BIOS変更で便利に楽しく
(2006.01.23)
《注意》このページの内容は、olfa個人の記録であって、
《注意》あなたが真似してマザーボードや他のハードウエアを
《注意》使用不能にしても一切の責任はolfaにありません。
購入したマザーボードGA-7VAXPはLAN内蔵にも関わらず、PXEによる起動ができません。何とかPXEで起動できないか調べたところ、
BIOSを変更すると起動できる道が開けそうだとわかりました。BIOS更新は再起不能の危険が伴なうものですけれど、マザーボードが
DualBIOSなのです。BIOS ROM(本当はフラッシュメモリ)が2個入っていて1個目のBIOSで起動に失敗すると、2個目のBIOSに切り換わ
る優れ物です。オンボードの「ROM焼き大丈夫」みたいなものと思います。
関連ページを検索するキーワードは次の通りです。
- BIOS更新→「cbrom」「award」
- MS-DOS起動フロッピー作成→「ca_antiv」
- RTL-8139のPXE→「pxe-8139」
GA-7VAXPはAmithlonに使っているのでMS-DOSの環境がありません。CBROM215.EXEはMS-DOS用なので起動ディスクを作りました。
RTL-8139のPXEはRealTekのホームページからpxe-8139(213).zipをダウンロードしてrtspxe_m.lom(40,960 bytes)を取り出しました
。
起動ディスクにCBROM215.EXEとrtspxe_m.lomを入れて、BIOSからQ-FLASHに入ってBIOSをディスクに保存しました。Q-FLASHでBIOSの
バックアップ、更新機能、DualBIOSの設定ができます。
保存したファイル名はMAINBIOS.BINで変更用にTESTBIOS.BINをコピーしました。それからCBROM215.EXEを使ってTESTBIOS.BINを更新
しました。
rtspxe_m.lomを入れるにはメモリの空きが狭いので、RAID133.ROMを削除して広げてから入れました。
TESTBIOS.BINをQ-FLASHで更新してから再起動してみました。BIOSの画面ではRAIDの設定が無効になっています。更に再起動してみ
ると、「Shift+F10でRTL-8139の設定画面へ」とガイドが表示されました。
ハードディスクから起動するようにしてもBIOS終了後、PXEから起動してしまいました。Shift+F10でRTL-8139の設定画面に入って、
起動の設定を「必ず起動する(?)」から「BIOSの起動順に従う」に変更しました。
BIOS更新のホームページを拝見すると、LOGOにWindows Bitmapを入れるとBIOS画面の代わりにBitmapが表示されるようです。
メーカ製のパソコンで起動時に表示されるヤツですね。
Amithlonの背景画像のSYS:Prefs/Presets/Backdrops/AmigaOS_XL.jpegを入れることにしました。サイズが大きいので640x480にして
Bitmapに変換しましたが、BIOSの空きが狭いです。この画像は背景に雲があるので圧縮比が悪いのです。そこでロゴとボールだけを
切り出して圧縮比が上がるようにしました。
さらに16色にしましたが、AmigaのImageFXではパレットの設定がおかしくWindowsで動作するxPadieをダウンロードして、再度16色
で出力してみました。これをCBROM215.EXEでTESTBIOS.BINに入れてQ-FLASHで更新して無事に表示できました。
BIOSリセット→起動時画面→PXE起動→Linux起動の流れをムービーにしました。BIOS更新の成果をご覧ください。
biosupdate.mpeg (5,270,832 バイトを自宅サーバから 00:08 で)
2006.01.23
オンボードのRAID1からAmithlonを起動することに成功しました。詳細は下記ページで。
AmithlonでRAID1
そんな訳でRAID133.ROMとrtspxe_m.lomを両方入れるために背景画像やATA133.ROMや他の不要な(と思った)ファイルを削除して
ぎりぎりセーフの容量で確かBIOSの空きが4KBでした。Intelのマイクロコード入れたら共存は無理でしょ。AMDばんざ〜い。
そこまでしてPXEとRAID1を共存させる事情があるのですよ。