかけてきたんです。 「あれがそうですよー」「綺麗にみえますねー」とか話していたら 「今日は月食なのに見事な満月で、月食がよくわかりますね」と言ったんです。 うわっ。どうしよどうしよ。私は狼狽。 ここで蘊蓄を言ってその言葉の変な所を正すべきか。 「皆既月食の時は必ず満月なんですよー」って言って続きは心の中で。 「月食って言うのは月と地球と太陽が、地球が真ん中にある状態で並んでいて 太陽の光で作られた地球の陰が月に投影されるんで、その段階では必ず満月なんです」 今年の6月の皆既月食は、私んちの窓からよく見えました。 もっと低い位置に見えたんで、もっと大きく見えました。 でも冬の夜空は夏よりもピキーンと澄んでいて月も星も明るくまぶしいです。 今回は、少しずつ欠けてある時点を境に欠けている部分が、 ぱぁっと赤く現れる瞬間があざやかに見れました。 わぁぁぁ〜。 その後、雪雲の中に入って見えなくなってしまったんだけど、ネットは凄いですね。 月食のライブ中継をしているサイトを知ったんです。 北海道のどこかの月食ライブ映像です。 雲に隠れると、別の中継映像に引き継がれます。 今この映像を見ている人数も刻々と表示されます。 いやいやネットはたいしたもんだ。 すごいのは月食なんだけど、ネットの発達にもすっかり感心してしまいました。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★12月7日のニュースで北海道の阿寒湖のマリモが、   8500キロ離れたアイスランド北部にあるミーバトン湖の   マリモと、親戚関係にあることがわかったと報じています。   13万年前に日本列島にあったマリモの祖先から枝分かれして、渡り鳥のフンに混じって   運ばれたというんですね。   マリモっていうのは藻です。普通は細い糸状で水中を漂っている藻なんです。   ある条件が重なると丸くなるんですね。   かつて世界の所々にマリモはいたんですねけれど、現在では、阿寒湖のマリモと   アイスランドのミーバトン湖のマリモだけがまるくなっているんです。   で、DNA解析で日本のマリモが起源だってわかったんです。   DNA解析ってすごいですね。そんな事もわかるんだから。    ★ラジオ放送が月二回隔週であります。  メルマガを元に原稿を書いてたけど、それもままならなくなって  書き下ろし原稿が増えていきます。  それをメルマガに転用するという逆転現象が  最近のメルマガ版「やまねこ通信 E=MC二乗」であります。 ★今回のこの「人口増加の話」は、 ネットで聞くことができます。  http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm  ここの右側「ラジオ山猫通信」をクリックしてスクロールして  「ネコの形の話」をクリックすると聞けます。  すぐに聞けない人は、じっと待ってみて。きっと聞けます。  http://crashlanding.under.jp/rajiyama1205.mp3  直接URLはここです。  今回の文は、おおむねラジオ原稿そのままです。 ★予告です。 12月19日放送「ツノの話」 (ネットにUP予定は2012年1月2日) 1月16日放送「タマゴの話」 (ネットにUP予定は2012年1月23日?) ★「ラジオ山猫通信」はメルマガ版を元にして書いていますけれど  同じ題材でもどんどんメルマガ版から離れてきています。  もうあの頃とは時代も違っていますし。  でも伝えたい、なんていうか核の部分は同じです。  あの無駄に熱い「やまねこ通信」ならではの魂は不滅です。(笑)  どうぞお時間のある時に「ラジオ山猫通信」も聞いてみてください。  放送開始から丸2年が過ぎました。3年目突入です。  でも相変わらずしゃべりはトチってばかり、噛んでばかりです。  なんかモゴモゴしています。(笑) ★もしかしたら、また休刊状態になるかもしれません。  でも、こうしてまた復活するかもしれません。    どんなことがあっても、私は「やまねこ通信 E=MC二乗」の事は忘れていません。  いつも、次回テーマの事が頭の隅にあります。  「やまねこ通信 E=MC二乗」は、私みかりんを構成している大事な要素なんです。 ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 ★vol.141の参考文献            「生物多様性のウソ」                     武田邦彦/著 小学館101新書 ★次回配信予定は未定です。でも必ず配信しますから。 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹     ★彡★彡★彡★彡★彡『蟹屋 山猫屋』★彡★彡★彡★彡★彡 生まれも育ちも北海道育の“みかりん”が、北海道の味覚を全国の方に広めるために 『蟹屋 山猫屋』を立ち上げました。一級品の道産品をお手ごろ価格でネット販売! 読み物としても楽しめるものを目指しているよ。    登録はここ→ http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/kani/   山猫屋の蟹は冷凍ガニではありません。ボイルしたてを食卓に直送! 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹    ↑↑↑  私、みかりんのもうひとつのメールマガジン。  北の味覚。海産物。蟹おいしいよ〜。  予算はこれくらい。食べる人数はこれくらい。と教えてくれたら、その中で  できる限りのご提案をします!山猫屋の蟹は冷凍物は扱っておりません!  さぁ、タラバ食べたいよう、毛ガニ食べたいようのメールをみかりんに書こう。  新製品「じゃがぽぉ」も、あるよー。  北の食材たちは脂が乗っておいしいです。  この機会に、どうぞ冷凍ではない蟹を!  お歳暮に、ご贈答に、山猫屋の海産物を。 それじゃ、今回はここまで。 あなたのお便り待ってます。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 道に迷っているうちに「やすいマンション」という建物発見。 安井さんがオーナーなんだろうなぁ。 古井さんがオーナーなら「ふるいマンション」か。 高井さんなら、赤井さんなら、東海(とうかい)さんなら…と、ずっと考えながらの運転。(笑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○ やまねこ通信E=MC二乗 vol.141  2011年12月20日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム: インターネットの本屋さん「まぐまぐ」ID:0000052530 http://www.mag2.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━