出版物のご案内

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日韓友好の罪人たち~学問的試論のすすめ~

『日韓友好の罪人たち~学問的試論のすすめ~』

早稲田大学 名誉教授・(韓国)延世大学 客員教授 重村 智計 著

 近代の日韓関係の歴史を紐解きながら、学問的試論により、両国の主要な人々の思想を分析し、「近くて遠く、長くて短い日韓関係」の核心に迫ります。

 日韓併合、従軍慰安婦問題、朝鮮人強制連行、竹島問題、金大中拉致事件を、運動が作り出した「神話」ではなく「事実」を見つめながら、出来事の真相を描いて鋭く分析している!

 本書には、近くて遠く、長くて短い日韓関係を解く「鍵」が隠されています。

 毎日新聞のワシントン支局やソウル支局で国際ジャーナリストとして活躍し、同新聞の論説委員を努めた著者が、「事実に裏打ちされた理論」を鋭く展開している!

■発行
学術出版会 風土デザイン研究所
■刊行
2016年9月15日
■定価
1,800円+税
■サイズ
A5判(並装 PP防水カバー付)
■ページ数
約140ページ
■ISBN
978-4-9905024-7-8(C1031)
日韓友好の罪人たち~学問的試論のすすめ~

『北朝鮮と人々の暮らし – 謎の国家北朝鮮の姿‐』

宮塚コリア研究所 代表・山梨学院大学 元教授 宮塚 利雄 著

 北朝鮮と著者との出会いと関わり、北朝鮮という国家、北朝鮮の経済、人々の暮らし、日本と北朝鮮の関係を最新の情報、写真、そして、著者が収集した非常に珍しい驚愕の「宮塚グッズ」を掲載しながら“北朝鮮研究の大家”が分析と解説を行っている。

■発行
学術出版会 風土デザイン研究所
■刊行
2016年3月30日
■定価
2,000円+税
■サイズ
A5判(並装 PP防水カバー付)
■ページ数
約140ページ
■ISBN
978-4-9905024-6-1(C1039)
☆極北の風景『グリーンランド写眞帳 ‐ ヌーク篇 ‐』国立民族学博物館 教授 岸上伸啓 著
☆極北の風景

『グリーンランド写眞帳 ‐ ヌーク篇 ‐』

国立民族学博物館 教授 岸上伸啓 著

 本書は3世紀以上に渡り先住民イヌイットと白人たちが共に暮らしている現代のグリーンランドの首都ヌークの風景を67枚の写眞を用いて解説している。

 キリスト教の信仰で結ばれたイヌイットと白人が共に暮らしている西洋風の街並みをもつ首都ヌークの町のようす及びイヌイットの人々が受け継いでいる伝統と彼らの現在の暮らしについて64枚の貴重な写眞を用いて解説している。

■発行
学術出版会 風土デザイン研究所
■刊行
2014年9月10日
■定価
1,500円+税
■サイズ
A5判(並装 PP防水カバー付)
■ページ数
約80ページ
■ISBN
978‐4‐9905024-5‐4(C1039)
☆クジラと人間の絆『イヌピアット写眞帳 ‐バロー村の暮らし‐』国立民族学博物館 教授 岸上伸啓 著
☆クジラと人間の絆

『イヌピアット写眞帳 ‐ バロー村の暮らし ‐』

国立民族学博物館 教授 岸上伸啓 著

 本書はイヌピアットの人々に伝承されているクジラ猟と現在の暮らしを103枚の写眞を用いて解説している。

 本書にはイヌピアットの人々の伝統的なクジラ猟、クジラの解体作業、クジラ猟に関連した祭り、クジラがつなぐ村人たちの絆、クジラとイヌピアットの人々との深い絆、イヌピアットの人々が暮らすバロー村の風景、現在のイヌピアットの人々の暮らしを記録した貴重な写眞が掲載されている。

■発行
学術出版会 風土デザイン研究所
■刊行
2014年6月1日
■定価
1,500円+税
■サイズ
A5判(並装 PP防水カバー付)
■ページ数
約70ページ
■ISBN
978‐4‐9905024-4‐7(C1039)
☆現役カトリック信者が人々を宗教の呪縛から解放する!『新宗教改革―21世紀にふさわしい宗教とは―』宗教研究家(カトリック信者)聖坂法山+宗教科学研究所 共著
☆現役カトリック信者が人々を宗教の呪縛から解放する!

『新宗教改革―21世紀にふさわしい宗教とは―』

宗教研究家(カトリック信者)聖坂法山+宗教科学研究所 共著

 古い体質と人間の幻想を維持してきたために、現代社会に合わなくなっている宗教の奥に密かに生き続けている思惑と錯覚を現役のカトリック信者が解説する。既存の宗教を非難して21世紀にふさわしい「真の宗教のあり方」を提唱する。

 現役のカトリック信者が21世紀の新宗教改革を提唱する衝撃的な書物である。本書は人間の心を宗教の呪縛から解放する。

■発行
学術出版会 風土デザイン研究所
■刊行
2012年7月30日
■定価
1,700円+税
■サイズ
A5判(並装 PP防水カバー付)
■ページ数
約90ページ
■ISBN
978-4-9905024-3-0(C1014)
北極海のクジラとイヌピアットの絆『北極海の狩人たち‐クジラとイヌピアットの人々‐』国立民族学博物館 教授 岸上伸啓 著
☆北極海のクジラとイヌピアットの絆

『北極海の狩人たち‐クジラとイヌピアットの人々‐』

国立民族学博物館 教授 岸上伸啓 著

 北極海のクジラたちはイヌピアットの女性の魅力に引き寄せられてクジラ猟をする狩人たちのもとへとやって来る。クジラは神様とイヌピアットの人々をつなぐ絆なのである。古くからイヌピアットの人々に伝わるクジラ猟とクジラ猟にまつわる祭およびクジラを介した村人どうしの絆、そして、欧米化と近代化などの社会変化により変貌したイヌピアットの社会と暮らし、そして、クジラとイヌピアットの人々との関係を北米の先住民文化研究の大家が紹介する。

■発行
学術出版会 風土デザイン研究所
■刊行
2012年1月15日
■定価
2,572円+税
■サイズ
B5判(並装)
■ページ数
約140ページ
■ISBN
978-4-9905024-2-3(C1039)
21世紀の町家のバイブル!『京都の町家 ‐ 古都の雅 ‐ 』早稲田大学 講師 藤島幸彦 著
☆21世紀の町家のバイブル!

『京都の町家 - 古都の雅 - 』

早稲田大学 講師 藤島幸彦 著

平安時代から千年に渡り伝統が息づく京都の町で受け継がれている風土性をもつ店舗併用住宅の「町家」を60余枚の写眞を用いて丁寧に解説している。

著者が所有する歴史的に貴重な町家の写眞を多数収録している。

伝統建築物の美しさと素晴しさを伝えて、その正しい保存方法と活用方法についても解説している。

京都の町家を巡るガイドブックとしても役立つ!

■発行
学術出版会 風土デザイン研究所
■刊行
2011年4月10日(新装丁版2013年4月1日)
■定価
2.300円+税
■サイズ
A5判(並装 PP防水カバー付)
■ページ数
約120ページ
■ISBN
978-4-9905024-1-6(C1052)
<復原建築写眞集>『今も生きるアイヌ建築 ‐アイヌ建築の姿‐ 』建築デザイナー&民俗建築学者 小林法道 著
☆アイヌ建築の入門書(新装丁版)
<復原建築写眞集>

『今も生きるアイヌ建築 - アイヌ建築の姿 - 』

建築家・民俗建築学者 小林法道 著

日本の先住民族であるアイヌの住まいへと読者を案内してくれる初めてのアイヌ建築写眞集である!

北海道と本州の19施設に展示されているアイヌの住まいの姿を77枚の写眞を用いて解説している。

北海道の冬の厳しい寒さのなかで神々と家族がともに灯火が揺れる温かな炉を囲んで暮していた心温まるアイヌの住まいの姿を伝えている。

■発行
学術出版会 風土デザイン研究所
■刊行
2009年3月1日(新装丁版2013年1月1日)
■定価
1,905円+税
■サイズ
A5判(並装 PP防水カバー付)
■ページ数
約95ページ
■ISBN
978-4-9905024-0-9(C1052)

『文化人類学
 ~人類を探求し、新たな人間観を創出する学問~』

国立民族学博物館 副館長(教授)岸上伸啓 著

■発行 学術出版会 風土デザイン研究所
■刊行 2017年 刊行予定
■定価 1,800円+税(予定価格)
■サイズ A5判(並装 PP防水カバー付)
■ページ数 約100ページ
■ISBN 978‐4‐9905024-6‐1(C1039)


 本書は、長年に渡り北米先住民の調査研究に携わってきた北米文化人類学を代表する著者が多くの人々のためにわかり易く語る"文化人類学の神髄"が記されている。

刊行未定(編集中)

『ぎりやーくの家 - 樺太の丸太小屋と暮らし - 』

建築家 小林法道 著

■発行 学術出版会 風土デザイン研究所
■刊行 未定(編集中)
■価格 1,800円+税(予定価格)
■サイズ A5判(並装 PP防水カバー付)
■ページ数 約100ページ
■ISBN 未定


 冬の樺太の凍りつくような寒さから樺太先住民ギリヤークの人々を優しく温めて守り続けた家は校倉造の丸太小屋であった。

 ギリヤークの人々の暮らしと信仰および世界観に対応して造られていた丸太小屋の造りと内部空間の秩序および家と信仰などを解説してギリヤークの家について考察する。

 歴史とともに忘れ去られたギリヤークの丸太小屋の家に秘められた思想を21世紀の現代に蘇らせて、現代社会に「家とは何か?」を問いかける。