2013/2/18━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.169 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 2月の半ば。いくぶん日差しが強くなったとは言え、まだまだ冬真っ盛りです。 でも冬こそ月や星がよく見えます。 さほど視力がよくない私が簡単に見つけられる星座は、オリオン座やカシオペア座です。 それから北斗七星もすぐに見つけれますね。 北斗七星を見つけたら、北極星を見つけることが出来ます。 北極星は、北半球に住むものにとって特別な星です。 今日の話題は北斗七星と北極星。 まだ寒い日が続きますけれど時には冬の星空を見上げてみてください。 ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm 「ラジオ山猫通信」も、ここから聞くことができます。↑ ━■北斗七星と北極星の話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私は夜空を見るのが好きです。 月をみるのが好きなんですね。 冬は寒いからわざわざ月を見るのに外にでていることはありません。 夜道を歩くときは必ず月を探します。 車の運転中に月が見えると嬉しくなります。 月好きな私ですけれど、月を見ていると星も目に入ります。 星が目にはいると、自分で見つけることが出来る星座を探しています。 オリオン座はすぐ見つけられて楽しいですね。 たまにWの形に並んだカシオペア座も見つける事が出来ます。 今知られている星座は、トレミーの48星座と言って、48あります。 この星座は2世紀の頃の天文学者が定めた星座です。 この48の星座は北半球中心の星座ばかりだったので、 のちに南半球の星座も加えて今では全部で88の星座があります。 日本には、この西洋の星座は88全部いっぺんに入ってきました。 日本にも独自の星座はあったのです。今では西洋の星座が主流ですけれどね。 この88の星座は、ヨーロッパやアラブで2000年以上使われてきたもので、 他の星座にはない神話が伝わっていて、別格なんです。 さて、北の方に目を向けてみましょう。 北斗七星を見つけられますか?7つの星を結ぶと、ひしゃくの形をしています。 この7つの星は線で結んでみたくなる星のようで、 世界中でこの7つの星を結んでひしゃくやスプーンに例えられています。 日本ではひしゃく星とか七つ星などと呼ばれていました。 他にも全国各地でさまざまな呼び名があります。 ひしゃくやスプーン以外では、アラビア地方では棺桶とそれを引く3人の泣き女です。 車にも見立てられました。 バビロニアの「荷車」、エジプトの「オシリスの車」、 イギリスの「アーサー王の車」などです。 中国でも天帝の乗り物に見立てたりで、 世界中にそのいわれの伝説や神話が伝えられています。 北斗七星の7つの星で作るひしゃくの柄の部分の先っぽからひとつ手前の星、 これミザールという星なんですけれど、すぐ隣にあるように見えるアルコルという星が あります。実際には3光年も離れているんだけどね。 地球から見ると仲良く並んでいるように見えます。 このアルコルは、地球から見るとミザールよりちょっと暗く見えます。 そしてミザールから、月の半径分くらい離れた所に見えます。 わかりづらいですねー。どうかするとくっついて見えてしまいそうですねー。 でもね、この星がちゃんとミザールと離れて見えるかどうかが、 かつては視力検査に使われていました。 ギリシアやローマではアルコルを使って徴兵のための視力検査をしました。 「見えると死ぬ。見えなくても死ぬ」といわれていました。 日本ではこの星を寿命星と呼ぶ地域もあったようで、 この星が見えなくなるともうじき死ぬといわれていたそうです。 迷信と言ってしまえばそれまでですけれど、 老眼で見えなくなるからという理由なのかもしれません。   近眼の私はまったく見える気がしません。 さて、ひしゃくの形の北斗七星とさっきから言っていますけど、 北斗七星という星座はありません。 北斗七星はおおぐま座という星座のお尻から尻尾の部分なんです。 おおぐま座は北斗七星を含む結構大きな星座なんですね。 このひしゃくの先っぽの2個の星を5倍ほど延長したその先に、北極星があります。 他にも方位磁石と分度器で北極星を探すことも出来ます。 まず方位磁石で北を探します。 そして目の高さを0度として分度器で30度から40度のあたりにぽつんと見える星が 北極星です。またの名をポラリスと言います。 北半球に住む私たちには、この北極星を中心として全天の星空が24時間で 1回転しているように見える特別な星です。そしていつも北にあります。  このいつも北にあるという北極星で、有史以来どれだけの人が 助かったのかとよく想像します。 行けども行けども同じ景色の海、砂漠、草原。 そのうち方角を見失い自分がどっちに向かって進んでいるのかわからなくなった時に 北極星を見つけて、自分の進むべき方向を知った多くの船乗りや旅人たち。 北極星があって良かった。と、迷子になったときの心細さと、北極星を見つけたときの 安心感を想像すると胸が熱くなる思いがします。 南半球には、北半球の北極星に該当するような南極星のような星はありません。 南極星もあって欲しかったですね。 迷える船乗りや旅人の味方である北極星は、こぐま座の尻尾の先です。 こぐま座は、おおぐま座の北斗七星と同じ形をしている、小さいひしゃくの形です。 北極星を中心に24時間で夜空の星は回転するので、こぐま座のこぐまは、 尻尾を中心に24時間振り回されているという格好になります。 おおぐま座とこぐま座の、クマたちは尻尾がずいぶん長いです。 こんな尻尾のクマはいません。長い尻尾のクマの星座を図鑑でみるたびに、 私は幼い頃から「このクマは変だ」と思っていました。 そこにはちゃんと悲しい神話がありました。 月と狩りの女神アルテミスに仕えていた、美しい森の妖精カリストは、 ゼウスに見初められて身ごもります。 ある時、女神アルテミスは、カリストが妊娠している事を知って、 汚らわしいと怒ってカリストを大きなクマに変えてしまいます。 それから15年の月日が経って、カリストの産んだ子アルカスは立派な狩人になりました。 ある時、アルカスは森のやぶに大きな雌クマを見つけました。 クマは母親のカリストでした。 カリストは自分の姿がクマである事を忘れて我が子アルカスに近づきます。 アルカスはそんな事を知りません。自分に襲いかかってきたと思い、弓矢を構えます。 この様子を天から見ていたゼウスが、子が親を殺すなどそんな悲しい事が あってはならないと、アルカスが矢を放つ直前にその姿を子グマに変えて、 大熊と子グマの尻尾をつかんで天に放り投げました。 尻尾はこの時に伸びたのです。 というお話です。ゼウス、やりたい放題です。 そもそもの原因はゼウスですよ。 北極星が他の星と違って動かない特別な星だとわかったのは、 記録に残っているだけでも紀元前2000年の頃というから、 たぶんもっと以前から人類発祥の頃から知っていたのでしょう。 北極星を中心に星空が24時間かけて一周するように見えて、 しかも北極星は動かず、いつの季節も常に北にあるように見えるのは、 北極星は地球の回転軸の延長線上にあるからです。 コマでいうとコマの軸の延長線上ですね。 先ほどにお話ししたように、北極星はこぐま座の尻尾の先の星です。 この星はこぐま座の中では一番明るい星です。ポラリスという名前もあります。 ポラリスが偶然地球の回転軸の延長線上にあるからです。 先ほどコマの軸で説明しました。 コマが回転しているとき、軸の先っぽが円を描くようにまるく揺れ動くのを想像できますか? これを歳差運動と言います。 地球の回転軸もこのコマの首振り運動の歳差運動をしているんです。 地球の歳差運動の周期は、2万5千8百年周期というから、ダイナミックなものですね。 現在は、こぐま座の尻尾の先の星のポラリスが北極星なんですけれど、 ポラリスが北極星じゃない時代もあったんだし、 これからポラリスが北極星じゃない時代も来るんです。 正確にいうと、北極星であるポラリスは、21世紀の初期では地球の回転軸の 延長線上からちょっとだけずれているので、ごく小さな円を描くように動いているんです。 ポラリスが最も天の北極に近づくのが2102年です。 2102年が最も天の北極に近づいてポラリスは動きません。 だから22世紀を中心に前後数世紀は、 こぐま座のα星ポラリスが北極星の役割をしてくれます。 過去には、紀元前1万年の頃だと、こと座のα星のベガ。 紀元前3000年の頃だとりゅう座のトゥバン。 その後はこぐま座のβ星のコカブでした。 未来では、西暦4000年のころには、ケフェウス座のエライ、 6000年の頃には同じくケフェウス座のアルフィルクです。 動かないと思っていた北極星は、動くどころか違う星に変わるんですね。 紀元前2500年頃に作られたと言われるクフ王のピラミッドの頃は 北極星は、りゅう座のトゥバンでした。 このピラミッドの北向きに作られた通路は、 当時の北極星りゅう座のトゥバンを向いていたようです。 ごく小さな円を描くように動いているという現在の北極星ポラリスは、 動くと言っても肉眼ではそうそうわかるものでもありません。 それでも日本でもポラリスは動いているという民間伝承が伝わっています。 あ、日本ではもちろんポラリスなどという呼び名ではありません。 各地でさまざまな呼び方をされています。 キタノオオボシ、キタノヒトツボシ、北の明神、それから北辰という言葉も 北極星の意味があります。 江戸時代大坂に桑名屋徳蔵という北前船の親方がいました。 ある夜留守を預かる徳蔵の妻は、機織りをしながら夫を思っては北の窓から 北極星を見ていました。すると北極星が窓の格子に隠れる時があるのです。 徳蔵の妻は北極星は動くのではないかと思ったのです。 そこで彼女は眠らないように水をはったタライの中に座って一晩中北極星を観察しました。 間違いなく動くことを確かめた妻は、帰ってきた徳蔵にこの事を告げ、 船乗りたちの間に広まっていきました。 この言い伝えは、さまざまなバリエーションはあるんですけれど、 瀬戸内海沿岸に広く分布している話のようです。 この北斗七星を信仰する思想があります。 元は中国の星信仰から来ています。ここでは北極星は、破軍星と呼ばれています。 軍を破る星です。勇ましいですね。 あの三国志の軍師、諸葛亮孔明も使った兵法「破軍星の方向に向かって戦いに挑めば負け、 破軍星を背にして戦えば必ず勝つ」というのが伝えられています。 まぁ、孔明のことですから兵士の士気を高めるために、 または暗示をかけるために使ったのでしょう。 武田信玄にも「破軍星の秘法」という兵法があります。 日本にも伝わっているのがわかります。 明治のはじめの戊辰戦争で新政府軍と戦う庄内藩の酒井玄蕃は 秋田方面の戦いで連戦連勝しています。 その時の軍旗、旗ですね。その旗は北斗七星を逆さにデザインしたものでした。 破軍星の旗です。 そういえば聖徳太子も北斗七星が刻まれている七星剣という剣を持っていました。 国宝として現在も伝えられています。 聖徳太子の頃から北斗七星の信仰の思想があったという事なんでしょう。 日本にもずいぶん古くからある思想だったんですね。 この北斗七星信仰は、妙見信仰という形になって、貴族から武士、 そして民間にまで幅広く信仰されていきます。 全国にたくさんある山の名前に妙見山というものがあります。 この名前も、この星信仰と関係があるようです。 源平時代、挙兵した源頼朝の力になったのが、由緒正しい豪族の千葉氏です。 この千葉氏が信仰していたのが北斗七星です。つまり妙見菩薩です。 家紋も北極星をあしらったものです。 千葉氏は移り住んだ各地に妙見堂を建てたんです。 この千葉氏の末裔に北辰一刀流の開祖である千葉周作がいます。 この北辰というのは、北斗七星の事なんです。 千葉周作の弟定吉の道場は、桶町千葉道場といいます。 ここで幕末の頃の若き日の坂本龍馬は剣術修行をしました。 龍馬は北辰一刀流の使い手だったんです。 妙見信仰には妙見菩薩があります。 妙見菩薩は他のインド由来の菩薩とは、違って中国の星信仰からきていて 北極星が神格化した菩薩です。 どちらかというと七福神の大黒天や毘沙門天や弁財天と同じ仲間のようです。 去年の12月、nhkスペシャルで中国文明の謎という3回シリーズの番組をやっていました。 番組の中で、2200年前の古代の星空を再現して、 秦の始皇帝の都、西安の衛星写真と重ね合わせるんです。 すると天の川が黄河の支流の川に、ペガサス座、カシオペア座、北極星が、 それぞれ始皇帝の遺跡と重なったんです。  偶然?とか強引にそう見立ててない?とはちょっと思いましたけど。(笑) 日本にも遺跡が北斗七星の形に並んでいる所ってないのかと調べてみたら、ありました。 京都の舞鶴市と福知山市にある神社を結ぶと見事に北斗七星の形になります。 ひしゃくの柄の部分のちょっと曲がっている所も再現されています。 でも京都は神社仏閣だらけだからなぁ。 作ろうと思えばどんな図も再現できそう。 千葉県の市原市の稲荷台遺跡の古墳群が北斗七星の配列に見えると言います。 北斗七星の並び方は、キトラ古墳の石室天井壁画にも見られるそうです。 夜、見上げる空の見慣れた北斗七星。 その延長線上にある北極星を、昔々から洋の東西を問わず、 多くの人々が観察していて、心のよりどころにしていました。 たぶんこれからもずっと。    * * * * *  * * * * *           北の夜空を見上げると          輝く七つの星がある          さまざまな伝説と神話と物語を持つ七つの星          地球の回転軸の延長線上に偶然ある星は          古今東西、北半球に住む人々の心のよりどころとなり          多くの船乗りと旅人の道しるべとなる          長い尻尾を持つ親子のクマの悲しい伝説は          これからも語り継がれるだろうし          北斗七星のひしゃくの形の古墳群は          もっと見つかるだろう          星と地上を結びつけたい心がそこにある限り ━■みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「イカが空を飛ぶ」 ここの所、世間を騒がせたものに「ダイオウイカ」と「空飛ぶイカ」と、 イカが話題となる日が多かったです。 ダイオウイカは、先月NHKスペシャルで「世界初撮影! 深海の超巨大イカ」という番組で 紹介されたもので、世間的にももの凄い反響でした。もちろん私も見ました。 真っ黒な深海の中で巨大なイカがこっちを見ているんです。 その目が…なんていうか人間の目のようで、恐ろしいというか深淵なるものというか、 人知の及ばぬ世界をほんのちょっと垣間見たというか。 人の知る限りの世界はほんのちょっとで、世界はもっともっと深く深く闇の中という事を 思い知らされるような映像でした。 2013年1月13日放送 NHKスペシャル「世界初撮影! 深海の超巨大イカ」 http://www.nhk.or.jp/ocean/giantcreature/ それから、今月2月7日にニュースになった北海道大学が発表した「空を飛ぶイカの群れ写真」。 イカが水面から飛び出して着水するまでの一連の行動の連続撮影に成功したニュースです。 今までも、イカは飛ぶという事はそこそこ知られてはいたようです。 でもそれは、水中の助走でただ飛び出してる勢いだけだと思われていたんですね。 今回の発見は、途中から揚力を利用して、そして空中でロウトとからの噴射で更に前進するために エネルギーを使っているところなんです。ジャンプじゃなくて飛行なんです。 腕とか膜で翼を作ってるんですよ。飛ぶ気満々なんです。 時速:約36キロ・メートル 高さ:約2〜3メートル 飛行距離:約30メートル! 海が生活圏なのに飛ぶものといえばトビウオがいます。 http://www.youtube.com/watch?v=3atdLcC8UOU&feature=youtu.be ここを見ればわかるけれど、ジャンプじゃないです。飛行しています。 トビウオになると飛行距離は300mです。 生き物ってすごいなぁ。 今回飛ぶ姿を撮影されたイカは、アカイカまたはトビイカという種類だそうです。 イカには飛ぶものと飛ばないものがいるんでしょうか。 ダイオウイカが飛んだら…すごすぎます。 近々、イカの事を調べてメイン記事にしてみようと思います。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★前号の「変わらないために絶えず変わる動的平衡の話」で、ネズミの実験をした科学者の名前を  シェーン・ハイマーと紹介しましたが、正しくは「ルドルフ・シェーンハイマー」でした。  指摘されて気付きました。  シェーンハイマーで、ひとつのファミリーネームです。  シェーンさんとハイマーさんに分けてしまいました。お詫びして訂正します。 ★イカの飛行写真がニュースになった同じ日(2013/2/7)に  素数の話題がニュースになっていました。  数学者グループが史上最大の素数を発見したニュースです。 1742万5170桁の巨大な数で、2008年に見つかった最大の素数を440万桁以上更新です。  今回見つかったのは2の5788万5161乗から1を引いた数です。  最初の6桁が581887で、最後の6桁が285951。  巨大素数の発見と確認にはコンピューターの処理能力が問われるため、  コンピューター科学者の関心も集めているんですね。  エベレスト登山や月面着陸に匹敵する科学的な偉業らしいです。  すみません。すごいのはわかるんだけど、そのすごさを説明できないです。 ★今回のこの「北斗七星と北極星の話」は、ネットで聞くことができます。  http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm  ここの右側「ラジオ山猫通信」をクリックしてスクロールして  「北斗七星と北極星の話」をクリックすると聞けます。  すぐに聞けない人は、じっと待ってみて。きっと聞けます。  http://crashlanding.under.jp/rajiyama0204.mp3  直接URLはここです。  今回の文は、おおむねラジオ原稿そのままです。  ラジオ用をメルマガ用に書き換えているけどね。 ★vol.169のと参考サイト         北斗七星(おおぐま座)を見つけよう        http://www.zero-co.com/seiza/guide/uma.html         破軍星         http://www.asahi-net.or.jp/~nr8c-ab/afchnhagunsei.htm         千葉と密教と北斗七星         http://future-failure.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_c705.html ★予告です。 2月18日放送「リスの話」(収録済み)  (ネットにUP予定は3月4日) 3月4日放送「地震の話」(書き終わった)  (ネットにUP予定は3月18日) 3月18日放送「とりとめもなく思いつくまま植物の話」(書き終わった)  (ネットにUP予定は4月1日) 4月1日放送「絶滅の話」(これから書く)  (ネットにUP予定は4月15日) ★ラジオ放送が月二回隔週であります。  最初はメルマガを元に原稿を書いてたけど、  今は、書き下ろし原稿です。  それをメルマガに転用するという逆転現象が  最近のメルマガ版「やまねこ通信 E=MC二乗」であります。 ★どうぞお時間のある時に「ラジオ山猫通信」も聞いてみてください。  丸3年を過ぎ4年目を目指しています。  最近は、トチらずスラスラよどみなくしゃべっているように聞こえます。  慣れてきたのです! ウソです。(笑)  編集で直して貰っているんです。  そのためずいぶん聞きやすくなっています。  決して私のしゃべりが上達したのではありません。(キッパリ) ★私はいつも「やまねこ通信 E=MC二乗」の事が頭の隅にあります。  次回テーマは何にしようかと常に思っています。  「やまねこ通信 E=MC二乗」は、私みかりんを構成している大事な要素です。 ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹     ★彡★彡★彡★彡★彡『蟹屋 山猫屋』★彡★彡★彡★彡★彡 生まれも育ちも北海道育の“みかりん”が、北海道の味覚を全国の方に広めるために 『蟹屋 山猫屋』を立ち上げました。一級品の道産品をお手ごろ価格でネット販売! 読み物としても楽しめるものを目指しているよ。    登録はここ→ http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/kani/   山猫屋の蟹は冷凍ガニではありません。ボイルしたてを食卓に直送! 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹    ↑↑↑  私、みかりんのもうひとつのメールマガジン。  北の味覚。海産物。蟹おいしいよ〜。海水ウニもありますよー。  予算はこれくらい。食べる人数はこれくらい。と教えてくれたら、その中で  できる限りのご提案をします!山猫屋の蟹は冷凍物は扱っておりません!  さぁ、タラバ食べたいよう、毛ガニ食べたいようのメールをみかりんに書こう。  タラバも毛蟹も良いのが入荷してきています。  北の食材たちは脂が乗っておいしいです。  この機会に、どうぞ冷凍ではない蟹を!  ご贈答に、山猫屋の海産物を。 それじゃ、今回はここまで。 あなたのお便り待ってます。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ TVニュースで 「裁判員裁判」 という文字を見て、 長い間、もやっとしていたものが氷塊。 私の耳は 「裁判 in 裁判」 と聞こえていたんだった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○ やまねこ通信E=MC二乗 vol.169  2013年2月18日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム: インターネットの本屋さん「まぐまぐ」ID:0000052530 http://www.mag2.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━