追分機関区で休むD511160号機です。このカマも岩見沢第一機関区所属だったと記憶しています。D51のラストナンバーは1161号機ですが、1161号機は少し特殊な試作要素の多い機関車だったようなので通常の造りの戦時型としては最終ナンバーと言えるD51です。この1160号機はテンダーの炭庫の部分背が他のカマよりも高くなっていて増炭板が取り付けられていないのも特徴と言えるかもしれません。