道医は、31日に開催した第159回定時代議員会で任期満了に伴う役員等の改選を行い、新会長に松家治道氏(前札医会長)を選出した。2007年4月から戦後最長の7期14年4カ月間にわたって会長を務めた長瀬清前会長は顧問に就き、名誉会長の称号が授与された。新役員を代表してあいさつした松家氏は「道、日医などと強固に連携し、全道の郡市・医育機関医師会の協力の下、道民の医療・健康を守り、この広い北海道を安心・安全に暮らせる大地とするべく、持てる力の全てを尽くしたい」と決意を述べ、本道の医療発展へ向けて後押しを訴えた。
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