2002/9/10━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.79 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 札幌の街中、または山の中で、今までなかった不思議な事が起きています。 なんとオオセグロカモメが飛んでいるんです。 札幌は、石狩湾が数十km先にあるとはいえ、どちらかというと内陸の街です。 川づたいにカモメが街中に山にやって来ているようなんです。 カモメは雑食性で気性は荒いです。 ゴミ置き場でカラスとカモメが争っていることもあるといいます。 市内中心部で繁殖しているという報告もあります。 原因は色々言われていますが、憶測の域をでていません。 私の住んでいる所は札幌の郊外、どちらかというとかなり山なんですけど そこでも時折カモメを見かけるんです。 不思議な景色です。 新しく登録して下さった人、はじめまして。  ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ━■カブトムシのツノ話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オスのカブトムシには立派なツノがある。 まず、カブトムシのシンボルとも言える目立つ大きなツノ。 この他に、前胸(おでこ?っぽく見える)の所にもちょっと小さめの2本目のツノが ある。 カブトムシのオスはこのツノを使って、樹液に集まってきた他の昆虫と有利な場所を 巡って戦う。 クワガタのオスやカミキリになると相手も力が強く、キバのような武器があるから、 激しい戦いになる。 小さめの2本目のツノは何のためにあるのだろう。 カブトムシの戦い方は、頭を低くし、ツノの先を相手の体の下に差し込んで、急に 頭を上げて相手を振り飛ばす戦法だ。 カブトムシのオス同士だと、ふたほう体の下にツノを差込み、がっちりかみ合う形に なるんだ。 こういう態勢になった時に相手を受け止め、これで戦うことができる。 こうしてカブトムシのオスのツノは、樹液をたくさん摂るための武器なんだ。 こうしてツノの大きいオスは、よい場所を独占して有利に樹液を飲むことができる。 こういう戦いのために淘汰がツノを大きくしたというのが、ダーウィニズムの説明な んだけれど。 それでは、ツノのないメスはどうしているのだろう。 メスは、他の種類がいると自分で戦える範囲内で樹液をなめている。メスも押す力は 結構あるんだ。 ところが、カブトムシのオスがいるとちょっと事情は違う。 オスはよっぽどの事がない限りメスを攻撃しないばかりか、むしろメスをかばう。 だからメスは良い場所にいけるんだ。 だけど、オスはメスと交尾することが目的だから、いささかうるさく付きまとうんだ けれどね。 このカブトムシのツノの大きさなんだけれど、興味深い研究があるんだ。 樹液に集まってくるカブトムシを丹念に観察すると、そこに集まってくるのが 夜8時から翌朝4時くらいまで。そして最も多くの個体がいるのは午前0時から午前 2時。 そしてオスのツノの長さを測ったら、3cmから1cmに満たないものもあったんだけれ ど、それらを表にすると2.5cmから3cmに大きな山があり、それから1cmから1.6cmの所 にもうひとつ山があることをみつけた研究だ。 もしツノの大きさだけで淘汰されるのなら、小さなツノを持つオスがいるはずもな い。 何故小型のツノを持つオスがいるのだろう。 カブトムシのオスは樹液の場所に進むとき、相手にぶつかると反応をみる。 メスは何も反応しないからそれ以上攻撃しない。 オス同士だと、一瞬両方とも立ち止まり、相手を見る。値踏みしているんだね。戦う べきか逃げるべきか。 弱い小型オスは相手の大きさ強さを認めて後退。 でも両方自信満々の場合は、本格的な戦いが始まる。 この戦わないで譲るオスは、大型のオスより前にこの場所にくれば、メスと交尾もで きるし、事実午後10時前はこういうオスが多いんだ。 戦わずに後退。早くに来てメスと交尾。このふたつの方法で小型オスという個体群は 保たれているってことなんだね。 そして幼虫時代の時に暮らす、腐葉土の質によって、体やツノの大きさに違いができ る。 栄養の悪い環境で育った幼虫が羽化すると、体そのものはそれほど差はないんだけれ ど、オスの場合はツノが極端に小さくなる。 ツノが最も栄養の影響を受けるんだね。 こういう幼虫時代の環境によって、成虫になってからの活動性を変えることにも なっているんだね。 ━●動物行動学からの♂♀の話(33)━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「愛は反応なのだろうか」 やまねこ通信vol.76、77で久しぶりに♂♀の話を復活させ、その反響をvol.78の 投稿欄にまとめているうちに「愛は反応だろうか」というなんとも味気ない結論に なってしまった。(笑) で、これを動物行動学的にもう少し考察してみよう。 ヒトの♂の睾丸は何故外に出てぶら下がっているのだろう。 一般的な答えは「温度調節のため」となっている。 そうかな。逆じゃないかな。 ♂の睾丸は♀の卵巣と同じようなもんだ。卵巣は外に出ていないのに。 ゾウとかクジラの睾丸は別にブラブラしていない。卵巣と同じ位置にある。 温度が低くないと精子形成がうまくいかないというのは、たぶん話が逆。 外にブラブラしている結果として、低い温度が適温になったんだね。 それじゃヒトの♀のおっぱい。あれは膨らんでいる必要はないんだ。 赤ちゃんのためにはあんなフウに大きくなっている必要はないらしい。 でも膨らんでいて、いわゆる胸の谷間というのを強調するけど、アレはお尻の擬態だ という説があるんだよ。 それは結果的に、生殖の信号として使われたんだね。 マンドリルの顔は、赤、白、青の三色だけど、あの三色が選択されたのはアレが有効 だからなんだね。 ヒト♀のお化粧も、口紅、白粉(おしろい)、アイシャドウの三色で、マンドリルに 向かっているのかな。(笑) 昆虫ってのは親を見る。 だって幼虫はみんなウジ虫型で全部同じ様なものなんだもの。 で、何故みんなウジ虫型なのかというと、これは育つため食っていくための形なんだ ね。 ところが親の形は、様々な奇妙な形になっている。 何故だろう。 それはね、生殖のための形なんだね。相手を探して生殖するために信号っていう要素 が、かぶってくるんだ。 ヒゲの長い昆虫を見て、この長いヒゲを使って何かするのか。と考えるよりも信号だ からね。と理解した方が早いのかもね。(カブトムシのツノも) で、ヒト。 外に出ているヒト♂の睾丸。赤ちゃんのためじゃなさそうなヒト♀のおっぱい。 それらも信号。でも服を着て隠れちゃう。 だから服装にも信号機能が出ているんだね。 クジャク♂の羽根の目玉模様は、多いほどモテる。 全体で150くらいあるんだ。 148と153の区別をクジャク♀は瞬時に判断しているらしい。 150前後の数個の違いに反応するんだ。 やまねこ通信vol.76で語った「男の好みと女の好み」で男の求めている美人は平均顔 だという説明をした。 平均顔に反応するヒト♂。 クジャク♀がクジャク♂の羽根の目玉模様に反応するのとたぶん大差ないんだろう。 愛。 いたわりあい、尊敬尊重しあい、許しあい、支え合い、理解しあって、共に成長する パートナー間にある細やかな感情。そう思っていた。 ヒトも動物。見かけに反応する動物なのか。 ━▲やまねこ投書箱━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回の投書は♂♀系とクジラ系のふたつの話題です。 どちらも興味深いです。まずは♂♀系の話題をふたつ続けて。 --------------------------- [青嵐透]  ども、実は女な青嵐透です(笑)。  今回の男女の話はなかなか面白かったですね。  結局は男性がたは見た目重視のよう。本当に「美人→お相手願いたい」という  「反応」のようですね。こりゃ説得しても無駄だ、はっはっは。  前号の投稿の中でGakutと出川哲朗が比較されていましたが、私は出川の方がスキ  です(大マジ)。  生活感の無い作り物めいた美形よりも、ぶちゃいくでも好きなことで盛り上がっ  ちゃうバカの方が親しめそう。  ま、これが女性一般の考えかは置いといて。  見た目は見た目、中身とはまた別の物。  私にとって飾られた美形は「舞台の上」の人。見て楽しむかもしれないけど、日常  とはまた違う。  逆に飾りっ気の無いそこそこの人は「隣の席」の人。その後意見なんかが合えば盛  り上がっていつまででもトークしちゃう。  ぶっちゃけ、大抵の女はお喋り好き。つまり立ち姿のいい美男子よりも、話してい  て退屈しない・緊張しない男性に惹かれる部分もあるのでは?  女性のおしゃべりについては脳の構造=本能が関わってくる、つまりまた「反応」  ということかなぁ。  でも私がもし男で、浜崎あゆみと久本雅美を選ぶのだったら、久本を選びますね。  だって、あったかい生活ができそうでしょ?  あ、それと最後に手塚治虫の漫画『ブラックジャック』より名言を。  「私はな、美女にも八頭身にも興味がないんだ。そんなものいくらでも手術でどう  でもできるからな。」 --------------------------- [口先天風]  美人を連れ歩くのはアクセサリーと同じで、美人って、それを自分自身で知ってん  のかぁー。と不思議に思ったことがありました。  叶姉妹なんかも、それを知ってるし、うまくその部分を使ってんでしょうね。  でもね、アクセサリーとして連れて歩くならそれで良いけど。  友人として付き合ったり、パートナーとして付き合うのは別個でやっぱ別の要素が  大きく作用してくると思う。  「誠実さ」「倫理観」「活き方」「考え方」「価値観」の部分が大きく関わってく  るようにも思えるけど。  「ボロは着てても、心は錦」という唄があったけど、でも、「見た目」が一番だろ  うねぇ。 でも、それだけじゃ通用しないけど…。  良くも、悪くも、叶姉妹って、そんな典型的な例ですね。  あの人達って、美人の次がないもので、だから限界を感じているのじゃないかな。  「自己満足・ステータス・男としての存在感」で女性と付き合っているのと単なる  性的欲求を補う為に付き合ってるのと、人間関係で付き合ってるのと、それぞれ  男って使い分けてると思うなぁー。 --------------------------- 私の敬愛するブラック・ジャック先生のお言葉まで出てきました。どもども。 深く思索すると、やはり脳の構造上のことになってしまうのかもしれません。 そうするとやはり「愛って、そんなもんじゃないだろ!」と説得しても無駄なんで しょうねぇ。「反応」だから。 さてさて、前回はクジラ特集号になってしまいました。 ちょっと面白い投稿が相次いで2つ来たのです。          --------------------------- [チャクレ]  さて、『イヌイットの捕鯨は、利益が目的の商業捕鯨とは違うんだよ。』の件です  が、出所がはっきりしないのですが、(5〜7年前のC.W.ニコルのエッセイか  週刊文春の記事だったと思います)イヌイットに捕鯨の権利を認めているので、  スポーツもっと言えば遊びのように鯨を殺すことが出来る、そこには食料確保の  ためではなくて、(食生活は民族保護の名の基で護られている)権利があるから  その中では出来るんだといい、自慢気にどんどん鯨に発砲か銛を打つような事を、  読んだ気がします。  イヌイットの捕鯨は、生活のため本当に必要なのか、知りたいところです。 --------------------------- 星野道夫さんの「風のような物語」という私の好きな本では、誇りを奪われ、未来 を閉ざされてしまったイヌイットの若者の、自殺増加問題に触れているんです。 私の志向にネイティブな人々のアイデンティティを尊敬し憧れる部分があるのです。 たぶんニコルさんの紹介した面も星野さんの紹介した面も、イヌイットの人たちの 両面であり部分なのでしょう。 次の投書は、百科事典が愛読書だった(過去形)と言う半導体技術者のJAWAYさんと のやりとりです。 --------------------------- [JAWAY]  >イヌイットの捕鯨は、利益が目的の商業捕鯨とは違うんだよ。  >捕鯨が命の糧でそれがなければ生きていけないんだ。  これは大きな勘違いでしょう。  アメリカエスキモーは先住民補助金で生活しており、鯨が無くても生活に困る状況  では無い様です。  鯨は地域の販売店に卸すための商品として扱われており、捕鯨も歴史的手法では  無く、日本の沿岸捕鯨と同様の手法を用いています。 --------------------------- はい。説明しますね。 イヌイットの(ここではエスキモーではなくイヌイットと表現しますね。エスキモー は蔑称であるということですので)ように伝統的にクジラを獲って暮らしていた民族 には「先住民族枠」というクジラの取り分の枠があるんです。 ご指摘のようにイヌイットは補助金で保護地で生活しています。 そこには、とても悲しい現実があります。 伝統的な誇り高い生活を奪われ、補助金と保護地の生活は、生きる目的を失いアル コール漬けで若いイヌイット達の自殺率がとても多い側面があるんです。 保護地での生活を拒否し、あくまでも伝統的狩猟生活をするイヌイットたちもまだい るんです。 その人たちにクジラの「先住民族枠」というものがあるんです。 米国のイヌイット達に例外的に認められてきた捕鯨が、日本がいちゃもんをつけて できなくなる恐れが出てきたんです。 --------------------------- [JAWAY]  エスキモーが蔑称であるのは極一部の部族です。  どちらかと言うと自らをエスキモーと呼ぶそうで、イヌイットと呼ばれても困惑す  るそうです。  日本の意見はいちゃもんではなく、科学的結論の提示ですよ。  またエスキモーの人からも「自分達が行っているのは商業捕鯨である」  と言う発言が出ていますので、先住民枠などと言うのはおかしいのです。  また資源枯渇の心配のない鯨種を対象とするデンマークなどの先住民捕鯨枠は日本  も認めています。  日本はあくまでもIWCの本来の目的である資源保全と言う立場です。 --------------------------- ご存じとは思いますが、“エスキモー”とはアメリカの先住民族(インディアン)の 一部族であるクリ族の言葉で「生肉を食べる人」という意味です。 最近、これは蔑称に当たるんじゃないかという事で、「人間」という意味のある “イヌイット”という言葉で呼ぼうという動きがあります。 まぁ、“インディアン”という言葉も妙なもので、これはコロンブスがインドを目指 してアメリカ大陸に着いちゃって、「インドの人」という事でインディアンと呼んだ ことに由来しますよね。 これではあんまりです。 今では、アメリカでは「ネイティブ・アメリカン」カナダでは「ファースト・ネー ションズ」などと呼ぶようになってきています。 そうそう“アイヌ”も「人間」という意味があるんですよ。 でも蔑称として使われた歴史が長く、最近では「ウタリ」という言い方になって きつつあります。 ウタリは「仲間」とか「同胞」という意味があります。 ええと、エスキモーの蔑称についてもうちょっと調べてみました。 エスキモーという呼び名は北米インデアンたちが付けた北方民族への蔑称であり、 差別用語として使われているんですね。 でも、アラスカ州ではこの事例はあてはまらなくて、「エスキモー」という呼び名は 問題にはならないというのです。 エスキモーという呼び名に神経を使わなくてはならないのが、カナダとグリーンラン ドの限られた北方民族の人たち。この人たちがイヌイットなんだ。 この辺りは調べるととても込み入っていて、私たち部外者が外側からひとくくりに、 「エスキモー」とか「イヌイット」とか言えない歴史があるを感じました。 「日本の意見はいちゃもんではなく、科学的結論の提示ですよ。」とのことですが、 vol.78の元ネタは、 メイン記事が「日本経済新聞 2002年5月12日」から。 みかりんの叫びが「北海道新聞 2002年5月25日」から。 です。 「逃げる気か!?」と言われればそれまでですが(笑)、みなさんはどう思っている か判りませんが、私は、単なるまったくの素人なんです。 専門は「絵画」という問題外なヤツなんです。最近は蟹売りですけど。(笑) これからも硬軟取り混ぜて、いろんな方の意見を紹介したいです。 どうぞ気軽に感想メールを。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 ★vol.79の参考文献     「カブトムシにはなぜ角がある」 PHP出版  矢島 稔    「解剖学個人授業」       新潮文庫  養老 猛+南伸坊          ★次回配信予定は9月20日です。 ★メルマガ相互宣伝です!  バックナンバーを読んでみて、気に入ったら購読すると良いよ。 ─────────────────────────────────── メルマガの発行者さんには、すっごく役に立つんですが、、、 読者のあなたが読んだら、舞台裏がバレてしまうだけで・・・  \ \ \ \ │ │ │ │ / / / /  ―                     ―  ― 読者獲得大作戦!あの手この手+裏の手♪ ―  (^○^)  ―                     ―  / / / / │ │ … ‥やっぱり、読まないほうがいいです!(爆) それでも読む!? 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