ブリスベーン

市庁舎


 サンシャイン・キャピタルの愛称があるくらい太陽に恵まれたブリスベーン。街のシンボル的存在となっている市庁舎(高さ90mの時計台はオーストラリア最大)や植物園など見る場所も沢山ある「知られざる観光地」なのです。


ストーリー橋


 その中心はブリスベーン川に縁取られたシティーと呼ばれる三角地帯です。橋が結ぶ両側に広がる街のあちこちには亜熱帯植物が豊富に植えられ、コアラにでもなったような?のんびりとした雰囲気があります。


クイーン・ストリート モール


 ブリスベーンの街に一歩踏み出すと、静かな景観とは全く異なり多くの人で賑わう通りがあります。近代化が進んだ一角にパラソルが数多く並び、まるでお祭り騒ぎのような賑やかさがあります。ここがクィーン・ストリートモール。日常生活品からおみやげ物までいろいろなものが売られており、ぶらぶらのぞき歩きするだけでも十分に楽しめます。


フライディ レストラン(Freiday EAST)


 ゴールドコーストのツアーで行くと必ず朝食はこのレストランで摂ることが多いと思います。サンデーブランチ状態で前菜から肉料理まで種類も豊富で味も申し分ありません。ただし、到着したばかりで寝不足の胃袋ではなかなか元はとれないでしょう。


ローン・パイン コアラ保護区(Lone Pine Koala Sancturary


  ブリスベーンからゴールドコーストへ約11キロほど向かった所にローンパインコアラ保護園があります。ご存じの通りコアラを抱いて写真を撮れる数少ない動物園です。1927年に世界で最初にオープンし、現在は130頭以上のコアラがいる世界最大のコアラ保護区です。コアラ抱っこは、開園時間内いつでもOKで、カンガルーへの餌付け、そして、美しい自然に囲まれた環境の中で色々なオーストラリアの野生動物に も会えます。
 シンプルなエントランスから一歩園内に踏み込むと、そこには緑の楽園が広がります。園内には数多くのカンガルーが放し飼いになっていることにまた驚きます。人なつこいカンガルーは売っているエサなど与えると何匹も寄ってきて、特にいやがることなくどこでもさわらせてくれます。ちなみにさわり心地だけならコアラよりカンガルーの方が数段上だそうです(妻の弁)。


ローン・パイン コアラ保護区(Lone Pine Koala Sancturary) コアラ抱っこ


 ここでのメインはコアラの抱っこでしょうが、抱っこするにも抱き方と抱く場所(たぶん写真がきれいにとれるように)があります。係の人がコアラを連れてきて、抱き方を指導してから抱かせてくれます。カメラマン係は抱く前から準備万端に構えています。そして「はい、チーズ!」。コアラの毛は想像よりかなり堅く、さわり心地は決して良いとは言えません、あしからず。 ポラロイドの写真がついて8AS$程度で、その料金はコアラの飼育費となるそうです。
 2年後、前回とほぼ同じ場所で待っていると、係の人がコアラを連れてきて、手の置き所を指導してから抱かせてくれます。何回触ってもコアラの毛は堅く、さわり心地はよくありません。しかもコアラのお尻は、これまた臭いこともわかりました。抱っこの後は手洗いをお忘れ無く。





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