北海道医療新聞社

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週刊:介護新聞

2016年(平成28年)12月1日付

第19回ケアマネ試験北海道内合格率11.8% 2年連続で過去最低に

 北海道(指定試験実施機関・道社協)は、第19回介護支援専門員実務研修受講試験(10月2日実施)結果を発表した。道内合格率は前回に比べ2.8ポイント低下し、11.8%と2年続けて過去最低を更新。合格者も初めて1000人を割り込んだ前回より180人減少し800人台前半にとどまった。資格別合格率も軒並み低下、ますます狭き門になっている。


18年度制度見直し 現役並み所得世帯、3割負担に引き上げ

 厚生労働省は2018年度介護保険制度見直しで、現役並み所得のある高齢者世帯の利用者負担割合を3割に引き上げる案を第69回社会保障審議会介護保険部会に示した。高額介護サービス費も一般区分上限を医療保険制度の高額療養費と同額の4万4400円とし、能力に応じた負担を求める方針に、委員の意見は分かれた。費用負担の仕組みとして議論してきた総報酬割の段階的導入も提案された。


新ひだか町 薬剤師八島さん カラオケスナックで週1回認知症カフェ

 新ひだか町の薬剤師がカラオケスナック店舗を活用し、認知症カフェ「かたろうね(語老根)」を毎週開催している。カラオケが利用できるため「知らない同士でも2時間歌えば打ち解けられる」という居場所ほか、認知症グループホーム利用者の外出先としても活用。「月1回」開催が多い中、営業していない昼の時間帯を有効活用することで「週1回」を持続できるのも、カフェ運営の参考になりそうだ。かたろうねの実施主体は、町内のカラオケスナック「唄まるセブン」。長年喫茶店として開業していた店舗を、10年ほど前に現オーナーの八島久美子さんがカラオケスナックとして経営を引き継いだ。八島さんは50年余り薬剤師として調剤薬局や病院での勤務ほか、薬局を開業した経験を持ち、日本女性薬剤師会札幌支部にも所属。76歳の現在も、昼間はパートで調剤薬局に勤める。


小樽SW連協そある まちづくりワークショップでアイデア具現化

 小樽ソーシャルワーカー連絡協議会「そある」は介護、障害、子育て、貧困など、横断的な福祉課題支援が求められる専門職ならではの視点で、地域住民を交えた「まちづくり」ワークショップを4月から4回開催してきた。そこで提案されたアイデアの中から具現化させたのが、まちづくりカフェ「まちカフェ」だ。高齢者と子育て世代が助け合える地域コミュニティを模索するファーストステップとして、10日午後2時から済生会小樽病院で開催する。


●18年度介護保険見直し 軽度者訪問介護総合事業移行見送り 社保審部会意見書素案大筋了承
●効率的に質高いケア提供へ 24時間シート活用提唱 管理者・リーダーフォローアップ研修
●地域支え合い考える 札幌・東区タッピーねっとフォーラム
●第19回ケアマネ試験正答番号 分野別合格点
●介護保険制度見直しに関する意見(素案)〜主なポイント 第69回社保審介護保険部会資料から
●在宅医療・介護連携 小規模自治体を想定多職種研修手順学ぶ 国診協コーディネーター研修
●介護新聞NEWS FLASH 2016 Vol.1
●フォトダイアリー 第4回介護の笑顔写真展旭川


【人物】●札幌同交会病院(札幌市中央区)木田智也地域連携室課長
【企画】●「Care Evolution!」シンポ(札幌市)
【連載】●介護殺人を検証する=8
     ケアリング・コミュニティ研究会代表 千田忠氏
    ●リレー連載 アローチャートで変えるケアマネジメント=11
     あかり歯科オフィス(小樽市)二俣慎副院長
    ●動き出しは当事者から〜関わることの原点が「気づき」と「関係」をもたらす=26
     老健聖ルカ苑(熊本県長洲町)施設次長 黒田直氏

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