2018年度診療報酬改定まで半年を切り、道厚生局の届け出を基にした本紙集計によると、一般病棟7対1入院基本料の1日現在の道内届け出施設数は94病院、算定対象病床数合計は1万8,093床となった。16年4月1日時点から病院数に増減はないが、病床数は1,069床減。16年度改定による「重症度、医療・看護必要度」要件引き上げ経過措置が終了した昨年10月1日から1病院増、58床減だった。 2次医療圏別では16圏域で届け出があり、最多は札幌の49病院8,390床、以下は南渡島8病院1,979床、上川中部6病院1,421床、十勝5病院1,166床など。 |