ココナッツ コースト

Coconut Coast

  カウアイ島東海岸、空港のあるリフエを中心にカパア〜ワイポウリ一帯は椰子の木が広がり、かつてドイツから移住された方たちがヤシの木を植えたことからココナッツ・コーストと呼ばれています。その中心にあるリフエはニイハウ島を含むカウアイ郡庁所在地で、郡の政治、経済の中心地です。州庁舎や病院、ショッピングセンター、コンベンションホールなどの施設が揃う大きな街です。とは言っても、近代的な高層ビルが林立する訳ではなく、のんびりとしたアメリカの地方都市といった風情です。大小のショッピングモールが立ち並び、オンザビーチ(泳げるとはかぎりませんが)のコンドミニアムやホテル、レストランなども数多くあるため利便性にすぐれています。リフエ空港のそばには島最大のナウィリウィリ港があり、大きなクルーズ船がよく停泊しています。ここにはウェスティン・カウアイから豪華リゾートとして生まれ変わったカウアイ・マリオット・リゾートがあります。


ゴルフコースよりナウィリウィリ港を望む
(カウアイラグーンズ・キエレコース#13ティーグランドにて)


 カパア地区にあるワイルア川はカウアイ最大の川で、肥沃な両岸はポリネシア大航海時代に遠くタヒチなどからカヌーでやってきた人々が、安住の地とした場所だそうです。ワイルア・リバー州立公園には、島の文化発祥の地を示す数々の伝説や遺跡が多数残っています。シダの洞窟やワイルア滝、眠れる巨人など、大自然の神秘を感じさせてくれます。


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リフェ空港
思いのほか広いです

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ワイルア リバー州立公園
一種のジャングル体験

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遊覧船&シダの洞窟
カウアイ島の代名詞

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眠れる巨人
少し無理があるか?

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ショッピングセンター
買い物好きには物足りないかも

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ホテル
巨大ホテルが多い

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レストラン
それなりにあります




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