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講師:理学療法士 吉田香織 1/20.はじめに チャイムが鳴りましたので、第6回のリハビリ教室を始めさせて頂きたいと思います。私、理学療法士と言いまして、主に運動の方ですね、歩く訓練ですとか、そちらの方を中心にやっています吉田と言います。宜しくお願い致します。 私の今日のテーマは「寝たきり予備軍を見つけたら」ということで、完全には寝たきりにならない人を前にした時にどうしたら良いか、というお話です。補足的と言いますか、色々な余談やちょっとずれたお話も色々していきたいと思います。 寝たきりになりそうな人をどうするかという問題ですが、「実際にこれさえやっていれば絶対寝たきりになりません」という方法は残念ながらないわけでして、なるべく坐るようにしようとか、出来ることは自分でしようとか、今までにも色々な話が出てきましたけれど、結局はそういうところに落ち着いてしまうわけですね。今日はちょっと目先・視点を変えまして、寝たきりを取り巻く時代の流れですとか、全体として寝たきりはどういうふうに出来上がっていくんだろうかという、そういうふうな話も含めながら、寝たきりになりそうな人をどうしていこうかというお話をしていきたいと思います。 皆さんも、寝たきりということを色々なお話で聞いていらっしゃるので、知識として持っていると思います。それで今回は、皆さんにも少し考えて頂きたいと思います。どうしたら寝たきりの人が少なくなっていくんだろうかということを少し考えるようなつもりで、お話を聞いて頂きたいと思います。 |