2012/4/16━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.149 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 4月です。春です。 季節が変わると星空も変わります。 冬の星座を代表するオリオン座は、来月になると日の沈む頃には 西の地平線に消えてしまいます。 今は春の星座のおおぐま座が見つけやすくなってきました。 夜空の星を見ていると浮き世の面倒な事などどうでもよくなります。 遠い星は、私たちと何の関係もなく太古の昔から輝いています。 でも星にも寿命があります。生まれて死んでまた生まれるというプロセスを 繰り返しているようです。 星も生物のような一生をたどるようです。 今日は、そんな星のお話です。 話は、いつものようにあちこち飛んで、 安倍晴明やスターウォーズなんて固有名詞も。(笑) ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm 「ラジオ山猫通信」もここから聞くことができます。↑ ━■超新星爆発の話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 夜空を見上げるとたくさんの星が見えます。 いや、実際には街中に住んでいるとそうたくさんは見えません。 でもちょっと夜中に、人工の光の見えない街中から離れた所まで行くと 条件さえよければ星はたくさん見えます。 私なんかは近眼ですからそんなには見えません。 それでも、本当に星が降るような満天の星空というのを見たことがあります。 例えは変ですけれど、まるでプラネタリウムのような星空。 ええええっっっ星ってこんなにたくさんあるのっ。あれが噂の天の川なんだぁ。って。 街中に暮らしているとなかなかそこまでは見えないけど、見えなくても確かに私たちは、 あの星々の下で暮らしています。 私たちの目に見えている星は、太陽のように、自分で光っている星が見えています。 自分で光っていない星はあの何倍も何十倍もあるんですから、宇宙は星でいっぱいです。 自分で光っていないのに光って見える星もあります。 代表的なのが月。それと金星、火星、木星などの惑星です。 これらは自分で光っていないけれど太陽が近いので反射して光って見えます。 私たちのヒトの寿命は長くてもせいぜい100年ちょっとです。 そんな私たちと規模は違うけれど、星にも寿命があります。 生まれてそして死んでいくんです。 ちょっと星の一生を追いかけてみましょう。 宇宙空間っていうのは、まったくの真空ではなくて、とてもうすい水素やヘリウムのガスや、 ちりのようなそんなものがただよっています。これらは星間物質といいます。 これが星の原料になるんですね。 この星間物質のあつまりがまわりの星間物質を引きつけてしだいに大きくなっていきます。 そうして自分の引力でだんだん収縮していきます。ぎゅっと縮まっていくんです。 そして中心の温度が約1,000万℃に達すると、核反応がはじまります。 ここまでの期間を星の「収縮期」といいます。 太陽程度の大きさの星では、ここまでで約5,000万年かかります。 この収縮期が終わると、いわば一人前の恒星の時代です。 恒星っていうのは太陽のような自分で光る星のことです。 この時期の恒星は、水素原子4個でヘリウム原子1個をつくる原子核反応でエネルギーを 放出していきます。 だから、水素がだんだん減ってヘリウムが増えていきます。 この時代は星の一生のなかでもっとも長いです。 太陽ぐらいの大きさの星で約100億年ぐらい続きます。 私たちの太陽は誕生してから約46億年と考えられていますから、 寿命のだいたい半分まできました。 100歳の寿命としたら今太陽は46歳くらいです。 星は、生まれたときの重さでその一生が決まります。 私たちの太陽は、あと50億年くらいもすると、水素がたりなくなって、その一生を終えます。 星の一生の終わりに近づくと、水素の燃えかすであるヘリウムや、炭素や酸素が星の中に たまっていきます。 この燃えかすのせいで、星の中のエネルギーのバランスがくずれて、 星は大きくふくれあがって赤色巨星になります。 そしてこの時に地球もふくれ上がった太陽に飲み込まれてしまうと考えられています。 大きくふくれてしまうと、表面から水素がもれだして、どんどん燃料が足りなくなり、 星は急激に弱まっていくのです。 赤色巨星になった太陽は、その後ガスを放出して収縮していきます。 そして最後には白色わい星という小さな星になります。 これが私たち太陽の一生です。 太陽が赤色巨星になった時には、私たちの地球も一生を終えることになります。 まぁ、あと50億年ほど先の事なので、いまから備えても意味はないです。 確実に、あなたも私も生きてはいません。 太陽も地球も生まれてから46億年と言われています。 まったく何もなかった地球上に、命のかけらが生まれて、長い長い微生物時代を経て、 ここまでくるのに46億年かかったんです。 それとほぼ同じだけのこれからの時間。 地球の生命はこれからどのように進化していくんでしょうね。 私たちヒトの種としての寿命はいつまで続くんでしょうね。 この先の事はもう、想像するしかありませんね。 先ほど、星の一生は生まれたときの重さでその一生が決まると言いました。 私たちの太陽は、宇宙の恒星(自分で光っている星の事ね)の中では 大きい方ではありません。 ちょっと小さめなくらいです。 大きい星ほど寿命が短いんです。 大きい星は持っている材料が早く燃え尽きてしまうからなんですね。 太陽の10倍よりも重い星は、太陽と違った星の終わり方をたどります。 大きな星の寿命は大きさにもよるけれど3000万年から1億年。 私たちの太陽が100億年ですからかなり短い一生です。 大きな星は、水素を全部燃やしてしまう前に、燃えかすがたまりすぎて その重さを支えきれなくなって、大爆発起こしてしまいます。 これを超新星爆発といいます。星が死ぬときに起こる爆発のことです。 超新星爆発が起きると、星のほとんどの部分がふき飛ばされます。 そして中性子星という星や、場合によってはブラックホールができます。 中性子星は不思議な星です。 超新星爆発のあとの中心には、直径がわずか数十キロメートルほどに 縮んでしまった星が残ります。 それが中性子星です。この星はものすごい早さで高速回転しているんです。 大体1秒間に1回転。早いものは1秒間に600回転以上。 もう、宇宙ってのは、どれもこれも私たちの単位を突き抜けていますね。 頑張って想像力を駆使しても、いつも想像の上を行きます。 そして高速回転の中性子星は、地球の一兆倍もの強力な磁場に沿って、 電磁波のビームを放射しているんです。 そのビームが地球の方向を向いたときだけ輝いて見えるんですね。 このような星は、地球から見ると点滅して見えるので、脈打つ星、 パルサーと呼ばれています。 こうしたパルサーは、現在までに、およそ千個ちょっと見つかっています。 中性子星ができなかった場合、ブラックホールができることがあります。 ブラックホールは、超新星爆発のあと、その後にできる小さくて重たい星です。 どれくらい小さくて重たいかというと、ちょうど地球を角砂糖の大きさに、 ぎゅううっと、ぎゅううっと小さくしたくらいです。  想像してみてください。 地球くらいの重さの角砂糖。(笑) このようにブラックホールというものは、とてつもない重力を持っていることになります。 何もかもその重力捕まって吸い込まれてしまうというイメージです。 あまりの重力のため光さえも入ったら出てこれないという事です。 そんな危険なものが宇宙には大小さまざまたくさんあるというんですから。 光さえ脱出できない暗黒の天体。 ただただ周囲の物質を飲み込むだけの悪魔です。 少し前までのブラックホールのイメージは、こんな感じでした。 でも最新のブラックホールの概念はちょっと違います。 ブラックホールは、あらゆる物質を飲み込むと同時に、莫大なエネルギーを放出しています。 そのエネルギー量は、天文学的な数値となっていて、言ってみればこの宇宙で最も活動的な 天体なんです。 この新しいブラックホールの概念は、日本の人工衛星「すざく」が明らかにしました。 ともあれ、大きな星の一生の最期、超新星爆発でふき飛ばされたちりやガスなどは、 やがてまた集まってきて新しい星が生まれる材料になります。  ひとつの星の死が、新しい星の誕生につながっているのです。 星は生まれたり死んだりしているのですね。 鎌倉時代の初期の歌人で藤原定家という人がいます。 新古今和歌集や百人一首などの編集に携わった人です。 この藤原定家が残した日記ふうエッセイに「明月記」という書物があります。 ここに天文の記録がたくさん集められています。 日食や月食の記録、惑星の異常接近や月や流れ星の記録です。 特に客星、不意に現れるお客さんの星については詳しく記されています。 この明月記に、急に明るい星が現れて木星くらい輝いたという記録があります。 この星はまもなく消えてしまって、人々の記憶からも消えてしまいました。 そして18世紀になって望遠鏡観察ができるようになって、淡い星雲が発見されました。 これは、かに星雲と名付けられました。 20世紀になってからこの星雲は膨張している事がわかって、逆算すると、約1000年前の 爆発跡という事がわかりました。 それに該当する記録を世界中で探した結果、日本の藤原定家の明月記と、 中国の「宗史天文史」という書物が見つかりました。 これにより、かに星雲の超新星爆発は1054年の事とわかったんです。 このふたつの記録は、爆発の瞬間の記録だったんです。 記録によると、爆発の最盛期は昼間でもその星が見える状態が2週間ほど続いて その後、夜は2年間輝いていたという事です。 実は、藤原定家が生まれたのは、1162年。 超新星爆発は1054年。 超新星爆発は定家が生まれる約100年前のことなんです。 だから定家は自分で直接見て観察を記録しているわけではないんです。 藤原定家が記録した過去の天体の異変の情報は、阿倍泰俊から得たものでした。 阿倍泰俊という人は、あの有名な陰陽師安倍晴明の子孫です。 安倍晴明は政府の役人である天文博士でした。 最近のイメージのような妖術師などではありません。 当時は、星の観察と記録は政治的に大変重要な案件でした。 もちろん占いもしますけど、 天の現象は、天の警告であると考えられていました。 たとえば日食が起きるとこれは今の政治がうまく行っていないから天が怒っているのだから その警告であるというような考え方です。 こういう考え方は、現代にもなんとなく人々の心の底にあります。 大地震や津波や火山の爆発などの天変地異を国の乱れに置き換えてしまうような感覚です。 986年6月22日、安倍晴明は天皇がその立場を退く暗示を天に見たと記録しています。 現在、この日の夜空を再現してみると、木星が天秤座のアルファ星へ異常接近したことと、 スバルが月に隠されたことが判ります。 ベテランの星空観察者であった安倍晴明は、この事をとっくに予想していて時の権力者の 藤原氏に影響を与えていたのでしょう。 三国志などでも流れる星を見て、誰それが死んだと知ってショックを受けている場面が いくつもあります。 地震は単なる地球のプレートの浮き沈みの移動だし、 夜空の星の運行は、天文物理の原理で動いているだけと、 現代人の私は、すっぱりと言い切ってしまうけれど。 人の運命も星の運行も、同じような原理で動いていると感じていた当時の人々に 見えていたものが、現代人には見えないだけなのかもしれません。 占星術、星占いなどはそのなごりですね。 さて。 古文書を探せば過去の超新星爆発があった事はわかります。 それではこれから私たちは超新星爆発の観察者になることはできるんでしょうか。 それがですね。できるかもしれないんです。 私の好きな星座のひとつであるオリオン座。 その左肩ベテルギウス。 ベテルギウスは地球から見える全部の星の中で9番目に明るい星です。 地球から割と近くにあります。距離にして640光年。光の速度で640年かかる所にあります。 この星はかなり大きくて、私たちの太陽の大きさを大豆くらいだとすると、 ベテルギウスは、大きめなデンスケスイカくらいの大きさです。 このベテルギウスがまもなく超新星爆発を起こすか、またはもう超新星爆発を起こして しまっているかという兆候がみられていると去年NASAが発表したんです。 この15年で星の大きさが15%縮んだという報告があって、 専門家は「爆発はいつ起きてもおかしくない」と話しているんですね。 でも640光年のむこうにある星なので、地球からみたベテルギウスは640年前の姿です。 実際のベテルギウスはもうすでに爆発している可能性もあるということなんです。 たとえば今、爆発したのなら、観察できるのは640年後だし、630年前に爆発したのなら、 地球にいる私たちに爆発がわかるのは10年後です。 ベテルギウスは半径だけでも何億kmもある巨大な星です。 大爆発してそしてものすごいエネルギーを放出します。 その時、640光年先にある地球は割と近い所にいるのでよく観察できるんです。 たぶん2週間は太陽がふたつあるような状態でその間、地球に夜はないんじゃないかと 想像されていました。 太陽がふたつって、どこかで見たような…。 あぁ、あれです。 映画スターウォーズの主人公のスカイウォーカーの故郷の星の惑星タトゥイーンでの 風景です。 はい、映画の中の架空の星での風景ですけど。 でも太陽がふたつというほど明るくはなくて、たぶん満月か半月ぐらいの明るさの星が 2週間ほど観察できるくらいで、その後はだんだん光が弱くなり、 夜なら見える状態が数ヶ月続いて、そうしてだんだん見えなくなるくらいだろうと いう事です。 でもですね、それは大事件なんですよ。 何しろベテルギウスはオリオン座の左肩です。 左肩がなくなってしまうんです。 それとベテルギウスは、おおいぬ座のシリウスと、こいぬ座のプロキオンとで、 冬の大三角を構成する大事な星です。 ベテルギウスがなくなると冬の大三角はなくなって、 シリウスとプロキオンで冬の直線というつまらないものになってしまいます。    * * * * *  * * * * *            夜空に浮かぶ星々は永遠の存在ではない            数百万年から数兆年の単位で移ろいゆくもの            人に命の限りがあるように            星にも寿命がある            人の死にざまが色々なように            星の死も、静かに冷たくなることもあれば            木っ端微塵に吹き飛ぶこともある            生まれいでたものは、ドラマを紡ぎながら            必ず終わりを迎える            人も星も形こそ違え、そう変わらないものなのかもしれない ━■みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「日本は南北に。そして東西にも」 先月3月26日に、日没頃、金星と月と木星がきれいに縦に並ぶ現象ありました。 月齢は3.8。三日月です。 札幌はあいにくその日は曇天で見れなかったんですけれど、 次の日、月、金星、離れて木星という並びかたで綺麗に見ることが出来ました。 今はブログの時代です。見逃してもあちこちで綺麗な写真が無数にUPされています。 夜桜と組み合わせた写真をみると、北国住まいの私はやっぱり驚くんです。 3月で桜かぁ。こっちは積雪は軽く1m越えだし、今日なんか吹雪だよと。氷点下だよと。 毎年の事なんですけれど、律儀に毎年のように驚くんですね。(笑) 日本は南北に長いのでその季節の違いはすごいです。 北では真冬日の吹雪で、南は花咲く春。 さて。話は変わって、早朝6時前にNHKで現在の各地みたいなコーナーがあります。 その時刻の各都市の風景が映し出されます。 札幌、東京、大阪、松山。 例えばそうですね。月と金星と木星が綺麗に並んだ今年の3月26日。 6時前は札幌はもうすっかり明るいんです。 日の出が5時27分ですから。 でも松山では6時05分。まだ夜が明けていないんです。 真っ暗なんです。深夜みたいな映像です。 中間の東京は、明るいけれどまだちょっと薄暗さが残る。 大阪は、ほの明るくなってきた感じ。 札幌は、パンパカパーンて感じで、すっかり明るいんです。 松山は、深夜の闇の中の暗さです。 これは南北に長いからじゃなく、東西に長いから。 日本は南北にだけじゃなく、東西にもずいぶん長いんです。 普段は忘れそうですけれど。 そういえば三日月。 あれも緯度によって見え方が違うんですね。 高緯度の方が三日月が立って見えるんです。 緯度が低いと三日月は、平らにっていうか船のように横になって見えます。 地球が丸い球面でその球面のどこから欠けた月を見るかって事で このような違いになります。 だから、先日の月と金星と木星が並んで見える現象も、 撮影地点で月の傾きは違って見えたのかもしれませんね。 今度はそういう所にも気をつけて、あちこちのブログを見てみるのも良いかもしれません。 ネット徘徊で丸い星の表面にいる事を感じる事ができるんですね。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★東北ではまだ時々余震とみられる大きな地震が起きています。  4月11日には、スマトラ島でまた大きな地震がありました。  東北はもちろんの事、スマトラ島の2004年の津波の衝撃的な映像も目に焼き付いています。  地球の陸地の限られた表面で暮らす私たちは、本当にちっぽけな存在である事を  思い知らされます。  日本では古くから地震は地下の大ナマズが起こすと言われてきました。  地震の直前にはよくクジラが打ち上げられます。  クジラと大ナマズって似てる? 似てる!  打ち上げられるクジラから大ナマズを連想したのかもしれません。 ★今回のこの「超新星爆発の話」は、 ネットで聞くことができます。  http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm  ここの右側「ラジオ山猫通信」をクリックしてスクロールして  「超新星爆発の話」をクリックすると聞けます。  すぐに聞けない人は、じっと待ってみて。きっと聞けます。  http://crashlanding.under.jp/rajiyama0319.mp3  直接URLはここです。  今回の文は、おおむねラジオ原稿そのままです。 ★vol.149の参照サイト 宇宙科学研究所キッズサイト http://www.kids.isas.jaxa.jp/faq/index.html (*゜∀゜)ゞカガクニュース隊 http://scienceplus2ch.blog108.fc2.com/blog-entry-778.html     ★予告です。 4月16日放送「豊かな縄文時代の話」(収録済み) (ネットにUP予定は5月7日) 5月7日放送「鯉のぼりと鯉の話」(書き終わった) (ネットにUP予定は5月21日) 5月21日放送「境目の話」(書き終わった) (ネットにUP予定は6月4日) ★ラジオ放送が月二回隔週であります。  メルマガを元に原稿を書いてたけど、それもままならなくなって  書き下ろし原稿が増えていきます。  それをメルマガに転用するという逆転現象が  最近のメルマガ版「やまねこ通信 E=MC二乗」であります。 ★どうぞお時間のある時に「ラジオ山猫通信」も聞いてみてください。  放送開始から丸2年が過ぎました。3年目突入です。  でも相変わらずしゃべりはトチってばかり、噛んでばかりです。  なんかモゴモゴしています。(笑) ★私はいつも「やまねこ通信 E=MC二乗」の事が頭の隅にあります。  次回テーマは何にしようかと常に思っています。  「やまねこ通信 E=MC二乗」は、私みかりんを構成している大事な要素です。 ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 ★次回配信予定は未定です。でも必ず配信しますから。 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http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━