2000/12/22━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆        週刊 やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.4 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。みかりんです。 今時期、一年中で一番夜が長い。北海道は緯度も高く早々と暗くなります。 朝もなかなか太陽が昇ってきてはくれません。 でも、きぃんと冷えた冬の夜空は一年中で星がとても綺麗に見える時期でもありま す。 私、この夜っぽい日々って結構好きなのですよ。 新しく登録して下さった人、はじめまして。 バックナンバーがあるので、ここ↓チェックしてみてね。自己紹介もあるよ。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ━■ニュートンの話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ニュートンと言えば「近代科学の先駆け」というイメージ。その三大発見とは、力学 ・光学・微積分である。天体に関する発見もある。まぁ天才である。 そして意外にも「中世最後の錬金術師」という面も持っていた。 しかも、50代には政治にも目覚め国会議員にもなっている。 ニュートンはそうとう無口な男であったらしい。国会議員時代、結局議席では一言し か話さなかったという。 その一言とは「寒いのでドアを閉めて下さい」Please close the door.である。 ニュートンといえば、リンゴ。 あのリンゴの話しは本当なのだろうか。 リンゴの話しとは、頭の上にリンゴを乗せ てそれを矢で討ち抜く……。それはウィリアムテル! ニュートンのリンゴとは、リ ンゴが木から落ちるのを見て万有引力を考えついた。というあれである。 その事は、晩年のニュートン本人が言ってる事なのだから、どうも怪しい。話しを面 白くするために作ったに違いない。などと私は思ってしまうのだ。 話しとは、正確である必要などなく、面白ければ多少事実と違っても構わないのだ。 あっ、しまった! つい本音が! 今の発言忘れてぇ〜。  ━■動物行動学からの性♂♀の話 (4)━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「なわばり型とパトロール型」 チョウの話しである。チョウもごたぶんに漏れず雄が雌を探して交尾が行われる。 タイプが2つある。 <パトロール型> 羽化直後の雌を探すのは、未交尾の雌を確実に習得できるという点で、雄にとって最 も魅力的である。 卵塊で生まれる幼虫は集団で生活後、一斉にサナギになるため、羽化の時はチョウの なる木という景観だ。雌も多数羽化するため、雄にとっては、絶好の求愛ポイントで ある。 雌の餌場も素敵なポイントである。 ここでの求愛は成功することもあるが、雌が交尾拒否体勢をとり、失敗することもあ る。これはすでに既交尾であることが多いらしい。 餌場では、産卵する雌も見られ、そんな雌に求愛しても無駄である。 餌場のポイントは、経験済みやら、お産最中やら、未交尾雌やら入り乱れて雄も大 変。 雄は長時間にわたって求愛行動し、疲れるのか自分も蜜を吸いながらあちこち求愛し て飛ぶ。 「お嬢さん。ボクとどう? あら……その姿勢、お産?」 パトロールして未交尾雌のたくさんいるチョウのなる木を見つけなきゃ。 <なわばり型> 見通しの悪い所に住む森林性のチョウは、出逢いの場が難しい。だからお互いに発見 が容易な森林縁部や山頂や尾根部に雄雌集まってくる。ここを見張っていればいいの だ。 そしてここに集まってくる雌は、相手を探している雌が多く、大体が未交尾だ。 だから良いポイントのなわばりを持っているとかなりお得。 でね、ここでもなわばりを作れないあぶれ雄が樹冠部を(木のてっぺん部分だね) ひらひらと飛んで雌を探しているんだ。でもそんな所にはめったに未交尾の雌は来な いんだ。 ここでも強い有利な雄が良いなわばりを持っているんだ。 さて、ヒトのあなたは、パトロールして徘徊するタイプ? じっとポイントを絞って見張っているタイプ? え? 臨機応変に両方使い分けるって? うんうん。チョウにもそういうタイプはいるんだよ。 午前中は、パトロール型。午後はなわばり型とスケジュールを立てているんだ。 ━●みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「悠久の時間を区切る話」 12月も残りわずか。 世はミレニアムだの新世紀だのと、かまびすしい。 世紀末というのは、西暦の区切りである。日本は今回初めて世紀末を迎えるんだ。 だってね、日本に西暦が入ってきてまだ100年経っていないんだよ。 西暦は、キリスト歴で数えているだけ。日本歴でいうと今年は皇紀2660年だかで他に もイスラム歴とか世界にはいっぱいこよみがあるんだ。文化の数だけあるんだと思 う。 イギリスでは確か今年2000年から21世紀と数えるって聞いたし。みんな人間が 勝手に作ったんだ。 単に生活しやすいように悠々と流れる時間を区切って使いやすくしただけのもの。 今は、世界が狭くなってしまって同じ暦で暮らした方がなにかと便利だから西暦を採 用しているだけなのさ。 だからそういう人工的な区切りってのにはあんまり感慨もないんだ。私。 今使われている16世紀に作られたグレゴリー歴(太陽暦)と、千年以上昔マヤ文明が 作り出した暦を比べてみれば、前者は一万年に三日の長すぎの誤差、後者は一万年に 二日の短すぎの誤差。というものらしいよ。 でね、日本は四季がはっきりとしている国だから、一巡すると「あぁ、去年の今頃 は」とか「あの年の夏は」とか。そういう感慨はすごくある。 だから私は、常夏の国とかに行ったらダメ。だってずうううっと昨日と同じ夏が延々 と。去年の今頃なんて感慨も一年という感覚もなくなって一巡という概念がなくな る。 まっすぐな直線の上を歩いている感覚。生まれたのが左端の所で右端の死ぬところま で歩いているんだ。 でも四季があると違う。ぐるっと一巡して去年と比べたり来年はとか思えるのは四季 があるから。 すべての記憶は季節と共にある。風の匂いと太陽の光の強さと傾きと。 数字ではない。私は、かなり動物的だね。とても文明人ではないね。(笑) 宇宙を流れる時間を区切ることは今の所出来ない。 例えばさ、違う惑星に行ったとしよう。 とりあえず火星。火星の一日は地球の24時間とは違う。良く判らないけれど適当に 26時間で自転としようか。それでも一日でしょう?  一年もそう。仮に370日としようか。で、その時の火星が地球と交流が有ったとき に、共通の時間や暦が必要になるよね。 どういうフウにするかは判らないけれど、惑星の自転や一巡とは違う時間の区切り方 をするのだろうか? 「時間を区切る」というのは生活しやすいように人工的に区切っているに過ぎないん だ。 キリスト教徒でもないのに世紀末に感慨を持つ感覚は私にはないんだよ。 うるう年もうるう秒も、そういう感覚。 いろいろ計算してご苦労なこって。という気持さ。 地球の自転も地球が生まれたばかりの時は、もっともっと早かったんだ。 地球という惑星に住んでいるから、夏至、冬至、春分、秋分なんていう区切りにはと ても興味がある。月の動きとかね。 今は太陽暦だけれど太陰暦っていうのもなかなか良い物だよ。 月の運行に合わせたこよみ。 さまざまな時間の区切り方があるんだ。 今採用しているのはその中のたったひとつの区切り方なんだよ。そしてそれはかな り人工的。 私は、もっと自分の感覚で生きているから(原始的でケモノっぽいけれど)、 キリスト歴の区切りくらいでは動じないんだよ。 それでも、時間は他の人と共通でないと不便だから西暦を採用してるけれど。 ━▲やまねこ投書箱━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ a modokiさんから、「時間、次元、タイムマシンについての一考察です」というメー ルを貰いました。長かったので一部割愛して紹介します。 --------------------------- [a modoki]  時間は相対的なもの。全ての観測者にとって観測者がo点。  即ち時間の流れの方向に進んでいる。亜光速になるほど時間が遅れるの  はこのため。  光速度で時間は止まる(消える=0)。物質世界と非物質世界の境界。  一つの光子が複数の穴を同時に通過するのは時間がない世界のため。  考え方(タイムマシン)  川の流れが時間の流れ、中州に居るのが観測者。ボートがUFO。  川は上流(未来)から下流(過去)に向かって流れている。中州の観測  者と流れの相対速度は30万km/secである。中州に繋留されていたボート  が流れに乗り出し、流れに乗って次第にスピードが上がると流れとの相  対速度は次第に小さくなる。中州の観測者からは流れの速度(光速)に  近づいた(川の流れとの相対速度は小さくなった)と見える。  ところがボート上では、観測者の時間は流れに近づいた分、小さくなっ  ているので相変わらず川の流れとの相対速度は同じと観測される(亜光  速の観測者にも光速度が不変と観測される)。  ボートが上流(未来)に行くためには中州の観測者から見て相対速度が  流れの速度以上にならなければならない。つまり光速を超えマイナス時  間の方向に行かなければならない。また絶対的過去に行くためには中州  の観測者から見て光速を超えてプラス時間の方向に行かなければならな  い。  結論  中州の観測者から見て相対的過去にはいけるがボート上の観測者にとっ  ては時間そのものが小さくなる(遅くなる)だけで絶対的過去には行く  ことは出来ない。つまりボート上の観測者にとっては何も変わらない。  物質宇宙空間内で動いている物は全て過去に向かっている。タイム自転  車、タイム電車、タイム自動車、タイム飛行機等、全てタイムマシンで  ある(笑)。  「ウラシマ効果」ではタイム旅行は不可能である。光速を超えない限り  絶対的未来も絶対的過去にもいけない。ウラシマは逆走行違反(過去か  ら未来)および速度違反(光速無視)である。  違反切符、切っておきます(笑)。 --------------------------- a modokiさんのいう通り時間を越えるには光速を越えなければならない。 光より速いものは存在しないのだから「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のような ことには取りあえずはならないんです。 音速を越えたら、凄い音がするよね。光速を越えることができたら、窓からどんな風 景が見えるのだろう。 そう想像するのは良いよね。想像してわくわくする。それはヒトの特性だもの。 時間について過去の偉人たちもいっぱい考えています。 プラトンは「時間と宇宙(空間ってことだね)は、密接な関係がある」と言ってる。 カントは「時間というものは人間の直感形式のひとつ」と言っている。 ニュートンは「時間はすべてのものの存在の持続である」と言って「瞬間の過ぎてい く速さは、出来事や変化に左右されない」と考えた。 ライプニッツは「瞬間瞬間が構成する時間より出来事の方が先」と考えた。時間の相 関説だ。時間は存在の影。という考え方だ。 アインシュタインはそれらを踏まえて「相対性理論」を生み出したんだ。「光の速度 (目に見える出来事)は、止まって眺めている者にとっても、光と同じ速度で動いて る者から眺めても、共に同じ」という論です。 唐の時代の寓話「邯鄲(かんたん)の枕」というお話がある。 ある書生が邯鄲の宿で導師から借りた枕でうたた寝をしてしまう。 立身出世し栄耀栄華を極める一生の夢を見たんだ。 夢から覚めたら時間はいくらも経っていなくて、枕元の鍋で煮ていた芋がまだ煮え上 がっていなかった。というお話。 時間の感覚なんて個人的なもの。 楽しい時間はあっという間に過ぎて行き、つらい時は5分でもとても長く感じ何度時 計を見ても時間は遅々として進まない。 遠い遠い宇宙の彼方のハッブル宇宙望遠鏡で見える世界。 例えば65億光年も彼方にある光景。それは65億年前の光景だ。 時間と空間。それらを思うときの不思議な足もとが揺らぐような感覚。 私は、その感覚が嫌いじゃないんだよ。 おっと。a modokiさんへのレスのつもりが長く語ってしまった。 他にも紹介しなきゃならないメール来てます。 つるべさんから次のようなメールが来ました。 --------------------------- [つるべ]  「石油」ですが、『生物化石説』の「生物」とは、先カンブリア紀〜カンブリア紀  という生物の歴史の大部分を占める長〜い時代の「プランクトン」ということに  なっているはずです。 恐竜はちょっと石油にはならないようです。  ウラシマ効果ですが、別に『光速』でなくてもいいんです。  とにかく速ければ、たとえば現在のロケットでももしも一生のっていれば結構違っ  てくるはずです。(計算式忘れた)  --------------------------- あっ。はい。化石燃料ってのは、プレシオザウルスではないのですね。 辞書を引くと「古代の生物が堆積し分解してできた燃料」とありますので私はてっき りプレシオザウルスが堆積してパソコンフレームになったのかと。(笑) それと、ウラシマ効果の話ですが、速い飛行機での実験結果とその計算式っていう文 章を私も読んだことがあります。  えむいとうさんとやまねこさんから「牛乳パックの話」を読んで書いてくれたメール を紹介します。 --------------------------- [えむいとう]  あれと似たような話で「割り箸を使わないキャンペーン」というのがありました。  日本で消費される全ての割り箸を、森林面積にすると、けっこうな広さになるよう  で…  それが、環境破壊の代表&使い捨て文化の象徴のようにされた事がありますよね。    でも、割り箸って、間伐材を使用しますからね。木っ端のリサイクル商品。  マイ箸を持ち歩くのが、環境に優しい人間のステータスだったみたいですが、ああ  いう箸は洗剤使って洗うから、逆に環境汚染になったりしますしね。プラスチック  箸を燃すと、ダイオキシン出るし。  割り箸の梱包作業って、ハンディキャップを持った人々のお仕事なってる場合が多  いようで…。ああいうキャンペーンってどうも「私って良い事してる♪」って自己  満足だけが動機の予感がしますね。    っで、牛乳の紙パックは別にしても、日本の古紙回収率は世界でもトップレベルの  ようです。  オイラとしては、紙パックにしろ、スーパーの発泡スチロールトレイの回収にして  も回収システムが確立するための過程かなぁ〜と思います。処理方法は技術の進歩  が補完してくれるでしょう。    リサイクルシステムや環境対策も、商売として成り立つ(利潤が生まれる)ように  ならんと本格始動はしないと思います。 --------------------------- [やまねこ] いきなり経済学の考え方を持ちだしますが,費用対効果の関係。 どちらが費用がかからないか。 パルプを作るには植林と手入れが必要で,しかもすぐに育たないことが問題。 だから再生するのにより効率的な方法を考えないと疑問は出ますが, マクロ的に見て再生のほうが社会的費用は少ないと思っています。 使い捨ては最終処分の点でも分が悪い。 --------------------------- えむいとうさんの言っているように、「商売として成り立つ(利潤が生まれる)よう にならんと本格始動はしないと思います」ここポイントです。 牛乳パック回収は、価格競争で負けてしまってるんですよ。問題は、市民団体やボラ ンティアが率先してやっていることにもあるのです。この「善意」が悪いのですよ ね。 もともとの古紙回収業者の仕事を取ってしまっているのです。 経済的に追いつめているのですよ。市場原理を無視して安く大量に回収するから既存 の業者がやっていけなくなるのです。 すべては経済的利潤を産むか産まないかで浸透するかそうでないかが決定されるので す。 どんな良いことと思えることも、このことをおざなりにしてはうまくいきません。 言い換えれば、このことさえ踏まえていれば、うまく行くということでもあるので す。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ひょんなことからニュートンに興味を持って伝記を何冊か読んでみた。面白かった。 本によって全然キャラクターが違うのである。でも天才であることは間違いなく、天 才だから変人である。その膨大な研究成果を発表するのが嫌いで、本人によって隠さ れて、死後十年も経ってから発表されたものも数多い。(何故なら反対意見を発表さ れるのがたいそう嫌いだったらしい。)微積分の方法は三百年も後で発表されてい る。 私は、常日頃、何故ヒトはこんなにも無駄と思えるような反自然的な発展繁栄の仕方 をしてしまったのだろうと疑問を持っていたのだけれど、17世紀のニュートンや彼に まつわる当時の科学者を本で知って、今日の反自然的な発展は必然だったのだなぁ。 と。心底思ってしまった。 紙面の都合とはいえ、ニュートンの面白さを十数行で伝える事は困難な事だけれどあ えて取り上げてみたんだ。 動物行動学からの性♂♀の話、次回予告。 「あぶれ雄にならないために」 どうもね、次回は話が脱線してしまって恋愛論になってしまった……。(笑) まぁ、乞うご期待! ということで。次回はお正月だし。 あっ、それと「みかりんの叫び」のコーナー。キリスト教の人がいたらごめんなさ い。私、別に特定の宗教を否定していないです。特的の宗教を肯定もしていないで す。 宗教に対する信仰という感覚はないです。 信仰心はないけれど宗教学ということならとても興味がある。 この問題の解釈は、それぞれの宗教ではどんな解釈をしているのだろう? とか。 普通、宗教ってのは、唯一絶対の神ってのがいて、それを盲目的に信じる事を強要す る。 で、仏教っていうのはちょっと違うんだよね。あれは、お釈迦様がやっとたどり着い た境地に、みんなして近づいてみようっていう感覚なんだね。 そういう意味で哲学の仲間に近いんじゃないかと思う。 あれま! 年も押し迫ったややこしい時に、なんでこんな話しになってしまったんだ か。 今回は異常に長文のメールマガジンになってしまった。 みなさん、読むの大変だったでしょうか。 もうちょっと短く簡潔にするのが来年からの課題かもしれないなと反省。 そうそう、お知らせ。だいたい金曜日早朝に「週刊 やまねこ通信 E=MC二乗」 を配信しています。月に四回配信の予定なのです。今月は金曜日が五回もあるではあ りませんか!(そのことにさっき気付いた……。) で、年末だし来週29日金曜日はお休みしてvol.5は1月5日(金)に配信します。 今年は、私がメールマガジンを始めて、みなさんに私のしゃべりんぐを聞いて貰うこ とになった年。 どうか来年もよろしく。 それでは良いお年を。 雪のしんしんと降る北海道からの配信でした。 ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書も受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。 ★みなさんの中にメールマガジンを発行している方はいませんか?  もしよかったら相互で宣伝しあいませんか?  連絡ください。 それじゃ、今週はここまで。 あなたのお便り待ってるよ。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 21日は冬至。カボチャを食べる日。  スーパーで買ったカボチャはメキシコ産。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○週刊 やまねこ通信E=MC二乗 vol.4  2000年12月22日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム:インターネットの本屋さん「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○週刊やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。