2002/2/8━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆        週刊 やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.58 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。        青いお空の底深く、         海の小石のそのように、        夜がくるまで沈んでる、        昼のお星は目にみえぬ。           見えぬけれどもあるんだよ、           見えぬものでもあるんだよ。                             (金子みすゞ) 新しく登録して下さった人、はじめまして。  ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ━■イタドリの話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本では、帰化動物、帰化植物の在来種に対する影響が問題視されている。 その反対の例はないのだろうか? 日本の動植物が外国の生態系を脅かしている例。 イギリスでは日本から帰化したイタドリが国中に蔓延し、恐れられているというん だ。 あちらでの呼び名は「日本のタデ」。 イタドリは、日本では山野に当たり前に茂っている高さ1mくらいのタデ科の植物だ。 『痛みを取る』薬用として使われたから『イタドリ』という。 日本では富士山の中腹にも生えるほど生命力の旺盛なイタドリ。中国では『虎杖』と いうくらい“強い”植物だ。 この日本産イタドリにイギリスが手を焼いているんだ。 地下茎で広がる強じんな根や茎が、石垣、墓石を壊し、スーパーの駐車場の舗装を突 き破り、堤防を破壊し洪水になり、貴重な遺跡にも被害を及ぼしているというもから 事態は深刻だ。イギリスではこの「日本のタデ」は、史上最悪の帰化植物なのだそう だ。 イギリスで猛威をふるっているイタドリは、もともと19世紀にシーボルトが欧州に 伝えたもの。飼料用や観賞用だったのが野生化し、まわりに敵がいないので広がって いったもののようで、今はイタドリとオオイタドリの雑種が怖いらしい。 日本では昔から当たり前に生息するイタドリ。でも日本では問題視されるような生息 のしかたはしていない。どうしてなのか? その秘密を探るため、天敵の昆虫や菌類 探しを日本でする計画もあるという。 イギリスの機関が多数参加した対策ホームページもあるようで、相当頭を痛めている ということだ。 日本の植物が遠いイギリスで猛威をふるっていた事を私たちはよく知らない。 イギリスで猛威をふるっている日本産イタドリの話は、日本ではあまり話題になるこ とはない。 それと同じように、日本での帰化動物・帰化植物問題も原産国ではほとんど話題にも ならないと思う。 いずれも原産国では問題になるような生息はしていないし、長い年月の中で勝ち得た ポジションで生態系の形成の一員としてそこに生息している。 各国の帰化動物・帰化植物問題は、いずれのケースも、もちろん“人間”が介在して いるのは言うまでもない。 ━●みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「最寒冷期」 年末にNHKで「日本人 はるかなる旅」というのを4夜連続で放映していた。 この番組は、日本人のルーツである縄文人に焦点を当てて番組が構成されている。 縄文人は、いままで考えられていた南方ルートよりも北方ルートの方が断然多いとい う事が最新の遺伝子鑑定でわかってきたんだ。 遠い昔、アフリカで人類の祖先が森からサバンナに出て、南方に向かった一群の他 に、北方に向かった一群がいたんだ。何故、寒い北へ向かったのかというとマンモス を追いかけていったんだね。北方へ向かった一群はマンモスハンターだったんだ。 そうして、マンモスを追いかけながら何千年か何万年か経った。寒さ対策や、効率よ くマンモスを狩るために手先を使い、工夫をして、どんどん知恵づいていった。 そうしてマンモスを追いかけて、とうとうユーラシア大陸を横断してしまった一群が いたんだ。 この頃、氷河期でね、寒いからマンモスもヒトも南下したんだね、海抜は現在より ずっとずっと低かったらしく、あちこち渡ってしまえたらしく、そうしてある一群 は、カムチャッカ半島と繋がってした北海道まで容易に来てしまったんだ。 この頃、地球の歴史の中でも最も寒かったのでないか。と思われる「最寒冷期」だっ たと言うんだ。 で、マンモスを追って津軽海峡を渡ったというんだよ。この私たちの祖先となる北方 ルートの縄文人の祖先たちは。 津軽海峡は深いので、海抜が今より低くても陸続きではなかった。でも「最寒冷期」 だったから津軽海峡は凍っていたのだろうと予測されている。 私が、じぃ〜んと感じ入ってしまっているのは、ここの所なんだよ! 遮るモノが何もないびゅーびゅーと身を切るような痛い突風が吹く中、最寒冷期の 凍った津軽海峡をとぼとぼと励まし合いながら歩いて渡る数家族ごとの一群……。 中には、ぐずる幼子を叱咤しながら手を引きながらという事もあったろう。 なんて寒い風景なんだ。 ここの場面が、最新鋭のCGであまりにリアルに表現されていて、すっかり私の脳裏 に焼き付いてしまったんだ。 この後、現在の温暖化よりももっと急激な温暖化現象が起こり、凍っていた海は溶 け、海抜は上がり、繋がっていた陸地は離れ、マンモスとマンモスハンターは日本列 島に陸封された形になるんだ。この後は、また長い物語があるんだけれど、今回、私 が声を大にして語りたかったのは、最寒冷期に凍った津軽海峡を渡ったヒトたちはな んて寒かったんだろう。と想像してしまってそれが自分が体験したかのような錯覚す るような上出来なCGのせいで、妙に頭の中でリアリティーを持ってしまった事なん だ。 さて、何故、こんなに「寒さ」を強調するのかというと。 今シーズン札幌の12月の降雪量は、例年の平均の6倍。観測史上輝ける1位。 どんどん降った時は、大袈裟な表現ではなく、歩いて後ろを振り返ると足跡がすでに 埋まっていた……。 だいたい一冬に降る雪の量は決まっているという俗説がある。 札幌ではシーズンに降る雪は5mほど。 どの年も4mから6.5mにほぼ収まっている。 記録は1995-96年の冬の6.8m。観測史上では札幌で7m越えたことはない。 全道記録は帯広の70年3月16日。一日に1m2cm降った。 札幌のようなこれほどの多雪地帯に、180万人もが住んでいる都市は世界にも例が ないんだそうだ。 でも札幌は多雪地帯かもしれないけれど、豪雪地帯ではないんだよ。 私は大昔、一冬、新潟県の高田という所にいたことがある。高田は日本屈指の豪雪地 帯だ。 そこでは昔「電信柱をまたぐ」のが当たり前で「この下に高田あり」と言ったんだそ うだ。 今ではあれ程の雪は降らなくなったけれど。と土地の人は話をしてくれた。 それでも窓から見てる間にどんどん積もる雪は札幌の雪景色とはまた違ったものだっ た。 今シーズンは、流氷も1953年以来の記録を塗り替える速さで、12月下旬に北海 道に到達している。 流氷が来ない年もあるというのに、年内に来てしまったのは私の記憶にもないような 気がする。 流氷が来ると観光業者は張り切るし、地元漁師の人たちは仕事にならないとふさぎ込 む。 自然の織りなす気候の変化は、予想も予測も困難だ。 大昔も今もこれからも、私たちはされるがままだ。翻弄され放題だ。 時々氷河期がやってくる地球の気候の大きな変動のメカニズムもまったくわかってい ない。 海洋深層水の循環にあるのではという予想をたてる事ができても、まだ何もわからな い。 たとえ解ったとして私たちに何ができるのだろう。 この先に何があるか解らないけれど一縷の望みを託して、凍った海を渡って来たヒト と、私たちはそう変わってはいないような気がする。 ━▲やまねこ投書箱━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回は投書が多いです。クジラと渦巻きと北半球南半球の3つの話題です。 クジラについては、食べるべきという意見や、食文化について語った投書が多かった です。まず、クジラ系を5つ続けて。 ---------------------------- [凹シュウ]  クジラは給食のとき、揚げ物で食べました。好きなメニューでした。  食べられるものを、わざわざ大枚使って処分するなんて変だと思いますよ。  60年前は食べたという「伝説」があるそうです。TVニュースで見たのですが。  まだ、さほど昔でもないのに伝説という言い方に苦慮の跡を感じてしまいました。  自然死したものを食べるのって、どこがまずいんでしょうか。  しばらく頭を抱えそうです。 ---------------------------- [OJA]    欧米諸国が油とヒゲの為にバカスカ捕ったために激減したって言うのに・・・。  「クジラは賢い動物ザマス!だから食べちゃ駄目ザマス!」  牛は馬鹿だから食べていいザマスか?  てゆ〜かお前ら虫でも食ってろよ。そんなに言うなら。  食文化なんて、その地域に一番深く根付いてる文化なのに、それをどうこう言う  こと自体がもうダメダメ。  そういう人は国際化とか言っちゃだめ!  文化が違えば、食べられないものも当然あるでしょう。  でも、「そんなの食べ物じゃない」とか言っちゃだめ! 失礼極まりないよ。  誰も受け入れなきゃいけない(食べろ)なんて言ってないんだから。  受け入れなくてもいいから、認めよう。  もちろん希少動物とか、人間なんかはさすがにイカンと思うけどね。 ---------------------------- [社長。]    流れ着いて息してるウチに急速冷凍したかったよね〜。  僕は環境保護団体のヒステリックなカンジが嫌い。  クジラを食べると批難されるが、犬は食べてもあまり批難されない。  どちらも伝統文化を理由にタテついているが、犬の方が圧倒的においしくない気が  するのに、クジラばかり批難する。おいしいのに。 ---------------------------- [つるべ]  クジラは、食べれば食べた方がいいかと私も思うんですが、衛生的にはどんなもん  なんでしょうか?  捕鯨してたころは、取ったらすぐ解体処理していたように聞いてますが、今では、  あの海岸で解体処理するだけの技術も、もう失われてるでしょうし、それと、その  お金をアフガン基金に回そうが、自然保護に回そうが、狂信的鯨保護者は文句言う  に決まってますよ。  それより、原因究明のための解剖とか、検査とかはきちんと行われたんでしょう  か。そちらの方が気になります。 ---------------------------- [ていけん]  町役場には「競売日はいつか」という問い合わせ殺到、しかし国際的に鯨は食べら  れないので標本化を企てたが運べず断念。費用負担も限界なので海洋投棄。  海洋投棄は、町としては一応国の管轄機関に筋を通したようです。  でも、国は殆ど費用を出してくれない。外国にくれてやる金はあっても、国内に  撒く金はない。  まあ、私自身も「食べる」のが当然だろうとは思ったけれど。  「鯨を食うな」という国も、我々日本人の旧来の常識では食わないものを食ってい  るだろうし、日本人は鯨を捕獲して捨てるところは殆どなく利用していることを、  あまりに理解してもらえていない。  逆に、「鯨を食うな」という国こそ、無駄な殺生をしている。   ---------------------------- この件で最初から頭を抱えていたのが、クジラが流れ着いた大浦町の町長。 何をするにも莫大なお金がかかるし、しかも相手は生ものなんで事態は急を要する。 急いで決定をしなければならない。最終的にお金がどのくらいかかるかさっぱり見当 もつかない。 1頭につき40トンを越す肉塊。それが14頭も。昨日までなかった560トン! 野次馬は増えるし、専門家は勝手な事を言ってくるし、マスコミはヘリまで出してき て報道しまくる。 あぁ、昨日までは平和で静かな町だったのに。 町長がそう思ったのかどうかは、定かではないけれど、ちょっと昔なら大歓迎の珍事 が現代ではやっかいものに。 で、つるべさんの言う事も最もです。 クジラは水産庁が「漂着したものは伝染病や食中毒の可能性があるため、食べないよ う指導」したそうです。 そしてクジラは卸値で1kgあたり5000円、尾の部分は1kgあたり1万円、1頭あ たり一千万円くらいになるそうで、大浦町にはチェーンソーを持った住民も現れたら しいです。 検査はしてないと思います。それどころではなかったと思います。 次は、「逆さまの世界地図」の情報や「渦巻きの向き」の投書をつづけて3つ。 ---------------------------- [えっちゃん]  「ニュージーランドの逆さまの世界地図」はあります。  私もこの噂は聞いておりまして、高校時代ニュージーランドに語学研修に行く娘に 「他のものはいらないから、逆さまの世界地図を買ってきて。」とお願いしました。  確かに、あったようですが、娘曰く・・・  「あっちでも、世界地図は日本と同じだよ。これはお土産用。」  それを聞いたおじいちゃん曰く・・・  「やっぱり、ニュージーランドをイギリスより上位置に書くことはできないのかな  ?」 ---------------------------- [青嵐透]  ユカタン半島で、いつだったか史上最大の嵐が起こったそうです。  映画「パーフェクト・ストーム」にも描かれましたね。  あれは北半球と南半球の回転方向が違う台風がぶつかったために起きた現象だそう  ですね。赤道を越えても台風の回転はすぐ消滅しないようです。  また人間のつむじにも何か意味があるのでしょうか。 ---------------------------- [nori]  渦巻きが北半球と南半球で回転方向が逆なのは、「コリオリの力」と呼ばれる見か  けの力によるものとされています。  紙を机に一箇所ピンで留め、ゆっくり左に回転させながらその紙の上を机に対して  真っ直ぐに線を引こうとすると、どの方向に直線を引こうとしても紙の上には右に  カーブした曲線を書いてしまう事になります。  これを紙の上にいる人から見れば右向きに力を受けているように見えるわけで、こ  の様に回転しているものの上で運動する物体に対し進行方向の横向きにかかる見か  けの力のことを「コリオリの力」といいます。  しかし、台風は別として、竜巻や排水口レベルのものに対するコリオリ力は非常に  小さいために他の要因(排水口の形とか)で回転方向が決まる事が多く、特に赤道  直下ではコリオリ力はほとんど働かないので、例の商売は排水口に仕掛けがないと  成り立たないと思います・・・。  だれかメリーゴーランドの上で排水実験してくんないかなあ。  カタツムリを含む巻貝の回転方向は母親の遺伝子から遺伝する事がわかっていて、  受精後数回目の卵割の段階で、母親由来の遺伝子が発動し、右か左か決まります。  巻貝の基本は右巻きですが(最初に生まれたのが右なのだろう)、左巻の元は右巻  きの突然変異と考える事できます。  カタツムリの場合、寒い地方ほど左巻きが多く、おそらく、寒い→相手がいない→  近親相姦→左巻きの突然変異→相手がいないから突然変異が相手でも子供を作っ  ちゃう、というながれで暖かいところよりも多いのでしょう。  北に左巻きが多い南に右巻きが多いといわれるのはそのための様ですが、それほど  優位差はないようです。やはりコリオリ力とは無関係です。  ちなみにカタツムリは雌雄同体で右巻きの場合頭の右に生殖口がありお互いの生殖  口を引っ付けて精子を交換し合い、お互い妊娠し産卵します。その為右巻き同士な  ら楽ですが、右巻きと左巻きの組み合わせだと、殻がぶつかってやりにくそう・・  ・。  時計の回転は日時計の影の動きから来ているので確かに南半球の文化では逆回転の  時計が出来た可能性がありますが、これはコリオリとは関係ないか。四大文明も  北半球だしなあ。  オーストラリアに逆さの地図があるのは見たことが有りますが、タスマニアでは、  タスマニアが地図のど真ん中にでっかくのってる世界地図がありますよ。 ---------------------------- 他にも「コリオリの力」や「フーコーの原理」を使った説明も届いています。 でも、ちょっと投稿欄が長くなりすぎたので、それらの掲載は、次回に回します。 投稿なさった方、ご了承下さい。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★イギリスの在来植物生態系は、割と平坦でどこまで行っても似たような生態系が続 くんだ。 そういう所でゴルフというスポーツが発祥したんだ。 ご存じのようにゴルフは広大な敷地を要する。かなり広い敷地を平坦にならし、芝生 という一種類の植物で覆ってしまう。こういう乱暴な事はイギリスだから出来たんだ よ。 日本は、縦に長く四季鮮やかに、しかも一山一谷越えれば植生がまったく違ってくる という微妙で多彩で繊細で緻密という特徴がある。 その日本では、イギリス発祥のゴルフというブルドーザーで乱暴にならしてしまうよ うなスポーツは自然破壊の何者でもないんです。 「自然の中で思いっきり汗をかく健康的なスポーツ」などという判ったような事を いう有名人の言葉には辟易します。 私は、ゴルフはともかく『ゴルフ場』は、日本には向いていないと思っています。 ★世は温暖化と騒いでいる時に、「最寒冷期」という言葉にリンクしてしまった私。 この文を書いたとき、気温が低かったんです。(笑) 昔の北海道の寒さはこんなもんじゃなかった、と年輩者は言う。 シカが凍死しただの、スズメがカチンカチンに凍って落ちてきただの。 百年前、日本で一番寒い日が観測された。北海道旭川市の氷点下41.0度。 明治末期から大正にかけて氷点下39度台、38度台は何回かあるけれど。 1955年以降は、氷点下30度以下の日はないらしい。 私は札幌在住だから知っている寒さは、氷点下15度程度。 そんな寒さは滅多にないけれど。 氷点下10度より下がるとちょっと違う世界になる。もう寒くないんだ。痛いんだ。 たぶん氷点下20度を越えるとまた違う世界が見えるのだろう。 北海道の方言で、こういう状態を「寒い」とは言わない。「しばれる」というんだ よ。 内地の人(本州の人を北海道民は、こういう言い方をする)を脅かしてしまった。 (笑) 大丈夫です。現代の北海道はたぶん内地の人よりも暖かく過ごしています。 分厚い断熱材の入った家。大きな備え付けのストーブ。冷たいビール。(笑) ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 ★メルマガ相互宣伝です!  バックナンバーを読んでみて、気に入ったら購読すると良いよ。 ◆◆◆◆実践的・田舎暮らし入門 都会なんか捨てちゃおう!◆◆◆◆ どうすれば、田舎に住めるのか? それは、都会を捨てること。 田舎は恐いと思っている人。 本当は、都会を捨てるのが恐いのです。 田舎暮らしを、いっしょに考えてみませんか。  登  録  = http://www.d2.dion.ne.jp/~ignition/magazine.html バックナンバー= http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000064670 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ それじゃ、今週はここまで。 あなたのお便り待ってるよ。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お腹が空いて目を覚ました。 夢の中で、今まさに蟹汁を食べようとする寸前だった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○週刊 やまねこ通信E=MC二乗 vol.58  2002年2月8日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム: ◆インターネットの本屋さん「まぐまぐ」ID:0000052530 http://www.mag2.com/ ◆メルマガ発行サービス「メルマガ天国」ID:3743 http://melten.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○週刊やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━