このページでは、道内各地の学童保育情報をお伝えします。
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学童保育指導員セミナーin八雲報告
9月23日、八雲町で学童保育指導員セミナーが開催されました。4時間の講義を行い『指導員の役割と仕事』、『指導員に求められること』の午前中の2時間は、学童保育の基礎や内容について、午後からの『書く現場の現状と課題』では学童保育での悩みなどを出し合い意見交換を行いました。『チームワークの重要性と職業意識』では指導員の目指すべき姿などの話もして終了しました。その後、質疑応答の時間を1時間とり、質問や震災の報告、全体の感想などを話して、昼休みの交流も含めて6時間に及んだセミナーを終了しました。
今回参加された指導員のみなさんの経験年数が、数ヶ月から10年近いベテランまでと幅広く、午前には学童保育とは何かという内容をテキストを使いながら丁寧に学びあいました。午後の意見交換では、「注意しても聞いてくれない子にどのように言葉をかけて言ったらいいのか」「軽い気持ちで発した言葉で子どもを傷つけてしまったこともあり、どうしたらいいのか毎日考えているがわからない」「指導員にばかりくっついていて、なんとかみんなの中に溶け込ませてあげたいがどうしたらいいか」「指導員の出勤時間の問題もあるが、こどものことを共通理解にしたり、対応などのことを話していると時間が足りなくなってしまうが、他のところではどのようにしているか聞きたい」などが出されました。さらに、経験年数の少ない指導員からは「悩みがいっぱいありすぎる。子どもを好きだと思って入ったこの世界だが、最近子どもとのぶつかり合いや意思疎通ができないことが多く、大事なことが何なのかわからなくなっている。」と深刻な悩みも出されました。
講師から、「できないと悩むばかりではなく、今、できることを精一杯やっていくこと、学習と経験を重ねる中で解決していく努力をすること、経験の長い指導員が支えていくこと、3年後の自分を見ていろよと思ってがんばって続けていくこと」とアドバイスがありました。さらに、職場のチームワークをつくっていくために、経験の長い指導員の役割は重要で、そこの学童保育の指導員の考え方をどのように一致させていくのか、その学童保育をどのように良くしていくのかを考える必要があり、学童保育が地域に無くてはならないものにならなくてはいけないこと、そして、指導員が地域の財産になるようにがんばらなければならないことなどを話してまとめとしました。
参加されたみなさんからの感想では、「(全道研修は)いろいろな地域の人がいて、よく理解できないこともあったが、今日は良くわかる内容でとても良かった。」「瞬間で感じていることも記録をしていかなければならないと気づいた」「新たな気持ちになった。責任感も感じる。指導員間でコミュニケーションも持ちながら学童保育をよくしていきたい」などが出されました。緊張した顔だったみなさんが笑顔で話されている姿が印象的でした。