『障害の予防について』

講師:作業療法士 網田恵美子





〜はじめに〜


はじめに、このテーマを選んだ理由から説明したいと思います。


1.日本人の平均寿命が延びていまして、日本人の平均寿命は世界第1位となって高齢化社会が進んでいます。これは社会環境の向上ですとか医学の進歩などの成果と言われています。

2.もうひとつが医療技術の向上。以前なら助かる見込みのなかったような、障害を残すような病気の治療も可能になりまして、合併症などの問題があまり考えられてこなかった。その結果、医学のますますの進歩によって新たな障害が増える事が予想されています。



この1番目と2番目を併せて考えますと、これからの高齢化社会は障害を持つ人が増加する、しかも2つ以上の障害を持つかたも増えてくるんじゃないかと予想されます。したがいまして、これからの時代は障害の予防に関する知識はますます大切になるのではないかと考えまして、今回のテーマを「障害の予防」という事にしました。主に、色々な病気の原因となりやすい「動脈硬化の予防」についてお話しするつもりです。




〜障害の予防には大きく分けて
3つの段階があります〜


1.まだ病気になっていない段階。
2.本人はまだ病気の自覚はないけれど、病気を持っている段階。
3.すでに病気になってしまったけれど、それに伴う体や心の機能の低下を予防しようとする段階。

1番目は、まだ病気になっていない段階で、病気の原因となる因子なんかを見つけようという段階。2番目は、まだ病気の症状は本人にはないけれど、健康診断なんかを受けて見つけようという段階です。3番目は、病気に既になってしまったんだけれど、それに伴う体や心の機能の低下を予防しようという段階です。

日本における身体に障害を持つかたは大人のかたで282万人、子供で8万人いると言われています。あわせると300万人のかたが身体障害者手帳というものを交付されているかたです。ですから、手帳の交付を受けていないかたを入れますと300万人以上のかたが、何らかの障害を持ちながら生活しているという事になります。

その障害についてなんですが、どんなものがあるかというと、例えば、脊髄損傷といいまして、背骨とか首の骨の骨折と、そこに通っている神経を損傷されて手足に麻痺が起こる怪我があります。そういう怪我をする場合を年齢別で見ると、10歳代ではスポーツによるものが一番多いとされています。そしてオートバイの事故。これによって10歳代の脊髄損傷が作られていると言われています。同じ脊髄損傷でも50歳以上のかたですと、作業中の屋根などの高い所からの転落が多いとされています。そのように同じ障害でも、原因となるものが年代によっても違ってきます。

例えばその転落事故についての予防を考えてみますと、1番目の「まだ病気や怪我になっていない段階」での対策が必要になってきます。どういう事があるかと言いますと、職場環境の整備ですとか、働く人の健康状態をチェックするような健康診断ですとか、健康状態をチェックするような方面からの検討が予防として大切になってくると思われます。

今、怪我についてお話ししたんですけれど、慢性疾患の方についてこれからお話ししたいと思います。慢性疾患の場合の障害の原因となるものは、高血圧、糖尿病、骨そしょう症、悪性腫瘍などです。




〜動脈硬化とは:今回のテーマです〜


「動脈硬化」という言葉は色々なところでお聞きになっていると思います。これは動脈と静脈という血管が人間の体を走っていますけれど、その内の動脈の血管の内側の壁が厚くなったり固くなったりして、弾力性を失って破れやすくなったり詰まりやすくなっている状態を指しています。原因はいくつかあるんですが、一つ目は「老化」ですね。人間は年をとると動脈硬化は避けられないもので、細胞は全て老化するんですけれど、血管もまた老化します。この動脈硬化はいつ頃から始まるかと言いますと、なんと10歳代から既に始まっているそうです。


●細動脈硬化

老化現象としての動脈硬化は、動脈の内壁が縮まって弾力性を失って、血管そのものが古くなったゴム紐のようにだらんと伸びてしまうような状態になるもので、これは誰にでも普通の老化によって起きるものですが、これだけなら特に心配はありません。ところがこれとは別に、脳卒中とか心臓疾患とかいったものの原因となる病的なものがありまして、その一つが「細動脈硬化」と言われているものです。この細動脈というものは、普通の大動脈という太い動脈があって、そこから枝わかれして末端に近い方の、赤血球が3〜4個縦に並んで通れるぐらいの100分の1ミリの太さの動脈と言われています。100分の1ミリの血管で、この先にさらに毛細血管が網の目のように張りめぐらされているんですけれど、この細動脈が硬化を起こす現象を細動脈硬化と言います。この血管の内膜が変化して壊死を起こしてしまう、死んでしまうというもので、脳、腎臓、目の網膜などにある細動脈が動脈硬化を起こしやすいと言われています。

この動脈硬化が起きて血管が壊死を起こした結果、内部からの血圧に耐えられなくなって“こぶ”のように膨らんでくる、それがよく言う「動脈瘤」というものです。この動脈瘤は風船のように膨らんでいますから非常にもろくて、血圧が上がった時に出血しやすい状態になっています。この、脳の動脈瘤が破れた状態を「脳出血」と言います。同じ細動脈の硬化でも、内膜が厚く固くなるだけで動脈瘤が出来ない場合もあります。こういう場合は出血は起こしませんけれど、梗塞といって、血管が詰まってしまうものがあります。この、脳の細動脈に梗塞が起きたものを「脳梗塞」と言います。ですから、脳梗塞も動脈瘤による脳出血も原因は同じで、細動脈の硬化が基盤にあると考えていいと思います。


●粥状硬化

動脈硬化症のもうひとつのタイプに、太い血管に起こる「粥状硬化」というものがあります。血管壁にコレステロールなどの色々な物が入り込んで粥のようなかたまりを作るもので、血管の内腔が狭くなって血栓が生じ、血液の流れを止めてしまうものです。この粥状硬化というのがどういう所に起きるかといいますと、脳の方に向かう内頚動脈ですとか、心臓を栄養している冠状動脈。そういう所に発生しますと、心筋梗塞とか狭心症とかというものを発生します。内頚動脈に発生した場合には脳梗塞、先ほどの細動脈硬化による脳梗塞とはまた原因が別の脳梗塞という形になります。

今までお話しした動脈硬化がなぜ起こるかと言いますと、色々と研究されているんですが、はっきりしたところは分かっていません。ただし、起こりやすい体質、遺伝的なものによるんですけれど起こりやすい体質と、そして老化現象の上にさまざまな危険因子が重なると、進行が速まると言われています。

「体質」と「老化」と「危険因子」ですね。この3つが重なると動脈硬化が促進されます。「体質」と「老化」の2つは人間の力ではどうする事も出来ません。しかし、この「危険因子」については生活の仕方で変えられるものです。この危険因子についてお話ししたいと思います。




〜動脈硬化の危険因子〜


●高血圧

危険因子の中で最も危険とされているものが「高血圧」です。血圧が高いと細動脈は常に痙攣を起こしている状態になって、動脈瘤が出来やすくなっています。さらに太い動脈では、高い圧力のために血管の内壁が刺激されて、傷がつきやすい状態になっています。そのため、コレステロールなどがしみやすくなっていて、粥状硬化を起こしやすくなると言われています。この高血圧が動脈硬化に及ぼす影響と、動脈硬化が逆に高血圧を引き起こす場合もあります。これはどういう場合かと言いますと、腎臓の動脈が硬化した場合にはそういう現象が現れまして、高血圧と動脈硬化とが悪循環を起こし、とても危険な状態になる事があります。


●コレステロール

高血圧に次いで大きな危険因子となるものが「コレステロール」ですね。このコレステロールというのは、太い動脈の粥状硬化にとっては最大の危険因子で、コレステロール値の高い「高脂血症」というものを放置しておくと、早い人で20歳から40歳くらいまでの間に、心筋梗塞や狭心症を起こすと言われています。このコレステロールというのは、血管壁などの細胞膜や性ホルモンを作る大切な成分で、血液中を循環して各臓器に運ばれていますが、“血管壁にしみ込みやすい”性質を持っています。必要量以上のコレステロールが血液と共に流れている間に、血管壁にしみ込んで粥状硬化を引き起こすと言われています。

コレステロールの理想値というのは、血清100cc中に180〜220ミリグラム。これをコレステロール値といって表現しています。これよりも値が高い場合を高脂血症と言います。このコレステロールが高ければそういう粥状効果が現れるわけですが、コレステロールが少なければ動脈硬化が起きないかと考えるとそれは誤りで、タンパク質や脂質の摂取不足から来るコレステロール値の低下があると、動脈壁の細胞が逆に弱く薄くなり、破れやすくなります。 一昔前の日本人の多くの脳卒中の原因は、この低コレステロールの状態による脳の細動脈硬化が原因だと言われています。したがって、コレステロールが高すぎても低すぎても、動脈硬化の原因となると考えていいと思います。


●糖尿病

もうひとつ、最近、動脈硬化の危険因子としてクローズアップされてきているものに「糖尿病」があります。糖尿病というのは、インシュリンというホルモンの分泌量の減少のために、あちこちの臓器で代謝異常が起きる病気です。この病気がある人は血糖値が高くて、血液中の水分が少なく、血栓が出来やすくなります。また、インシュリンの分泌量減少のために、血液中のコレステロールの成分が動脈壁にしみ込みやすくなっていて、コレステロール値自体も高い事と、その代謝障害のために動脈組織が大変弱くなっているという事と、血管を収縮したり広げたりする自律神経にも障害が現れやすいという事で、重大な動脈硬化を引き起こしやすいと言われています。


今までお話しした「高血圧」「コレステロール」「糖尿病」の他に、「たばこ」「ストレス」「運動不足」「重労働」なども動脈硬化を引き起こす危険因子だと言われています。

脳卒中と言われる脳血管障害や、狭心症・心筋梗塞などを起こす前段階の動脈硬化は、自覚症状が全くありません。したがって、動脈硬化があるかないかという事を知ろうとするよりも、危険因子となる「高血圧があるかどうか」「コレステロールが高いかどうか」「糖尿病があるかどうか」、そういった事を調べるのが動脈硬化の予防につながるという事になります。ただし、動脈硬化もかなり進んできますと、粥状硬化を起こしている血管壁が石灰化して、腹部や胸部のレントゲンを撮った時に映る事もあるそうですけれど、いったん動脈硬化を起こした血管はもう二度と元に戻る事はありません。それだけやっかいで怖いものだという事です。したがって一番大切な事は、ふだんから危険因子とされている要素を出来るだけ排除して、動脈硬化の発生を抑えるとか進行を遅くするという事がとても大切になるわけです。次にそのポイントについてお話ししたいと思います。




〜動脈硬化を予防するために〜
−食生活上の注意点−


1.肥満を防ぐ

まず1番目として「肥満を防ぐ事」。標準体重とか理想体重というものがあります。女の人と男の人の場合や年齢などによっても違うんですけれど、女の人の場合ですと、50〜60歳のかたで、身長が150センチ以下ぐらいのかたですと身長から100を引いた数字、155〜160センチぐらいのかたですと102〜103、160センチ以上の女性ですと105を引いた数字が、だいたい標準体重と言われています。男のかたですと、160以下のかたは100を、160〜170のかたは102〜103を、170センチ以上のかたは110くらいを引いた数字、これが理想体重とか標準体重と言われているものなので、それに近づくように日々努力する事が大切になります。


2.食塩を摂り過ぎない

これはよく言われている事だと思います。日本人の平均摂取量は11.7グラム。これを1〜2割減らして10グラム以下の摂取量に抑える事が大切だと言われています。例えば、ご飯にみそ汁に塩鮭という生活ですと、みそ汁で1.5グラムの食塩、塩鮭で5グラムの食塩、これに漬物をつけますと1食に2グラムの食塩、こう言われています。合計すると8.5グラムになります。これに、お昼に盛りそばか何かを食べたとしますね。そのつけ汁に5〜6グラムの食塩が入っていると言われていますので、合計すると簡単に10を超えてしまいます。だから、塩分を考えた食事をしましょうと言う事です。


3.タンパク質を十分に摂る

タンパク質は健康な体を維持すると共に、血管を丈夫にするという働きがあります。特にお年寄りの場合は淡白な食生活にかたよりがちになるため、このタンパク質不足が考えられますので、肉や魚や卵を避け過ぎないように、逆に摂るように努力をして欲しいと思います。


4.脂質を減らし過ぎないようにする

「油」ですね。これは逆に摂りましょうという事です。脂質と書けば「摂り過ぎないようにしましょう」というではなくて、逆に「脂質を減らし過ぎないようにしましょう」という事です。前述のタンパク質と同様に、この脂質は、体を作る上で大変大切だと言われています。この脂質は、日本人はアメリカ人の半分以下の平均56グラムを摂取していると言われています。普通の人ですとこの56グラムを大幅に減らす必要はなくて、むしろこの中身ですね、中身の半分であるだいたい30グラムは、植物性の油で摂った方がいいと言われています。


5.ミネラル類を不足しないようにする

ミネラルというのは、野菜や果物に含まれているビタミンAとかビタミンCと同様に、やはり血管を丈夫にして体の調子を整えます。ビタミンAというのは、人参とかホウレンソウとかコマツナとかいう緑黄色野菜ですね。それからビタミンC。これは淡色野菜、果物などに含まれています。大切なミネラルとして、ワカメとかヒジキとかコンブといった海草に含まれているミネラルが大変重要だと言われています。


6.糖分を摂り過ぎないようにする

糖分を摂り過ぎると、中性脂肪に変わると言われています。動脈硬化を起こす高脂血症の原因となる中性脂肪を増やすと言われています。1日30グラムまで。ただし、糖分は砂糖として摂るだけではなくて、甘い果物やでんぷん質にも入っています。



以上の6つのポイントが食生活の動脈硬化に及ぼす影響の予防という事になります。この他に、喫煙は動脈硬化の大きな危険因子ですので、高血圧や高脂血症や糖尿病が既にあるかたは、必ず禁煙をした方がいいと言われています。それからストレスも動脈硬化を引き起こすと言われていまして、日頃から日常生活の中にストレスを解消するような機会を作る事が大切で、お年寄りのかたも趣味を持つとか、運動をするとか、人との接触の機会を多く持つようにした方がいいと思います。しかし、こういう事を心がけていても、動脈硬化になりやすい遺伝的な体質というものがありますので、40歳以上のかたなら誰でも動脈硬化は発生する可能性があります。まず、動脈硬化がありますとお医者さんから言われたら、この食事の6つの基本的な事を考えて欲しいと思います。

顔色の悪い、元気のなさそうなお年寄りの患者さんに「ご飯、食べてますか?」とお聞きすると、「ご飯は食べてます」とおっしゃるんですが、しばらくして元気がないので「ご飯、食べてますか?」とお聞きすると「食べてます」とおっしゃいます。家族のかたにお聞きすると「ご飯は食べている。お粥は食べているけれどおかずは食べていない」。そういうかたがいらっしゃいます。歯が悪くておかずが食べられないかたもいらっしゃいますし、食欲がなくておかずが食べられなくて、お粥だけを食べているかたもいらっしゃいます。 こういうお年寄りのかたも、低栄養のために細動脈硬化症を起こしている可能性がありますから、原因を早く見つけてあげて、歯を治してあげるとか、原因を早く見つけてあげて、バランスの良い食事をきちんと摂って、栄養状態を良くする事もこの動脈硬化の治療になると思います。

また、既に病気を持っているかたも、今までお話ししてきた事は大切な事で、障害を持っているかたの「加齢現象」も、健康な人の加齢現象と同じぐらいか、またはそれ以上のスピードで加齢現象が起きると言われています。ですから、機能障害の進行や新たな障害の発生を予防するためにも、健康増進という意味でも、この危険因子の予防というのは大変大切だと思います。

まとめとしまして、適切な栄養と体重コントロール、禁煙、飲酒の制限、ストレスのコントロール、継続した運動。こういう普通の一般的な生活スタイルが、現在障害を持っているかたにも持っていないかたにも重要だという事です。以上で、動脈硬化を中心にした障害の予防についてお話を終ります。




〜質疑応答〜


問:僕のように既に脳障害を持っているものは、先生の話を聞くと、動脈硬化は治らないという事ですが、糖分を制限するとかいうのをどの程度まで守れば、多少でも動脈硬化は良くなるものでしょうか。

答:先ほど申しましたように、動脈硬化は進むものであって、いったんなってしまった所はなかなか元に戻らないと言われています。ですが、加齢だけでも動脈硬化は進んでいくものですから、ますます動脈硬化が進むものに対する予防として、今後もこういう事は健康な人も障害を持ったかたも、これからの予防に大切だという事だと思います。


問:最後の加齢現象ですが、ちょっと聞き取れなかったんですけれど。

答:皆、生まれてきた人間は年齢を重ねるにしたがって老化を起こすわけです。先ほどちょっと触れたのは、障害を持っているかたも我々と同じように年を重ねれば老化していくんですけれど、そのスピードが、健康な人と同じ人ももちろんいますけれど、障害を持っているかたのその後の生活の仕方によっては、加齢現象が速く進む、老化が速く進む事も考えられるので、なおさらこういう事が大切だという事で、加齢現象という事を出したんです。




〜糖尿病に関する補足説明:斉藤リハ部長〜


インシュリンというのは、血液の中にある糖分を筋肉の中に入れる働きをするんです。血液の中には、胃から摂った血糖とか色々なものがたくさん回っています。栄養を体の色々な所にやるために回っています。そして、その血液の中に入っている糖がそのまま出てくるのが糖尿病なんですね。そして、インシュリンというものは、血液の中に入っている糖を筋肉組織の中に持っていく作用を持っているもんですから、インシュリンというホルモンが出てこなければ、糖分はどんどん血液の中を通っておしっこになって出ていってしまいます。体の中にうまく取り入れられないわけです。

ところが、インシュリンが出てこない時や、インシュリンを造っているすい臓という工場がだめになっている場合、インシュリンというものが体の中に作られてこないから、その結果起こる糖尿病に対しては、インシュリンという注射をしてそれを補ってやらなければ糖尿病は防げないわけです。

普通、私達が運動療法とかやっている場合の糖尿病というのは、インシュリンはある程度造られてはいるんだけれども、その処理能力を超えるほどの糖分が常に補給されていると、そういう形の糖尿病というのは、造られているインシュリンが少ないわけではないわけですから、飲む形の糖尿病の薬だとか、運動療法だとか、食事を制限していくといった形で治療がなされていきます。

そしてもう一つは、インシュリンがある程度造られている。造られているとしても、その作用が悪いために、結局はインシュリンの働きを十分に行なえきれない。そういう場合にも血液の中の糖分は利用されないわけですから、結局、糖は体外に出てきてしまいます。そういう糖尿病が、インシュリン依存型の糖尿病という、非常に大変な糖尿病なんです。この糖尿病のかたは、結果的にはインシュリンというものの量が少ない、あるいはその作用がしっかりしていないという事で、なかなか普通の運動療法とかをやっただけではだめで、食事療法と同時に、インシュリンというものを外から与えてやらなければ解決出来ないという事になります。

糖尿病にはこのように二つの形があります。




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