2013/4/18━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.173 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 今年の2月に、驚くようなニュースが入ってきました。 まさかの隕石落下です。場所はロシア。 負傷者1300人。威力はヒロシマ型原爆の30倍です。 まぶしい光のあとの衝撃波だけで多くのガラスが割れていく映像が 世界中に流れました。 隕石の落下といえば恐竜の絶滅原因として有名です。 恐竜の繁栄は1億6000万年以上続来ました。 どんなものでも、はじまったものは必ず終わりが来ます。 それは、私たち人類も例外ではありません。 いつか私たちも絶滅する時が来るでしょう。 それは恐竜のように隕石の落下で絶滅するんでしょうか。 たったひとつの隕石の落下で、 それまで繁栄していた生物は絶滅するものなんでしょうか。 地球の生命の歴史は絶滅の歴史でもあります。 今日の話題は「絶滅の話」です。 ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm 「ラジオ山猫通信」も、ここから聞くことができます。↑ ━■絶滅の話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私の子どもの頃は、恐竜の絶滅の原因は気候変動によるものと言われていました。 1980年になってユカタン半島に巨大隕石の落下で出来たクレーターが発見されて 恐竜の絶滅は隕石落下のための気候変動が原因という隕石落下説が 頻繁に言われるようになりました。 現在では恐竜絶滅は隕石落下説が主流になっています。 ちょうどこの説が出始めた頃から、コンピュータグラフィックが発達して、 実際に現地で映像に収めたかのようなそれはそれはリアリティー溢れるドラマチックな 映像がテレビで頻繁に流されるようになりました。 今では、大繁栄中の恐竜が1発の巨大隕石で絶滅したのが常識になっています。 もう人々の脳裏に映像として刻み込まれてしまって事実になってしまったようです。(笑)  CGの威力はすごいですね。 さて。 恐竜の大絶滅より以前にも地球上の生物は何度も、 少なくとも五回は大量絶滅をしています。 この五回をまとめてビッグファイブと呼びます。 この場合の大量絶滅というのは全生物の70%以上、多いときは96%もの生物が 死滅という現象を言います。 すごいです。生物がほとんどいなくなってしまうような事が何度も起きているんですね。  ビッグファイブの他にも小絶滅という時代も何度もありました。 で、もっとすごいなと思うのが大量絶滅のたびに、 以前にいた生物より複雑に進化した生物が、次の時代に繁栄するという事を 繰り返しているんです。 大量絶滅はまた最初から振り出しに戻るという事ではないのですね。 軟らかい組織しか持たない生物が繁栄していた時代の大量絶滅後には、 三葉虫やサンゴのような固い骨格を持つ生物が出現しています。 五億五千万年前の事です。 それから約一億年後また絶滅期がきて三葉虫などはそこでいなくなります。 その後は大きなウロコや牙を持った魚の祖先のような生物が繁栄します。 そうやって、大量絶滅のたびにより複雑な生物が出現して繁栄してきているんです。 絶滅は個々の生物にとっては大迷惑な事なんでしょうけれど、 大きな目でみると大歓迎のような現象なんですね。 生物の大量絶滅があって、その後その環境に合った生物が繁栄します。 するとまた絶滅期が訪れます。 この絶滅の起きる時期は、大まかにほぼ2600万年の周期で起きているんです。 絶滅の山は9回。 先ほど紹介したビッグファイブと呼ばれる大量絶滅、ベルム期、三畳紀、ジュラ紀、 セノマン・チューロン期と白亜紀の大量絶滅のこの5つを含む9回の生物の絶滅に、 周期性があると気付いた学者がいました。 過去3億年の間に絶滅した生物と、 その絶滅した時期をデータとしてまとめて発表しました。 それが1980年代後半です。 この1980年代というのが、先ほどお話ししたように、 巨大隕石で恐竜が全滅したとCGでドラマチックにテレビで動画を流していた時期です。 大量絶滅に周期性があるとすれば、周期的に巨大隕石が落ちたというのは、 とても考えにくい事です。 ではどういう事なんでしょう。 ひとつ仮説があります。 巨大隕石落下説が広まる以前には、気候変動説が主流でした。 その気候変動説にも通じるんですけれど、 地球にはマントル・プルーム周期という現象があります。 地球とは本来、周期的に地表の表面環境を激変させる存在だというんです。 地球の中心部には核という桃のタネみたいなものがあって、 それは内核と外核からなっています。 この地球の内部構造の説明は、「vol.171 地震の話」の時にもお話しました。 その地球の中心の核の外側、外核の表面の一部が、 ある時、対流運動で上昇してくるんですね。それをマントル・プルームと言います。 マントル・プルームは、地表を覆っている地殻という殻を突き破って、 通常の噴火とは桁違いの超巨大規模の噴火を引き起こすというんです。 それは何万年にも及ぶ現象と言います。 それが周期的に生態系の連鎖を断ち切って、 大量絶滅の引き金となっていくというものです。 これがマントル・プルーム周期説です。 現在恐竜絶滅の原因の主流になっている考え方の巨大隕石衝突説。 これの物的証拠として、地球にはほとんどないとされるイリジウムの存在があります。 生物絶滅の頃の地層にイリジウムの地層が世界中にある事がわかって、 それが巨大な隕石が落ちた証拠といいます。 これも1980年代にわかった事なんですけれど、 ハワイのキラウエア火山から噴出する気体の中に、 イリジウムがとても濃い濃度で存在しているのを検出したんです。 地球上にはほとんどないイリジウムですけれど、 地球の中心の核の部分にはイリジウムがあります。 ハワイ諸島の火山は日本の火山とは違って、 マントル層の深いところからマグマが噴き上がってくるんですね。 この地球の深い所からマグマが吹き出したであろう場所は、 いくつも見つかっています。 そのひとつにインドのデカン高原があります。 50万年の間に噴火のピークが数回はあって、 膨大なガスと大量のイリジウムがばらまかれました。  イリジウムの地層の存在は、マントル・プルーム説にとっても都合が良いのです。 でも、白亜紀の終わりに巨大隕石が落ちた事は、たぶん事実です。 ただ、そんな1発の短期的なアクシデントだけで大量絶滅が起こったとは 思えないんです。 そして、よく言われるのが、巨大隕石落下の前に、 すでに白亜紀の恐竜たちは衰退期に入っていて、 隕石落下は、トドメを刺したにすぎないという説です。 でも、一般にはドラマチックに仕立て上げられたCGの映像で、 隕石落下で恐竜絶滅のストーリーが広がっていました。 わかりやすいですしね。絵的にもインパクトありますしね。 先ほどもちょっとお話しましたけれど、絶滅のあとには絶滅前よりも、 より進化した複雑な生物が繁栄しているっていう所はとても注目すべき所です。 絶滅という現象は、何が原因であったにしても、環境が変わるっていう事です。 環境が変わるから生物が変わるんですね。 大量絶滅が起こらなければ次の進化は起きなくて、 生物は古い時代の形や、やり方を保ったまま持続していくって事なんですね。 たとえば生きた化石と呼ばれるシーラカンス。 シーラカンスは約4億年も前に出現しています。 それ以来、ほとんど形を変えずに今日まで命を繋いで来ています。 この長い年月の間にたぶんシーラカンス的には、遺伝子のコピーミスも含めて、 さまざまな突然変異があったんだと思うのです。 でも、変化の少ない深海では生存に不利となったものは陶太されてしまって、 結局、昔ながらの形と習性を持ったものが残ったんですね。 進化というものは、生物の遺伝子レベルの変化と、環境の変化と、 内と外の2つの要因で引き起こされる現象なんですね。 だから生物は、遺伝子と環境の合作とも言えるんです。 環境の激変が生物の絶滅をもたらして、 環境の激変が生物を進化させたという事です。 しかもその環境の激変って言うのが、地球が自分で内部のマグマを吹き出して 環境を変えて進化を促しているって考えると、 生物の進化を地球自身が望んでいるって思えます。 そう考えると感動ですね。 と、なんかエンディングっぽく話がまとまってしまいそうですけれど、 話はまだまだ続きます。 引き続いての話題は、人類の絶滅はもうはじまってるかもという話です。 今、私たち人類の人口は70億人とも言われています。 もう人類は地球の生物の代表としての進化の究極で、 今まで多くの絶滅した生き物たちも、 この人類を生み出すためと思っているかのような、そんな人類の繁栄ぶりです。 そんな私たち人類も、7万年ほど前には厳しい環境のため2000人にまで 減ってしまった時期があったこともわかってきています。 危なかったですね。2000人ですか。 それが70億人まで増えました。 でもはじまったものはいつか必ず終わりが来ます。 たぶん人類にもいつかは終わりが来ます。 どんな終わりが来るのでしょう。 想像できるものをちょっと並べてみましょう。 ・未知のウィルスや細菌で絶滅する説。 これはないですね。ウィルスなどは宿主がいなければ増えることはできません。 大都市などの人口密集地ではウイルスや細菌などで壊滅する可能性もありますけど、 山奥や離島などに住んでいる人々も沢山います。 ウィルスや細菌が大流行しても、人類が大幅に減った時点で流行は収まります。 ・環境破壊説。 人間が原因での環境破壊では、人口が減れば自然と治まります。 直ぐに元に戻ることはなくても、その状態が続けば100年、200年と経つうちに 環境は回復していくでしょう。 ・戦争説。 東西冷戦時代はそういう心配をした人もいたかもしれません。 でも戦争で絶滅っていうのは、ないんじゃないかな。 全面核戦争のような状態になったとしても、少数の人間は生き残るでしょう。 ・気候変動説。 過去に地球は何度も氷河期になっています。 地球の歴史の中には、全部が凍ってしまう、全球凍結という歴史もあったようです。 でもそんなことになったとしても、人口は減るかもしれませんが、 今は南極や北極でも生き抜ける程度の技術を持っています。 ある程度の人工的な環境で作物を作って暮らすことはできますね。 ・異星人の侵略説。 こんな事はあるのかなぁ。 普通に考えて、わざわざ人類を攻撃して地球を乗っ取る意味があるんでしょうかね。 ・隕石の衝突説。 これはあるかもです。1発の隕石で絶滅っていうよりも恐竜の時と同じように、 人類の衰退期のトドメの一発っていう事なら充分あり得ると思います。 ・太陽の寿命説。 私たちの太陽の寿命は約100億年と言われています。 今、ちょうど半分くらいの所まで来ています。 あと50億年くらい経つと、太陽は赤色巨星になって地球を飲み込むと言われています。 こうなるとさすがに地球にいるすべての生物は絶滅です。 もうちょっと現実味のある説をお話しましょう。 200年後の人口は今の半分になるという試算をしている学者がいます。 2011年、世界人口は70億人を越えたと話題になりました。 それでですね、50億人から60億人になるのに 12年かかっています。 そして60億人から70億人になるのに13年かかっているんです。 ここに来て増加のスピードが遅くなっているんですね。 少し前から、インドや中国、ブラジルやメキシコでも、 生まれる子どもの数が減ってきているんです。 世界の人口増加のスピードは落ち続けてきていて、 最後には止まるだろうというのが最近の専門家の見解です。 たぶん増加が止まるのがこれから70?80年後。 そこからは人口減少が始まるだろうという予測です。 そうして200年後に世界人口は半分に、 300年後には10億人を少し下回るという試算です。 先進国では、以前から出生率が問題となっていますね。 最新のデータには多少変化もありますけれど、本質は変わっていません。 イタリア、ドイツ、ポルトガル、スペインは軒並み出生率を下げています。 このまま減少が続けば、ヨーロッパの人口は、 今世紀の終わりには1億人以上も減ると予想されています。 ロシアと中国も今世紀の終わりに人口の半分を失うだろうと計算されています。 アメリカは、移民の国です。移民の人々は多く子どもを産む傾向がありますけれど、 事態は変わりつつあります。 世界の人口増加の原因となってきた貧しい国々の出生率も低下しています。 メキシコ、インド、ブラジル。アフリカ諸国でも例外ではありません。 日本もですよね。 ここ数十年で結婚する年齢が上がって、子どもを産む年齢が上がって、 兄弟数が少なくなって、そればかりか、 結婚しても子どもを持たない夫婦も珍しくなくなって、 もっと言えば、結婚しない人も珍しくなくなってきました。 何十万年もの間、人類は、飢饉や戦争を生き延びるために、 とても高い出生率を必要としてきました。 だから良い方に考えれば、私たちは、高い死亡率と高い出生率から、 低い死亡率と低い出生率への転換期に来ているのかもしれません。 人口の増加するスピードは落ちてきているとは言っても、 それでもまだ人口は増え続けています。 世界の人口が90億人に達するのは、たぶん70年後ぐらいのことです。 環境に対する適正な人口っていうものがあります。 このまま永遠に増え続けるのは無理な話です。 いつかは転換期がくると思います。 今、私たちは人口ピーク時の直前にいるのかもしれません。 人口が増え続けて来た人類史は、増え続ける事を前提に 色々な仕組みを作り上げてきました。 地球環境の適正人口を越えても、まだ増え続ける事が前提の仕組みの中で 生きています。 でもこれから人口停滞期や減少期に入ると、経済の停滞も招くでしょう。 でも、事は、経済の停滞とかそういう事なのかな。 本当はもっと深刻なものがそこに潜んでいるような気もします。 それは、人類が消滅していく最初の芽のようなもの。 世界の人口は2200年には半分に。 さらに、2300年には10億人をわずかに下回ると考えられています。 絶滅とは、隕石落下による恐竜時代の終焉のCGの印象が強くて、 一瞬のイメージがあります。長くても数年みたいな。 でも本当はもっとゆるゆるとしたものなのかもしれません。 今現在この地球上で大量絶滅が進行中と考えている生物学者も多いのです。 絶滅の危機がないと生物は進化を止めるという方式が成り立つのなら、 人類は今の繁栄をいつか違う生物に、 そのポジションを受け渡すのかもしれません。    * * * * *  * * * * *              死なない人がいないように             絶滅しない種族はいない             恐竜の時代は3億年             その3億年の中でも栄枯盛衰の物語はあった             物語の終止符を打ったかもしれない巨大隕石も             昔はもっと大きな星のカケラだった             星が生まれて星が死ぬ             星はカケラとなって恐竜にトドメを刺した             星も恐竜も人も花も             生まれてそして死んでいく             誰にも知られない物語を紡いで消えていく ━■みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「転んで立ち上がってまた歩くのが科学」 去年の12月に配信した「vol.165 やまねこ通信E=MC二乗」のメイン記事は「南極の話」で その中で、ロシアの南極観測地の真下ヴォストーク湖の掘削について話題にしています。 そして「近々、ヴォストーク湖にまつわるロシアからの発表があるかもしれません」と 結んでいます。 先月(3月)に発表がありました。 5日、この研究所の専門家が「未知のバクテリアのDNAを発見した」と地元メディアに語りました。 ロシアの研究チームが氷床を約4キロメートルにわたって掘削して、 ボストーク湖から採取したサンプルから、地球に存在するバクテリアとは まったく異なるDNAを持つ新種のバクテリアが発見されたというものです。 大発見です! 7日、再び発表がありました。 「研究室に持ち込まれたサンプルは新種のバクテリアでもなんでもなく、 ボーリング調査で使った化石燃料や人体などに由来するバクテリア混入の可能性が高い」 こういうものは、コンタミネーションとよばれるモノで「実験汚染」と訳されるものの ようです。 孔子が論語の中でこういうお言葉を言っています。 過ちては改むるに憚ることなかれ (あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ) 意味:過失を犯したら速やかに改めるべきだということ。 ボストーク湖は南極最大の氷底湖です。 100万年以上にわたり湖水が凍り付くことなく氷の下に閉ざされてきたと考えられていて、 長年にわたり、その内部の生態系に注目されていました。 調査や研究には莫大な費用がかかります。 ボストーク湖の氷床採掘作業を続けるには何か実績を残さなければなりません。 この調査は、ロシアの科学プログラムの威信をかけて非常に重要なものでした。 ウソを付いてでも予算は欲しい。で、ウソを発表。 でもウソはいけない。2日後に訂正を発表。 ドラマと葛藤があったんだろうな。 確かに未知の生物発見のニュースにワクワクしたけれど、 ウソをつき通すことは無理だしね。未知の生物をどこからか持ってこない限り。(笑) 転んで立ち上がってまた歩くのが科学だね。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★vol.171のメイン記事は「地震の話」でした。  その時のこの欄で是非みなさんに紹介したいyoutubeの画像があったんです。 掲載し忘れていて今号で紹介と思っていたら、  4月13日早朝に淡路島で震度6弱の地震のニュースがぁ。  今、この文を書いているのが13日の午後です。  今朝の地震が南海トラフ地震の前震でない事を祈るばかりです。  これが皆さんに見て欲しかった動画です。  http://www.youtube.com/watch?v=QGH08OyQXg4&feature=player_embedded  日本列島に発生した地震を可視化した動画です。   すごいです。  3月9日からもうすでに大地震がはじまっていたのがわかります。  画像の2:05分あたりがちょうど3月11日なんですけれど、ビクッとします。  何度見てもビクッとします。そしてドキドキと心臓が動悸するのがわかります。  これは気象庁が発表したものを元に、個人が作成したもののようです。 ★今回のこの「絶滅の話」は、ネットで聞くことができます。  http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm  ここの右側「ラジオ山猫通信」をクリックしてスクロールして  「絶滅の話」をクリックすると聞けます。  すぐに聞けない人は、じっと待ってみて。きっと聞けます。  http://crashlanding.under.jp/rajiyama0401.mp3  直接URLはここです。  今回の文は、おおむねラジオ原稿そのままです。  ラジオ用をメルマガ用に書き換えているけどね。 ★vol.173の参考書籍            大量絶滅が語る進化  金子隆一 サイエンスアイ新書                             ★予告です。 4月15日放送「世界の認識の話」(収録済み)  (ネットにUP予定は5月6日) 5月6日放送「カラスの話」(書き終わった)  (ネットにUP予定は5月20日) 5月20日放送「ミツバチの話」(書き終わった)  (ネットにUP予定は6月2日) 6月2日放送「雨の話」(9割書いた)  (ネットにUP予定は6月16日) ★ラジオ放送が月二回隔週であります。  最初はメルマガを元に原稿を書いてたけど、  今は、書き下ろし原稿です。  それをメルマガに転用するという逆転現象が  最近のメルマガ版「やまねこ通信 E=MC二乗」であります。 ★どうぞお時間のある時に「ラジオ山猫通信」も聞いてみてください。  丸3年を過ぎ4年目を目指しています。  最近は、トチらずスラスラよどみなくしゃべっているように聞こえます。  慣れてきたのです! ウソです。(笑)  編集で直して貰っているんです。  そのためずいぶん聞きやすくなっています。  決して私のしゃべりが上達したのではありません。(キッパリ) ★私はいつも「やまねこ通信 E=MC二乗」の事が頭の隅にあります。  次回テーマは何にしようかと常に思っています。  「やまねこ通信 E=MC二乗」は、私みかりんを構成している大事な要素です。 ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹     ★彡★彡★彡★彡★彡『蟹屋 山猫屋』★彡★彡★彡★彡★彡 生まれも育ちも北海道育の“みかりん”が、北海道の味覚を全国の方に広めるために 『蟹屋 山猫屋』を立ち上げました。一級品の道産品をお手ごろ価格でネット販売! 読み物としても楽しめるものを目指しているよ。    登録はここ→ http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/kani/   山猫屋の蟹は冷凍ガニではありません。ボイルしたてを食卓に直送! 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹    ↑↑↑  私、みかりんのもうひとつのメールマガジン。  北の味覚。海産物。蟹おいしいよ〜。海水ウニもありますよー。  予算はこれくらい。食べる人数はこれくらい。と教えてくれたら、その中で  できる限りのご提案をします!山猫屋の蟹は冷凍物は扱っておりません!  さぁ、タラバ食べたいよう、毛ガニ食べたいようのメールをみかりんに書こう。  タラバも毛蟹も良いのが入荷してきています。  北の食材たちは脂が乗っておいしいです。  この機会に、どうぞ冷凍ではない蟹を!  ご贈答に、山猫屋の海産物を。 それじゃ、今回はここまで。 あなたのお便り待ってます。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歯磨きチューブと洗顔フォームのチューブが同じ大きさだ。 だから何度も洗顔フォームで歯磨きしてしまう事故多発。 ただ不思議なことにまだ歯磨きで顔を洗ったことはない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○ やまねこ通信E=MC二乗 vol.173  2013年4月15日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム: インターネットの本屋さん「まぐまぐ」ID:0000052530 http://www.mag2.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━