室蘭本線


 長万部-室蘭-岩見沢を結ぶ室蘭本線は北海道の鉄道の大動脈でもあり追分機関区の蒸気機関車達の主な職場の一つでもありました。また国鉄最後の蒸気機関車牽引旅客列車が走った事でも有名です。ここでは主に苫小牧-岩見沢間を取り上げます。この区間は現在では一日数往復のワンマン列車とわずかの貨物列車が走るにすぎませんが、SL時代の末期までかなりの本数の貨物列車が走る一大幹線でした。そこを走るSL達の姿をお見せしたいと思います。ただし追分機関区限定ではありません。

 

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岩見沢第一機関区


栗山-栗沢 75.11.9