2003/3/20━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幽玄の森羅万象の散歩道 動物行動学からの性♂♀の話・動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学 興味のおもむくまま“みかりん”の しゃべりんぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目指せ1万部! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆         やまねこ通信 E=MC二乗                                vol.98 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ こんにちは。 みかりんです。 前号で紹介した 「意識を変えた人の数がある一定の域を超えた時、全体の意識も劇的に変わる」 という話に「説明」をつけてみました。 そのため「みかりんの叫び」を投稿欄の後ろに持っていきました。 多くの人が願えば、戦争は回避できる可能性はあるんです。 世界中の人の願いは、戦争反対という大きなうねりになってきました。 でもトップ同士がやる気満々だし。 私は、戦後を思うんです。戦争が終わった後のことを。 戦争で傷ついた人の心は、何代にも渡るんです。 新しく登録して下さった人、はじめまして。  ここに↓バックナンバーがあるよ。『内容一覧』という所をクリックしてみて。 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ━■毒の話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毒を持ってる動物はたくさんいる。 この有毒といわれる動物には、2つに分けて考えることができる。 毒で相手を倒すタイプと、自分が食べられたら相手がひどい目に遭うタイプ。 前者のタイプは、自分の獲物倒すため。ハチ、サソリなど「刺す系」に多い。毒ヘビ もこのタイプだ。 自分が食べるためだから毒ヘビは大きな動物には咬みつかない。むしろ逃げる。大物 は飲み込めないからだ。 このジャンルの動物たちも、自分の身の危険を感じれば毒を使う。 いきなりヘビを踏んづけたり、ハチの巣にぶつかったりすればやられるのは当然なん だ。 後者のタイプ。自分の体に毒を持っていて、食べた相手がひどい目に遭う好例は、南 米のヤクドクガエル。 この小さなカエルはそれこそ猛毒を持っているんだ。毒矢にも使われいてこのカエル 1匹で人間を数人殺せるという。 このジャンルのタイプのどうにもわからない事は、自分が食べられなきゃこの効力を 発揮しないじゃないか。って事。喰われちゃ元も子もないじゃないか。 でもこれも身を守るためということと解釈されている。 ひどい目にあった捕食者は二度とこういうヤツは喰うまいと学習して似たようなもの は食べないというんだ。 だから早く敵に覚えて欲しくてこういうタイプは、ハデハデな色彩模様をしている。 でもね、そんな猛毒を持っていたら捕食者は死んでしまって学習どころじゃないん じゃないかって思うんだけど…。 まっ、いいや。話を進めよう。 そうすると毒もないくせにハデハデ模様を身に付けて、毒っぽいものを装う者を現れ る。 ハデハデ模様には猛毒を持つものと、持っていないものがいる。キノコもそうだ。こ うなると訳が分からない。(苦笑) フグの毒はどっちのタイプなんだろう。 フグは身を守るためにだ。とされていた。でもそれにしてはフグはハデハデという イメージはないぞ。もっと目立つ魚はたくさんいる。 フグの研究が進み、フグの毒のストーリーは一変したんだ。 フグの毒はテトロドトキシンというかなり特殊な物質。 フグはこの物質を自分では作らないんだ。食物に含まれるほんのわずかなテトロドト キシンを、自分の体に貯めていくんだ。 そしてこの毒は自分の身を守るためではない。産んだタマゴを守るためなんだ。 フグはものすごい数が集まって、ある決まった場所の海底に産卵する。そこには大量 のフグのタマゴが産みつけられているから、色々な魚がこのタマゴを食べにくる。 このタマゴは毒を含んでいて、少し食べた魚は気分が悪くなって、それ以上もう食べ なくなるんだ。 それを見た他の魚たちも食べなくなる。 で、フグの肝臓の毒は何の役にたっているんだろう。 調べたけどよく分からなかった。 対人間用かなぁ。 ━▲やまねこ投書箱━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 前号vol.97でクローンについて語りました。 するとバイオ系大学院生から投稿が来ました。 ----------------------------- [かねだ]  ドリーが死んだことで,やっぱりクローンは作ってはいけないんだ!という論調が  見られますけど,ドリーが生まれたときと同様,ちょっと騒ぎすぎな気がします。  関節炎云々については,狭い飼育舎の中で,間違いなく世界で一番人間に見られた  &写真を撮られた羊であるわけで,そのストレスは相当なものだったと思います。  死因についても,同じ飼育舎で飼われていた羊も同時期に,同様に肺疾患で死んで  いることを考えると,クローンだから短命だ!というのはあんまりにも短絡的だ!  と言わざるを得ません。  テロメアが短くなっているのは事実のようですが(しかし,マウス・ウシのクロー  ンではテロメアの長さは正常です),テロメア=寿命では決してありません。  また,6歳7ヶ月という寿命は通常の羊の寿命11−12歳に比べたらやや短いというべ  きであって,おっしゃるように,  >クローンの先駆けとなった羊のドリーが、通常の羊の平均寿命に遠く及ばない若  >で死んだニュースは、先日、大々的に取り上げられたよね。  というのは言い過ぎだと思います。  それでもクローンに問題が多いのは事実でありますから,人間のクローンはあまり  に早急(というか,ラエリアンは99%ウソでしょう。だけど,1%本当かも知れな  い)すぎます。  それでも,いったん分化した(何になるか決まった)細胞(例えば,皮膚の細胞は  いくら分裂しても皮膚のままだし,肝臓の細胞,筋肉の細胞も同様)をリセットし  て全く違う細胞にすることが出来れば,再生医療に大きく貢献することは確かで  す。  今のように不確実な臓器移植(しかも必ずドナーを必要とする)ではなく,自分の  細胞から肝臓や腎臓や心臓や脳細胞(パーキンソン病,アルツハイマー)を作り出  すことが出来れば,拒絶反応を全く起こさずに移植できます。  現在の移植技術は,技術的にはほとんど完璧ですが,いかに拒絶反応を抑えるかと  いうのが問題で,そのために失敗している場合がほとんどです。自分の細胞を使え  ばその問題を解決できるわけで,今全世界でそのための研究が行われています。  http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/genome/index.html  「人体改造の世紀」  2001年なのでちょっと古いですが,非常に参考になるサイトです。  それからもう一つ。  高校生の反戦運動の話ですけど,これ自体は立派だと思います。何も意見を表明し  ない=賛成っていう事ですからね。だから,投票には絶対行かないといけないし,  投票に行かない人間に政治を批判する資格はないですね。  あっと,話がずれた。ここで,数人反対した生徒がいたから全校の総意ではないっ  て書いてありましたけど,それは当然で,全校生徒が一人残らず賛成するっていう  方がかえって不気味です。  いろいろな意見があってもいいし,それを表明できるのが今の日本。北朝鮮や戦時  下の日本じゃ,自由な意見を言ったら即逮捕ですからね。だから,反対する生徒が  いても当然だし,それに対して,「私たちは反戦運動っていうとっても立派なこと  をしているのに,どうしてそれに反対するのよ!」っていう方がおかしいっていう  か,怖い。こういう人たちは,きっと環境が変われば「お国のために!」死んじゃ  う人間になりうると思います。  ま,これは極端な話。おっしゃるように,誰か一人でも声を出す人がいないと,何  も始まらないですからね。日本人はとかく自分の意見や主義主張を表に出さないし  それを美徳と考えていますけど,それじゃあこれからやっていけませんよね。  ただし,それがマスコミに操作された意見でないことを祈っています。  って,こっからマスコミ批判論を展開したら軽く1MB超えちゃうので(^^;;),  この辺で。           ----------------------------- かねださん。ありがとうございます。 前回のnoriさんも専門分野をかみ砕いての投稿でしたし、今回もそうです。 共に大学院生です。 油彩科など出ている私。しょうがないなぁ。(笑) もちろん、かねださんのおっしゃっている事には、賛成です。 私の思いはね「何故そうまでしなくちゃならないものだろうか」ってことなんです。 高校生の反戦運動の話。これもおっしゃっている事に賛成です。 私は、何もこれに賛同しなかった人を責めてはいないんですよ。 総人口の何%かを越えると、雪崩のように優劣が劇的に変動するって話。これを紹介 したかったんです。 この一般の人の意識だけで「変える」ことが出来る。これに乗ってみようってのは、 誰にでもできる戦争防止なんだなってね。 賛同しなかった人が戦争賛成っていうのではなく、「こんなこと意味ないじゃん」っ て意識なら「反対表明することにも意味はあるんだよ」って事。 かねださんは「クローンについて,疑問があれば知っている範囲でお教えすることも 出来る」と言って下さいました。なんて心強い。 と、編集作業していると、今、別の投書が来ました。 ----------------------------- [青嵐透]  人間クローンを擁護する意見で「不妊で悩むカップルへの福音」というのをよく聞  く。私にはどうもこれに違和感を覚える。  子供ができないのなら、何故子供がいないなりの人生を送ることができないのか。  クローンはコピーだ。未知数の遺伝子を創り出すことも出来ない。そこまでして  “己”の血を残して、何が素晴らしいのだろう。人間が残せるものは、遺伝子以外  にこそあるのに。  血筋が、遺伝子が全てでは無い。  世代を越えて、歌を、物語を、歴史を、技術を、経験を、知恵を、想いを。時に  国境や海峡を飛び越え、地球の裏側の言葉に感動する。立ったことも無い国々の  文化、伝統。少数民族の装束に心躍らせ、古代の詩に涙する……。  人間はその“知識”によって、既に時空をDNAを超越しているのだ。  人類は“遺伝子以外のもの”を遺せる唯一の種だ。 ----------------------------- 私の「何故そうまでしなくちゃならないものだろうか」という思いは、青嵐透さんが 上記のように代弁してくれました。 で、かねださんが紹介してくれたHPの中で、「あぁ、ようするに問題はここなんだ な」と思った箇所を抜粋。   個体のヒトクローン作成を禁じるのはよしとしても、この技術を医療に転用する   ことで治る疾患があるとしたら、どう対処すべきか。   (反対には)2つの理由がある。ひとつは安全面を含めた技術的な問題。   もうひとつは、胚への遺伝子治療が、ジェネティック・エンハンスメントと   呼ばれる遺伝子改変、ひいては前章でも触れた優生学につながるという懸念を   孕んでいるからだ。 さて、前回の私の記述、「 個体群の1000分の16つまり、1.6%が変わると、優劣が 雪崩のように劇的に変化するものらしいです」という言葉についての投書です。 ----------------------------- [口先天風]  ご存知がどうか、瞑想で有名なTM瞑想では1%効果って言いますね。  全体の1%が同時に思うと、その周囲が変わり出す。  確かニューヨークでほぼニューヨーク市民の1%に当る人達が同時に瞑想をしたと  き、その日の犯罪率が下がった話って有名ですね。  あとは「101匹目のサル」でしょうか。  ある時点で臨界点を越えると劇的な変化が起きる話し。  ある意味で米国が京都議定書の温暖化防止策を無視して、国力を上げ様としたとき  の反響よりも、今回の反戦の方がはるかに多いですよね。  個人的には、劇的変化は既に始まっていると思えるのですが・・・。  一人の力って無力に等しいけど、必ず通るとも思ってます。  そして、通れば速いです。  ライト兄弟が空を飛んで70年後には月に立ってるもん。   ----------------------------- という事で「101匹目のサル」の説明をしようとして、たくさん書きたくなったので 今回の「みかりんの叫び」は、「やまねこ投書箱」の後になります。 ━▲みかりんの叫び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「阿摩羅識(あまらしき)」 1952年(昭和27年)、宮崎県日南海岸にある「サルの島」・幸島で、サルを観察して いる科学者が餌として投げ与えていサツマイモには砂が付いていました。 で、最初サルたちは、砂のついているジャリジャリしたイモを食べていたんです。 泥のついたイモを、そのまま口にしていたサルたち。 で、メスザルが、砂を海水で洗い落としてイモを食べるという画期的な食べ方を発見 したんです。洗ったイモは塩味がついて今までよりも美味しくなりました。 その方法はどんどん仲間に伝わり、6年後の1958年には大半のサルがイモを洗って 食べるようになりました。 大人のオスザルはなかなか新しい方法を取り入れなかったんです。 それでもイモを洗うサルはその後も増えていき、とうとう100匹のサルがイモを洗っ た時、不思議な現象が起こりました。 100匹の次は101匹ではなかったんです。残りの全てのサルだったんです。 そうして奇跡はもっと続きます。 その群だけではなく日本中のあちこちで同様のサルたちが増殖してきたんです。 同時多発的にです。 今までそういう「イモ洗い食事法」文化がなかったサルたちがです。 これが「101匹目のサル」の話。だから 「意識を変えた人の数がある一定の域を超えた時、全体の意識も劇的に変わる。」 というのもあながち嘘でもないんですね。 そういう例は歴史の中にたくさんあります。 電話機の発明が同時にふたりの人がしていた。つまりシンクロニシティー(共時性) です。 共時性について、vol.35で取り上げようとして自爆しかかった覚えがあります。 (笑) 今ならできそうです。長くなりますが説明してみますね。 西洋では19世紀から20世紀にかけて人の心の深層が解明されてきた。 自分で分かる心は氷山の一角。隠れた水面下には大きな無意識層があるとしたのは フロイト。 ユングは個人的な無意識層のさらに下に人間共通の普遍的無意識層があり、個々の心 は深い部分でお互いに繋がっていて「中心力」によって自然や地球、宇宙的なものと 一緒になっている。これがユングのいうシンクロニシティー(共時性)。 だから普通では説明できない不思議な心の働きで、遠くにでもすぐ伝わるものは確か に存在するというんだ。 で、東洋では、紀元前から、インドで六根(眼、耳、鼻、舌、身、意)で認識するも のを六識と言ったんだ。 4世紀に唯識派の世親は、意識下の“我”の働きを担う七識(末那識=まなしき) と、もっと深く心の働きや行為の因を種子を蔵のように蓄えている八識(阿頼耶識= あらやしき)を説いているんだ。 フロイトやユングが説いた深層心理をもっともっと昔の人が明らかにしていたんだ よ。 そうして6世紀の中国の僧の天台は、八識のさらに奥に、人間同士には自然・宇宙と 一体の生命交流の場があってそれを九識(阿摩羅識=あまらしき)と述べているん だ。 人はみんな繋がっているんだ。 人は宇宙とも繋がっているんだ。 ━●編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★私は、自分でも何を書き出すか予想できなかったので、やまねこ通信で語る範囲の 中の一番最後にこっそりと「哲学」を入れといたんです。 そう。例えばこのvol.98のために。 とうとう「阿摩羅識」という単語まで出てきてしまった。科学マガジンなのに。 (笑) ★「やまねこ通信E=MC二乗」では、あなたからの投書を受け付けています。  動物・植物・環境・宇宙・時間・哲学このメルマガの趣旨に合うような投書を  気軽にメールに書いてね。  過去に取り上げた記事からの話題も歓迎しています。 ★vol.98の参考文献                「動物の言い分 人の言い分」角川書店  日高 敏隆         北海道新聞夕刊2003年2月 「神秘の交流」 松尾つよし ★次回配信予定は3月30日です。 ★メルマガ宣伝です! 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹     ★彡★彡★彡★彡★彡『蟹屋 山猫屋』★彡★彡★彡★彡★彡 生まれも育ちも北海道育の“みかりん”が、北海道の味覚を全国の方に広めるために 蟹屋『山猫屋』を立ち上げました。 一級品の道産品をお手ごろ価格でネット販売! 読み物としても楽しめるものを目指しているよ。    登録はここ→ http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/kani/ 蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹蟹 ↑私、みかりんのもうひとつのメールマガジン。  北の味覚。海産物。蟹おいしいよ〜。  予算はこれくらい。食べる人数はこれくらい。と教えてくれたら、その中で  できる限りのご提案をします!山猫屋の蟹は冷凍物は一切扱っておりません!  さぁ、タラバ食べたいよう、毛ガニ食べたいようのメールをみかりんに書こう! ★みなさんの中にメールマガジンを発行している方はいませんか?  相互で宣伝しあいませんか?  連絡ください。 それじゃ、今週はここまで。 あなたのお便り待ってるよ。 daichi-m@phoenix-c.or.jp じゃね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんな文を見つけた。 「やっぱりメルマガは短く読みやすいのが一番だなと思いますね。」 長くて読みづらい『やまねこ通信 E=MC二乗』(笑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○ やまねこ通信E=MC二乗 vol.98  2003年3月20日発行 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○発行編集者 みかりん daichi-m@phoenix-c.or.jp ○発行システム: ◆インターネットの本屋さん「まぐまぐ」ID:0000052530 http://www.mag2.com/ ◆メルマガ発行サービス「メルマガ天国」ID:3743 http://melten.com/ ○登録/解除 http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/yamaneko.htm ○週刊やまねこ通信は、素人みかりんが趣味で発行しているもので、情報の正確さに はまったく自信がありません。引用して弊害が起きても責任は持てないよ。 それから誤字脱字変換ミスは大目に見てね。気を付けるけれどさ。えへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━