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講師:リハビリテーション科部長 斉藤裕 この前お話ししたのは、厚生省が自立というものをどういう尺度でどういう表し方をしているのか、人が自立をしたその程度ですね。自立がきちっとできているところからだんだん自立度が少なくなってくるその程度です。
これはいつも皆さんにお断りしていますが、表現としては寝たきりという言葉を使わせていただきます。一番自立度の低いところが「寝たきり」の状態。それから一番自立が高い状態を「自立」という具合の表現であらわすようになっています。 自立のランクをJランクといいます。そして、それぞれ1,2とあるんですが「準寝たきり」と「寝たきり」。それはその人の生活の場所がベッドの上での寝たきりでしかないか、あるいはベッドの上で座った生活をしているか、あるいは家の中だけしかまだ移動範囲はないんだけれどベッドから離れた生活をしているか。そういったように、その人に現れている能力をこういう形であらわしています。 前のお話の中で一番重要だったのは、体力が落ちてしまうということが何よりもベッドから離れられない状態に足を引きずり続けるということでした。だから、体力を低下しないようにしなければいけないですね。 | |||||||||||||||||||||||||