18年介護療養病床辞退・返上、北海道内1231床に 1月1日現在指定は8851床
北海道は1月1日現在の介護療養型医療施設指定状況をまとめた。18年1月1日からの1年間に介護療養病床を辞退・返上した施設は58件、1231床。介護保険制度施行後7年間で辞退・返上は231件・4730床、この1年間だけで施設の25%、病床では26%に上った。介護療養病床廃止で老人保健施設等への転換が誘導されているが、医療機関は医療保険ベースの活路を模索している。
大樹・じぐの杜 空き店舗活用し町民交流の場
福祉用品販売を手がける大樹町のコミュニティライフケアホール「じぐの杜」は、店内にショールームだけでなく、テーブルセット、畳敷きの小上がりを設け町民に開放。高齢者、親子を対象に座談会を開くなど、地域住民のふれあいの場として定着してきている。じぐの杜は、地元の菊池建設が町中心部の国道に面した空き店舗を活用、17年6月に開設した。市街地にあった元時計店内に介護靴、おむつなど福祉用品、ベビー用品、口腔ケア用品の陳列棚のほか、コミュニティスペースとして4畳ほどの小上がりを設けた。午前9時半から午後6時までヘルパー、看護師、福祉用具専門相談員などの資格を持つスタッフが常駐し、各種相談を受けている。
美唄市地域包括C サービス事業所から利用者情報提供 共通シート活用しモニタリング
美唄市地域包括支援センターは、新予防給付ケアマネジメントのモニタリングを的確に進めるため、サービス事業者が包括センターや居宅介護支援事業所へ利用者情報を提供する際の共通シートを作製し活用している。シートにはモニタリングの視点を明示、課題ごとに利用者状態を把握できる内容にしたのが特徴。19年度はサービス事業者と地域のケアマネを対象にしたモニタリング学習会などを予定している。
ジケイ・スペース 特定施設、恵庭市で今秋開設へ 北海道ハイテクノロジー専門学校隣接地に建設
超高層ビルの耐震構造として定評ある最新の免震構造を採用し、隣接する専門学校生徒用レストランも併設する特定施設が、恵庭市に今秋オープンする。入居者へ金銭的負担をできるだけかけず、ソフト面での充実を目指している。北海道ハイテクノロジー専門学校の母体組織滋慶学園グループの、ジケイ・スペース(本社・大阪)が10月1日開設を目指して建設を進めている特定施設「ラ・デュース恵み野」(仮称)。建設地は同校隣接地の同市恵み野西5丁目。
●7対1入院基本料取り扱い 20年度改定で対応へ 中医協建議書
●(1)操作性(2)安全性(3)安価 福祉機器利用に当たり望む点 H.C.R.2006アンケート
●札幌市教委庁舎跡地に医療福祉複合施設計画 診療施設、高齢者賃貸住宅など 21年5月オープン予定
| 【企画】●介護事業者はいま グループホームのどか(池田町) ●ケアへの思いと可能性 うららの郷ミニ大通(札幌市中央区) |
| 【人物】●マジック・メビウス(札幌市中央区) 沢村芳陳代表 ●NPO法人オーディナリーサーヴァンツ 梅木博理事長 |
| 【連載】●地域ケアの新たな幕開け=2 高齢者総合ケアセンターこぶし園(長岡市) 小山剛総合施設長 ●高齢者の病気─早期発見と予防対策=19 医療法人愛全会 愛全病院(札幌市) 松原泉副院長 ●福祉用具普及への課題―傾向と対策を考える=72 日本福祉用具供給協会・毛利智之北海道支部長 |
=写真=専用コーナーで包括的高齢者運動トレーニング(CGT)。利用者が効果実感、意欲も向上。各種マシンをそろえPTも配置し運動機能向上を働きかけている(うららの郷ミニ大通=札幌市中央区)