追分機関区の扇型庫の裏側、扉からテンダーを覗かせたD51842です。追分機関区の扇型庫は大まかに屋根の高さで3つのブロックに区別されるのですが、表から見ると木造のように見えますが基本はレンガ造りであとで嵩上げされた木造の屋根部分が増築されたのではないかと想像しています。とにかく歴史を感じさせる建物でした。火事で焼け落ちて残っていないのが残念でなりません。
 扉の中左側にはデフ付きの9600の姿も見えています。