道は、一般会計2兆7,497億8,700万円に上る2018年度予算案を発表した。保健福祉関係は前年度比9.6%減の3,967億2,800万円。専攻医等のキャリア形成促進へ指導医派遣や研修体制に1,470万円、総合診療医等の確保推進に向けた指導医養成に1,530万円、病床機能分化・連携推進基盤整備に19億7,910万円を盛り込んだ。 予算案では併せて、遠隔テレビカンファレンスシステムやICT等による在宅患者等を支援する遠隔医療促進に2,060万円、へき地の医療拠点や診療所の整備・運営等に1億7,820万円などを計上。 |