2011/12/24━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.142 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 今日はクリスマス・イブですね。 さっき気づきました。(笑) 今回のお話は、クリスマスにちなんだ話も含まれているので 今日配信した方が良いなと判断しました。 だから前回とあまり間を置かずにクリスマス配信です。 メリー・クリスマス♪ ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm 「ラジオ山猫通信」もここから聞くことができます。↑ ━■ツノの話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ クリスマスにちなんだ動物といえばサンタを運んでくるトナカイですね。 そしてクリスマスが終わるとたちまち大晦日が来て新年を迎えます。 来年の干支は辰年。龍は、干支の動物の中では唯一の想像上の動物です。 空飛ぶトナカイと水を司る龍。 このふたつの動物の共通点は?って考えたんです。 まず空を飛ぶところが同じですね。想像上って所も共通点ですね。 トナカイは想像上の動物ではありませんけれど、ホンモノは空を飛びませんから、 サンタのトナカイは、まぁ想像上の動物と言っても良いでしょう。 もうひとつ共通点がありました。 ツノがある所です。 龍にもトナカイにもツノがあります。想像上とはいえ、ちょっとは近い動物なんでしょうか。 そう言えばツノっていったい何なんでしょう。 骨の仲間?それとも爪みたいなものの仲間なのかな。 今日の話題はツノ。 いろんなツノの話を集めてみました。 去年、札幌の円山動物園で、オスのライオンにたてがみが生えない、メスのエゾシカにツノが生えてきた というニュースが話題になりました。 これは性別を取り違えていましたという動物園側の発表でした。 ライオンは元気君、エゾシカは歩ちゃんという名前がすでに付けられていました。 割と中性的な名前で良かったです。 ホッキョクグマのツヨシ君もメスだったという発表もありましたね。 動物は赤ちゃんの頃に性別を見分けるのはとても難しいんですね。 エゾシカは雄にしかツノは生えません。 トナカイだけは例外です。トナカイの話はあとでしますね。 多くのシカの仲間はオスしかツノは生えません。 ウシの仲間はオスにもメスにもツノが生えています。 このね、ツノを持っている動物の2大勢力がシカとウシの仲間です。 私たちがシカだなって思って見ている動物は実はウシの仲間って事はよくあるんですね。 テレビの動物ものなんかを見ていると、ライオンやチーターに追いかけられている、細くてしなやかで、 ぴょんぴょんと華麗に逃げ回るインパラやトムソンガゼルはウシの仲間なんです。 オリックスやヌーなんかは体も大きいし、顔つきをみてもまぁ、ウシの仲間なんだろうなと 納得もできますけれどね。 実は、アフリカのサバンナにはシカの仲間はいないんですね。 シカっぽく見えるのも全部ウシの仲間なんです。 肩までの高さが40cmにもならない小型の、どうみてもシカにしか見えないものもウシの仲間なんです。 サバンナでツノを持っている動物は、キリン、サイ、イボイノシシ以外は全部ウシの仲間なんです。 あ、イボイノシシは違いました。 一瞬ツノかもと思ってしまうけれど、あれは牙です。 ツノを持っている動物は草食動物だけです。イボイノシシは雑食性です。 そう、肉食動物や雑食動物にはツノを持っているものはいないんですね。 で、シカのツノと、ウシのツノには大きな違いがあります。 さっきもお話したように、シカはオスしかツノは生えません。ウシはオスにもメスにも生えます。 そう。ウシは、メスにもツノが生えるんです。 あれ?メスのホルスタインには生えないんじゃないの?っていう人がいるかもしれません。 ほぅ。注意力がありますね。 ホルスタインもウシですからメスにもツノは生えます。 ただ人やまわりのウシにも危険なのでオス メスに限らず子牛の時にツノを切ってしまうという処置を する事があるんですね。 乳牛のホルスタインにツノがないイメージがある人がいるのはそういう訳です。 それじゃ肉牛の茶色のウシにはもれなくツノがあるイメージがあるんだけど、 どうしてツノを生やしたままにしておくの?危険じゃないの?っていう疑問が浮かびます。 うん、危険ですよね。 肉牛は乳牛よりも広い所で放牧という形で飼育している事が多いので、ツノがあると捕まえやすい事と、 角の形や大きさが「肉質」を反映しているという、"迷信"が信じられていたからなんですね。 肉質とツノには因果関係はありません。 ただ特徴があるツノは遺伝するからツノを見て系統が判るっていう利点はあります。 シカとウシのツノのもっと大きな違いは、シカのツノは1年に一度抜け落ちて、そして生え替わります。 ウシのツノは生え替わりません。それどころか一生伸び続けます。 ウシのツノには骨の芯があります。その骨の芯に、爪のように硬くなった皮膚が覆っているんです。 そう、ウシ科の動物のツノは骨格に由来するものなんですね。 シカのツノは、最初、頭の上にこぶのように発生して伸びていきます。 かなり伸びても毛皮に覆われています。この状態を袋ツノと言います。 そうしてしっかりツノが伸びきって中に硬い骨が作られると、毛皮がはがれてツノが姿を現すんです。 季節がくると、ツノは根もとからはずれて落ちてしまいます。 あんなに大きくて何キロもの重さのあるものがふたつも、ある日落ちてしまうんです。 急に首が楽になったわいとシカは思うんでしょうか。 相当重たかったと思うんですよね。 シカのツノは抜け落ちてしまうようなものなので、あまりツノを合わせて戦う事はないです。 どうもツノの立派さで地位を決めているようなんです。 年齢や栄養状態がいいと枝割れした立派なツノになります。 立派なツノはメスへのアピールなんですね。 もうひとつ、ツノを見ただけでシカかウシか簡単に見分ける方法があります。 それは「ツノが枝分かれしているか、していないか」です。 シカの仲間のツノは枝分かれをしています。 ウシ科のツノは枝分かれしてないんです。 ん? ニホンカモシカは?ニホンカモシカのツノは、枝分かれしてないです。 そうなんです。ニホンカモシカはウシの仲間なんですね。 もっというと、カモシカといいながらウシの仲間の中でしかもヤギの仲間になります。 カモシカは全然シカじゃないんですね。 で、よく「カモシカのような足」って言うでしょ。あれはレイヨウのことです。 レイヨウはたくさんの種類がありますけれど、その中でも華奢なガゼルやインパラの事なんです。 だから「カモシカのような足」っていうのはウシのような足って事なんです。 さて、クリスマスだし、ここでシカの仲間の例外のツノを持つトナカイの話をしましょう。 トナカイはオスもメスも立派なツノを持っています。そこがシカっぽくない所です。 もうひとつシカっぽくない所。 トナカイは空を飛びます。(笑) サンタクロースのソリを引くトナカイにはツノが生えています。 トナカイのオスのツノは秋から冬にかけて抜け落ちるんです。 だからサンタの繁忙期のクリスマスの頃、トナカイのオスにはツノがないんですね。 それは困った。 でもね、トナカイのメスは冬でもツノがあるんです。オスとメスでは抜け落ちる時期が違うんですね。 メスは冬にツノが生えて春から夏にかけて抜け落ちるんです。 メスは雪を掘って子どものためにエサを確保するためにこの時期にツノがあるようです。 オスは繁殖期にツノが必要なのでこの時期はないんですね。 という事は、サンタのソリを引いているトナカイはメスなのかな。いや確かオスだったはずです。 赤鼻のトナカイの名前はルドルフ。これはオスの名前です。 このクリスマス時期にツノを持っているオスのトナカイ。 それはありうると言います。 動物行動学者の竹内久美子さんによれば、去勢されたオスならこの時期ツノを持っているし、 体もメスより大きいらしいです。 サンタのソリを引いているトナカイは去勢されたオス説が有力なようです。 次は、サイのツノについてお話ししましょう。 現在地球上には5種類のサイがいます。そのすべてが絶滅危惧種に指定されています。 東南アジアにはスマトラサイ、インドサイ、ジャワサイの3種。それとアフリカにクロサイとシロサイです。 なかでも野生のジャワサイの個体数は数十頭です。 「地球上でもっとも少ない野生哺乳類」です。 原因は人間による乱獲。 解熱剤や滋養強壮に良いということでサイのツノが漢方薬に使われているんですね。 でもね、サイのツノなんてそんな効果はないんです。 シカやウシのツノは骨が由来だと先ほどお話ししました。 サイのツノはシカやウシとはまったく成り立ちが違います。 だいたいツノって左右対称にありますよね。でもサイのツノは鼻の上の方の真ん中にあります。 かなりの存在感です。 サイのツノは皮膚が角質化して何層にも層になって重なって出来ているんです。 硬いんだけど骨っていうよりも毛とか爪に近いんですね。 成分も毛や爪の成分と同じでケラチンという蛋白質からできています。 毛や爪では、解熱や滋養強壮の効果はないです。 そんな迷信のためにサイは殺されてツノだけ切られて、あとは放置されるような密猟が2000年も 前から続いて絶滅に追いやられているんです。 サイのツノは、成長していくにつれてどんどん伸びていきます。 動物園で見るサイも立派なツノを持っていますが、野生のサイはもっと立派なツノを持っています。 動物園では、飼育員さんの安全のためにちょっと切ることがあるんです。 まぁ、また伸びますけれどね。 ツノ目当ての密猟から守るために、野生のサイもツノだけ切ることもあります。 野生のサイはツノって長くて鋭いんです。それが本来のサイのツノです。 野生のサイも動物園のサイもツノは伸び放題、尖がり放題にしたい所なんですけど。 いきなりですけど、それではキリンのツノについて問題です。 キリンのツノは何本あるでしょう。 2本? 違う? 4本? 正解は5本です〜。 えええええ〜。うっそぉ〜。 そんなにないようって思いますよね。 目立つのは頭の上の2本。 それと後頭部の方にも2本生えています。 これで4本。 あとの1本は目のと目の間にちょっとした隆起があってそれを5本目のツノに数えます。 こんな数え方で5本って反則ですか?(笑) ツノにまつわる雑学をいくつか紹介していきましょう。 ウシや羊のツノは、軽くて丈夫で中が空っぽになっているので先端に穴をあけると、そのまま角笛になります。 遠くの人に合図を送ったり、動物を追い込んだりする道具として使われていました。 儀式や戦闘の時の合図にも使われていました。 旧約聖書にも角笛は出てくるので、ずいぶん古くから使われていたと思われます。 ツノには色々な形のものがあります。短いもの長いもの、真っ直ぐなもの湾曲しているもの、太い物、細い物。 どんなツノも中が空っぽなら角笛になります。 ネットでみたら細長くクルクルとらせんを描いている角笛を吹いている動画もありました。 で、そうして時代が進んで金属加工技術が発達して、角笛は銅や真鍮の管楽器として発展していきます。 ホルンなんかは角笛からの直系の楽器です。 そうそうツノといえばイッカクという実に不思議な海に棲む動物がいます。 イッカクはクジラの仲間です。鼻先にとてもとても長いツノを持っています。 ツノにしか見えないけれど本当は歯が変形した牙の仲間です。 ツノを含まない体の長さは4〜5mなのに、ツノだけで3mあります。 このツノはオスだけが持っています。 イッカク的に長いツノは格好いいんでしょうけれど、自分の体ほどもある鼻先のツノは、 まぁ、はた目で見ても邪魔だと思います。 想像上の動物で、ユニコーンっているでしょ。馬の額に長いツノが生えている動物。 中世ヨーロッパでは、そのユニコーンのツノには解毒作用があると信じられていて、 クジラの仲間のイッカクのツノがユニコーンのツノとしてたくさん売り買いされていたようです。 イッカクは北極海付近に棲む動物です。 当時のヨーロッパの人たちにも遠い伝説的な存在だったんですけれど、巡り巡って漢方薬の材料として 日本にも知られていました。 サイのツノにもイッカクのツノにも、そんな効能はないんですけれどね。 野生の動物の力を取り込むという考え方はわからないでもないですけれど。 でも、骨の成分だったり毛の成分だったりです。解毒や解熱作用はないです。 ツノを持っているものは草食動物だという話は、最初の方にしました。 日本にはウシのツノを持っている鬼がいます。西洋の悪魔はヤギのツノを持っています。 って事は、鬼も悪魔もベジタリアンなのかなと思ってしまったり。(笑) 他にツノを持つものとしては、カブトムシなどの昆虫類。 カタツムリなど本来のツノではないけれど、ツノと呼ばれる目を持つもの。 ツノガエルやツノトカゲなどツノと呼ばれる突起があるものなどがありますね。 んんと他にツノのあるもの。 ウサギ! え?ウサギにツノなんかないって? うん、そうですね。ないですけれど。「とにかく」って言葉がありますでしょ。 この「とにかく」を漢字で書くと「兎に角」。 これは仏教用語の「兎角亀毛(とかくきもう)」って言葉から来ています。 ウサギのツノ、カメの毛って書いて、実際にないものをあることにする事です。 「兎に角」はその当て字です。夏目漱石が頻繁に使いました。 そうそう人のツノ。 花嫁さんがかぶる「角隠し」。 隠さなきゃならないツノが花嫁さんにはあるのでしょうか。 俗説ですけれど「嫁入りにあたって、怒りの象徴である角を隠す」らしいです。 昭和のジェスチャーで今ではこんな事をする人はいないだろうけれど、 両手の人差し指を、鬼の角のように頭の上に立てます。 結婚している男の人がこのジェスチャーをするときは、彼の奥さんが怒ってることを意味します。 ツノのお話の最後は、昭和のレトロなジェスチャーの紹介でした。    * * * * *  * * * * *       動物のツノは何のためにあるのだろう。       ツノは、メスを獲得する健康のシンボルだったり、       敵と戦う武器にもなったり、エサを探す道具や       時にはかゆい背中をかく便利グッズにもなる。       人は動物のツノに神秘の力を見ていた。       それは楽器になったり、印鑑の材料になったり、       薬として体に取り込むこともしてみた。       ツノは動物のもの。       神秘の力を持つものが持ってこそのツノ。 ━■みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「光る星は無限にあるのに」 実は、今日はずっと蟹屋山猫屋の注文書と請求書を作っていて、 そして、さっき気がつきました。 今日はクリスマス・イブだったことに。(笑) 今、ちょっと外に出て空を見上げてきました。 冬至が過ぎたばかりの空は、夕方でもすっかり暗くて星が見えています。 「光る星は無限にあるのに、何故、夜空は暗いのだろう」 ある時、こんな言葉をネットで見つけて、以来、なんとなく気にしています。 星の光り方って2通りあって、月とか、金星とか火星とか木星土星のように、太陽の光を反射しているものと、 太陽のように自分で光るものと。 どうもね、夜空の星は、ほとんどが自分で光っているものらしいです。 光る星が生まれるしくみは、宇宙にただよっている濃いガス雲である暗黒星雲から生まれます。 (この段階でもう想像できない。(笑)) このガスがだいたい水素で出来ていて、水素がヘリウムに変わる時、熱核融合反応が起きて 星が光るという仕組みです。 熱核融合反応は、原子爆弾が一度にいくつもつづけて爆発するようなもの。 太陽は1秒間に6億5000万トンの水素を使っているという事です。 (膨大だって事はわかるけどね。想像付かないねー) 太陽の中心部の熱核融合反応によるエネルギーは、表面まで出てくるのに、200万年かかるんだそうです。 今、札幌はすっかり雪に包まれています。 雪の夜は、かなり明るいです。 明日は新月。だから今は月も見えません。 雪あかりと星あかり。 光る星は核融合。 近づくことすらできない猛烈な高温なんだろう。 でもね、氷点下の雪景色の中で見る光る星たちは、そんな事は全然感じさせません。 冷たい光を放っています。 「光る星は無限にあるのに、何故、夜空は暗いのだろう」 メリー・クリスマス。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★クリスマス・イブという事を先ほど思い出した私の夕飯は、  お味噌汁とヒジキの煮物と野菜炒めです。(笑) ★あ、今年もそろそろ終わりですね。  良いお年をお過ごし下さい〜。  クリスマスやら年末の挨拶やら、あわただしい時期ですね。  ★ラジオ放送が月二回隔週であります。  メルマガを元に原稿を書いてたけど、それもままならなくなって  書き下ろし原稿が増えていきます。  それをメルマガに転用するという逆転現象が  最近のメルマガ版「やまねこ通信 E=MC二乗」であります。 ★今回のこの「ツノの話」は、 ネットで聞くことができます。  http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm  ここの右側「ラジオ山猫通信」をクリックしてスクロールして  「ツノの形の話」をクリックすると聞けます。  すぐに聞けない人は、じっと待ってみて。きっと聞けます。  http://crashlanding.under.jp/rajiyama1219.mp3  直接URLはここです。  今回の文は、おおむねラジオ原稿そのままです。 ★予告です。 1月16日放送「タマゴの話」 (ネットにUP予定は2012年1月23日?) ★「ラジオ山猫通信」はメルマガ版を元にして書いていますけれど  同じ題材でもどんどんメルマガ版から離れてきています。  もうあの頃とは時代も違っていますし。  でも伝えたい、なんていうか核の部分は同じです。  あの無駄に熱い「やまねこ通信」ならではの魂は不滅です。(笑)  どうぞお時間のある時に「ラジオ山猫通信」も聞いてみてください。  放送開始から丸2年が過ぎました。3年目突入です。  でも相変わらずしゃべりはトチってばかり、噛んでばかりです。  なんかモゴモゴしています。(笑) ★もしかしたら、また休刊状態になるかもしれません。  でも、こうしてまた復活するかもしれません。    どんなことがあっても、私は「やまねこ通信 E=MC二乗」の事は忘れていません。  いつも、次回テーマの事が頭の隅にあります。  「やまねこ通信 E=MC二乗」は、私みかりんを構成している大事な要素なんです。 ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 ★vol.141の参考文献            「生物多様性のウソ」                     武田邦彦/著 小学館101新書 ★次回配信予定は未定です。でも必ず配信しますから。 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹     ★彡★彡★彡★彡★彡『蟹屋 山猫屋』★彡★彡★彡★彡★彡 生まれも育ちも北海道育の“みかりん”が、北海道の味覚を全国の方に広めるために 『蟹屋 山猫屋』を立ち上げました。一級品の道産品をお手ごろ価格でネット販売! 読み物としても楽しめるものを目指しているよ。    登録はここ→ http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/kani/   山猫屋の蟹は冷凍ガニではありません。ボイルしたてを食卓に直送! 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹    ↑↑↑  私、みかりんのもうひとつのメールマガジン。  北の味覚。海産物。蟹おいしいよ〜。  予算はこれくらい。食べる人数はこれくらい。と教えてくれたら、その中で  できる限りのご提案をします!山猫屋の蟹は冷凍物は扱っておりません!  さぁ、タラバ食べたいよう、毛ガニ食べたいようのメールをみかりんに書こう。  新製品「じゃがぽぉ」も、あるよー。  北の食材たちは脂が乗っておいしいです。  この機会に、どうぞ冷凍ではない蟹を!  お歳暮に、ご贈答に、山猫屋の海産物を。 それじゃ、今回はここまで。 あなたのお便り待ってます。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 冬の私の友は湯たんぽ。 やさしくて暖かくて。 夜だけの友だったのが、最近では昼間でも膝の上に乗っていたり。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○ やまねこ通信E=MC二乗 vol.142  2011年12月24日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム: インターネットの本屋さん「まぐまぐ」ID:0000052530 http://www.mag2.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━