北海道医療新聞社

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看護職向け月刊誌:ベストナース

2月号

特集

令和3年度公益社団法人北海道看護協会 特定行為指定研修機関の活動に関する意見交換会より

特定行為研修制度を知る タイムリーな介入で地域に貢献

 2015年10月からスタートした「特定行為に係る看護師の研修制度」について厚生労働省は、手順書に基づき特定行為が実施できる研修を修了した看護師を2025年までに10万人確保することを目指しています。本号では2021年12月に開催された令和3年度公益社団法人北海道看護協会 特定行為指定研修機関の活動に関する意見交換会における各演者の発表を通し、特定行為研修制度について改めて理解を深めます。


1月からみなし指定で訪問看護開始 2023年4月からのステーション開設を目指す

独立行政法人国立病院機構旭川医療センター

 独立行政法人国立病院機構旭川医療センター(木村隆院長・菅野明美看護部長、310床)は今年1月から、みなし指定の訪問看護を開設しました。現在、2人の看護師長職を軸にパーキンソンなどの難病患者等の在宅療養生活を支えており、入院から退院後に至るまで継続した看護を提供しています。今後、体制を整え、2023年4月の訪問看護ステーション開設を目指しています。


令和3年度公益社団法人北海道看護協会札幌4支部合同保健師職能研修会より

青年期の発達障害を考える-働く仲間としての相互成長を目指して-

札幌学院大学名誉教授 二通諭氏


 弊誌『ベストナース』では、2020年12月号で、長年、発達障害児・者の教育的支援に取り組んできた札幌学院大学名誉教授の二通諭氏の講演を紹介しました。本号では、昨年開かれた令和3年度公益社団法人北海道看護協会札幌4支部合同保健師職能研修会における二通氏の講演概要を紹介し、発達障害が疑われる人に対する支援のヒントを学びます。今回は、言葉を文字通りに解釈してしまう「語用論の躓き」と「課題先送り行動」に焦点を当てています。


■看護業務の効率化先進事例アワード2021表彰式


【連載】
●気軽に 楽しく コンチネンスカフェ 第65回

●地域をつなぐ〜ベネレイトの実践より 第48回

●回想法で楽しくやさしく〜心療回想法の理論と実際〜

-日本回想療法学会 小林幹児会長-

第209回 高齢者のSEX感情をリビドー論で考える

●ナースの暮らし応援ガイド

「ヨガでリフレッシュ(92)」

●ニュースBOX

●ブックレビュー

【グラビア連載】

●3年目の決意−日々の成長が組織のチカラに−

71回 三愛病院

●Pick Up トレンド(東急ハンズ札幌店)

-最新・おすすめ〔加湿〕グッズ-

●エンタメガイド[映画・DVD・イベント・音楽情報]

●お取り寄せ[ほっかいどうボンボンショコラ RAMS chocolate(壺屋 き花の杜)]

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