地域医療介護総合確保基金事業(医療分)における本道の2019年度配分額は31億6,000万円で、前年度比1億700万円の増額となった。要望額31億8,000万円に対する配分率は13.0ポイント増の99.5%で、ここ5年間で最も高く、道が強く求めていた「医療従事者の確保に関する事業」は12.4%アップした。
事業区分別で、病床機能分化・連携を推進する?「地域医療構想の達成に向けた医療機関の施設または設備の整備に関する事業」は、前年度に続き100%認められた。
在宅医療を進める?「居宅等における医療の提供に関する事業」は77.1%(内示率22.4ポイント増)、?「医療従事者の確保に関する事業」は87.1%(12.4ポイント増)。
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