2002/1/18━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆        週刊 やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.55 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。   「欲しいものすべてを手に入れる余裕はないし、    今あるものをすべて持ち続けることができないのは明確な事実だ」  (ニューヨークの108代目の市長に就任したマイケル・ブルームバーグ新市長) 新しく登録して下さった人、はじめまして。  ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ━■クマムシの話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この地球上には信じられないような妙な生物がいる。 それはクマムシという体長0.15〜0.5mm程度の小さい動物。 このクマムシがどのくらい妙なのか。 不死身の最強生物とでも言ったらいいいのか。 乾燥状態になると樽状態と呼ばれる「乾眠」に入る。こうなったらもう滅多なことで は死なない。 まずクマムシの不死身っぷりを紹介するね。 ・耐乾燥性:120年保管されていたコケを水に漬けたら、中にいたクマムシが動き出  したという報告がある。 ・耐真空 :樽状態なら耐えられる。 ・耐圧  :樽状態のクマムシは6000気圧の高圧にさらしても 90% 以上の生存率を       示す。 ・耐熱  :6時間以上の100度の高温にも耐える。水の沸点を越える151℃までの       温度に耐える。 ・耐冷  :零下252.8℃の液体水素中でも26時間死なない。 ・耐紫外線:紫外線の1時間照射でも大丈夫。 ・耐放射線:人間の致死線量(半数の人が致死)は約500レントゲンだけど、       樽状態のクマムシの場合は57万レントゲンに耐える。       言い換えると人間の致死量の約1140倍ものX線に耐えられる。       つまり宇宙線にさらされる宇宙空間でも生き延びることが出来るって       ことだ。       電子レンジ3分間という実験でも死ななかったらしい。 だいたい地球上の生物は、酸素を摂取せずに生きられる生物(細菌)は、いるけれ ど、水なしで生きられる生物はいない。 それは細胞そのものが水をたくさん含み、その中の核酸やタンパク質も水の力で形を 保っているからなんだ。 でもこのクマムシってヤツは水がなくなっても生き抜くことが出来る。 乾燥状態にさらされると樽状態になって、水が補給されると10分足らずで動き出す。 1773年に発見され、6600mのヒマラヤ山中から水深150mの海中まで、北極付近のグ リーンランドから南極大陸にいたる世界中に広く分布し、世界で500余種が報告さ れ、日本でも50種類以上見いだされているんだ。 クマムシ。ムシといっても昆虫ではない。クマムシにだけ「緩歩動物門」という “門”が与えられているんだ。“緩歩”っていうのは、ゆっくり歩くっていう意味だ ね。 昆虫は分類的には“節足動物門 昆虫綱”に属するわけだから、「門」レベルで昆虫 とは違うんだ。 8本の足があり、足を持つという点ではミミズのような環形動物よりも進化している と考えられるけれど、関節がないので蜘蛛ダニといった節足動物とも違うし。 環形動物と節足動物の中間に位置するのかとも考えられていて、おそらく脚で歩き始 めた最初の生物ではないかと想像されているんだ。 独立した「門」のクマムシは、ヒトやヤツメウナギの脊索動物門、昆虫やカニの節足 動物門と同格だよ。 なんだか凄すぎるよ。クマムシ。 それにしても驚くべきは、その生命力。 高温、低温、乾燥、放射線にも真空でも平気。不死身の最強生物じゃないか。 クマムシに比べたら人間のなんと、か弱いこと。 人間が人間の住みよい環境を壊して人間がいなくなった後も、クマムシならきっと やっていける……と安心しちゃダメだよね。 ━●みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「まだ見ぬ風景(2)」 やまねこ通信vol.29で月から見た地球というテーマでこの欄で「まだ見ぬ風景」とし て語った。 今日は、火星から見た月というテーマで。 私は、月がとても好きだ。月については、やまねこ通信でも何度も色々な角度から取 り上げている。月は、文句なく美しく、近年、科学的にいろいろな事が解明されても やはりその神秘的な美しさは他に比べようもない。 それでは、他の惑星の月(衛星)はどうなんだろう? 地球の月と同じようにやはり 満ち欠けするんだろうか? 今日は、火星の衛星、フォボスとダイモスに絞ってお話してみるね。 結論を先に言ってしまうと、火星から見た衛星も満ち欠けすると思うんだよ。 火星の自転周期は地球とほぼ同じだけど、衛星それぞれの公転周期は、フォボスが 7.5時間程度、ダイモスが30時間程度だから、一晩で1回から2回昇っては沈んで 行き、移動しながらその形は変化して見えることになるんだ。 フォボスとダイモスは地球の月と違って、星というよりも岩石のかたまりだ。 その形が球形ではないので美しさには欠けるかも知れないけれど、一晩の間に満ち欠 けをしてしまう事になる。 それぞれの衛星は地球の月に比べて10分の1から20分の1程度の大きさしかない けど、その距離が20分の1から40分の1程度しかないので、月より大きく見える と思うんだ。 一晩のうちに満ち欠けをする地球の月よりも大きな岩石のかたまりがふたつ! 宇宙は、私たちのみたこともない景色ばかりなんだよ。 火星の月、火星の風景。 見上げる夜空はまだ見ぬ風景への憧れ。 ━▲やまねこ投書箱━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.53のみかりんの叫び「縮みの天才、拡がりの愚者」から。 -------------------------- [かえる]  縮みと拡がりねえ、とてもよくわかる。自分自身をふりかえってもそういう傾向が  強い。  写真が趣味だけど、カメラも小型・軽量のものに関心が向く。持ってゆくのに楽と  いう理由だけでなく、精密なものがぎゅっとつまっていることに魅力を感じてしま  う。  以前にテレビかなにかで聞いた話だが、はるばる海原を渡っていったバイキングの  末裔はノルウェー人だが、この民族はまさに「拡がり」の民族の代表選手というこ  とだった。遺伝子を調べるとわかるらしいが、それに比べると我が日本民族はずっ  と「縮み」指向が強いとのことだった。してみると植村直己さんなどは、どういう  遺伝子の持ち主だったのだろうかと思う。  また、ノルウェー人に限らず欧米人は「拡がり」指向を強くもっているということ  だった。  (もちろん、遺伝子ですべてが決まってしまうと思っているわけではありません)  ただ、みかりんさんの「アメリカ型ライフスタイルを目標にした」、「かなり無理  をしてきた」という認識はまったく外れているとは思わないけど、少し違う要素も  あるように思う。  「アメリカ型ライフスタイル」ということもあるだろうけど、やはり豊かに暮らし  たい、便利な暮らしをしたいという単純な思いが根本にあっただろうし、「かなり  無理をした」というよりも戦後、金至上主義、エコノミック・アニマルになって  邁進してきた結果ではないかと思う。  もし、自衛隊の派遣のことをさして「かなり 無理をした」と言っているのならば  そのとおりだと思いますが。  1月8日の朝日に養老孟司さんの文章。  「これ以上モノを作ってどうします」という言葉には深くうなずきました。 -------------------------- 私自身も「縮み」趣味ってよく判るんです。 文章を推敲して推敲してすごく短くする作業が大好きだったり。 油彩科で勉強したにも関わらず、水墨や水彩で無駄な線を一切省き、一息で一気に 描く手法に魅力を感じたり。大河小説の良さは判るんだけれど、質の高い完璧な短編 に出会ったら、うっとりとして動けなくなるし。 過剰なデザインの物よりも、シンプルな機能美に魅力を感じるし。 植村直己さんのようなタイプはおうおうにして「日本人離れした」と称されるタイプ なんでしょう。 米粒にお経や七福神を描いたりそれに驚嘆し支持する文化を持った日本人。携帯電話 が世界に先駆けて高性能になる訳だよなぁ。 拡がりのある方向性が根底にあるアメリカ型のライフスタイルを、うわべだけの「豊 か」「便利」を羨ましく思い、古来から良い意味での縮み文化をないがしろにしてマ ネした戦後50年は、意識はしていなくても(かえるさんの言うように縮み好み遺伝 子というものがあるなら、なおさら)遺伝子レベルで、持って生まれた素質とは逆方 向へ大勢が流れていった時期だったんじゃないかと。 昭和40年代半ばに大流行した山本直純が指揮するチョコレートのコマーシャル。 「大きいことはいいことだ!でっかいことはいいことだ!」 このCMに代表される高度成長期の気分は、たぶんそれまでの日本人には初めての熱に うなされたような感覚だったんでしょう。 日本人が戦後、金至上主義、エコノミック・アニマルになって邁進してきたのは、 縮み遺伝子とはまた別の要素が働いた結果でしょう。 でも、たしかに私たちの中には、小さくてコンパクトで無駄を省いたシンプルな物を 追い求める否定しがたい性向があります。 そういう性質を活かした文化や外交を、力と拡がりの西洋文化が行き詰まっている現 代に、日本は縮み方向での別の提案ができるんじゃないかと。そう思ったのです。 >1月8日の朝日に養老孟司さんの文章。 >「これ以上モノを作ってどうします」という言葉には深くうなずきました。 そうですね。 子供を不幸にする一番確実な方法は、いつでも何でも手に入れられるようにしてやる ことなんです。 現代の日本の子どもは不幸です。 物がなさすぎる不幸と、ありすぎる不幸。どちらもとても不幸な事なんです。 次の投書は、Vol.54のみかりんの叫び「風土は人間をつくる」で私が「チベットに紛 争がない」ような言い方についての「ちょっと待った!」メールを2通続けて。 -------------------------- [sho1]  「風土は人間をつくる」の所なんですが、紛争の根底はアラブにあるというのは、  言い過ぎではないかと。  昨今、世界各地で各種の紛争が起こっていますが、すべてがアラブで起こっている  わけではありません。  ちなみに、アフガニスタンもアラブの国ではないはずです。(多分)  ユーゴスラビア、インド・パキスタン、ビルマなど、アラブと関係のないところで  も紛争は起きています。  これらの紛争は、宗教の対立であったり、イデオロギーの対立であったり、その  理由も様々です。資源だけとは限らないのです。  チベットに紛争がないというのも間違いです。  チベットは、中共(中国政府:中国共産党)による、民族弾圧にさらされていま  す。言ってしまえば、民族浄化です。  日本には、「日本<中共」といった親中共の売国政治家や売国メディアが居るの  で、日本人にはあまり知らされていません。残念なことです。 -------------------------- [老いぼれ猫]  チベットは大変な紛争地帯ですよ。表面的には穏やかなようでもです?  数年前に江沢民主席がスイスを訪問したとき、チベット問題での抗議デモに怒り、  スイス政府を非難したことがありました。  チベットは独立国家を作っていましたが共産党政権の中国に侵略併合されました。  経緯は映画「セブンイヤーズ・イン・チベット」にも描かれています。  アムネスティの報告で、裁判もなく長期拘留され拷問を受けているチベット人尼僧  の話を読んだことがあります。漢民族のチベット人に対する抑圧がひどく抵抗が押  さえ込まれているだけです。  チベットは資源はなくともインドと中国、両大国の中間にあるという地政学上の  重要性があるのでしょう。紛争の原因は資源争いばかりではないのでは?  北アイルランド・パレスチナ・カシミール、いずれも資源が原因の争いではないで  しょうし。 -------------------------- 紛争の原因は、もちろん宗教やイデオロギーの対立もあるし、原因はひとつではな く、複合的なものであるわけです。 紛争の根底がアラブの資源の取り合いあるという表面的な事を言っているのではない んです。 例えば、イスラム教やキリスト教の生まれた地域は、仏教が生まれた地域よりも、過 酷な地域です。 おのずと教えの“縛り”もきつくなります。 そういう『風土』から生まれ根付いた宗教、習慣、風習、イデオロギー、価値観 etc…。 つまり『風土は人間をつくる』と言っているのです。 今話題のアフガニスタン周辺の村々は、「国」という概念はほとんどなく、村単位で 自衛していく気概を持っています。 「国の法律」が強制力を持ちづらい地域がだらだらと続いています。 それもずいぶん長い年月に渡った落ち着かない治安に生まれた習慣です。 これらも「風土が人間をつくる」という事でしょう。 国際テロ事件っていうのがちょくちょくありますよね。 今回のようなド派手なものではなく、ヨーロッパでのビル爆破事件などは頻繁に起 こっています。 日本赤軍の関わった事件ではテルアビブの事件などは有名ですね。 あれらも、あのアラブ諸国の落ち着かない地域が関係しています。 それもこれもそういう風土がつくった人間なんです。 ご指摘のようにチベットも大国中国との関わりがありますから、紛争と無関係ではあ りません。 でも、あの資源も何もないチベットの人々の、お人好しな笑顔! 鵜の目、鷹の目で、他人を値踏みし、スキあらば尻の毛までもむしり取ってうやろう という人ではありません。 それも貧しい資源の地域で、協力し助け合わなければ生きられない風土がつくった笑 顔だと思うのです。 -------------------------- [口先天風]  一通りの物欲とか精神性を追求するけど、ある時「北風」が心に吹いて周りの貴重  な存在に気付いたり、大自然の慈悲を理解することができるのではないでしょう  か。  これは先住民達って、それなりの共存とか自然淘汰を理解してますね。チベットな  んかもヒマラヤ山脈の中でひっそりと生き抜くことで自然と調和し、余計な物欲ま  で伸びる余裕がなかったのでしょうね。  人間は現実の生活体験から「ニュートン力学」を超えることが出来ないのだと思え  ます。  もっと一人一人が責任を持って、自分なりに事実確認をして、自分の意見で物事を  見なければなりませんよね。 -------------------------- 人はある年齢まで生きないと見えてこないものってあると思う。 そりゃぁ、個人差があってどんな年齢になっても見えてこない人はいるみたいだけ ど。 でね、長生きするようになったといっても80歳や90歳。100歳以上も珍しく なくなってきた。 例えばね、250歳とか480歳とかそのくらい長く生きると、人はまた別の境地に 至るのだろうか。 もっともっと無常観が増すんだろうか。 人類史上そういう事を考えるのに人生の大半を使い果たした先人もいる事だし、 そういう先達の境地をおもんばかるだけでも現代を生きる凡人は大変な作業だけど。 あんまり判りすぎちゃって、無常観が増して世俗と感覚が離れすぎてしまっても、 生きてはいけない。 ほどほどに生臭くなきゃ、活力とは遠くなるし。 生き抜くという事は、原始的な暴力的な力でもある訳だし。バランスかなぁ。年齢か なぁ。 私は、ネイティブな人たちの精神世界って好きなんですよ。 アボリジニやインディアン。 どうもね、そういう精神世界を確立した文化から現代人は進化しているとは思えない んです。 退化しているフウに感じる。それとも現状は過程なんだろうか。 >もっと一人一人が責任を持って、自分なりに事実確認をして、自分の意見 >で物事を見なければなりませんよね。 これが難しくなってきている世の中です。 原子力の事。諫早湾の事。911のテロの事。 識者や専門家が判ったような事を言います。私たちには調べようもありません。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「やまねこ通信E=MC二乗」は、自然科学系のマガジンです!と、時々言い続け ていないと忘れそう。(笑) 私としては、あくまでも私の専門外のこの自然科学にこだわったメルマガでいたいの です。 でも時々脱線します。脱線の予感は創刊当初からあったので『動物・植物・環境・ 宇宙・時間・哲学』というフウに「哲学」を入れといたのです。 どんな事をしゃべっても大きいくくりの中で「哲学」に入るんじゃないかってね。 (笑) でも今回の投書のテーマ「縮みの天才、拡がりの愚者」や「風土が人間をつくる」の ようなテーマは、やっぱり自然科学からはみ出るかなぁ。 以前、ちょくちょく書いていた「江戸の風俗」っぽい話になるとこりゃぁ言い訳もで きないくらいはずれているよなぁ。 時事や風俗を語るのも好きなんですよ。でも間口を広げすぎても収拾がつかなくなる し。 まぁ、時々脱線もありの自然科学マガジンというスタンスで。 (こうして時々反省しながら、それでもあくまでも自然科学系マガジンにこだわる 私。(笑)) ここで改めて声を大にして宣言! 『やまねこ通信 E=MC二乗』は、本格的自然科学マガジンです!(笑) よし! 来週こそ科学度の高いマガジンを! ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 ★メルマガ相互宣伝です!  バックナンバーを読んでみて、気に入ったら購読すると良いよ。 今号のやまねこ投書箱で投稿してくれた“老いぼれ猫”さんのメルマガです!↓ ************************************************************************** 「☆さすらい通信☆」    金もなく頭も悪くアイディアも無くパソコンも苦手だが、それでもインター    ネットで何が出来るか? B級雑文の達人「老いぼれ猫」の不思議な世界。    元手ゼロから3千万円を目指す“プロ相場師”コーナーなど充実しています。          http://oldcat2.tripod.co.jp/    まぐまぐID 24866 ************************************************************************** それじゃ、今週はここまで。 あなたのお便り待ってるよ。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いつも思うのだけれど すーっと眠りに入っていく瞬間の気持ちいいこと! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○週刊 やまねこ通信E=MC二乗 vol.55  2002年1月18日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム: ◆インターネットの本屋さん「まぐまぐ」ID:0000052530 http://www.mag2.com/ ◆メルマガ発行サービス「メルマガ天国」ID:3743 http://melten.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○週刊やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━