グールディングス ロッジ
 
Goulding's Lodge

  モニュメントバレー公園内にビュー・ホテルが建つまでは、モニュメントバレー全体が一望できる唯一のロッジとして大変人気があったようです。それでもここに宿泊する観光客は多く、レストラン、土産屋はもちろんここからバレー・ドライブツアーも出発しています。
 
案内板

ホテル全景


ホテル背部には巨大な岩


ギフトショップ


映画撮影の記念


ビューポイント


  グールディングロッジには博物館もあります(Goulding’s Trading Post Museum)。 グールディング夫妻がこの地に住み始め、トレーディングポストを営むようになったのだそうです。もともとはこの地を第二の故郷としていたグールディング御夫妻の住居だった建物ですが、二階には1940年代の生活の様子を忠実に再現したリビングルームやキッチンを見ることができます。 ジョン・フォード監督がこの地で映画を撮影した時このロッジに宿泊していたことから、 当時使用していた部屋や写真などを展示公開している”Movie Room”があります。入館料は無料ですが、カウンターにはおばさんが座っていて「寄付金箱」が置かれています。チップ程度の金額を投入すると記念の絵はがきがもらえました。
 
 
博物館

入館料は無料


秤が置かれていた


リビング


ダイニングテーブル


映画にまつわる写真が展示されている
 

台所


こんなに派手だったのか?
 


寝室からの景観


  ジョン・ウェインの小屋と呼ばれる部屋が博物館の後ろにありますが、元々は芋の貯蔵庫だったとの事。1949年の“She Wore a Yellow Ribbon”(黄色いリボン)という映画の撮影の際にジョン・ウェイン演じるブリトリス大尉の家としてその外観が撮影されたのだそうです。
 
貯蔵庫と言われればそう見える

写真が飾ってある


トイレ
中はきれいだった


そばには空港もある
小型機が頻繁に離着陸する


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