2012/2/21━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.145 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 2月も下旬だというのに最高気温がマイナスです。最低気温がマイナス二桁。 今年は暖冬の反対の寒冬というものらしいです。 こんなにも寒くなってしまった原因は、温暖化のせいという専門家の説明です。 温暖化のせいで北極圏の氷が溶け出して、寒さを北極圏に留めておく力がなくなったというんですね。 欧州は大寒波で大変な事になっています。 温暖化でも寒冷化でも、結局寒くなる??(笑) まぁ、気候変動期という事なのでしょう。 今年の札幌雪祭の大雪像にタージマハールがありました。 この建物はインドの昔の文明のなごりの建物なのかなって思っていたんですけれど、 調べてみると1600年代に作られたもので、当時のムガル帝国の皇帝が、亡くなったお后のために 建てたお墓なんですね。 建材はインド中から1000頭ものゾウによって運ばれ、インド各地はもとより中国、チベット、アフガニスタン、 アラビアなどから宝石、宝玉などがあつめられたんですね。 それどころかペルシャ、アラブ、ヨーロッパから2万人もの職人が集められ、22年の歳月をかけた 世界一ゴージャスな建物なんです。ユネスコの世界遺産にも登録された事は有名です。 そして2007年には新・世界七不思議のひとつにも選ばれているんですね。 今日の話題は、超古代文明です。 私たちの文明は今、閉塞感でいっぱいです。 私たちホモサピエンスは今ある文明だけを築いただけなんでしょうか。 過去にも文明を築いていたのでしょうか。 ちょっと怪しげでそしてわくわくする、そんな古代文明のお話です。 ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm 「ラジオ山猫通信」もここから聞くことができます。↑ ━■超古代文明の話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 学校で習ったように四大文明といえば、エジプト文明、メソポタミア文明、中国文明、インダス文明です。 その他にもマヤ文明、アンデス文明、ギリシアローマ文明などもあります。 だいたいこれらの文明は紀元前5000年〜4000年くらいに成立されています。 それより以前は先史時代ということになっていて、トンデモ説ではムーやアトランティス文明って いうものがあって、それらは古代文明よりももっと古いので超古代文明などと呼ばれています。 世界史ではチグリス・ユーフラテス川のあたりにシュメール人が住み着いて都市国家を形成したって 所から始まります。でもね、ここで「シュメール人問題」ってのがあるんです。 このシュメール人っていうのがどこから来たのか判っていないんですね。 いきなり現れて文明を築いています。どこからか来たはずなんです。 だから四大文明以前にも文明があったと考えても、そうトンデモ説という訳でもないと思うんですよ。 アトランティス大陸とその文明について最初に言い出したのは古代ギリシアの哲学者プラトンです。 プラトンが言うには、場所はアメリカ大陸とアフリカ大陸の間。大西洋です。 大西洋は英語でアトランティックオーシャンです。アフリカ大陸の北東の端の方の山脈の名はアトラス山脈。 どうもあのあたりはアトランティスっぽい名前があちこちに残っているようです。 プラトンによるとアトランティス大陸にあった文明は、農産物に恵まれて、金属などの地下資源は豊富で、 港には世界中からの船でにぎわって繁栄を極めていたらしいです。そして強大な軍事力を持っていて、 アフリカやヨーロッパの一部も支配下においていたというんですね。 でも、その繁栄も地震と洪水で一夜にして沈没してしまったというんです。 アトランティスが沈没したのは今から12000年前。ずいぶん前の事です。 そしてそのアトランティスの事をまるで見てきたように後世に伝えたプラトンは、 アトランティスが沈んでから9000年後の人なんです。 プラトンはギリシアのアテネの都市国家の哲学者なんですから。 いくらなんでもプラトンが9000年前の事を見てきたように主張するのは、なんだかなぁ。怪しいですよね。 プラトン自身も、これは疑われるなと予想してたんでしょう。これは事実である。とわざわざ書いています。 プラトンの弟子のアリストテレスは、アトランティスに否定的な見方をしていました。ですよねー。 アリストテレスは聡明だと私も思います。 アトランティスには伝説の金属「オリハルコン」があります。 この金属は船を宙に浮かせることが出来るというんです。 こんな事を言い出すとますますその信憑性が疑われてしまいます。 今から3000年前のギリシアの都市国家の時代、まだ飛行機の概念はなかったと思うんです。 プラトン、大丈夫?と思うと共に、ここまでぶっ飛んでいるのなら、いっそのこと飛行船のようなものを 乗り回していた文明が、ずっとずっと大昔にありましたという事にした方が、いっそ清々しいと 思うようになります。 いや、むしろそうあって欲しいとも思ってしまいます。 現在でもアトランティスの存在は色々議論はされています。 最新の研究では、アトランティスそのものは存在しなくても、その伝承のモトになった何かは あったんじゃないかという見方が有力です。 伝説とか作り話とされていた文明は、やっぱり存在していましたっていう話は、実は結構あります。 ギリシア神話の戦争の話を綴ったホメロスの叙情詩に出てくる古代都市がトロイです。 トロイといえばトロイの木馬です。最近ではコンピューターウイルスの名前ですけれど、 もともとはこのホメロスの叙情詩にでてくる戦争の作戦です。 ギリシア軍がトロイの城を攻めあぐねた末に立てた作戦で、巨大な木馬を作って、 木馬の中に兵士をたくさん潜ませたんですね。 そうして策略の末に木馬は城の中に入ることができました。そして、木馬のなかに隠れていたギリシアの兵士は 夜なって木馬から出てきて、城を攻め込むのに成功します。 そうしてトロイ人はほとんどが殺されて、生き残った人々はこの地を逃げて、ローマを作ったといいます。 まぁ、この話はずっと伝説だったんです。 トロイという都市の場所すらわからなかったんです。 それが1800年代に、ドイツのシュリーマン少年がホメロスの叙情詩を読んで感動して、 大人になってからトロイの町を発掘してしまうんです。 ホメロスの叙情詩は神話です。 戦いの女神「アテナ」と、美の女神「アフロディーテ」、そしてゼウスの妻であった「ヘラ」が、 「私こそが最も美しい女神である」と張り合うことになったり、王が出てきて話は複雑になります。 神々の戦争の話でもあります。すべては伝説と思われていたんです。 でも、シュリーマンは発掘してしまいました。 神話はすべて伝説でもお話でもなく、実話を象徴したものを神々になぞらえて伝わっているのかもしれません。 そうであるなら、アトランティスのお話も、もしかしたらオリハルコンでできた空飛ぶ飛行船も。と考えるのは それほど無謀な事でもないのかもしれません。 1900年にアーサー・エバンスという考古学者がクレタ文明を発掘しました。 クレタ文明というのはギリシア人が進入する前の文明です。 紀元前2600年頃から紀元前1400年頃まで栄えた文明で、初期の頃から青銅器を使い、 ヤギやヒツジの牧畜、麦やオリーブなどの農業、そして海上貿易で発達しました。 そのアーサー・エバンスがクレタ島でクノッソス宮殿を発掘しました。 その時、発見されたフレスコ画にアトランティスを思わせるような絵があったんです。 まぁ、このあたりには、アトランティスの伝説があちこちに残っているということなんです。 実は世界中に数十ヵ所以上、ここがもしかしてアトランティス?って場所があるんです。 このクレタ島もそうですし、大西洋上の点在する島々がかつては大陸で沈んでしまった後だとか。 果ては南極こそがアトランティスであるという説まで。 私たち人類の文明はふつう、今から1万数千年ほど前の氷河時代の終わりとともに、 農耕や牧畜を開始したと考えられています。これが新石器時代の始まりです。 土器が発明されたのはこの時代です。金属はまだです。都市もまだです。 そういう文明の前段階が数千年間、あるいはそれ以上あって、ようやく紀元前4000年ごろ、 エジプトやメソポタミアで文明が始まった、と一般的に考えられています。 ここで金属が使用され始めて、都市ができて、文字が使われ始めます。 この流れでアトランティスを捉えると、アトランティスは新石器時代のなかに置く事になってしまいます。 実はエジプトやメソポタミアより古い時代に、ちょっとした文明があったのかもしれないんです。 まぁ、あったでしょう。 でもそれは新石器時代にちょいと毛が生えた程度の文化レベルで、私たちが想像する アトランティスとは違います。 世界には実に不思議なモノがあります。 オーパーツとよばれるモノです。 オーパーツって聞いたことがありますか?世界のミステリーです。 その時代にはあり得ない、あってはならないものの事です。いくつか例をあげてみましょう。 「ピリ・レイスの地図」 これは1900年代の初期、イスタンブールで発見された地図です。地図の製作年代は14世紀。 地図にはヨーロッパの南西部のイベリア半島とアフリカ大陸の西側が描かれているんですけれど、 当時まだ未発見だった南極大陸も描かれているんですね。 それも氷に覆われる前の南極の海岸線です。制作者の14世紀のピリ・レイスさんは紀元前4世紀頃の 古代ギリシアの地図を参考にしたと言っています。 そしてこの地図はエジプトのカイロの上空からの人工衛星写真と一致するといいます。 「バグダッドの電池」 これは、1900年にバグダッドの遺跡から発掘されたもので2000年前に栄えたパルティア王国のものです。 壺の中には青銅の筒やアスファルトが入っていて、腐食した鉄の棒も入ってます。 これは1800年に発明されたボルタの電池そのものといいます。 そして実際に1.5ボルトの電力がおきることがわかりました。 2000年前に電気の概念と電池があったって事になってしまいます。 「カブレラストーン」 これは、1900年代の半ばに南米のアンデス地方に大量に発見された石です。 この石には6500万年前に絶滅した恐竜たちが描かれています。 そればかりか恐竜を餌付けしている絵、恐竜に載っている絵、人間が武器を持って恐竜と 戦っている絵が描かれていいます。 このカブレラストーンは、分析の結果1万年前のものであることが判っています。 これが正しいとされると恐竜が1万年前までいたことになります。 他にも心臓手術や頭部手術の絵、天体望遠鏡で宇宙を観測する人の絵、世界地図の絵が描かれた石が ごろごろ出てきています。 1万年前に高度な文明があって恐竜と共存していた?って事になると 世界史どころかもう色々なものが変わってしまいます。 もちろん、これはニセモノだと最近になって言われているオーパーツもあります。 「聖徳太子の地球儀」 兵庫県の斑鳩(いかるが)寺に伝わる聖徳太子が作ったとされるものです。 ソフトボールほどの大きさの粘土で出来ているもので、日本、ユーラシア、アフリカ、南北アメリカ、南極、 そしてムー大陸まで刻まれています。 聖徳太子は飛鳥時代の人です。 最近ではこれは江戸時代の作と考えられています。 「水晶のどくろ」 これはメキシコに栄えた1000年以上前のアステカ文明の工芸品とされていたものです。 発見された水晶どくろは解剖学的に見て正確に作られています。 水晶はとても硬いものなのでその制作方法も謎なのです。 オーパーツの代表格として有名です。 けれど2005年にこれは19世紀のヨーロッパで作られた可能性が高いという事になりました。 それでも完全なねつ造であると断言することは難しいとしていますけれどね。 オーパーツは不思議です。あってはならないものです。 だからこれはニセモノであるって誰かが断言してくれるととても安心します。 たぶん大部分がニセモノなんでしょう。 ニセモノであって欲しいという気持ちと、やっぱりニセモノであって欲しくないという気持ちが せめぎ合います。 地球上には、かつて私たちが想像するようなアトランティスのような高度な文明が、もしあったとしても、 どうも私たちとは直接は連続していないように見えます。 過ぎてしまった事はわからないです。その判らないって所に想像する余地が生まれます。 私たちは産業革命から300年でここまできました。 もっと言えばライト兄弟から100年で人類は月に行っているんです。 今教科書で習っているような石器時代を含めて10万年程前からの人と、今の人類は同じホモサピエンスで DNA的には変わっていないんです。そしてその間、高度な文明生まれる時間はたっぷりあるんですから。 今から2000年以上も前のローマ時代に蒸気で動くオモチャのようなものが作られていました。 蒸気の噴出力で玉が凄い速度で回転するという仕組みです。 この概念はもう完全に蒸気タービンです。 このオモチャを使ってもっと凄いことが出来るんじゃないかって実験した人もいたようなんです。 でもそこで爆発事故があってこれは大変危険な力を伴うものだとビックリしてしまったんですね。 それで封印してしまいました。 もし、そこを乗り越えて蒸気機関までいけたら、その後の人類の歴史は、全然違ったものになったでしょう。 ローマ時代では蒸気機関の直前まで行ったけれど、たまたまそれ以上は進まなかっただけなんですね。 古代文明で電気や蒸気に気づいた人たちがいたと考えてもそれほど不思議ではありません。 かつて高度な文明があった。でも跡形もなく滅びてしまった。 そして、最初からやりなおしてまた滅びてっていうのを何度も繰り返しているかもって想像すると わくわくしますよね。 今の私たちの現代文明もいつかは滅びるでしょう。たとえば今なら核爆発の脅威があります。 アトランティスのように地震で海に沈み込むという話も荒唐無稽な事と言えない時代になりました。 オーパーツについて調べていて、とんでもないものを見つけました。 三葉虫の化石を踏みつけたサンダルの跡にしか見えない化石です。 えっ。いくらなんでもそれはないでしょう。(笑) 三葉虫と言ったらカンブリア紀に現れて古生代ベルム期に絶滅した古生代を代表する生き物です。 今からええと5億5000万年くらい前から2億五千万年くらい前の生物。 もちろん恐竜がでてくるずっとずっと前です。ヒトなんか気配もない頃です。 生きた三葉虫を踏みつぶしたように見えるサンダル靴の跡は、長さは26cm、幅9cm、現代の平均的な 成人男性の靴のサイズと一致してます。 そして普通の靴跡と同様に、かかとの窪みもはっきり表れているというんです。 そればかりではないんです。 その不思議な化石の発見地点からすぐの所に、長さ約15cmの奇妙な化石が発見されました。 それは、「人間の子供のはだしの足跡」に見える化石です。 この化石には5本の足の指の跡までつけられています。 いずれも三葉虫の時代の痕跡としか思えないというんです。 この数億年も前のヒトの足跡化石なんてものがホンモノだとすると、生物と人類の進化の過程は 根底から覆ってしまいます。 根底から覆ってしまうくらいなら、いっそタイムマシーンで古生代を散歩した未来人親子と考えた方がまだマシです。 三葉虫を踏みつけたサンダル跡の化石。サンダルのメーカーまで付いていたら良かったのに。 アディダスとかナイキとか。(笑) タイムマシンで古生代に行って三葉虫を踏みつけた未来人がいたとして、 無事未来に帰ったとして、それが化石として残ったと未来に帰ってから知って、 「あ、あの足跡オレのだ」って冷や汗かいてるのかな。    * * * * *  * * * * *      かつて月まで行った文明は      一発で国を消す兵器を持つ。      空をつらぬく塔が乱立する都市。      エネルギーの源となっている炉は      一度暴走すると自分たちでは止められなくて滅びたという。      どうも私たちが伝説の超古代文明。 ━■みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「初音ミクの時代」 札幌市の一大イベント「さっぽろ雪祭り」。 今年も無事終わりました…違った、無事じゃなかった。事故があったんだった。 さっぽろ雪祭りは、自衛隊の人たちが作ってくれる大雪像の他に、 市民が作る小雪像っていうのもたくさんあります。 これはこれで、世相を反映していて実にさまざま物が作られていて楽しいものなんです。 今年は初音ミクが数基作られていました。 そのうちの一基が、期間中に倒壊して通行人の方がひとり怪我をしたという雪祭り史上でも滅多にない 事故が起きました。 小雪像はすぐにレリーフ型になって作り直して展示していました。この事故を踏まえて、これからは 小雪像のレリーフ型が奨励されていくのかもしれません。 それにしても、事故を起こしたのが「初音ミク」とは。別に他のキャラでも良かったのに初音ミク。 なんかね、時代を感じたんです。 このメルマガを初めて発行したのが2000年12月です。もう12年も前の頃。 やっとネットが庶民のものになってきた頃です。 当時はメルマガ全盛時代です。 動きの早いネットの世界では、今はもうメルマガなんてのは前世紀の遺物っぽいものです。(笑) 12年前、初音ミクの概念はありませんでした。 初音ミクは、音声合成システムのソフトウェアです。 ただのソフトに、歌い手として身体とキャラを与えてバーチャルアイドルとして、大いに支持されています。 インターネット上を中心に、初音ミクが「歌っている」歌という形をとって、数万曲もの楽曲や、イラスト、 CG、ゲームなど様々な作品が発表され続けています。 日本だけの現象かと思っていたら、 「米ロサンゼルス 初音ミク コンサート」が大成功すぎてNHKのトップニュースになっていました。 今度のロンドンオリンピックのオープニングを歌うのに誰が良いかのネット投票でも1位です。 なんか私は、いつのまにか未来にいるらしいです。 まぁ、はっきり言って私には初音ミクの良さはよくわかりません。 あの合成声で歌われても、心が響かない私はもうすでにかなり古いタイプの人間なんでしょう。 2月11日にホイットニー・ヒューストンさんが急死したニュースが世界を駆けめぐりました。 もちろん生で聞いたことはないです。電波や映像でしかその歌声を聞いたことがありません。 でも、こう心にガンガン響いてくるでしょ。歌が上手いってのはこういう事だ、人を感動させる歌とは こういう事だって。 初音ミクとホイットニー・ヒューストンを比べるのは、無理なのかもしれません。 でも、初音ミク信者なら、ホイットニーの歌を数値化入力し、ミクにもホイットニーばりの歌唱力を つけてしまう事も未来にはできるのかもしれません。 でも、違うでしょっと、昭和生まれで20世紀生まれの私の私は思うのです。 歌に魂を込める。歌に魂を乗せる。それが響く。 数値化したものではない…はず。 まぁ、このように時代に遅れた私は思うのであります。 「アトムの時代」よりも「初音ミクの時代」が先に来てしまいました。(笑) ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★今、上の「みかりんの叫び 初音ミクの時代」を書き終えて、   あぁ、12年も前にこのメルマガを始めたのかぁとちょっと感慨深い気持ちになりました。   そりゃぁ、時代も変わります。   窓の外は雪降ってます。   2月の後半ともなるといつもはもっと暖かいのに。   今年はとても春が遠い分、心待ちもひとしおです。   次のメルマガを発行する頃はもうちょっと暖かくなってるのでしょうか。   それでも太陽に力が出てきました。   みなさんも体調に気をつけてお過ごしください。   このメルマガ「やまねこ通信 E=MC二乗」はまだ続きます。   これからもよろしくです。 ★ラジオ放送が月二回隔週であります。  メルマガを元に原稿を書いてたけど、それもままならなくなって  書き下ろし原稿が増えていきます。  それをメルマガに転用するという逆転現象が  最近のメルマガ版「やまねこ通信 E=MC二乗」であります。 ★今回のこの「古代文明の話」は、 ネットで聞くことができます。  http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm  ここの右側「ラジオ山猫通信」をクリックしてスクロールして  「古代文明の形の話」をクリックすると聞けます。  すぐに聞けない人は、じっと待ってみて。きっと聞けます。  http://crashlanding.under.jp/rajiyama0206.mp3  直接URLはここです。  今回の文は、おおむねラジオ原稿そのままです。 ★vol.1145の参照サイト        http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4066720.html       http://www2.odn.ne.jp/~cic04500/atlan03.html ★予告です。 2月6日放送「アトランティスの話」 (ネットにUP予定は2012年2月20頃) 2月20日放送「回遊と渡りの話」 (ネットにUP予定は2012年3月5日) 3月5日放送「マリモの話」 (ネットにUP予定は3月19日) 3月19日放送「古代天文学の話」?(未定 これから書く) ★「ラジオ山猫通信」はメルマガ版を元にして書いていますけれど  同じ題材でもどんどんメルマガ版から離れてきています。  もうあの頃とは時代も違っていますし。  でも伝えたい、なんていうか核の部分は同じです。  あの無駄に熱い「やまねこ通信」ならではの魂は不滅です。(笑)  どうぞお時間のある時に「ラジオ山猫通信」も聞いてみてください。  放送開始から丸2年が過ぎました。3年目突入です。  でも相変わらずしゃべりはトチってばかり、噛んでばかりです。  なんかモゴモゴしています。(笑) ★もしかしたら、また休刊状態になるかもしれません。  でも、こうしてまた復活するかもしれません。    どんなことがあっても、私は「やまねこ通信 E=MC二乗」の事は忘れていません。  いつも、次回テーマの事が頭の隅にあります。  「やまねこ通信 E=MC二乗」は、私みかりんを構成している大事な要素なんです。 ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  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