2012/6/3━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.152 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 2週間前の5月21日。日本の太平洋側に金環日食という天文現象が見られました。 月が太陽を隠してしまう現象です。 札幌では金環ではなく部分日食でした。 朝7時50分頃が一番太陽が隠れた時間でした。 次の日食は18年後の6月1日。 札幌で金環日食です。 これは見たいです。 だからあと18年は生きている予定です。 18年後、良かったら札幌に金環食を見にどうぞ来てください。(にこっ) 日食の仕組みのような話は、やまねこ通信では以前何度かお話した事がありました。 だから今回は、「日本史に絡めた」視点でお話してみます。 (最初の方でちょっと仕組みっぽい話はするけどね) ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm 「ラジオ山猫通信」も、ここから聞くことができます。↑ ━■日食の話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日食のお話をするには、地球から見た月と太陽の、見かけの大きさが同じという 偶然の奇跡について、触れない訳にはいきません。 その前に、私たちの月はとても特別に大きいっていう話をしましょう。 月は地球の衛星です。衛星っていうのは、惑星の周りを回っている星の事です。 すべての惑星が月のような衛星を持っている訳ではありません。 地球より内側の水星と金星は月を持っていません。 地球より外側の惑星が月を持っていいます。 数はそれぞれです。まず地球の月はひとつでしょ。火星は2つ月を持っています。 木星と土星は60個以上もあります。天王星は27個で海王星は13個。 みんな結構たくさん持っているんですね。 でもね、地球の月はひとつだけど特別に大きいんです。 火星も木星も、それぞれの月の大きさの割合は本体の約1000分の3です。 土星で25分の1です。 それに比べて、地球の月の大きさ割合は、地球の約4分の1もあるんです。 私たちの月はすっごく大きいんですね。 その月と太陽の大きさを比べてみます。 太陽は月の約400倍あります。 そして地球から太陽までの距離は、地球から月までの距離の約400倍なんですね。 だから地球からみた見掛けの大きさは、月と太陽は同じなんです。 ものすごい偶然の奇跡なんです。 小さな月が近くにあって、遠くの大きな太陽と、見かけの大きさが同じ。 この偶然の奇跡のお陰で、地球に住む私たちには、小さな月が大きな太陽を隠してしまうという、 日食という現象を見る事が出来るんですね。 で、日食という現象事態はそんなに珍しいことではなくて、通常1年に2回くらいおきます。 今年は今回の5月21日。それと半年後の11月14日です。 11月の日食はオーストラリアで見ることが出来ます。  そう。ちょうど日本で見れる事はそうそうなくて珍しい事なんですね。  たとえ見ることが出来ても部分日食だったりします。 皆既日食や金環日食が日本で見ることが出来るというので、今回、大騒ぎしていたんです。 去年は、4回世界のどこかで日食が見れた年でした。 ヨーロッパや中東や北極や南極やアフリカなどでです。 一昨年は、2回です。一月にアフリカ、インド洋、中国と東南アジアで金環日食。 7月に南太平洋で皆既日食が見られています。 いずれも日本では部分日食すら見ることは出来ませんでした。 日食には、皆既日食と金環日食と部分日食があります。 皆既日食は、月が太陽と同じ大きさのため、綺麗に太陽を隠してしまう現象です。 皆既日食になると、空は夜空となります。 夜空だから昼なのに星も見えます。真っ暗なんです。 天空は真っ暗で地平線は360度赤く彩られます。 そして太陽が隠れると同時にあたりは急激に気温が下がります。 太陽は月に隠されて、普段見ることが出来ない太陽のコロナが見えます。 太陽の表面は六千度くらいなんですけれどコロナは百万度以上と言います。 それから太陽が全部隠れた直後に一ヵ所から光が漏れる瞬間がある事があります。 これをダイヤモンドリングと言っています。 輪の部分をコロナに見立てて、ダイヤの指輪みたいに見えるんですね。 一ヵ所から光が漏れるのがダイヤモンドリングなら、 数ヵ所から漏れて光がつながって見える現象は、ベイリー・ビーズ。 光るビーズがつながって見える現象ですね。 これは月の表面がクレーターや谷やらでデコボコしているから そのように見えるというふうに説明されています。 こんなドラマチックな現象も数分で終わって、次第に太陽が欠けながらもまた見えだしてきます。 空は明るくなって星は見えなくなって、肌寒かった空気も次第に暖かくなって気温が上がってきます。 そして何事もなかったように、一瞬の夜は幻だったかのように去ってしまって、 また力強く太陽が地上を照らします。 これが皆既日食です。 月は地球の周りを回っています。でも綺麗にまるく回っている訳ではなくて、 ちょっと楕円で細長くまわっています。 それで太陽と同じ大きさで見えるときもあるけれど、太陽より一回り小さく見える事もあります。 太陽より一回り小さく見える時に日食になると、金環日食になります。 皆既日食が太陽を全部隠す日食なら、金環日食は太陽のフチが一周ぐるりと 見えた状態の日食です。 ちょうど太陽の真ん中に一回りだけ小さい月がすっぽり入った状態が、先月の日食です。 しかも東京で、ど真ん中で金環日食が見えるのでこれだけ話題になったのですね。 皆既日食も金環日食も、ど真ん中で起きない地域は部分日食として、 太陽が欠けて行ってそしてまた丸く戻る所を観察できます。 今回札幌は部分日食になりましたけれど、隠れる部分が結構大きくて84%も隠れました。 快晴なのに薄暗くてちょっと不思議な感じでした。そして気温が下がったのが判りました。 金環日食や部分日食では、太陽が全部月に隠れるって事ではないので、 皆既日食ほど劇的な変化はありません。 星が見えるほど暗くはならないし、気温の変化もごくわずかです。 でもね、興味深い現象がおきました。 それは木漏れ日です。木漏れ日が、欠けた太陽の姿を映し出すんです。 これ、私はとっても見たかったんです。 はい。今回、見ることが出来ました。 日本の神話に「天の岩戸」のお話があります。 スサノオノミコトのあまりの乱暴狼藉に、スサノオの姉のアマテラスオオミカミが すっかり腹を立ててしまって天の岩戸にこもって入り口をすっかり閉めきって 出てこなくなりました。 元祖引きこもりです。 アマテラスは太陽の神様です。 太陽神が隠れてしまったので世界はすっかり闇となって災いばかりが起きました。 すっかり困った八百万の神様たちは相談をして一計を案じました。 ウズメノミコトという神様が岩戸の前でおもしろ可笑しい踊りを踊りました。 八百万の神様達はその踊りを見て笑いに笑ったのです。 アマテラスは、気になって少し岩戸を開けました。 その隙間に力持ちのタジカラオという神様が指をかけて岩戸を開けて アマテラスを引っ張り出しました。 太陽神が出てきたことで世界は再び明るくなったのです。 天の岩戸のお話をざっくりと紹介したのは、このアマテラスが隠れてしまって 世界が闇に包まれたこと。再び明るくなった事。 このことは皆既日食を現しているのではないかという解釈があります。 そしてアマテラスは邪馬台国の女王卑弥呼のことではないかという考え方もあります。 仮に。仮にです。 アマテラスと卑弥呼が同じ人物だと仮定して、卑弥呼が亡くなったあたりの 日食を調べてみましょう。 卑弥呼が亡くなる前後の年代で、日本に皆既日食が起きるのは、 247年3月24日の夕方と、248年9月5日の早朝のふたつがあります。 そして邪馬台国は北九州説と奈良京都大阪などの畿内説があります。 このふたつはまだはっきりと決着はついていません。 ここでは日食の観点からだけで推測してみましょう。 仮に場所を決めますね。北九州説を佐賀県の吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)として、 畿内説を奈良県の纏向遺跡(まきむく いせき)として当時の日食を調べてみます。 247年 3月24日の夕方の日食。 この時の日食は、皆既日食がアフリカから始まって、アラビア半島で日食が最大となります。 それからパキスタンからアジアを横断して、対馬の手前で終わるというものです。 吉野ヶ里遺跡と纒向遺跡とを比べると、吉野ヶ里遺跡のほうが 皆既日食帯に近いので太陽が大きく欠けることになります。 北九州説の方が有利ってことですね。 248年 9月 5日の早朝の日食。 この時は皆既日食が隠岐の島近海で始まります。 北陸〜北関東・東北地方抜けて太平洋へ出て、ハワイの北側の海上で 皆既日食が最大となります。 そのまま太平洋からガラパゴス諸島の近海で終わるというものです。 比べると、纒向遺跡のほうが皆既日食帯に近いので太陽が大きく欠けることになります。 畿内説の方が有利ということです。 こうなるとどっちもどっちです。夕方と早朝の違いしかありません。 どちらの日食の方が古代人にとって衝撃でしょうか。 日の出の日食は、太陽が隠れてもすぐに元に戻ります。 それに比べて日没の日食は、太陽が欠けていってそのまま夜になってしまいます。 もしかしたらこのまま夜が明けないのではないかという不安な一夜を過ごすかも知れません。 それから247年の日食は、春に起きています。 その日食は何らかの不吉な予兆なのではないか、今年の農作物は不作なのではないか、 という不安が人々の間で広がったのかもしれません。 卑弥呼が247年に亡くなったと仮定すると、日食が不吉な予兆をもたらしたことになります。 と考えると、北九州説有利です。 まぁ、仮にアマテラスが卑弥呼だった場合と、邪馬台国が、仮に北九州か畿内の どちらかかもしれないという、仮にが、ふたつついた話で、 しかも日食のみを基準にして考えたお遊びですけれど。 源平合戦は、平清盛ひきいる平氏のあまりのワガママぶりに、以仁王(もちひとおう)の 呼びかけで源氏が挙兵して平氏と何度も戦って、最後は壇ノ浦で平氏が滅亡する 一連の合戦です。 そのいくつもあった合戦の内に、水島の戦いという合戦があります。 現在の計算ではこの水島の戦いの正午頃、金環日食があった事がわかっています。 金環日食なので完全には暗くはならないんですけれど、 この日食が起きることを平氏は知っていたんです。 平氏は源氏よりも都にいた期間が長くて、学問も知識もあったんですね。 この日、日食が起きることをしらなかった源氏にとって、完全に暗くならなくても空が異様に 薄暗くなってその不安は相当なものだったでしょう。 でもその後、壇ノ浦の戦いで平氏は滅びました。 勝った源氏は鎌倉幕府を興したけれど頼朝の代は三代で滅びました。 その後政権は北条氏に移って100年続くけれど、また滅んでいきます。 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり  沙羅双樹の花の色 盛者必衰のことはりをあらはす そしてそんな主権争いが起きて時代が流れている時でも、 地球と月と太陽のダンスは、日食と月食をもたらしていたんですね。 1582年6月。織田信長が明智光秀の謀反によって亡くなりました。本能寺の変です。 実は、この前日に部分日食が起きています。 午後3時半頃、半分くらい太陽が欠けています。 この時、信長が何をやっていたかというとお茶会をしていました。 当時のお茶会は遊びではなくて、部下を統率する手段でもあったんですね。 古代より日食は不吉とされていました。重要な行事は日食を避けて行われていました。 陰陽師たちからの報告で、信長が日食の事を知らない訳がありません。 縁起の悪い卦が出ている時間帯にお茶会を開いています。 信長のことだからワザとかもしれません。 そして翌日、本能寺の変が起きて信長は命を落としました。 「だからこの時間にお茶会をするなと言ったのにぃ」という陰陽師たちの声が聞こえてきそうです。 江戸時代になると、日食や月食がどういう仕組みで起きるか学者達は理解していました。 でも一般庶民はそんなことはしりません。悪い事の前触れとむやみに恐れていたようです。 江戸の四大飢饉のひとつに天明の大飢饉という飢饉があります。 数年に渡って冷夏で長雨で日照不足が続いて、作物が不作で多くの餓死者がでました。 浅間山も噴火して灰も降るし日照不足に拍車がかかりました。 この時も日本に日食が起きています。 東京の奥多摩に日食供養塔という塔があります。 天明の大飢饉のあとに建立されました。 この塔には「日食でお天道様が村人の身代わりになって病気になってくれて、 村に病気がはやるのを防いでくれる」といった言い伝えがあります。 天明の大飢饉の記憶を持つこの塔は、病み続けるお天道様を供養する塔なんですね。 村人の代わりに病む事で、村人を守って下さったお天道様に対する感謝の気持ちを 現しているのかもしれません。 現代の日食は、天文ショーとして人々がこぞって日食がよく見える土地に赴きます。 その瞬間は歓声があがったりします。 かつては縁起の悪い忌み嫌われる日食も、今では一大イベントとなりました。 そんな人々の変化にも、なんら変わることなく地球と月と太陽のダンスは、 これからも日食と月食を作り出していきます。 次に札幌で日食がみられるのは2030年6月1日の夕方。 綺麗な金環日食が4分以上続きます。    * * * * *  * * * * *                太陽は月の400倍の大きさ。                太陽は月の400倍遠い所にある。                この偶然というにはあまりの奇跡が                私たちに日食を見せる。                私たちの存在そのものが奇跡なら                太陽と月と地球の関係もまた奇跡。                すべてが偶然。                すべてが奇跡。                世界は美しい。 ━■みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「宇宙の渚:これから寒冷化っぽい」 先日NHKの「宇宙の渚」 http://www.nhk.or.jp/space/nagisa/ を見ていたら 規則正しい太陽活動の11年周期が、13年周期になる事があって 13年周期になった翌年から必ず70年間の寒冷期になるという現象を紹介していました。 この数十年の寒冷化を「マウンダー極小期」っていうらしいです。 17世紀のマウンダー極小期にはテムズ河の全面凍結がありました。 今は暖かく温暖な南仏地方に「雪や雹(ひょう)から守りって下さい」という意味の 歌が伝えられているんです。 この時期には飢饉やペストで数百万人が亡くなっています。 マウンダー極小期っていうのは、太陽活動が活発じゃなくなって、太陽のバリアが弱まるんですね。 太陽活動が弱まると、太陽バリアに守られていた地球に宇宙線が降り注ぐことになるんです。 そうすると雲が多く発生して、気温の低下が起きるっていう事らしいです。 太陽風と地球の磁力との摩擦で起きていたオーロラも、太陽が弱まると見ることはなくなります。 マウンダー極小期の間はオーロラは発生しないんですね。 地球は、地球の磁場で太陽風から守られていたのだけれど、 地球は、太陽の力で宇宙線から守られていたんです。 そして地球の気温や雲の発生など、地球の気候は地球だけの現象ではなく、宇宙の影響も 受けていることが判ってきたと番組では紹介していました。 そしてたぶん2013年に太陽活動が活発になって、翌年から数十年の寒冷化になる説を 紹介していました。 温暖化はもう古い、これからは寒冷化がトレンドだぜぇって事でしょうか。 なんて茶化していられないのが寒冷化です。 温暖化よりも寒冷化の方が事態は深刻です。 食物の生産が落ちます。冬期間のエネルギーがたくさん使います。 私は2000年からこのメルマガ「やまねこ通信 E=MC二乗」で二酸化炭素排出による温暖化には 懐疑的な立場をずっと取ってきました。 何度も何度も「温暖化?そんなのしてないもん。ましてや人の排出する二酸化炭素が 原因なんて違うし」っていう事を書いてきました。 やまねこ通信の最初の頃は、やさしい言葉で表現してきました。 127号128号に至っては、数時間しか間を置かずの異例の連続配信で 「京都議定書は失敗したっぽい話」 「地球温暖化は、CO2の増加ってホント?っていう話」 で、自然科学の範疇を飛び越えてお話しました。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm 温暖化は、人が脳内で作った「温暖化で儲ける」人たちの政治的なワナだと思っています。 でもこのワナの方がどれだけマシでしょう。 怖いのは数十年続くという寒冷化です。 2014年から、太陽の黒点が減少してオーロラも発生しなくなる寒冷期に地球は入るようです。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★いえね、別に寒冷化を煽ってる訳じゃないんですよ。  ずううっっっっと温暖化説に胡散臭さを感じていました。  この太陽活動減少による地球の寒冷化の気候変動のほうが、ずっと腑に落ちるんです。    それと最近よく思うのが、地球はかなり電気的なものを帯びているんだなっていう事です。  電気の星って事です。う〜ん、あまりうまく説明できないんだけど。知識もないし。  電離層、雷の現象など。そのうち言葉で表現できるようになったらしてみるね。  電気とか波長とか人の目には見えないから気づかなかっただけでね。  このあたりの影響で起きる事象が地球のキモの部分でもあるんだな。みたいな。  すみません。まだ言葉に表現できないような段階で中途半端な事を書いてしまいました。  この時期2012年6月の段階で、こんな事を感じていたヤツがいたんだなという事の  記録として。はい。 ★光より速い素粒子ニュートリノは撤回って事になったんですね。  まずは良かった良かった。これでタイムマシンの実現は取りあえずお預けです。  光より速いってものがあると世界の認識が根底から崩れますもんね。  まぁ、そんなものがあっても良いんですけれど、今はナシかなぁ。(笑) ★今回のこの「日食の話」は、 ネットで聞くことができます。  http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm  ここの右側「ラジオ山猫通信」をクリックしてスクロールして  「日食の話」をクリックすると聞けます。  すぐに聞けない人は、じっと待ってみて。きっと聞けます。  http://crashlanding.under.jp/rajiyama0521.mp3  直接URLはここです。  今回の文は、おおむねラジオ原稿そのままです。  ラジオ用をメルマガ用に書き換えているけどね。 ★vol.152の参考サイト             日に付に、暦から。             http://petit-eclipse.sblo.jp/                          NHK「宇宙の渚」              http://www.nhk.or.jp/space/nagisa/  ★予告です。 6月4日放送「情報伝達の話」(収録済み) (ネットにUP予定は6月18日) 6月18日放送「境目の話」(書き終わった) (ネットにUP予定は7月3日) 7月3日放送「トキの秘密の話」(書き終わった)←なんかすごい所へ話が… (ネットにUP予定は7月17日) 7月16日放送「オオカミの話」か「クラゲの話」(まだ書いてない) (ネットにUP予定は8月6日) ★ラジオ放送が月二回隔週であります。  メルマガを元に原稿を書いてたけど、それもままならなくなって  書き下ろし原稿が増えていきます。  それをメルマガに転用するという逆転現象が  最近のメルマガ版「やまねこ通信 E=MC二乗」であります。 ★どうぞお時間のある時に「ラジオ山猫通信」も聞いてみてください。  今度の9月で丸3年になります。  でも相変わらずしゃべりはトチってばかり、噛んでばかりです。  なんかモゴモゴしています。(笑) ★私はいつも「やまねこ通信 E=MC二乗」の事が頭の隅にあります。  次回テーマは何にしようかと常に思っています。  「やまねこ通信 E=MC二乗」は、私みかりんを構成している大事な要素です。 ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 ★次回配信予定は未定です。でも必ず配信しますから。 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹     ★彡★彡★彡★彡★彡『蟹屋 山猫屋』★彡★彡★彡★彡★彡 生まれも育ちも北海道育の“みかりん”が、北海道の味覚を全国の方に広めるために 『蟹屋 山猫屋』を立ち上げました。一級品の道産品をお手ごろ価格でネット販売! 読み物としても楽しめるものを目指しているよ。    登録はここ→ http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/kani/   山猫屋の蟹は冷凍ガニではありません。ボイルしたてを食卓に直送! 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹    ↑↑↑  私、みかりんのもうひとつのメールマガジン。  北の味覚。海産物。蟹おいしいよ〜。海水ウニもありますよー。  予算はこれくらい。食べる人数はこれくらい。と教えてくれたら、その中で  できる限りのご提案をします!山猫屋の蟹は冷凍物は扱っておりません!  さぁ、タラバ食べたいよう、毛ガニ食べたいようのメールをみかりんに書こう。  ごめん!今、タラバの入荷が安定してないっ。  毛蟹の良いのがありますよー。 海水ウニの季節にになってきました。  北の食材たちは脂が乗っておいしいです。  この機会に、どうぞ冷凍ではない蟹を!  ご贈答に、山猫屋の海産物を。 それじゃ、今回はここまで。 あなたのお便り待ってます。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ パソコンのプロキシについてよくわかんないで詳しそうなヒトに聞いたんです。 「プロキシって何?」 「迂回だな」 「長良川の?」 「それは鵜飼いっ!」 言っててさすがに可笑しかったな。(笑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○ やまねこ通信E=MC二乗 vol.152  2012年6月3日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム: インターネットの本屋さん「まぐまぐ」ID:0000052530 http://www.mag2.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━