EはエンハンスドのEです
(2006.03.04)
AmithlonでMIDI入力ができるようになりましたから残りはMIDIのノートオンを受けて対応する画像を表示できれば出来上がりです。(何ができあがる?)実機を使っていた頃にそういう機能を持ったebitai(=エビでタイを釣るという意図)を作成していたので同様のソフトを再び作成することにしました。
最大の心配事は画像の表示速度です。これが遅いと他の条件が良くても使えません。実機のときに有効だったダブルバッファが実機よりも遅いことがわかり頭を抱えました。よく考えてみるとAmithlonではFrogger(動画再生ソフト)が普通に動作しているのだから何かしら手があるはずです。そーいえばAmithlonはPicasso96ドライバを使っているのだからこれのインターフェースで高速表示モードとかないかな?予想通りスクリーン作成からPicasso96用があるじゃありませんか。これを使って2枚の画像(1024x768のフルカラー)を交互に表示させてみよう。わ。何か間違えちゃったかな?2枚の画像が混ざってしまった…違う!超高速で切り換えてるから混ざって見えたんだ。1000回切り換えて何秒かかるか計ってみたら16秒で62.5枚/秒だからモニタのリフレッシュレート並みです。
画像の読み込みは例によってDataTypeにお任せしたらフルカラーのビットマップを作成してくれるように進化してました。とても楽ちん。AmigaのDataTypeを考えてくれた人に足向けて寝られません。
AmithlonのMIDI入力はCAMDなので前回のebitaiでやってたシリアル直結式のライブラリからCAMDのライブラリに変更しました。CAMDのサンプルプログラム(CAMDが古いので当然実機用)がそのままAmithlonで動作するのが何となく不思議です。入力はお約束の「in.0」です。
ARexxはヤメました。MIDIチャネル10にノートオンを受信するとノートナンバーの下1桁でファイル名をtest0〜test9から選択して表示させます。ファイル名に拡張子がないことにご注目。Amigaには拡張子がなくてファイルの中身を見て自動識別します。MIDIチャネル10って用途がバレバレ。ちなみにテスト中の画像はエンハンスド用の本物を使いました。画像の反応速度、解像度、深度を見てみると、いやぁ、とうとう本物を超えたなぁ、なんちゃって。(うそっ、うそですよ>関係諸氏)
という訳でAmithlonでバッチリ動作するebitaiをどうぞ。もちろん表示画像はテスト中のと違って偽物(?)です。オリジナルのかっこいい画像を作るセンスはありませんから代わりにAmigaに関係する書籍を10冊選んでそれらの表紙を入れました。
ebitai.lzh (9,716,871 バイトを自宅サーバから 00:15 で)
2006.01.30
ebitaiを改良しましたので以下に追加しました。
「それでは。」とシーケンサKAWAI Q-80に楽曲を録音したら途中でメモリ不足になって1曲まるごとは無理。なので楽曲をリピート再生させて楽しめない訳です。これでは楽しくないのでebitaiを改良しました。改良のポイントは
- MIDIクラスタ(「in.0」とか「out.0」)を選択できる
- スクリーンモードを選択できる
こうすることで「out.0」を選択してからMIDIファイル演奏ソフトPlayMFで「out.0」へ出力するとシンセサイザーの演奏に合わせて画面が切り換わるのでとっても楽しいです。音楽と画像のシンクロが気持ち良いのでちょっとしたデモかプロモーションビデオ風味になりました。この機会にビデオボード(VGAカードとも言う)をMatrox G550からG400に戻して出力を2つ別々にしました。(G550は同一画像が出てしまうんで。)2つの出力をそれぞれWorkbench(=Windowsな人はデスクトップだと思ってください。)用出力とebitai用出力に割当てました。これで会場のオーディエンスにWorkbenchを見られなくて済むでしょ。本当は見せて欲しいけど。
VJごっこをやりたい方々にはキーボード(パソコンの)の0から9を押して画面を切り換える方法があります。楽曲に合わせてキーボードをポチポチ押しましょう。あら不思議!画面がシンクロしてかっこ良く見えます。もちろんAmigaの書籍では他の人がつまらないのでおしゃれな女のヒトの写真でどうぞ。(注:ここにはありません。)
あ。一つ説明が抜けていました。ebitaiを終了する際はESCキーを押してください。
改良したebitaiはこちら。上のアーカイブを展開した中にこのプログラムを入れると使えます。
ebitai_20060130.lzh (8,117 バイトを自宅サーバから 00:05 で)
《あとがき》
よしっ。これでグッドエンディングは確定だ(笑)。シーケンサの楽曲をリピート再生しながらebitaiの表示を眺めていて「田井中さんって歯ならびイイなぁ。」と。
2006.02.13
別件で楽器屋さんを訪ねた際にローランドのカタログを頂いたので家でパラパラ眺めてみますと
motion dive.tokyo
というソフトがあってこれとSP-606をV-LINKで接続すると(以下カタログから)
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・SP-606のパッドでサンプルをトリガーすると、音に連動してmotion dive.tokyoの映像クリップが切り替わります。
motion dive.tokyoのBPM SYNCをONにすると、SP-606のサンプルやシーケンサーのテンポに映像クリップのスピードが同期。
・SP-606の3つのコントロールつまみを使って、カラーEQやカラー・フェーダーのコントロールが可能。
DビームでもカラーEQなどをコントロールでき、手の動きでSP-606のフィルターの変化にあわせて、
クリップの色合いを操作できます。
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だって。これでもうELAN PERFORMERを使わなくても済みますよ。
motion dive.tokyoの使い手にライブを手伝ってもらえばイイんでは?
うわーん、これじゃHappy Ending(ライブの内容)だけどBad Ending(ステージ上でAmithlonが稼働しない)だよ。
とするとebitaiはmotion dive.tokyoに挑戦してることになっちゃう。うわ、そんなつもりはございません(ぶるぶる)。
こっちはAmithlonの力だめしにたった1日で作ったソフトですから。>motion dive.tokyoの開発者さん
開発1日という点がAmigaOSのスゴい所なんですけどね(えっへん←エラいのはおまえじゃなくてAmigaOS)。
見方を変えるとしっかり使える物を作ったらAmithlonのキラーアプリになってmotion dive.tokyoの購入費用を用意できない方々が
「Amithlonというハード(←ココ笑う所)がチープでも使えるぞ」という昔AmigaがチープなSGIと言われてた(おおうそ)頃の再来に
なってAmigaと縁もゆかりもない人がAmithlonを使うようになったりして。
まさか20年前に発売されたパソコンのOSがフルカラー秒速60フレームを制御してるとは信じないでしょ。
というか作った私が腰抜かしました。なんでモトローラ68000/7MHz用のOSでこの速度が出るんだよ。>AmigaOS
2006.02.23
操作画面があったほうがいいなーと思ったので(←すぐmotion dive.tokyoの影響を受ける奴)とりあえずMIDIチャネル10の
ノートオンメッセージについてどのノートナンバーで来ているのかリアルタイムで表示されるようにしました。画面はこんな感じ。
ノートナンバー0〜127のすべてを用意して1度ノートオンになったナンバーを白で表示しています。
メッセージが来た時だけピンクになっています。操作画面と言っておきながら今のところ状態表示だけです。
ダウンロードはこちら。
ebitai_20060221.lzh (12,082 バイトを自宅サーバから 00:05 で)
2006.03.04
操作できるように改造しました。
オレンジのエリア上段はこれまで通りノートナンバーで下段はパソコンの0から9のキーボードです。キーボードを押すと緑になり一度押したキーは淡い黄色になります。青のエリアはビットマップの一覧でそれぞれどのイベントでスクリーンに表示されるかインデックス(耳)があります。オレンジのエリアでノートオンかキーボードのイベントをマウスクリックで選択すると水色のフォーカスが表示されるので続いてインデックスを選択するとそのイベントが発生した時にビットマップが表示されるようになります。この関連付けはMIDIメッセージの受信と並行して行なえますからリアルタイムに変更できるので楽曲のノートナンバーを見ながら選択できます。緑色のエリアのQuitをクリックするとebitaiが終了します。これまでESCキーで終了していましたがキーの「1」と一緒に押してしまいますのでボタン式に変更しました。表示中のビットマップをオレンジの枠で囲むようにしています。画面はこんな感じ。残念ながらスクリーンの画像を取得するツールの都合でビットマップが表示されません。
ダウンロードはこちら。
ebitai_20060303.lzh (13,852 バイトを自宅サーバから 00:05 で)