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ナラ、カバ、カツラ、エゾマツなど、北海道生まれの代表的な12種類の木が、どのように生まれ、育ち、使われているか、その木と関わる人たちを通して木の一生をシャープな写真とわかりやすい文章で紹介しています。
取材先は多岐にわたり、山深い夏の森、雪の中の伐採現場、製材加工する木材会社、楽器メーカー、樽や桶作りの職人、能面師、家具メーカーの工房、道産材で作られたテーブルを使っているお宅など、道内だけでなく本州方面から海外まで足をのばしています。
木に関わるあらゆる段階の人たちの仕事ぶりや、出来上がった作品などを伝えることによって、森林の大切さや生活の中での木が持つ意味を考える材料にもなり、道産材の魅力や用途の広さを知ることができる本です。
2001年刊行の『北の木仕事 20人の工房』(北海道新聞社)の続編にあたります。