パーティションを指定して起動
(2001.12.03)
Windowsユーザ(*1)から、時々質問を受けているのですが、
本人が一番手間のかかった一件は、「起動ディスクを容量の大きな物にする」
という作業です。「3日もかかった。」と言っていました。
これは、Amigaだったらどんなに楽かを思い出させるものでした。
Amigaだったら、こんなに楽
手順を示します。こんなに簡単ですみません。
- ハードディスクを増設
- パーティション作成
- フォーマット
- 新しいパーティションに全ファイルをコピー
- 現在の起動パーティションよりも起動優先度を大きく
- 再起動
予想される質問と、その回答
Q1.起動優先度ってなに?
A1.どのパーティション/フロッピーディスクから
起動するかを決める際に参考にする値です。
一番大きい値を持つものから起動します。
任意の値をパーティションごとに設定できます。
フロッピーディスク(*2)は固定で「5」です。
Q2.ドライブ名が変わって、トラブルになりませんか?
A2.あなたの言うドライブ名は、ありません。
その代わりに「DF0:」、「DH0:」、「DH1:」という風な
名前を付けられます。これまた任意の名前です。
パーティションごとに設定しますから、
ハードディスクを外してもドライブ名がずれる心配はありません。
フロッピーディスクは「DF0:」で固定です。
また、上記のドライブ名とは別にボリューム名があり、
ファイル名を変更するのと同様に簡単に設定できます。
Q3.それまで使っていたアプリケーションは、動くの?
A3.はい。
アプリケーションに必要なものは、大抵の場合
1)アプリケーションのフォルダの中
2)設定を格納するフォルダの中
3)ライブラリを格納するフォルダの中
にあります。
どれもコピーしましたから動きます。
Q4.Windowsのように以前のバージョンを残しておいて
後で選択できないの?
A4.できます。
電源を入れてすぐにマウスの左右ボタンを押したままに
すると、起動方法を変更できる画面が出ます。
どのパーティションで起動するかを選択したり、
任意のパーティションを無効(無い状態)にできます。
これまで起動していたパーティションを指定すれば起動できます。
(参考)
私の場合、毎日使うVer3.1、一般販売のVer3.5、β版のVer3.5
3つのパーティションで起動できるようにしてあります。
注釈
*1:会社のお客様。
私は「パソコンに詳しくて便利な奴」と利用されております。
*2:いくらなんでも、最近のOSなら、フロッピーで起動したから
といって、真っ黒な画面に、真っ白な字だけにはならないと思う。
いまだにそんなOSは、使わないほうが身のためです。
という訳で、フロッピーでも普通に使えるAmigaを使いましょう。