北海道医療新聞社

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週刊:介護新聞

2016年(平成28年)12月22日付

リハ3職種オリジナル体操考案 北海道リハ専門職協会

 北海道内で介護予防を目的としたさまざまなご当地体操が広まる中、道内リハビリ3職能団体で構成する「北海道リハ専門職協会(HARP)」は、リハ職の視点を生かしたオリジナル「ドーミン・リハ体操」を考案した。「上肢・発声」「下肢・応用」の2バージョンは生活動作に直結した動きを多く取り入れているのが特徴で、「できる」「できない」の確認、ADL評価にも役立つ。ご当地体操のない市町村での導入や、通所介護、施設等の運動レクとして活用を呼びかけている。


奈井江町立病院内にサ高住開設、日中は介護福祉士がサポート

 奈井江町は、町立国保病院内にサービス付き高齢者向け住宅「あんしん」をオープンした。病院に併設する全国でも珍しいケースで、夜間を除き介護福祉士2人が入居者の生活支援や相談に対応、夜間緊急時は院内当直の医師、看護師が駆け付けるなど、医療と介護が身近にある安心感が受け、全16室満室でスタートを切った。入居対象は要介護2までとし、生活に不安を抱えた高齢者のみ世帯が住み慣れた地域で暮らし続けられる住まい確保とともに、空床の目立つ地方の病棟活用モデルになりそうだ。


中核担うチームリーダー 介護福祉士経験5年を目安 厚労省提案

 厚生労働省は介護現場の中核を担うチームリーダーの条件として、「介護福祉士の業務経験5年を目安」に検討していく案を、社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会に示した。介護福祉士、介護職員初任者研修修了者、無資格者の間で業務分担が不明確と指摘のある中、チームケア推進役のリーダーに求められる能力や役割を明確化することで、介護福祉士取得後のキャリアパス構築、人材定着にもつながりそうだ。


苫小牧市社協 ガイド付き便利マップ ゼンリンと協働で発行へ

 苫小牧市社協は住宅地図の大手企業ゼンリンと協定を結び、「苫小牧いきいきガイド&便利マップ」を製作中だ。2017年3月中には完成予定で、市内約8万2000世帯全戸に配布する。市社協は地域サロンや宅配可能なスーパーなど福祉をメーンとした情報を提供する編集に携わり、ゼンリンは広告営業から製作、印刷、配布作業まで担当。製作費1000万円から1500万円を見込んでおり、すべて同社が広告料で賄う。双方の連携は、社協側で新たな独自事業への展開、企業側でニッチ(すき間)情報を収集できる「Win−Win」の関係が期待できそうだ。


●看取り支援、維持期リハなど 介護・医療連携で重要検討項目 18年度同時改定で厚労省提示
●気付き促すアプローチが次の成長に 北海道初任ケアマネOJT事業全体研修 同行型成果報告
●介護療養病床新類型 転換老健の2割弱「条件合えば移行」 全老健が会員施設調査
●被災地ヘルパーが報告 北海道ホームヘルプ協、災害テーマにシンポ
●社保審福祉部会福祉人材確保専門委員会資料から
●2018年度診療報酬・介護報酬同時改定に向けた現状と課題 中医協総会資料から
●社会福祉法人制度改革施行に向けた全国担当者説明会資料から
●介護新聞NEWSFLASH2016 Vol.4=終
●フォトダイアリー メリークリスマス!


【人物】●NPO法人たすけあいワーカーズこころ(札幌市手稲区) 新見百合子代表
【企画】●ライフサポート・ネット(札幌市)
【連載】●介護殺人を検証する=11
     ケアリング・コミュニティ研究会代表 千田忠氏
    ●リレー連載 アローチャートで変えるケアマネジメント=休
    ●動き出しは当事者から〜関わることの原点が「気づき」と「関係」をもたらす=29
     本田記念病院(恵庭市)作業療法士 宝田光氏

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