2019/10/6━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.257 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 元号が「令和」になりました。 このメルマガも平成から令和に時代を越えたようです。 書いてる私は昭和平成令和を生きぬいた老獪な者になりつつあるようでもあります。(笑) とりあえず今号は令和になっての第一号ですね。 と言いつつ、実はあまり気にせず、興味の赴くままみかりんのしゃべりんぐです。 ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm 「ラジオ山猫通信」も、ここから聞くことができます。↑ ━■鳥、言葉でヒトと会話する話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私は小学生の時「ドリトル先生」シリーズを読み、大変感銘を受けたのを覚えています。 それから手塚治虫の「ジャングル大帝」の白いライオンのレオは、幼少期に人間の中で暮らした 経験から、片言ながら人間の言葉がしゃべれるという設定に、小学生みかりんはわくわくが 止まりませんでした。 「動物と会話する」 これは言葉を介することで他とコミュニケーションをするヒトとしては 憧れのシチュエーションです。 動物と話したいっと思っても、ヒトと同じような声帯を持っていない動物たちとは「会話」は できません。 イヌはワンワン、ネコはニャーニャー。「あいうえお」とは言えません。 それでも動物と会話したい人間たちは、ヒトと同じ霊長類のサルに手話を教える研究をしました。 有名な所ではゴリラのココ、チンパンジーのワショーがいます。 ココは約2000語を理解し、「嫉妬」や「恥」などもわかるし、1000以上の手話も習得し、 痛みを意味するジェスチャーと口を指さす仕草で「歯が痛い」と訴えて、虫歯の治療を受けました。 ココの事は、短い文だけど初期の「やまねこ通信」vol.15とvol.87で話題にしています。 チンパンジーのワシャーは、「遊ぶ」や「歯ブラシ」のような具体的な物事だけでなく、 「おかしい」という抽象的な言葉まで駆使ししてヒトとコミュケーションをとれます。 そして、初めて白鳥を見た時に「水鳥」と、知ってる単語を組み合わせて、 教えていない新しい単語を作るという事もやってのけます。 ゴリラやチンパンジーは霊長類だからねー。ヒトに近いからねー。 発声の構造がヒトと違うだけで手話を上手に教えれば、できるんだねー。って感心します。 それでもやっぱり直接動物と話せたらという夢をヒトは持ってしまうものなんでしょうか。 ヒトの声マネをする鳥がいます。真っ先に思い浮かぶのがオウム。 ねぇ、オウムならヒトと同じ声が出せるよ。オウムを訓練したら会話出来るんじゃない? いやぁ、鳥でしょ。霊長類と鳥は分類上すごく離れているよ。無理だよ無理。 あれはマネが上手なだけなの。 というのが世間一般の常識でしょう。 そこをあえて研究対象にして、鳥と会話までできるようになった経緯を書いた本と、 私は出会いました。今日はその話をします。 しゃべる鳥というとオウムが真っ先に思い浮かびますが、たぶん鳥の中で一番ヒトマネが得意な 鳥は、ヨウムというインコの仲間です。 ヨウムは、大型のインコで全体がグレーで尾羽が鮮やかな赤の、表情豊かな美しい鳥です。 最初の1羽はヨウムのアレックスで研究が始まりました。 ゴリラのココやチンパンジーのワシャーの時と同様に、 この手の研究には「賢いハンス現象」ではないと証明していかなければならない戦いがあります。 「賢いハンス」とは、1900年頃にドイツの見世物小屋で有名になったウマです。 ハンスは答えが数字になる質問を受けてどんどん正解を出すウマでした。 質問を受けたハンスは前足で足踏みをして正解の数字になると床を叩くのをやめます。 ウマがドイツ語を理解し、足し算や引き算ができる事で賢いハンスは大評判になったのです。 このハンスの芸は、飼い主がまったく無意識に正解になると数ミリ頭を傾けていた事に よるものでした。 ハンスは算数ができたわけではないけれど、飼い主の癖を見破る観察力があったんですね。 それではヨウムのアレックスの訓練方法「モデル/ライバル法」を紹介します。 訓練者Aと訓練者Bのふたりがいます。 AはBに、ある物を見せながらその名前を言うように促します。 Bが正解するとAはBにその物を与え、Bが間違うと叱ります。 これをアレックスの前で行うのです。 アレックスからすると、Bは正しい行動を示す「モデル」であり。 同時にAの関心を惹くことにおいては「ライバル」にもなります。 時々Aは、アレックスに対しても物の名前をいうように促し、正解すればその物与え、 間違えると叱ります。 そして時々AとBは役割をアレックスの前で変えて行います。 最初は「paper(紙)」「key(鍵)」「wood(木片)」などから始めました。 順調に行く日が続いたあとに、まったく出来ない日もあったりします。 まったく出来ない時期はアレックスが夜にひとりになった時、 ひとりごとで練習?復習?している期間だったらしい事もあとでわかってきました。 訓練が進むと、色の違う鍵を出しても「key」と言えたり、正解のご褒美の紙をアレックスに 与えるのが遅れると「paper!paper!」と強く要求してきたり、確実に言葉を「使える」ように なっていきます。 次の段階に訓練が進むと、色や形も正しく使えるようになります。 「グリーン キー(緑の鍵)」とか「フォー コーナー ウッド(四角の木片)」とか。 しかもアレックスは「ノー」を機能的に正しく使えることもできたのです。 ある時、研究室に戻ると研究者は全部の書類の端がひどくかじられていたのに気づきます。 修復不可能で、あと数時間のうちに必要な部数を揃えて郵送しなければならない事態に 研究者は愕然とします。 研究者は相手がヨウムだという事を忘れ「アレックス、なんでこんな事をしたの?!」と 怒鳴ってしまったんです。 するとアレックスは、少しすくんだ姿勢になって研究者を見つめ 「アイム・ソーリー…アイム・ソーリー」と言ったんです。 アレックスは研究者や助手を観察していて、誰かが怒って緊張した場面を和らげるために 「アイム・ソーリー」が使われている事を学んでいたのです。 アレックスはその後、どんどん「アイム・ソーリー」の使い方が上手になっていきました。 訓練をしたくないときは鳥かごに戻りたいの意思表明である「カエリタイ」を連呼しました。 こんな訓練もします。 数々のおもちゃをトレーにのせて「どれが緑?」「どの素材が青で3つの角?」「どの形が紫?」 「四角い木はいくつある?」と質問します。 または高度な質問で大きさと色の違う鍵を見せて「何色が大きい?」 アレックスは「キー」「ウッド」「ウール」「スリー」「ローズ」と全問正解をするんだけど 次第に機嫌が悪くなります。飽きるんですね。 「鍵は何色?」の質問には正解以外のすべての知ってる色を言ったり。 正解を言うより研究者をイラつかせる事を楽しみとしたりするんです。 アレックスは鳥でヨウムで脳の大きさはクルミの実くらいのものです。 でも理解力はチンパンジーやイルカと同じくらいのレベルはありました。 鳥なのに。霊長類でも哺乳類ですらない「鳥頭」なのに。 (英語でも日本語の「鳥頭」とさげすむ意味と同様の「Bird brain」って言葉があるんですね) 新人助手が来るとアレックスの洗礼をうけます。 「ナッツ ホシイ」「コーン ホシイ」「キ ミタイ(木を見たいから廊下の窓辺に連れていけ)」 「カタ イキタイ(肩に乗せろ)」と次々要求を突きつけ相手の理解度を試しているようです。 後輩のヨウムのグリフィンが来た時、グリフィンの発音が不明瞭だと「チャント イッテ!」とか 本来の質問は「何色?」なのに「チガウ!カタチは ナニ?」と質問を変えてしまう事も。 「賢いハンス」の足し算は、ウマであるハンスの観察力によるものでした。 でもアレックスも教えてもいないのに足し算をした事件がありました。 (アレックスは1〜6まで理解していた) グリフィンにコンピューターのクリック音を2回聞かせて「グリフィン、いくつ?」と研究者が 質問したけれどグリフィンは答えられずにうつむいて気まずそうにした事がありました。 研究者はもう一度クリック音を2回鳴らし「グリフィン、いくつ?」と繰り返しました。 その時アレックスが「フォー」と言いました。 研究者は「アレックス、静かにして。今はグリフィンにきいてるの」と注意したんです。 クリック音は2回しか鳴らしていないし、この時点でアレックスがデタラメを言ってると思ったん ですね。 さらに2回クリック音を鳴らして質問したけれど相変わらずグリフィンはだんまり。 するとアレックスが「シックス」と言ったんです。 アレックス、もしかしてクリック音をずっと足してた? この時からアレックスの足し算訓練が始まり、85%以上の正解率でした。 後輩のヨウムのグリフィンの訓練に、アレックスが「モデル/ライバル法」の訓練者になる事も ありました。 アレックスの「ナニイロ?」の質問にグリフィンが「ブルー」と答える掛け合いは とても面白い光景だったでしょう。 チンパンジーのワシャーが、知ってる単語を組み合わせて「水鳥」という単語を作り出したように アレックスも初めてケーキを味わった時に「ヤミー ブレッド(おいしいパン)」と 知ってる単語を組み合わせてオリジナル単語で表現しました。 ヨウムの寿命は約60年です。 けれどアレックスは31歳の若さで特に予兆もなく死んでしまいます。 以下は研究者とアレックスの最後の会話です。 研究者が帰宅する時のやりとりです。 アレックス「イイコデネ、アイ・ラブ・ユー」 研 究 者「アイ・ラブ・ユー・トゥー」 アレックス「アシタ クル?」 研 究 者「うん、明日くるよ」 翌朝、研究者はアレックス急死の電話で起こされる事になりました。 アレックスは、まだまだ覚えることができる途中のヨウムでした。 あのまま寿命まで生きたのならどんな「奇跡」を見せてくれたか。 私は今回の記事を「アレックスと私」という本を参考にして書いています。 本にはもっとさまざまなアレックスのエピソードがあり、 研究者の苦労と挫折と世間の無理解と研究費の捻出のあれこれもありで、 アレックスの事は決して「賢いハンス」現象ではない事を知っています。 でも人間は人間である事を特別視したい傾向があるようです。 「人間だけが道具を作る」と言われていた時期がありました。 今ではチンパンジーたちが枝や葉を道具として使っている事が判っています。 オーストラリア北部に生息するある種の鳥は、火のついた枝を咥えて山火事を起こし 逃げ惑う虫や小動物を狩りします。 https://gigazine.net/news/20180122-australian-bird-use-fire/ 「人間だけが道具を作る」という定義を作っても、どんどん「例外」がでてくるので それでは悔しいのか「人間だけが言語を使う」と強調すると、アレックスのような例が出てきます。 類人猿でも哺乳類でもない、脳の大きさがクルミの実ほどの大きさしかない動物が チンパンジーと少なくとも同等のコミュニケーション能力がある事がわかってきたという事です。 自然界はヨウムだけじゃなく、ほかの多くの動物たちにも認知能力があることを意味しています。 私たちは動物の心にあまりにも無知です。 ヒトよ驕るなかれ。 ヒトは決して特別な存在ではないって事です。 ━■みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「共生菌の話から地球外生活を思う」 地球上には本当に多種多様な生き物がいて、私たちヒトがよく判っていない生き物も たくさんいます。その中のひとつが細菌です。 細菌は健康を害するというイメージがあるかもだけれど、納豆やヨーグルト、日本酒やワインなど 発酵も細菌の仕事です。 ヒトの体の中にも多くの細菌がいて例えば胃腸を整えるといった働きもしています。 (成人男性の体重の1〜kgは細菌の重さとも言われています) 突然だけど、ゾウムシという昆虫の中でも硬い体を持つカタゾウムシの話をします。 カタゾウムシの硬い体は、共生細菌が関わっていて、その細菌が働かないようにすると カタゾウムシの体はふにゃふにゃで柔らかくなってしまう事がわかりました。 カタゾウムシではなくフニャゾウムシです。 どうもほとんどの昆虫類は細菌と共生することで成り立っていて、 もはや単独では生きていけない生命複合体になっているっぽいんですね。 黙々と餌を食べては世代交代しているカタゾウムシの昆虫特有の精巧な体のつくりを 私たちは観察して「これは持って生まれたもの」と感じています。 でも細菌なくして成り立たない体だったんですね。 で、再び突然、カメムシの話になります。 カメムシは植物の葉や幹に産卵します。メスはタマゴをゼリー状のもので覆います。 孵化した幼虫はそのゼリーを食べます。そのゼリーの中にはカメムシに必要な細菌が含まれていて 幼虫が摂取することで腸内に共生する細菌が親から子へ受け継がれます。 カメムシがカメムシ然としていられる必要な細菌です。 今まではこのゼリー状のものは幼虫の栄養であると考えられていたんだけど、もっと重要な意味が あったとわかってきた訳です。 で、このカメムシゼリーを殺菌して、そのうえで別の細菌を与えて摂取させて、 共生細菌を入れ替えたりするなど、さまざまな実験が可能な事が判って実験対象となりました。 色々実験してわかったこと。 カメムシの卵の表面を殺菌してから孵化させると、幼虫は無菌状態になり成長できなくなります。 でもカメムシ生息地の土壌を容器に入れて殺菌タマゴを孵化させると 幼虫は生存できるようになります。 成虫の腸内から検出された細菌は、確かに土壌中に含まれていて、 専用の共生細菌でなくても、自然界の微生物多様性の中から新たな似たような仕事をする細菌を とりこむことで、カメムシは生存できるようになったという実験結果です。 ※上記の説明は、ものすごくざっくりとしすぎた説明で、語弊ありあり。  詳しくは https://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/bluebacks/no7/index.html つまりです。 最近、ヒトの体でも腸内細菌とか腸内フローラとかよく聞くようになりました。 ヒトも細菌なしではヒトとしてたぶん成り立たない生き物なのかもしれません。 地球上の生物は、おそらく今わかっている以上に複雑に絡み合った共生関係で成り立っていて 動物、植物、細菌の共生関係の塊が地球上の生物を構成しているのだとしたら、 地球の生物は、たとえば宇宙に進出したら、共生相手がいなくなってしまうような事態になれば 生物として成り立たないのではって私は感じていたのです。 でも、上記のカメムシの実験から、たとえば火星の土に細菌がいたとしたら、その土地の 使えそうな菌を取り込んで生物は新しい共生関係の相手を見つけて生きていくのかな。と、 思った訳です。 そうなったらもう地球の生物ではありません。火星の生物となります。 生物が共生関係のしがらみの中で生きているのなら、しがらみのない星では たぶん生きていけません。 新しいしがらみ相手を見つけて生きていけるのなら、宇宙進出もありなのかも。 生物は孤独ではいられないんですね。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★私も犬を飼っていたから判るんだけど、犬は飼い主の言っている事、たぶんほぼすべてを  判っていますね。判った上であえて言うことをきかないの。  判らないから言うことをきかないのではなく。  アレックスの反抗もよくわかります。  youtubeで検索してみたらヨウムを飼っている人の動画がたくさんでてきました。   ★イギリスでインコの声で、ネット通販のamazonのサイトでAI音声アシストAlxaが起動して  「購入したいものは何ですか?」の質問にインコが答えて、注文成立したというニュースが  ありました。  ある日突然、誰も身に覚えのないものが届いた事件があったのです。  注文者はペットのインコだったというんです。  音声アシストでテレビや照明をつけるシステムがあります。  ヨウムやインコやオウムはこれからのAI音声時代にさまざまな珍事を  もたらすことになるのでしょう。 ★さて、令和になって間もない初夏の日の事。  家庭菜園の作物たちを眺めているうちにある事に気づいたのです。  リーフレタスの隣にブロッコリーを植えているんだけど、  ブロッコリーにはモンシロチョウが卵を産みつけ、青虫を見つけては排除していたんだけど、  リーフレタスは無傷。  「何故なんだ?」の疑問を調べてわかった事は、  ブロッコリーはアブラナ科で、リーフレタスはキク科だと知ったこと!    <アブラナ科>  ブロッコリー・キャベツ・ダイコン・ハクサイ・カブなど  <キク科>  ゴボウ・レタス・シュンギクなど  シュンギクはわかる。ゴボウとレタスがキク科だったとは…!  以上の事が私の令和になって一番驚いた事です。(笑) ★vol.257の参考にした書籍&サイト      アレックスと私            著/アイリーン・M・ペパーバーグ  幻冬舎    産総研 カメムシと共生細菌に「進化の現場」を見た  https://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/bluebacks/no7/index.html      ★ラジオ山猫通信の過去の放送 (2010年1月4日第9回放送〜2015年12月22日第152回放送)が、  パソコン、スマートフォンから聴けます。  http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm  ↑ここの右側「ラジオ山猫通信」って所をクリックしたら聴けます。   ★私はいつも「やまねこ通信 E=MC二乗」の事が頭の隅にあります。  次回テーマは何にしようかと常に思っています。  「やまねこ通信 E=MC二乗」は、私みかりんを構成している大事な要素です。 ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹     ★彡★彡★彡★彡★彡『蟹屋 山猫屋』★彡★彡★彡★彡★彡 生まれも育ちも北海道育の“みかりん”が、北海道の味覚を全国の方に広めるために 『蟹屋 山猫屋』を立ち上げました。一級品の道産品をお手ごろ価格でネット販売! 読み物としても楽しめるものを目指しているよ。    登録はここ→ http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/kani/   山猫屋の蟹は冷凍ガニではありません。ボイルしたてを食卓に直送! 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹    ↑↑↑  私、みかりんのもうひとつのメールマガジン。  北の味覚。海産物。蟹おいしいよ〜。海水ウニもありますよー。  予算はこれくらい。食べる人数はこれくらい。と教えてくれたら、その中で  できる限りのご提案をします!山猫屋の蟹は冷凍物は扱っておりません!  さぁ、タラバ食べたいよう、毛ガニ食べたいようのメールをみかりんに書こう。  毛蟹の良いのが入荷してきています。  北の食材たちは脂が乗っておいしいです。  この機会に、どうぞ冷凍ではない蟹を!  ご贈答に、山猫屋の海産物を。 それじゃ、今回はここまで。 あなたのお便り待ってます。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 増税かぁ。 月が綺麗だから、まぁいいや。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○ やまねこ通信E=MC二乗 vol.257  2019年10月6日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム: インターネットの本屋さん「まぐまぐ」ID:0000052530 http://www.mag2.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さには  まったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。  それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━