小清水赤十字病院のホームページを訪問していただきありがとうございます。

当院は1964年に小清水赤十字病院として独立して以来、地域の医療の最前線を守るために職員一丸となって努力を重ねてきています。病院本体のみならず透析センターや訪問看護ステーションを併設しており、今後も地域に必要とされる医療を順次提供していこうと考えています。また医療政策のうえで今後重要になるであろう在宅医療支援の充実もはかり、安心した在宅療養を送ることのできる環境作りに努めていきたいと考えています。
 医療機関のあり方は国や地域の経済状況に大きく揺さぶられることが多く、数年前の常識的な運営が現在は全く通用しないことも珍しいことではありません。医師をはじめとした医療職のみならず事務職や清掃や食事作りを担当する種々の職員も慢性的に不足し、さらには医療経済的な制限が厳しく課せられるようになっている状況の中で、継続し安定した医療や病院サービスを提供していくのは大変なことであり、病院職員のみならず受診してくださる方々の理解無くしては立ちゆきません。

継続した医療の提供、継続した病院経営、継続した職員の確保が、安全な医療を提供する安心してかかることのできる病院を作り上げていくことにつながると言うことを職員一同肝に銘じてさらなる努力を重ねていきます。
 今後とも小清水赤十字病院への継続したご支持をいただけますよう職員一同を代表してお願いさせていただく次第です。


 院長 伊藤 嘉行
 
 令和5年4月1日付で小清水赤十字病院事務部長に就任いたしました。

 当院は、網走国定公園と世界自然遺産の知床国立公園のほぼ中間にあり、年間を通じて降水量は少なく、日照率の高さは全国でも有数な地域であります。また、摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖や川湯を始め近隣に温泉が点在し、斜里岳や知床連山を望むことができる風光明媚な地域であり、四季折々の渡り鳥が訪れる街でもあります。このような自然豊かな地において、昭和16年に開院し、長きに亘り地域住民の皆様が安心して暮らせるための医療を行ってまいりました。
 当院の理念である「私たちは、赤十字の心を原点として、地域の皆様が安心して暮らせるための医療を行います。」のもと、地域の皆様に愛される病院づくり、より地域に密着した病院づくりに全力を尽くしていきます。
 また関係機関とも一層の連携を図り、今後も安心して暮らせる町づくりのため、皆様のご協力やご支援を引き続きお願い申し上げます。

事務部長 犬井 和也
 

 令和641日付で小清水赤十字病院看護部長に就任いたしました。

 当院は、地域で唯一の病院として地域の皆様が安心して暮らせるよう支援することを念頭に医療、看護ケアサービスの提供に努めてまいりました。国が在宅療養をすすめるなか、病院であろうと在宅であろうと当院の姿勢は変わらず、地域の皆様が必要としている医療、看護ケアサービスの提供に努めていきたいと思っております。
 小規模でありながらも地域に必要とされる病院であり続けられるよう、看護部として看護師の育成に力を入れていく所存です。また、皆様が自宅で過ごす時間を少しでも延ばすことができるように専門の知識を持った看護師が皆様の相談等に対応させていただきます。そして、このような専門の知識を持った看護師を育てることで、より地域の皆様へ還元できることが増えるのではないかと考えております。
 皆様と共に歩んでいける病院に。


 看護部長 杉澤 紀子

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