今月の旬


92回目
夏休みと称し歩いた2日間の記録,90回目の濱本農場レポートからの続きです
士別の旨いものと熱き農業者との語らいの後
次の日は畑を覗きにあっちこっち
谷さんの次に伺ったのはいしぐろ農園・石黒修さんのところ
生憎の雨、どんな光景に出会えるだろう
92回目のレポート、始めます

 

2010年 8月の番外
その参「 アスパラガスの圃場 」

パプリカにナス
生で食べたこと、ありますか?
普通は食べないですよね
サラダで生、あるかなぁ〜?
勧められるままに食べました。
旨いんです。
信じられないぐらい甘いんです。
ああびっくり!
突然の訪問にもかかわらずに
農園を案内していただいて
こんな素敵な体験も、、
ここは士別市のいしぐろ農園。
谷さんに道を尋ね、
連絡もなしにやってきました。

昨晩もお話ししていた修さんは留守。
母上とお話をしているうちに修さんが戻られて、
農園の案内となった。
とんでもなく大きいニンニクや桐の木、
広い敷地にはワクワクするものがいっぱい。
庭の奥のビニルハウスにはいろんな作物がワンサカ。
ナスとパプリカもその中のもの。
右もそう、アフリカ原産のオクラが花をつけている。
隣は赤いオクラ、つぼみは朝顔にも似た感じだ。
左はアシタバ
学生時代、東京でよく食べました。
ハウスなら北海道でも出来るんだ〜
右はつるむらさき、
カルシウムの成分ははほうれん草より高く、
ビタミンやミネラルも豊富。
東南アジア原産で、
ベトナム料理や中華料理に登場する。
こちらは食べたことがありません。
どんな味だろう。
おお、いよいよアスパラの圃場に来ました。
現在はビニルも外れ、
伸び伸びと大きく育つ時期。
土が川砂を多く含み、
堆肥を入れておかないと、
締まって固く締まってしまうという。
木質系の堆肥だろうか、
いっぱい入ってフワフワしている。
雨の中、葉についた水玉がキラキラ、
緑色もきれいだ。
そんな中、夏生えのアスパラがあった。
きれいな緑色だ
隣のハウスには紫の夏生えが見える
どちらもスクスク育ち、
根を広げ元気に大きくなる。
来年は太いのが顔を出しそうだ。
「お客さんへ美味い物を食べさせたい。じゃあ農薬は少ないにこしたことがないという思いが自然に特別栽培になっていました。」と修さん
当初はそれほど興味もなかったそうだが、ある人と出会い、考え方を大きく変えたという。

こちらはトウモロコシのハウス
母上さまと修さん
笑顔の素敵な二人でしょ
案内してもらった私もニコニコ
人柄が人相に出ていて
充実した日々を感じさせる。
きっと育った作物たちも、
そんな環境でノビノビしてるんだろうな。
トウモロコシも評判で、
心待ちにする人も多いそう。
花盛りだ。
土を作る堆肥、
その置き場所の向こうにはラベンダーが咲く。
道行く人を楽しませるため、
道路脇にラベンダーを植えているそうだ。
優しさがこんなところにも見える。
農園には他に特別栽培の米に
坊ちゃんカボチャがあった。
どれも旨いんだろうな。
二人と話をしているとそう思えてきた。
修さんの目指す農産物、
その問いに「戦前まで当たり前だった栄養価を持った作物を作ること。戦前と今の農産物の栄養価を比較した場合10分の1から50分の1というお粗末なものに・・・特にミネラルは目も当てられない数字が出ています。これをもとに戻すことが本当の安全・安心だと思ってます。美味しくて、栄養のしっかりしたものこそが本当の安全・安心です」と。
就農10年、
しっかりと方向を持って仕事に向き合っている。
頼もしい。
来年のアスパラの時期が待ち遠しい。
農園を案内してもらっているうちに
雨を心配してお父上も来てくれた。
あれこれ修さんと話していると
二人はお家の方へ。
何ともその後ろ姿が素敵で
ついシャッターを押す。
カボチャの葉も二人に手を振っているようだ。
なんだか豊かな気持ちになった。
楽しい旅だった。
お土産に頂いた金時草もおかわかめも
パッションフルーツも元気です。
ありがとうございました。
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